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???「お帰り!遅かったね!ってミサカはミサカは心配してみたり!」
???「お帰りじゃん」
???「お帰りなさい。遅かったわね。」
中から数名、女性の声。
上条「え!?お前誰かと一緒に住んでんの!?」
一方通行「…こいつらが勝手に上がりこんできただけだァ」
打ち止め「あれ?この人は誰?ってミサカはミサカは聞いてみたり。」
芳川「あれ、お客さん?」
黄泉川「え、お前がお客つれてくるなんてめずらしいじゃん」
一方通行「路頭に迷ったんだとよォ」
黄泉川「あれ、月詠先生んとこの生徒じゃんよ?」
上条「え!?…あ!!なんであなたがここに!?」
???「お帰りじゃん」
???「お帰りなさい。遅かったわね。」
中から数名、女性の声。
上条「え!?お前誰かと一緒に住んでんの!?」
一方通行「…こいつらが勝手に上がりこんできただけだァ」
打ち止め「あれ?この人は誰?ってミサカはミサカは聞いてみたり。」
芳川「あれ、お客さん?」
黄泉川「え、お前がお客つれてくるなんてめずらしいじゃん」
一方通行「路頭に迷ったんだとよォ」
黄泉川「あれ、月詠先生んとこの生徒じゃんよ?」
上条「え!?…あ!!なんであなたがここに!?」
黄泉川「それはこっちの台詞じゃんよ」
一方通行「ンだァ?てめェら知り合いかよ」
黄泉川「知り合いも何も、うちの学校の生徒じゃんよ」
芳川「あら、この子のお友達かしら。ゆっくりしていってね。」
一方通行「友達じゃねェよ!」
打ち止め「あれあれ、ついにあなたにも友達ができたの!?ってミサカはミサカはうれしかったり!」
一方通行「ンだァ?てめェら知り合いかよ」
黄泉川「知り合いも何も、うちの学校の生徒じゃんよ」
芳川「あら、この子のお友達かしら。ゆっくりしていってね。」
一方通行「友達じゃねェよ!」
打ち止め「あれあれ、ついにあなたにも友達ができたの!?ってミサカはミサカはうれしかったり!」
その頃、御坂美琴は寮の門限を過ぎたにもかかわらず、まだ夜の街を徘徊していた。
その目は充血し、涙の後がはっきり残っている。
美琴「(……どうしよう。私、アイツに…嫌われた…のかな。)」
そう考えただけでまた涙が出そうになる。しかし、彼女はそれをぐっとこらえた。
どこへ行こうでもない。しかし、今は誰にも会いたくなかった。
そのとき、携帯の着信音がなる。
―――着信アリ 白井黒子
別に驚きはしない。まぁ、当たり前だろう。
今ごろ白井黒子は寮監に大目玉を食らっているに違いない。
御坂美琴は悪いとは思っていたが今は目を瞑ることにした。
しかし、風紀委員沙汰になると面倒になると判断したため、メールを一通入れることにした。
その目は充血し、涙の後がはっきり残っている。
美琴「(……どうしよう。私、アイツに…嫌われた…のかな。)」
そう考えただけでまた涙が出そうになる。しかし、彼女はそれをぐっとこらえた。
どこへ行こうでもない。しかし、今は誰にも会いたくなかった。
そのとき、携帯の着信音がなる。
―――着信アリ 白井黒子
別に驚きはしない。まぁ、当たり前だろう。
今ごろ白井黒子は寮監に大目玉を食らっているに違いない。
御坂美琴は悪いとは思っていたが今は目を瞑ることにした。
しかし、風紀委員沙汰になると面倒になると判断したため、メールを一通入れることにした。
>>54
忘れてるってことで……ww
『ゴメン、今日、帰れない。
別に厄介ごとに首突っ込んでるわけじゃないから、心配しないで。
寮監にはなんとかごまかしといてくれない!?
お願い(><)あとでデートしてあげるから(ハート)』
これなら、余計な心配を入れることは無いだろう。と何回も見直した後、送信ボタンを押した。
美琴「……今日は、月が綺麗ね。」
御坂美琴は、ふと、感傷に浸っていた……。
忘れてるってことで……ww
『ゴメン、今日、帰れない。
別に厄介ごとに首突っ込んでるわけじゃないから、心配しないで。
寮監にはなんとかごまかしといてくれない!?
お願い(><)あとでデートしてあげるから(ハート)』
これなら、余計な心配を入れることは無いだろう。と何回も見直した後、送信ボタンを押した。
美琴「……今日は、月が綺麗ね。」
御坂美琴は、ふと、感傷に浸っていた……。
ミサカネットワークがあるから忘れてるってことは確実にない
こまけぇことは
こまけぇことは
>>57
(゜д゜)………
(゜д゜)………
>>59
脳内補完するから大丈夫。気にするな
脳内補完するから大丈夫。気にするな
サーセンwwww
>>57書かなかった事にするわwwww
>>57書かなかった事にするわwwww
すみません、色々間違いあるかもしれませんがSS2回目なんでどうか許してください。
上条「(ダメだ。聞きたいことがありすぎる…とりあえず、自己紹介でもするか…)」
上条「えっと、○○高校1年7組の上条当麻です。今日はいきなり押しかけてすみません。」
芳川「あら、あなたが一方通行を倒したLV0の子なのね?」
一方通行「っ!!」
上条「え、何で、それを…?」
芳川「私は芳川桔梗。絶対能力進化実験に参加した科学者よ。」
上条「!!お、お前があんな血も涙もない実験を!」
芳川「ま、今はクビになって無職だけどね。軽蔑してくれてかまわないわ。
これも、私の甘さが悪かったのよ。」
上条「…。あなたは一方通行のお母さんですか?」
一方通行「ぶっ!!」ブフォッ
打ち止め「あー、コーヒー吹きだしちゃって、汚いなぁ~ってミサカはミサカは批難してみたり。」
一方通行「げほっ!げほっ!げほっ!げェほっ!…おェっ!
う、うるせェ!こいつがふざけたことぬかしやがるからいけねェんだ!」
上条「(ダメだ。聞きたいことがありすぎる…とりあえず、自己紹介でもするか…)」
上条「えっと、○○高校1年7組の上条当麻です。今日はいきなり押しかけてすみません。」
芳川「あら、あなたが一方通行を倒したLV0の子なのね?」
一方通行「っ!!」
上条「え、何で、それを…?」
芳川「私は芳川桔梗。絶対能力進化実験に参加した科学者よ。」
上条「!!お、お前があんな血も涙もない実験を!」
芳川「ま、今はクビになって無職だけどね。軽蔑してくれてかまわないわ。
これも、私の甘さが悪かったのよ。」
上条「…。あなたは一方通行のお母さんですか?」
一方通行「ぶっ!!」ブフォッ
打ち止め「あー、コーヒー吹きだしちゃって、汚いなぁ~ってミサカはミサカは批難してみたり。」
一方通行「げほっ!げほっ!げほっ!げェほっ!…おェっ!
う、うるせェ!こいつがふざけたことぬかしやがるからいけねェんだ!」
さて、おいどんの勘違いのせいで、こっからおかしくなります。
皆さん、全力で脳内補完お願いします。
上条「……………。」
黄泉川「そんな目で見てやるなじゃんよ。芳川も色々苦労したんじゃん。」
上条「……まぁ、今は泊めてもらっている身ですし、これ以上何も言いません。」
黄泉川「全く…。これでも芳川は命かけてこいつらを助けたんじゃんよ?」
上条「え?」
芳川「ま、詳しくは後で話すわ。」
上条「…あの、もう一つ聞いていいですか?」
芳川「いいわよ」
上条「なんでここに御坂妹が、しかも小さいのがいるんですか?」
打ち止め「む~、ちっちゃくないもん!ってミサカはミサカは抗議してみたり!」
芳川「彼女は妹達の上位固体。通称最終信号。」
上条「?」
芳川「要するに、ミサカネットワークに直接命令を出せる、反乱防止用の安全装置として生み出された20001号よ。」
上条「…で、何でこいつが一方通行と一緒に?」
皆さん、全力で脳内補完お願いします。
上条「……………。」
黄泉川「そんな目で見てやるなじゃんよ。芳川も色々苦労したんじゃん。」
上条「……まぁ、今は泊めてもらっている身ですし、これ以上何も言いません。」
黄泉川「全く…。これでも芳川は命かけてこいつらを助けたんじゃんよ?」
上条「え?」
芳川「ま、詳しくは後で話すわ。」
上条「…あの、もう一つ聞いていいですか?」
芳川「いいわよ」
上条「なんでここに御坂妹が、しかも小さいのがいるんですか?」
打ち止め「む~、ちっちゃくないもん!ってミサカはミサカは抗議してみたり!」
芳川「彼女は妹達の上位固体。通称最終信号。」
上条「?」
芳川「要するに、ミサカネットワークに直接命令を出せる、反乱防止用の安全装置として生み出された20001号よ。」
上条「…で、何でこいつが一方通行と一緒に?」
一方通行「こいつが勝手についてきただけだ。」
芳川「ま、最初はそうなんだけどね。」
すると芳川桔梗は上条当麻に顔を近づけ耳打ちした。
芳川「今じゃ最終信号は一方通行にとってなくてはならない存在になってるのよ。
この先は一方通行が寝てからにしましょう。彼がいるとうるさいから。」
上条「はあ…。」
黄泉川「で、お前は何でここに来たんじゃん?」
ここで現実に戻った上条当麻。
そういえば自分は日々たまるストレスに耐え切れなくなって…
上条当麻が深刻な顔をしていると黄泉川愛穂は追求をやめることにした。
黄泉川「…ま、話したくないならいいじゃんよ。」
上条「あ、ありがとうございます。」
芳川「ま、最初はそうなんだけどね。」
すると芳川桔梗は上条当麻に顔を近づけ耳打ちした。
芳川「今じゃ最終信号は一方通行にとってなくてはならない存在になってるのよ。
この先は一方通行が寝てからにしましょう。彼がいるとうるさいから。」
上条「はあ…。」
黄泉川「で、お前は何でここに来たんじゃん?」
ここで現実に戻った上条当麻。
そういえば自分は日々たまるストレスに耐え切れなくなって…
上条当麻が深刻な顔をしていると黄泉川愛穂は追求をやめることにした。
黄泉川「…ま、話したくないならいいじゃんよ。」
上条「あ、ありがとうございます。」
御坂美琴は街を回っているうちに、今日、上条当麻と会ったところまで来ていた。
ふと、川原に腰を下ろす。
御坂美琴は考えていた。
勿論、今すぐにでも謝って許してもらいたい。しかし、恐かった。
上条当麻に会いたい。会って謝りたい。しかし、会ったらまた、いや、より一層関係が悪くなってしまいそうな気がした。
美琴「(…もう、私……どうしたらいいか分からないよ…)」グスッ
涙がこぼれないようにふと、夜空を見上げる。今日は本当に天気が良い。
天体観測にはもってこいの日だ。
視線を下ろすと、川に映った月が見える。
ふと、『猿猴捉月』という四字熟語が頭をよぎる。
猿が水に映る月を取ろうとして溺死したように、身の程を知らぬ望みを持って、失敗することにいう。
私はその身の程を知らぬ猿だったのだろうか?
御坂美琴は、そのままそこで眠ってしまった。
ふと、川原に腰を下ろす。
御坂美琴は考えていた。
勿論、今すぐにでも謝って許してもらいたい。しかし、恐かった。
上条当麻に会いたい。会って謝りたい。しかし、会ったらまた、いや、より一層関係が悪くなってしまいそうな気がした。
美琴「(…もう、私……どうしたらいいか分からないよ…)」グスッ
涙がこぼれないようにふと、夜空を見上げる。今日は本当に天気が良い。
天体観測にはもってこいの日だ。
視線を下ろすと、川に映った月が見える。
ふと、『猿猴捉月』という四字熟語が頭をよぎる。
猿が水に映る月を取ろうとして溺死したように、身の程を知らぬ望みを持って、失敗することにいう。
私はその身の程を知らぬ猿だったのだろうか?
御坂美琴は、そのままそこで眠ってしまった。
カン、と音を立てて空になった缶コーヒーを置いた一方通行は奥の部屋へ行ってしまった。
そういえばこの部屋、マンションだと言うのに相当広い。
4LDKはあるのではないだろうかと上条当麻は周りを見回してみた。
すると、ふと、打ち止めと目が合う。
打ち止め「ねぇねぇ」
上条「ん、なんだ?」
打ち止め「あのね、あなた…あの人と仲良くしてあげてね。ってミサカはミサカはお願いしてみる。」
予想外の言動に驚きを隠せない上条当麻
上条「(こいつは一方通行をそんなに想っているのか?自分の仲間を次々と殺されたのに…)」
そういえばこの部屋、マンションだと言うのに相当広い。
4LDKはあるのではないだろうかと上条当麻は周りを見回してみた。
すると、ふと、打ち止めと目が合う。
打ち止め「ねぇねぇ」
上条「ん、なんだ?」
打ち止め「あのね、あなた…あの人と仲良くしてあげてね。ってミサカはミサカはお願いしてみる。」
予想外の言動に驚きを隠せない上条当麻
上条「(こいつは一方通行をそんなに想っているのか?自分の仲間を次々と殺されたのに…)」
打ち止め「あの、聞いてる?ってミサカはミサカは確認してみる。」
上条「あ、あぁ、聞いてたよ。…わかった、仲良くするよ。」
打ち止め「ほ、本当に!?ありがとう!!ってミサカはミサカは本気で感謝してみたり!!」
芳川「さて、あの子も寝たみたいだし、さっきの話の続き、しましょうか。」
上条「………はい。」
それから上条当麻は全てを聞いた。
―――一方通行が命がけで打ち止めを助けたこと。
―――そのせいで言語能力、演算能力、さらに、歩行能力まで失ったこと。
―――そしてそれをミサカネットワークで補助していること。
上条当麻は驚きを隠せなかった。
あの一方通行が、御坂妹を1万人以上殺した一方通行が、
人のために命を張った。とうてい信じられない話である。
上条「あ、あぁ、聞いてたよ。…わかった、仲良くするよ。」
打ち止め「ほ、本当に!?ありがとう!!ってミサカはミサカは本気で感謝してみたり!!」
芳川「さて、あの子も寝たみたいだし、さっきの話の続き、しましょうか。」
上条「………はい。」
それから上条当麻は全てを聞いた。
―――一方通行が命がけで打ち止めを助けたこと。
―――そのせいで言語能力、演算能力、さらに、歩行能力まで失ったこと。
―――そしてそれをミサカネットワークで補助していること。
上条当麻は驚きを隠せなかった。
あの一方通行が、御坂妹を1万人以上殺した一方通行が、
人のために命を張った。とうてい信じられない話である。
打ち止め「あの人はね、本当は実験なんてやりたくなかったの。ってミサカはミサカは説明してみたり。」
上条「どういうことだ?」
ここで打ち止めは8月31日、一方通行と初めて会い、初めてファミレスに行った時話したことと同じことを上条当麻に話した。
上条「…………」
打ち止め「…さっき言い忘れたけど、あの人はとても素直じゃないの。
それでも、できるだけあの人にやさしくしてあげてね。ってミサカはミサカは再びお願いしてみる。」
上条「ああ。」
上条当麻の顔には不思議と笑みが浮かんでいた。
別に一方通行のことを馬鹿にしているわけではない。
その笑みは安堵の笑みだ。
上条「どういうことだ?」
ここで打ち止めは8月31日、一方通行と初めて会い、初めてファミレスに行った時話したことと同じことを上条当麻に話した。
上条「…………」
打ち止め「…さっき言い忘れたけど、あの人はとても素直じゃないの。
それでも、できるだけあの人にやさしくしてあげてね。ってミサカはミサカは再びお願いしてみる。」
上条「ああ。」
上条当麻の顔には不思議と笑みが浮かんでいた。
別に一方通行のことを馬鹿にしているわけではない。
その笑みは安堵の笑みだ。
セロリさんがレベル6目指したのって
自分の能力で他人が怪我しないように
周りに人を寄せ付けないためだっけ??
自分の能力で他人が怪我しないように
周りに人を寄せ付けないためだっけ??
>>74
そう解釈することも不可能ではないと思うよ
そう解釈することも不可能ではないと思うよ
>>74
んだ
んだ
上条「……(あれ、なんで俺笑ってんだ?)」
上条当麻は、なぜ、自分が笑っているのか、こんなうれしいような気持ちになっているのか分からない。
打ち止め「よかった!あの人に私以外の友達が出来て!ってミサカはミサカは本気で喜んでみたり!
……あれ?あなたはあの人の友達で、ミサカはあの人の友達だから…」
上条「(なんか、ややこしいこと言い出したな…)」
打ち止め「ってことは!ミサカとあなたもお友達だね!ってミサカはミサカは友達が増えて嬉しかったり!
ねぇ、遊ぼ!遊ぼ!」
上条「っておい!ちょ、ちょっとまてよ!そっちの部屋は!」
打ち止めは上条当麻の手を引き、先ほど一方通行が入っていった部屋に入っていった。
上条「(……普通に寝てるな)」
打ち止め「いい?いち、にーの、さん!で、この人にダイブするんだよ!」
上条「いや、まてまて!俺そんなことしたら死んじゃうから!」
打ち止め「大丈夫だよ!この人はそのくらいじゃ死なないよ!ってミサカはミサカは…」
上条「俺が死んじゃうからぁぁぁ!」
上条当麻は、なぜ、自分が笑っているのか、こんなうれしいような気持ちになっているのか分からない。
打ち止め「よかった!あの人に私以外の友達が出来て!ってミサカはミサカは本気で喜んでみたり!
……あれ?あなたはあの人の友達で、ミサカはあの人の友達だから…」
上条「(なんか、ややこしいこと言い出したな…)」
打ち止め「ってことは!ミサカとあなたもお友達だね!ってミサカはミサカは友達が増えて嬉しかったり!
ねぇ、遊ぼ!遊ぼ!」
上条「っておい!ちょ、ちょっとまてよ!そっちの部屋は!」
打ち止めは上条当麻の手を引き、先ほど一方通行が入っていった部屋に入っていった。
上条「(……普通に寝てるな)」
打ち止め「いい?いち、にーの、さん!で、この人にダイブするんだよ!」
上条「いや、まてまて!俺そんなことしたら死んじゃうから!」
打ち止め「大丈夫だよ!この人はそのくらいじゃ死なないよ!ってミサカはミサカは…」
上条「俺が死んじゃうからぁぁぁ!」
俺の考えている事なんざ、テメェが抱いてる大層な寝言に比べりゃちっぽけなモンだろうさ。
けどな、そんなド素人の俺にだって吐き出す意地の一つや二つぐらいはある。大覇星祭は
たくさんの人が準備に追われてきた。今日という一日を記念に残すために! 大覇星祭に
はたくさんの人がやってきた。今日という一日を楽しむために! 大覇星祭にはたくさんの
人が参加した。今日という一日に精一杯の力を振るうために! 何でそれが全部テメェら
のために潰されなくっちゃならねえんだよ!! どんなにご立派な宗教で身を固めた所で
今の言葉にテメェが勝てるはずがあるか! テメェが抱えたモンの価値なんざその程度だ!
こんな単純で味気ない正論一つ打破できねえ三下のテメェに、誰かが本当に大切にしてる
ものを奪う権利なんてあるはずがねえだろうがよ!! テメェが俺に向かって何を言おうが
知ったこっちゃねえし、テメェが俺に向かって何をしようが、よっぽどの事じゃない限り構わ
ねえよ。けどな――、今の台詞。テメェが傷つけた吹寄と姫神の前でも言えるのか?
結局、俺が言いたいのはそれだけなんだよ。だからテメェがこれ以上何もしないって言うな
ら、もう無理には追わねえよ。だが、テメェがまだこの街で何かやるって言うなら。傷ついて
動けなくなったあいつらに向かって、まだ魔術を振るうって言うなら――――そんな舐めた
幻想は、この場で欠片も残さずぶち殺してやる
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ | うるさい黙れ | /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚д゚ ) だってさ
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
けどな、そんなド素人の俺にだって吐き出す意地の一つや二つぐらいはある。大覇星祭は
たくさんの人が準備に追われてきた。今日という一日を記念に残すために! 大覇星祭に
はたくさんの人がやってきた。今日という一日を楽しむために! 大覇星祭にはたくさんの
人が参加した。今日という一日に精一杯の力を振るうために! 何でそれが全部テメェら
のために潰されなくっちゃならねえんだよ!! どんなにご立派な宗教で身を固めた所で
今の言葉にテメェが勝てるはずがあるか! テメェが抱えたモンの価値なんざその程度だ!
こんな単純で味気ない正論一つ打破できねえ三下のテメェに、誰かが本当に大切にしてる
ものを奪う権利なんてあるはずがねえだろうがよ!! テメェが俺に向かって何を言おうが
知ったこっちゃねえし、テメェが俺に向かって何をしようが、よっぽどの事じゃない限り構わ
ねえよ。けどな――、今の台詞。テメェが傷つけた吹寄と姫神の前でも言えるのか?
結局、俺が言いたいのはそれだけなんだよ。だからテメェがこれ以上何もしないって言うな
ら、もう無理には追わねえよ。だが、テメェがまだこの街で何かやるって言うなら。傷ついて
動けなくなったあいつらに向かって、まだ魔術を振るうって言うなら――――そんな舐めた
幻想は、この場で欠片も残さずぶち殺してやる
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\ | うるさい黙れ | /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ (゚д゚ ) だってさ
<⌒/ヽ-、__ノヽノ |
/<_/____/ < <
打ち止め「行くよ!いち、にーの…」
上条「ちょ、ちょっとまっ……」
打ち止め「さん!!」
―――ドシーン
一方通行「ぐおォっ!!いってェェ!!」
打ち止め「アハハハハ!」
上条「」
一方通行「――ッ!ってっめェェるァァ!!表にでろォォ!!」
上条「ちょと待った!俺は何も……」
打ち止め「逃げるぞー。ってミサカはミサカは全力疾走!」
上条「ふ、不幸だぁぁぁぁぁ!」
黄泉川「仲良さそうじゃん♪」
上条「ちょ、ちょっとまっ……」
打ち止め「さん!!」
―――ドシーン
一方通行「ぐおォっ!!いってェェ!!」
打ち止め「アハハハハ!」
上条「」
一方通行「――ッ!ってっめェェるァァ!!表にでろォォ!!」
上条「ちょと待った!俺は何も……」
打ち止め「逃げるぞー。ってミサカはミサカは全力疾走!」
上条「ふ、不幸だぁぁぁぁぁ!」
黄泉川「仲良さそうじゃん♪」
芳川「そういえばあなた、夕飯は食べたの?」
上条「あ、そういえば…家飛び出してきちゃったから…」
上条当麻はふと思い出した。
頭に来て全て投げ出してきてしまったが、インデックスは今ごろお腹を空かしているのではないだろうか。
芳川「せっかくだから、食べていかない?実は今日、作りすぎちゃって…」
上条「…あの、すみません、それ、持って帰ってもいいですか?」
芳川「え?」
上条「…家で、腹空かして待っている奴がいるんで、俺、帰らないと…」
芳川「……クスッ、そう、分かったわ。もっていって。」
上条「あ、そういえば…家飛び出してきちゃったから…」
上条当麻はふと思い出した。
頭に来て全て投げ出してきてしまったが、インデックスは今ごろお腹を空かしているのではないだろうか。
芳川「せっかくだから、食べていかない?実は今日、作りすぎちゃって…」
上条「…あの、すみません、それ、持って帰ってもいいですか?」
芳川「え?」
上条「…家で、腹空かして待っている奴がいるんで、俺、帰らないと…」
芳川「……クスッ、そう、分かったわ。もっていって。」
上条「すみません。ありがとうございます!鍋は後で返しますから。」
芳川「えぇ。それじゃ早く行った方がいいんじゃない?」
上条「はい、失礼します。」
打ち止め「また来てね!ってミサカはミサカは手を振ってみたり。」
一方通行「二度と来ンじゃねェェ!!」
上条「あぁ、また来るよ、絶対な。」
一方通行「―――――(無視かよ)」
上条「あ、一方通行、悪かったな。せっかく泊めてくれるって言ってくれたのに…」
一方通行「別に俺ァ泊まってけなんて最初から言ってねェ…」
上条「ふっ、そうか……ありがとな。」
一方通行「……………行かなくていいのかァ?」
上条「おっと、そうだった!じゃ、お邪魔しました!」
打ち止め「じゃーねー!」
芳川「えぇ。それじゃ早く行った方がいいんじゃない?」
上条「はい、失礼します。」
打ち止め「また来てね!ってミサカはミサカは手を振ってみたり。」
一方通行「二度と来ンじゃねェェ!!」
上条「あぁ、また来るよ、絶対な。」
一方通行「―――――(無視かよ)」
上条「あ、一方通行、悪かったな。せっかく泊めてくれるって言ってくれたのに…」
一方通行「別に俺ァ泊まってけなんて最初から言ってねェ…」
上条「ふっ、そうか……ありがとな。」
一方通行「……………行かなくていいのかァ?」
上条「おっと、そうだった!じゃ、お邪魔しました!」
打ち止め「じゃーねー!」
上条当麻は鍋を抱えて、一人来た道を走った。
インデックスには少し悪いことをしてしまった。謝って仲直りしてから、
二人で飯にしよう…。
―――ガチャ
上条「………ただいま~っと」ソロリ
禁書「と、とうま…?」
上条「お、おう…。」
禁書「……………………」
上条「……………………」
禁書「…ふ、ふぇ~。と、とうまぁぁぁぁ!」
インデックスが泣きじゃくりながら上条当麻に飛び掛ってくる。
上条は両手を上に挙げて鍋を死守する。
インデックスには少し悪いことをしてしまった。謝って仲直りしてから、
二人で飯にしよう…。
―――ガチャ
上条「………ただいま~っと」ソロリ
禁書「と、とうま…?」
上条「お、おう…。」
禁書「……………………」
上条「……………………」
禁書「…ふ、ふぇ~。と、とうまぁぁぁぁ!」
インデックスが泣きじゃくりながら上条当麻に飛び掛ってくる。
上条は両手を上に挙げて鍋を死守する。
いいぞいいぞぉ支援
上条さんは一方さんともインデックスさんともお似合いだ
上条さんは一方さんともインデックスさんともお似合いだ
禁書「ふわぁぁぁん!とうま、ゴメンなさい…。私、わがままばかり言って。
私、もうわがまま言ったりしないから、もう、出て行かないで…」ポロポロ
上条「…あぁ、俺も悪かったな。あんなに怒鳴ったりして。」
禁書「とうま・・・ゆるしてくれるの?」
上条「だから言ってるだろ?俺も悪かったって、」
禁書「ふ、ふ、ふえええぇぇぇぇぇん!」
上条「よしよし、悪かった、悪かった。」ナデナデ
禁書「ごめん、とーま、私、お手伝いとかもするから…」
上条「はいはい、わかったわかった。じゃ、飯にするか!」
禁書「……うん、」グスッ
休憩入ります。すみません。
これでも実は高校3年しぇいなんで許してください。
手元にある書置きはもう完結してるんですけど、一気に投下すると、猿さんくらいそうなんで…
私、もうわがまま言ったりしないから、もう、出て行かないで…」ポロポロ
上条「…あぁ、俺も悪かったな。あんなに怒鳴ったりして。」
禁書「とうま・・・ゆるしてくれるの?」
上条「だから言ってるだろ?俺も悪かったって、」
禁書「ふ、ふ、ふえええぇぇぇぇぇん!」
上条「よしよし、悪かった、悪かった。」ナデナデ
禁書「ごめん、とーま、私、お手伝いとかもするから…」
上条「はいはい、わかったわかった。じゃ、飯にするか!」
禁書「……うん、」グスッ
休憩入ります。すみません。
これでも実は高校3年しぇいなんで許してください。
手元にある書置きはもう完結してるんですけど、一気に投下すると、猿さんくらいそうなんで…
禁書「スー…スー…」
上条「寝ちまったか…。」
食事が終わり、後片付けをしている間に、インデックスは寝てしまった。
顔を覗き込んでみると、涙の後がはっきり残ってる。
上条当麻はインデックスを抱え、ベッドに寝かせてあげた。
上条「…え!?なんだこれ!?」
ふと、上条当麻が枕に手を触れてみると、湿っているどころではなく、『濡れている』
上条「……馬鹿だな、俺は…こんな小さい子、こんなになるまで怒鳴ったりして…」
第三者が見れば、いや、別にお前はそんなに悪くないと思うぞ。そりゃキレる。
と思うだろうが、やはり、上条当麻は人が不幸になるのを見過ごせなかった。
これで最後、本当に休憩入ります。
下手すると明日になっちゃうかも……
上条「寝ちまったか…。」
食事が終わり、後片付けをしている間に、インデックスは寝てしまった。
顔を覗き込んでみると、涙の後がはっきり残ってる。
上条当麻はインデックスを抱え、ベッドに寝かせてあげた。
上条「…え!?なんだこれ!?」
ふと、上条当麻が枕に手を触れてみると、湿っているどころではなく、『濡れている』
上条「……馬鹿だな、俺は…こんな小さい子、こんなになるまで怒鳴ったりして…」
第三者が見れば、いや、別にお前はそんなに悪くないと思うぞ。そりゃキレる。
と思うだろうが、やはり、上条当麻は人が不幸になるのを見過ごせなかった。
これで最後、本当に休憩入ります。
下手すると明日になっちゃうかも……
SS2回目とか高3ですとか知ったこっちゃねえんだよ
言い訳キモい
言い訳キモい
そんなこと言ったら原作者なんて高3の時は既にプロデビューが過去の話だし
言い訳よくねえ
でも支援
言い訳よくねえ
でも支援
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