私的良スレ書庫
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元スレ上条「いい加減にしろォォォ!!!!!」

みんなの評価 : ★★★
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おはよう。
さて、なんかエピローグ希望が色々あるんだけど…
①美琴とデート
②美琴はどうでもいいからインデックス
③かえる先生×上条
どれがいい?
さて、なんかエピローグ希望が色々あるんだけど…
①美琴とデート
②美琴はどうでもいいからインデックス
③かえる先生×上条
どれがいい?
とりあえず③はないってことがわかった
じゃぁ、とりあえず美琴とのデートから、時間があればインデックスもいってみようと思う。
朝。上条当麻はインデックスに起こされることなく、自分で起きた。
そう、今日は遅刻するわけには行かない。
上条当麻にとって補習よりも重要な日だ。
上条「私服なんて着るの久しぶりだなぁ~」
適当に、いつも通りの服に手をかけようとしたとたん、上条当麻は手を止めた。
上条「……デートなんだし、ちょっといつもよりいい格好すっか…。」
上条当麻はある服で何とか色々組合し、上手く着こなした。
集合時間までは余裕である。
少なからず、上条当麻は緊張していた。
御坂美琴と一緒にどこかに行くことはあったが、デートを意識したのはこれがはじめてである。
じゃぁ、とりあえず美琴とのデートから、時間があればインデックスもいってみようと思う。
朝。上条当麻はインデックスに起こされることなく、自分で起きた。
そう、今日は遅刻するわけには行かない。
上条当麻にとって補習よりも重要な日だ。
上条「私服なんて着るの久しぶりだなぁ~」
適当に、いつも通りの服に手をかけようとしたとたん、上条当麻は手を止めた。
上条「……デートなんだし、ちょっといつもよりいい格好すっか…。」
上条当麻はある服で何とか色々組合し、上手く着こなした。
集合時間までは余裕である。
少なからず、上条当麻は緊張していた。
御坂美琴と一緒にどこかに行くことはあったが、デートを意識したのはこれがはじめてである。
上条「じゃ、インデックス、俺出かけてくるから。昼飯とかは子萌先生に頼んであるから、」
禁書「わかったよ。とーまもお土産かってくるんだよ。」
上条「…できればな。」
上条当麻は家を出た。
気持ちが高ぶっているためか、少し急ぎ足だ。
こんなに早く行っても御坂美琴はいないのではないだろうか。
なんて考える余裕もなく、上条当麻はどんどん足を速めていく。
上条「やっぱ早すぎたか…」
待ち合わせ場所についてやっとそのことに気づいた上条当麻。
しかし、
美琴「お、おはよう…」
禁書「わかったよ。とーまもお土産かってくるんだよ。」
上条「…できればな。」
上条当麻は家を出た。
気持ちが高ぶっているためか、少し急ぎ足だ。
こんなに早く行っても御坂美琴はいないのではないだろうか。
なんて考える余裕もなく、上条当麻はどんどん足を速めていく。
上条「やっぱ早すぎたか…」
待ち合わせ場所についてやっとそのことに気づいた上条当麻。
しかし、
美琴「お、おはよう…」
上条「は、早いなお前…俺が30分以上前なのに…」
美琴「ぅ…いいじゃない。……だって、少しでも早く……ぁぃたかったんだもん」
上条「えっ!?あ…そ、そうか…」
美琴「!!いつも聞き逃してるくせになんで今日はちゃんと聞いてるのよ!」
上条「え!?何の話だよ?」
美琴「……もういいわ、で、どこ行きたい?」
上条「考えてなかったのか?」
美琴「か、考えられるわけないじゃない。昨日、あんなこと…あったんだから。」
上条「そ、そうか…(なんか今日の御坂かわいいな、普段からこれならいいのに…)」
美琴「あんたいま良からぬことを考えてなかった?」
上条「い、いえ滅相もございません!」
美琴「ぅ…いいじゃない。……だって、少しでも早く……ぁぃたかったんだもん」
上条「えっ!?あ…そ、そうか…」
美琴「!!いつも聞き逃してるくせになんで今日はちゃんと聞いてるのよ!」
上条「え!?何の話だよ?」
美琴「……もういいわ、で、どこ行きたい?」
上条「考えてなかったのか?」
美琴「か、考えられるわけないじゃない。昨日、あんなこと…あったんだから。」
上条「そ、そうか…(なんか今日の御坂かわいいな、普段からこれならいいのに…)」
美琴「あんたいま良からぬことを考えてなかった?」
上条「い、いえ滅相もございません!」
上条「いい加減にしろォォォ!!!!!」
上条「俺のケツの穴はドラえもんのポケットじゃねェェェェッェ!!!!!」
上条「俺のケツの穴はドラえもんのポケットじゃねェェェェッェ!!!!!」
上条「そういえば、やっぱりお前は今日も制服なんだな。」
美琴「……仕方ないじゃない。校則なんだから。」
上条「ま、それもそうだな。っていうかお前私服って持ってるの?」
美琴「ばっ、持ってないわけ無いでしょ!」
上条「あ、いや、違う違う。上条さんが言いたいのは、私服着る機会があるのかってことだ。」
美琴「う~ん、………ないかも」
上条「ですよね~」
美琴「う、うるさいわね。いいのよ、それでも服が欲しい時があるのよ!」
上条「じゃぁ、服でも見に行くか?」
美琴「え?」
上条「上条さん、御坂の私服も見てみたいし、」
美琴「///………うん。」
美琴「……仕方ないじゃない。校則なんだから。」
上条「ま、それもそうだな。っていうかお前私服って持ってるの?」
美琴「ばっ、持ってないわけ無いでしょ!」
上条「あ、いや、違う違う。上条さんが言いたいのは、私服着る機会があるのかってことだ。」
美琴「う~ん、………ないかも」
上条「ですよね~」
美琴「う、うるさいわね。いいのよ、それでも服が欲しい時があるのよ!」
上条「じゃぁ、服でも見に行くか?」
美琴「え?」
上条「上条さん、御坂の私服も見てみたいし、」
美琴「///………うん。」
>>173 どうした、大丈夫?
―――セブンスミスト
上条「ま、ここらへんが妥当だろ。」
美琴「………(今気づいたけど私、私服も幼いのしかもってないのよね…)」
上条「お、ほら、女性服そこじゃないか?」
美琴「あ、う、うん!」
――「ねぇねぇ、これ着てみたいってミサカはミサカはお願いしてみたり!」
――「あァ!?さっき買ってやったばっかりだろォがァ!」
――「これも欲しいの!ってミサカはミサカは・・・」
―――セブンスミスト
上条「ま、ここらへんが妥当だろ。」
美琴「………(今気づいたけど私、私服も幼いのしかもってないのよね…)」
上条「お、ほら、女性服そこじゃないか?」
美琴「あ、う、うん!」
――「ねぇねぇ、これ着てみたいってミサカはミサカはお願いしてみたり!」
――「あァ!?さっき買ってやったばっかりだろォがァ!」
――「これも欲しいの!ってミサカはミサカは・・・」
美琴「え…あ、あれって……」
上条「お、一方通行と打ち止めじゃん。よっ!」
美琴「ちょ、ちょっと!何声かけてんのよ!」
一方通行「あァ?……ンだ、てめェかァ、上条当麻。」
打ち止め「あっ!とうちゃんだ!とうちゃーん!」
上条「」
美琴「」
一方通行「ばっ!て、てめェ、何言ってんだ!?」
打ち止め「えー?だって『とうま』だから『とーちゃん』だよ!ってミサカはミサカは説明してみたり!」
上条「お、一方通行と打ち止めじゃん。よっ!」
美琴「ちょ、ちょっと!何声かけてんのよ!」
一方通行「あァ?……ンだ、てめェかァ、上条当麻。」
打ち止め「あっ!とうちゃんだ!とうちゃーん!」
上条「」
美琴「」
一方通行「ばっ!て、てめェ、何言ってんだ!?」
打ち止め「えー?だって『とうま』だから『とーちゃん』だよ!ってミサカはミサカは説明してみたり!」
美琴「…えっと、あなたも私の妹なの?」
打ち止め「あ、お姉さまだ!そうだよ!個体番号20001、通称最終信号!」
美琴「20001?」
打ち止め「そう、ミサカは妹達の反乱防止で造られたみんなの上司なんだよ!えっへん!ってミサカはミサカは自己主張してみたり!」
美琴「へぇ~、そんな子もいたのね。……で、なんで一方通行と一緒にいるの?」
―――色々説明中―――
美琴「へぇ~、そんなことが…」
一方通行「で、てめェらは何しにきたんだァ?」
打ち止め「あ、お姉さまだ!そうだよ!個体番号20001、通称最終信号!」
美琴「20001?」
打ち止め「そう、ミサカは妹達の反乱防止で造られたみんなの上司なんだよ!えっへん!ってミサカはミサカは自己主張してみたり!」
美琴「へぇ~、そんな子もいたのね。……で、なんで一方通行と一緒にいるの?」
―――色々説明中―――
美琴「へぇ~、そんなことが…」
一方通行「で、てめェらは何しにきたんだァ?」
上条「ん、ああ。ちょっと御坂と、………で、デートだ。」
美琴「っ!?あ、あんた何言ってんのよ!!」
一方通行「デートだァ?はァ~ン、意外だなァ……。」
打ち止め「あのね、私たちもデートなの!ってミサカはミサカは対抗してみたり!」
一方通行「ばっ!ばかやろォ!そンなんじゃねェよ!」
打ち止め「え?違うの?ってミサカはミサカは涙目で訴えてみたり…」
一方通行「っ!、…あァ、そうだったなァ。」
打ち止め「えへへ!もう!素直じゃないんだから!」
上条「本当に仲いいんだな。」
一方通行「別にそういうわけじゃねェよ。それより、俺らなンかに構ってねェで、超電磁砲に構ってやれよ」
上条「おっと、そうだったな。じゃあまたな、一方通行!打ち止め!」
一方通行「………またな?」
美琴「っ!?あ、あんた何言ってんのよ!!」
一方通行「デートだァ?はァ~ン、意外だなァ……。」
打ち止め「あのね、私たちもデートなの!ってミサカはミサカは対抗してみたり!」
一方通行「ばっ!ばかやろォ!そンなんじゃねェよ!」
打ち止め「え?違うの?ってミサカはミサカは涙目で訴えてみたり…」
一方通行「っ!、…あァ、そうだったなァ。」
打ち止め「えへへ!もう!素直じゃないんだから!」
上条「本当に仲いいんだな。」
一方通行「別にそういうわけじゃねェよ。それより、俺らなンかに構ってねェで、超電磁砲に構ってやれよ」
上条「おっと、そうだったな。じゃあまたな、一方通行!打ち止め!」
一方通行「………またな?」
上条「さて、あいつらも行ったし、服見るか。」
美琴「ね、ねぇ、」
上条「ん?なんだ?」
美琴「わ、私はいいからアンタ服とか見ないの?」
上条「ん~、今は別に必要ないですねぇ~上条さん貧乏ですし。ほら、早く見ようぜ」
美琴「う、うん…(どうしよう、私のセンスが疑われる…)」
上条「御坂って、どういうの着るんだ?」
美琴「ん、え~っと。……!!(そうだ!こいつに選んでもらおう!)
ねぇ、アンタ選んでよ。」
上条「はい?いや、上条さんが選んだってしょうがな…」
美琴「アンタが選んだのが着てみたいの!」
上条「え…は、はい。わかりました。」
美琴「ね、ねぇ、」
上条「ん?なんだ?」
美琴「わ、私はいいからアンタ服とか見ないの?」
上条「ん~、今は別に必要ないですねぇ~上条さん貧乏ですし。ほら、早く見ようぜ」
美琴「う、うん…(どうしよう、私のセンスが疑われる…)」
上条「御坂って、どういうの着るんだ?」
美琴「ん、え~っと。……!!(そうだ!こいつに選んでもらおう!)
ねぇ、アンタ選んでよ。」
上条「はい?いや、上条さんが選んだってしょうがな…」
美琴「アンタが選んだのが着てみたいの!」
上条「え…は、はい。わかりました。」
上条「参ったな…どういうのがいいのか全然分からん。」
店員「いらっしゃいませー、お客様、何かお探しでしょうか?」
上条「あ、えっと、あの子に着せる服を選んであげてるんですけど…」
店員「あ、はい。彼氏さんですね、そうですね。彼女華奢ですし、こういうのはどうでしょう?」
上条「い、いえ彼氏じゃないんですが…あ、いいかもしれません。ちょっといいですか。」
店員「どうぞ~」
美琴「あ、選んできた?」
上条「あ、あぁ、こういうのはどうだ?」
美琴「(コ、こいつ、結構いいセンスしてるじゃない…)え、これ、私が着るの?」
上条「え、こういうの嫌だったか?」
美琴「い、いや!そんなことないのよ!ただ…私が…そんな綺麗なの着ても…似合わないんじゃないかなって…」
上条「いや、それはないだろ。」
美琴「!!!」
上条「お前、そんじょそこらの女より、全然かわ……っ」
美琴「な、なによ、続きは!?」ドキドキ
上条「っ……か、かわいいんじゃないか?」
美琴「!!!!!」ドッキーン
店員「いらっしゃいませー、お客様、何かお探しでしょうか?」
上条「あ、えっと、あの子に着せる服を選んであげてるんですけど…」
店員「あ、はい。彼氏さんですね、そうですね。彼女華奢ですし、こういうのはどうでしょう?」
上条「い、いえ彼氏じゃないんですが…あ、いいかもしれません。ちょっといいですか。」
店員「どうぞ~」
美琴「あ、選んできた?」
上条「あ、あぁ、こういうのはどうだ?」
美琴「(コ、こいつ、結構いいセンスしてるじゃない…)え、これ、私が着るの?」
上条「え、こういうの嫌だったか?」
美琴「い、いや!そんなことないのよ!ただ…私が…そんな綺麗なの着ても…似合わないんじゃないかなって…」
上条「いや、それはないだろ。」
美琴「!!!」
上条「お前、そんじょそこらの女より、全然かわ……っ」
美琴「な、なによ、続きは!?」ドキドキ
上条「っ……か、かわいいんじゃないか?」
美琴「!!!!!」ドッキーン
なんかダメだ。頭さえない。
なんかこういうの前誰かが書いてたの見た気がする……
だれかバトンタッチ
なんかこういうの前誰かが書いてたの見た気がする……
だれかバトンタッチ
誰かが書いてたっていうか、手あかが付きまくった定番だからな
気にせず書け
気にせず書け
てか、まじめに、午後から色々やらなきゃならないことあるんで、
多分今日もう無理かもです・・・ごめんなさい。
のっとってくれる方いたらどうぞ・・・
多分今日もう無理かもです・・・ごめんなさい。
のっとってくれる方いたらどうぞ・・・
みんな上条さんは鈍感だって言うけどそうでもなくね?
出会ってすぐ致死量の電気出して殺しにかかるんだぜ?
出会ってすぐ致死量の電気出して殺しにかかるんだぜ?
美琴「じゃ、じゃああんたが着せてみなさいよっ」
「な!!!おま!!!!!」
脳の中を大量の血液が通過していく音がハッキリと聞こえ出す。
急にサハラ砂漠のど真ん中放り出されたように喉がカラカラになり、舌が痙攣して次の言葉を紡ぎ出せなくなる。
美琴「え…?うあ!ちがっ!そういう意味じゃ!!」
絶句した俺を見てようやく言った事の意味に気づいたのか取り乱すビリビリを見て、
ようやく平常心を取り戻した俺の中で意地悪心が頭をもたげだした。
「よし、じゃあ行こう!」
そう言ってビリビリの手を握り、強引に試着室へと歩き出す。
どうせ、怒って軽く電撃を喰らわされるだろうが、
とにかく浮かれ気分の俺にはそれすらも些細なことに思えたのだ。
美琴「え?でも!え?これって…」
顔を真っ赤にしながら慌てふためくビリビリを見ているとニヤニヤが止まらない。
10万ボルトぐらいなら笑って受け止めてやるぜ。さあ来い!
店員がひそひそニヤニヤしているがあいつらの幻想はすぐにぶち殺されるはずだぜ!
さあ試着室に付いたぜ!
美琴「じゃ、じゃあ、こっち見ないでよ?」
!!!???
「な!!!おま!!!!!」
脳の中を大量の血液が通過していく音がハッキリと聞こえ出す。
急にサハラ砂漠のど真ん中放り出されたように喉がカラカラになり、舌が痙攣して次の言葉を紡ぎ出せなくなる。
美琴「え…?うあ!ちがっ!そういう意味じゃ!!」
絶句した俺を見てようやく言った事の意味に気づいたのか取り乱すビリビリを見て、
ようやく平常心を取り戻した俺の中で意地悪心が頭をもたげだした。
「よし、じゃあ行こう!」
そう言ってビリビリの手を握り、強引に試着室へと歩き出す。
どうせ、怒って軽く電撃を喰らわされるだろうが、
とにかく浮かれ気分の俺にはそれすらも些細なことに思えたのだ。
美琴「え?でも!え?これって…」
顔を真っ赤にしながら慌てふためくビリビリを見ているとニヤニヤが止まらない。
10万ボルトぐらいなら笑って受け止めてやるぜ。さあ来い!
店員がひそひそニヤニヤしているがあいつらの幻想はすぐにぶち殺されるはずだぜ!
さあ試着室に付いたぜ!
美琴「じゃ、じゃあ、こっち見ないでよ?」
!!!???
こ、このマセガキ!こんな高等技術を!?
思わず絶句してしまったが、こんなところで怯んだとあっては幻想殺しの名が泣く。
俺は寝る間も惜しんで記憶補完のために詰め込んだギャルゲー知識を総動員して脳内選択肢を探る。
「ばか、見ないでどうやって着せんだよ」
やったぞ俺!?これって凄いよね?だって俺記憶とか無いし!
とっさにこんな機転が利くなんて自分を褒めてやりたい!
美琴「は、早くカーテン閉めなさいよっ!」
キタコレ!カーテン閉めなさいよキタコレ!
カーテンレールも?げそうな勢いでカーテンを閉める。
店員のチラ見など全く気にしないが、対面の鏡に映った俺の顔が真剣すぎて噴出しそうになった。
「し、閉めたぞ」
振り返った先にはしかし楽園の扉ではなく地獄の門番が待ち構えていた。
白井「お姉さま!これはいったいどういうことですの!!?」
中学生とは思えないおばさんぽい大声で美琴と同じ制服を着た少女がガナリ立てる
瞬間移動女…お前空気嫁よ
白井「まさかとは思っていましたが、私が寮監に厳しい追及を受けてる間にお姉さまが!こんな男と!!」
美琴「黒子!?なんでここに…!ち、ちちっちがうわよ?昨日帰らなかったのは別の…」
思わず絶句してしまったが、こんなところで怯んだとあっては幻想殺しの名が泣く。
俺は寝る間も惜しんで記憶補完のために詰め込んだギャルゲー知識を総動員して脳内選択肢を探る。
「ばか、見ないでどうやって着せんだよ」
やったぞ俺!?これって凄いよね?だって俺記憶とか無いし!
とっさにこんな機転が利くなんて自分を褒めてやりたい!
美琴「は、早くカーテン閉めなさいよっ!」
キタコレ!カーテン閉めなさいよキタコレ!
カーテンレールも?げそうな勢いでカーテンを閉める。
店員のチラ見など全く気にしないが、対面の鏡に映った俺の顔が真剣すぎて噴出しそうになった。
「し、閉めたぞ」
振り返った先にはしかし楽園の扉ではなく地獄の門番が待ち構えていた。
白井「お姉さま!これはいったいどういうことですの!!?」
中学生とは思えないおばさんぽい大声で美琴と同じ制服を着た少女がガナリ立てる
瞬間移動女…お前空気嫁よ
白井「まさかとは思っていましたが、私が寮監に厳しい追及を受けてる間にお姉さまが!こんな男と!!」
美琴「黒子!?なんでここに…!ち、ちちっちがうわよ?昨日帰らなかったのは別の…」
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