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元スレハルヒ「な、なによこいつ……」
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ハルヒ「ど、どっから出てきたのよ!」
ミニハルヒ「みー?」
ハルヒ「う、宇宙人かしら……っていうか生き物?」
ミニハルヒ「みー」
ハルヒ「……これってどう見てもあたしよね」
ミニハルヒ「うー♪」
ハルヒ「……」
ミニハルヒ「あーぐー」
かじかじ
ハルヒ「あ、こ、こら!それ消しゴムだってば!食べられないの!」
ミニハルヒ「むー……」
ハルヒ「……うーむ」
ミニハルヒ「みー?」
ハルヒ「う、宇宙人かしら……っていうか生き物?」
ミニハルヒ「みー」
ハルヒ「……これってどう見てもあたしよね」
ミニハルヒ「うー♪」
ハルヒ「……」
ミニハルヒ「あーぐー」
かじかじ
ハルヒ「あ、こ、こら!それ消しゴムだってば!食べられないの!」
ミニハルヒ「むー……」
ハルヒ「……うーむ」
~SOS団部室~
ガチャ
ハルヒ「……はあ」
みくる「あ、涼宮さん。今お茶淹れますね」
ハルヒ「ありがとみくるちゃん……はあ」
みくる「?」
ハルヒ「まったく」
みくる「どうかしたんですか?」
ハルヒ「え?いや、その、うーん……いきなりこんなこと言っても信じられないでしょうけど」
みくる「なんですか?」
ハルヒ「あの、ちっちゃいあたしが……」
みくる「?」
ハルヒ「いや、なんていうか……この、手のひらサイズのね?あたしが、どこからともなく」
みくる「す、涼宮さん……?」
ガチャ
ハルヒ「……はあ」
みくる「あ、涼宮さん。今お茶淹れますね」
ハルヒ「ありがとみくるちゃん……はあ」
みくる「?」
ハルヒ「まったく」
みくる「どうかしたんですか?」
ハルヒ「え?いや、その、うーん……いきなりこんなこと言っても信じられないでしょうけど」
みくる「なんですか?」
ハルヒ「あの、ちっちゃいあたしが……」
みくる「?」
ハルヒ「いや、なんていうか……この、手のひらサイズのね?あたしが、どこからともなく」
みくる「す、涼宮さん……?」
ハルヒ「かくかくしかじかなのよ」
みくる「は、はあ……昨日の夜からですか」
ハルヒ「虫かごにでも入れて閉じ込めてやろうかと思ったんだけど、学校行ってる間に親に見つかっても面倒だし」
みくる「連れてきちゃったんですね」
ハルヒ「まあ、幸い人見知りというか、臆病だから、ずっと鞄から出てこないから今の所何も起きてないんだけど」
みくる「はあ」
ハルヒ「……あんまり驚かないわね」
みくる「ひ、ひぇ!?お、おお、驚いてますよぅ!たぶん驚きすぎて一周しちゃったんです」
ハルヒ「まあ、突拍子も無い話だものね」
みくる「それで、その小さい涼宮さんは?」
ハルヒ「ああ、鞄の中よ。見る?」
ごそごそ
ハルヒ「あれ?」
みくる「は、はあ……昨日の夜からですか」
ハルヒ「虫かごにでも入れて閉じ込めてやろうかと思ったんだけど、学校行ってる間に親に見つかっても面倒だし」
みくる「連れてきちゃったんですね」
ハルヒ「まあ、幸い人見知りというか、臆病だから、ずっと鞄から出てこないから今の所何も起きてないんだけど」
みくる「はあ」
ハルヒ「……あんまり驚かないわね」
みくる「ひ、ひぇ!?お、おお、驚いてますよぅ!たぶん驚きすぎて一周しちゃったんです」
ハルヒ「まあ、突拍子も無い話だものね」
みくる「それで、その小さい涼宮さんは?」
ハルヒ「ああ、鞄の中よ。見る?」
ごそごそ
ハルヒ「あれ?」
ハルヒ「おかしいな……」
みくる「あ、あの涼宮さん、もしかして……」
ハルヒ「う、嘘じゃないわよ!その可哀そうな人を見る目をやめなさいって!」
みくる「もし逃げられたなら、どこかで見つかって大騒ぎになったりしないかな……」
ハルヒ「こ、困ったわね」
ガチャ
キョン「よう」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「……さっきからまとわりついてるこいつは、俺の幻覚ではないよな?」
ミニハルヒ「みゅー」
みくる「あ……あ……」
ハルヒ「……ね、嘘じゃないでしょ?」
みくる「ブクブク……」
みくる「あ、あの涼宮さん、もしかして……」
ハルヒ「う、嘘じゃないわよ!その可哀そうな人を見る目をやめなさいって!」
みくる「もし逃げられたなら、どこかで見つかって大騒ぎになったりしないかな……」
ハルヒ「こ、困ったわね」
ガチャ
キョン「よう」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「……さっきからまとわりついてるこいつは、俺の幻覚ではないよな?」
ミニハルヒ「みゅー」
みくる「あ……あ……」
ハルヒ「……ね、嘘じゃないでしょ?」
みくる「ブクブク……」
ハルヒ「……」
ミニハルヒ「にー」
古泉「おやおや」
長門「……ユニーク」
みくる「なんなんでしょうねえ」
キョン「……いっそみんなで無かったことにしないか?」
古泉「といっても、目の前にいますから」
ミニハルヒ「みゅー♥」
ハルヒ「なんでもいいけどキョンから離れなさい!あたしにそっくりだから見てると鳥肌が立つのよ!」
ミニハルヒ「むー!」
キョン「少なくともお前よりは大人しいけどな」
ミニハルヒ「ちゅー」
ちゅっ
キョン「!?」
ハルヒ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ」
ミニハルヒ「にー」
古泉「おやおや」
長門「……ユニーク」
みくる「なんなんでしょうねえ」
キョン「……いっそみんなで無かったことにしないか?」
古泉「といっても、目の前にいますから」
ミニハルヒ「みゅー♥」
ハルヒ「なんでもいいけどキョンから離れなさい!あたしにそっくりだから見てると鳥肌が立つのよ!」
ミニハルヒ「むー!」
キョン「少なくともお前よりは大人しいけどな」
ミニハルヒ「ちゅー」
ちゅっ
キョン「!?」
ハルヒ「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ」
ミニハルヒ「みゅー♥」
すりすり
古泉「なんだか懐かれてしまったようですね」
キョン「勘弁してくれよ、ウチにはもうシャミセンがいるんだぞ」
ハルヒ「ちょっと!あたしを猫を一緒にすんじゃないわよ!」
キョン「お前じゃないだろ、こいつだよ」
ミニハルヒ「にー!」
もぞもぞ
キョン「うわ!ちょっ!こら、何すんだ!チョロチョロすんな!」
ミニハルヒ「きゅー」
みくる「あ!今背中の方に潜っていきましたよ!」
キョン「ひぃ!?や、やめろ!」
ミニハルヒ「みー」
ひょこっ
古泉「……どうやらシャツの胸元から顔を出すのが彼女なりのベストポジションみたいですね」
すりすり
古泉「なんだか懐かれてしまったようですね」
キョン「勘弁してくれよ、ウチにはもうシャミセンがいるんだぞ」
ハルヒ「ちょっと!あたしを猫を一緒にすんじゃないわよ!」
キョン「お前じゃないだろ、こいつだよ」
ミニハルヒ「にー!」
もぞもぞ
キョン「うわ!ちょっ!こら、何すんだ!チョロチョロすんな!」
ミニハルヒ「きゅー」
みくる「あ!今背中の方に潜っていきましたよ!」
キョン「ひぃ!?や、やめろ!」
ミニハルヒ「みー」
ひょこっ
古泉「……どうやらシャツの胸元から顔を出すのが彼女なりのベストポジションみたいですね」
みくる「でも見慣れるとなんだかかわいいですね、ちっちゃくて」
ミニハルヒ「?」
キョン「じゃあ朝比奈さんが持っててくださいよ、これ」
ハルヒ「そ、そうよ!みくるちゃんの方がいいわ!ほら、ちょっとこっち来なさい!」
ひょいっ
ミニハルヒ「!?」
ハルヒ「みくるちゃんなら胸があるからキョンより快適よ!」
ミニハルヒ「みー!みー!」
みくる「なんか嫌がってる気が……」
ハルヒ「はい、みくるちゃん」
ミニハルヒ「……」
みくる「こ、こんにちは~」
ミニハルヒ「む!」
がじがじ
みくる「ひっ!?いたいいたい!ひぃぃ!ごめんなさいぃ!噛まないで~!」
ミニハルヒ「?」
キョン「じゃあ朝比奈さんが持っててくださいよ、これ」
ハルヒ「そ、そうよ!みくるちゃんの方がいいわ!ほら、ちょっとこっち来なさい!」
ひょいっ
ミニハルヒ「!?」
ハルヒ「みくるちゃんなら胸があるからキョンより快適よ!」
ミニハルヒ「みー!みー!」
みくる「なんか嫌がってる気が……」
ハルヒ「はい、みくるちゃん」
ミニハルヒ「……」
みくる「こ、こんにちは~」
ミニハルヒ「む!」
がじがじ
みくる「ひっ!?いたいいたい!ひぃぃ!ごめんなさいぃ!噛まないで~!」
ミニハルヒ「みゅー♥」 ゴソゴソ
古泉「また彼の胸元に戻りました」
みくる「とっても幸せそうな顔してます」
キョン「はぁ、どうすんだよこれ……」
ハルヒ「そんなことあたしにわかるわけないでしょ!」
キョン「かといって、このままというわけにはいかんだろ」
ハルヒ「それは、まぁ、そうだけど」
ミニハルヒ「みーっ!みーっ!」
キョン「うおっ、急にどうしたんだ」
ハルヒ「このエロキョン、あんたいったいあたしに何したのよ!」
キョン「なにもしてねぇ!」
ハルヒ「何もしてないのに騒ぐわけないでしょ!」
クイクイ
キョン「ん、どうした長門?」
長門「空腹」
古泉「また彼の胸元に戻りました」
みくる「とっても幸せそうな顔してます」
キョン「はぁ、どうすんだよこれ……」
ハルヒ「そんなことあたしにわかるわけないでしょ!」
キョン「かといって、このままというわけにはいかんだろ」
ハルヒ「それは、まぁ、そうだけど」
ミニハルヒ「みーっ!みーっ!」
キョン「うおっ、急にどうしたんだ」
ハルヒ「このエロキョン、あんたいったいあたしに何したのよ!」
キョン「なにもしてねぇ!」
ハルヒ「何もしてないのに騒ぐわけないでしょ!」
クイクイ
キョン「ん、どうした長門?」
長門「空腹」
キョン「なんだ、単に腹が減ってただけか」
みくる「あ、わたしクッキー持ってますけど」
ハルヒ「ナイスよみくるちゃん!」
みくる「えっと、でも、」
キョン「どうしたんですか?」
古泉「あなたが食べさせたほうがいいでしょう。先ほどのように噛みつかれるかもしれませんし」
キョン「まったく、だれかさんに似て我儘なやつだ」
ハルヒ「ちょっと、今のどういうことよ」
キョン「そのままの意味だ」
ハルヒ「なによ、文句があるならはっきり言いなさいよ!」
ミニハルヒ「みーっ!みーっ!」
長門「ケンカはあと。今は食べさせるのが先」
キョン「ああ、すまなかったな。ほらっ」
みくる「あ、わたしクッキー持ってますけど」
ハルヒ「ナイスよみくるちゃん!」
みくる「えっと、でも、」
キョン「どうしたんですか?」
古泉「あなたが食べさせたほうがいいでしょう。先ほどのように噛みつかれるかもしれませんし」
キョン「まったく、だれかさんに似て我儘なやつだ」
ハルヒ「ちょっと、今のどういうことよ」
キョン「そのままの意味だ」
ハルヒ「なによ、文句があるならはっきり言いなさいよ!」
ミニハルヒ「みーっ!みーっ!」
長門「ケンカはあと。今は食べさせるのが先」
キョン「ああ、すまなかったな。ほらっ」
キョン「ほれっ、あーん」
ミニハルヒ「みー」かじかじ、かじかじ
キョン(これはっ)
みくる(かっ、可愛い…)
ハルヒ(うらやましいなぁ)
キョン「どうだ、うまいか?」
ミニハルヒ「みー」
長門「クッキーだけではのどに詰まらせる恐れがある」
みくる「あの、カップの受け皿にミルク入れてみたんですがどうでしょう」
ミニハルヒ「みー」チビッ、チビッ
キョン(か、可愛すぎるっ)
みくる(ふぇぇ、子猫みたいです)
ミニハルヒ「みー」かじかじ、かじかじ
キョン(これはっ)
みくる(かっ、可愛い…)
ハルヒ(うらやましいなぁ)
キョン「どうだ、うまいか?」
ミニハルヒ「みー」
長門「クッキーだけではのどに詰まらせる恐れがある」
みくる「あの、カップの受け皿にミルク入れてみたんですがどうでしょう」
ミニハルヒ「みー」チビッ、チビッ
キョン(か、可愛すぎるっ)
みくる(ふぇぇ、子猫みたいです)
忘れた頃に再開するとはまったく卑怯な>>1だ
キョン「はっ、いかんいかん、ハルヒのあまりの可愛さに見蕩れてしまっていた」
ハルヒ「な、な、何言ってんの、このバカキョン」かぁぁ
古泉「これはこれは」
長門「思考がダダ漏れ」
みくる「ふぇぇ、涼宮さん顔が真っ赤です」
ハルヒ「き、今日はもう解散、いいわね」
キョン「おい、こいつはどうするんだ」
ハルヒ「知らないわよ、あんたに懐いてるんだからあんたが世話しなさい」
バタンッ!
キョン「まったく、急にどうしたんだよ」
古泉「まったく、あなたという人は」
キョン「俺、何かしたのか?」
古み長「はぁ」
ハルヒ「な、な、何言ってんの、このバカキョン」かぁぁ
古泉「これはこれは」
長門「思考がダダ漏れ」
みくる「ふぇぇ、涼宮さん顔が真っ赤です」
ハルヒ「き、今日はもう解散、いいわね」
キョン「おい、こいつはどうするんだ」
ハルヒ「知らないわよ、あんたに懐いてるんだからあんたが世話しなさい」
バタンッ!
キョン「まったく、急にどうしたんだよ」
古泉「まったく、あなたという人は」
キョン「俺、何かしたのか?」
古み長「はぁ」
古泉「それより、」
ミニハルヒ「みー、みー」もぞもぞ
キョン「あっ、こら動くな、くすぐったい」
古泉「この状況を何とかしなければなりません。長門さん、ご協力願えますか」
長門「かまわない、私という個体も早期解決を願っている」
キョン「あ、こら、そっちはだめだって」
みくる(なんとなくいやらしく聞こえます)
ミニハルヒ「みー、みー」もぞもぞ
キョン「あっ、こら動くな、くすぐったい」
古泉「この状況を何とかしなければなりません。長門さん、ご協力願えますか」
長門「かまわない、私という個体も早期解決を願っている」
キョン「あ、こら、そっちはだめだって」
みくる(なんとなくいやらしく聞こえます)
古泉「まずこうなった原因ですが」
長門「涼宮ハルヒが彼とより触れ合っていたいという願望が増大し、結果、あのような形で具現化されている」
古泉「なるほど。確かにより触れ合えてるとはいえますが、なぜあのような手のひらサイズになったのでしょう」
長門「あのサイズでは自力での生活は困難。よって必ず彼の手を借りることになる。これには涼宮ハルヒの
もっと彼にかまってほしいという願いが影響したものと思われる」
古泉「んっふ、涼宮さんも一人の女の子というわけですね」
キョン「おい、古泉、そんなところでのんびりしてないで手伝ってくれ」
キョン「痛っ、こら、耳を噛むんじゃない」
ミニハルヒ「むー……」
キョン「すねたって駄目だ、ほら、降りなさい」
ミニハルヒ「みーっ!みーっ!」ジタバタ
みくる「キョン君から離れるのを嫌がってるみたいです」
キョン「駄目だ、降りなさい」
長門「涼宮ハルヒが彼とより触れ合っていたいという願望が増大し、結果、あのような形で具現化されている」
古泉「なるほど。確かにより触れ合えてるとはいえますが、なぜあのような手のひらサイズになったのでしょう」
長門「あのサイズでは自力での生活は困難。よって必ず彼の手を借りることになる。これには涼宮ハルヒの
もっと彼にかまってほしいという願いが影響したものと思われる」
古泉「んっふ、涼宮さんも一人の女の子というわけですね」
キョン「おい、古泉、そんなところでのんびりしてないで手伝ってくれ」
キョン「痛っ、こら、耳を噛むんじゃない」
ミニハルヒ「むー……」
キョン「すねたって駄目だ、ほら、降りなさい」
ミニハルヒ「みーっ!みーっ!」ジタバタ
みくる「キョン君から離れるのを嫌がってるみたいです」
キョン「駄目だ、降りなさい」
古泉「実に微笑ましい光景です」ニヤニヤ
キョン「チクショウ、他人事だと思いやがって」
古泉「いっそこのままでもいいのではないですか?」 ニヤニヤ
キョン「んなわけあるか! ほら、お前も降りた降りた」
ミニハルヒ「むーっ!」ジタバタ
ピリリッ、ピリリッ
古泉「なん…だと…」
長門「あれは涼宮ハルヒの願望が具現化したもの。願望実現能力の一部といっても過言ではない。
そのため、今彼の手元にいる個体が不機嫌になれば閉鎖空間が発生する」
キョン「解説ありがとう、長門。古泉、どうやら他人事では済まなくなったようだな」ニヤッ
古泉「どうやらそのようです。すみません、閉鎖空間に向かいます。また後ほど話し合いましょう」
キョン「チクショウ、他人事だと思いやがって」
古泉「いっそこのままでもいいのではないですか?」 ニヤニヤ
キョン「んなわけあるか! ほら、お前も降りた降りた」
ミニハルヒ「むーっ!」ジタバタ
ピリリッ、ピリリッ
古泉「なん…だと…」
長門「あれは涼宮ハルヒの願望が具現化したもの。願望実現能力の一部といっても過言ではない。
そのため、今彼の手元にいる個体が不機嫌になれば閉鎖空間が発生する」
キョン「解説ありがとう、長門。古泉、どうやら他人事では済まなくなったようだな」ニヤッ
古泉「どうやらそのようです。すみません、閉鎖空間に向かいます。また後ほど話し合いましょう」
キョン「さてと、で、結局お前は降りないんだな……」
ミニハルヒ「みー♥」
みくる「それにしても本当に可愛いですね」
長門(また彼のシャツの胸元に)
キョン「長門、こんな時もお前頼みで悪いんだが、どうすれば解決できるんだ」
長門「今回は涼宮ハルヒがあなたともっと触れ合いたいと思ったことがきっかけ。よって、本体の願望を満たせばよい」
キョン「は? なんだって?」
ミニハルヒ「みー♥」
みくる「それにしても本当に可愛いですね」
長門(また彼のシャツの胸元に)
キョン「長門、こんな時もお前頼みで悪いんだが、どうすれば解決できるんだ」
長門「今回は涼宮ハルヒがあなたともっと触れ合いたいと思ったことがきっかけ。よって、本体の願望を満たせばよい」
キョン「は? なんだって?」
長門「具体的には、手をつなぐ、抱きしめる、キスをするなどの、身体的接触を伴う行為」
みくる「ふぇぇ、そ、それって」///
キョン「それは、どのくらい続けないといけないんだ?」
長門「涼宮ハルヒが満足するまで。そのことについて話し合う。今夜七時に私の家に来て」
キョン「おい、それまでこいつはどうするんだ」
ミニハルヒ「みー♥」
長門「情報操作によって、あなたは以前からその状態だったということにしておく」
キョン「わかった。ひとまず解散しよう」
ミニハルヒ「うー♪」
みくる「ふぇぇ、そ、それって」///
キョン「それは、どのくらい続けないといけないんだ?」
長門「涼宮ハルヒが満足するまで。そのことについて話し合う。今夜七時に私の家に来て」
キョン「おい、それまでこいつはどうするんだ」
ミニハルヒ「みー♥」
長門「情報操作によって、あなたは以前からその状態だったということにしておく」
キョン「わかった。ひとまず解散しよう」
ミニハルヒ「うー♪」
ー帰り道ー
キョン「それにしても、どうしてこうなったんだか……」
ミニハルヒ「♪」
キョン「はぁ、お前はいいよな、気楽そうで。ん、今度は頭に登ったりしてどうしたんだ?」
ミニハルヒ「みー♥」 オデコテシテシ
キョン「慰めてくれてるのか。ありがたいがその悩みの種ががお前なんだよなぁ」
ミニハルヒ「むー!」グイグイ
キョン「いてて、こら、前髪を引っ張るな」
ミニハルヒ「むー!」プイッ
キョン「それにしても、どうしてこうなったんだか……」
ミニハルヒ「♪」
キョン「はぁ、お前はいいよな、気楽そうで。ん、今度は頭に登ったりしてどうしたんだ?」
ミニハルヒ「みー♥」 オデコテシテシ
キョン「慰めてくれてるのか。ありがたいがその悩みの種ががお前なんだよなぁ」
ミニハルヒ「むー!」グイグイ
キョン「いてて、こら、前髪を引っ張るな」
ミニハルヒ「むー!」プイッ
おもむろにねんどろいどハルヒを首から下げてみた
このまま生活することにした
このまま生活することにした
ー自宅ー
キョン「はぁ、やっと家に着いた」
ミニハルヒ「むー」
キョン「ほら、プリンやるからいい加減機嫌直せよ」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「現金なやつめ。ほら、あーん」
ミニハルヒ「」パクッ
キョン「どうだ、うまいか?」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン(か、可愛い…)
キョン「はぁ、やっと家に着いた」
ミニハルヒ「むー」
キョン「ほら、プリンやるからいい加減機嫌直せよ」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「現金なやつめ。ほら、あーん」
ミニハルヒ「」パクッ
キョン「どうだ、うまいか?」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン(か、可愛い…)
ー午後七時、長門宅ー
キョン「さて、来てみたはいいものの、古泉よ」
古泉「なんでしょう?」
キョン「どうしてそんなに傷だらけなんだ?」
古泉「何と言いますか、今回の閉鎖空間が厄介でして……」
キョン「というと?」
古泉「神人が出てくるのはいつもの通りなんですが、どうも部室であなたに不快感を与えたのがまずかったみたいでして、
僕だけピンポイントに狙われてしまったんです」
キョン「よくやったな、えらいぞ」ナデナデ
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「さて、来てみたはいいものの、古泉よ」
古泉「なんでしょう?」
キョン「どうしてそんなに傷だらけなんだ?」
古泉「何と言いますか、今回の閉鎖空間が厄介でして……」
キョン「というと?」
古泉「神人が出てくるのはいつもの通りなんですが、どうも部室であなたに不快感を与えたのがまずかったみたいでして、
僕だけピンポイントに狙われてしまったんです」
キョン「よくやったな、えらいぞ」ナデナデ
ミニハルヒ「みー♥」
>>37
鬼才現る
鬼才現る
古泉「それはともかくとして、あなたはどうするのですか?」
キョン「どうって言われてもなぁ……」
古泉「長門さんの話によるとあなたが涼宮さんを満足させるほかに方法がなさそうですが」
キョン「まぁ、なんとかなるだろ」
みくる「ふぇ、でもそれってキョン君が涼宮さんと」///
長門「それ以外に方法はない。私たちも我慢するから頑張って」
キョン「我慢?」
長門「情報の伝達に齟齬が発生した。それよりこれを」
キョン「なんだこれ?ノート?」
長門「明日からあなたの取るべき行動のマニュアル。これをすべて覚えてもらう」
キョン「おいおい、マジかよ……」
古泉「とりあえず中身を見てください。あなたが到着するまで我々三人で考えたものです」
みくる「キョン君、頑張ってください」
キョン「どうって言われてもなぁ……」
古泉「長門さんの話によるとあなたが涼宮さんを満足させるほかに方法がなさそうですが」
キョン「まぁ、なんとかなるだろ」
みくる「ふぇ、でもそれってキョン君が涼宮さんと」///
長門「それ以外に方法はない。私たちも我慢するから頑張って」
キョン「我慢?」
長門「情報の伝達に齟齬が発生した。それよりこれを」
キョン「なんだこれ?ノート?」
長門「明日からあなたの取るべき行動のマニュアル。これをすべて覚えてもらう」
キョン「おいおい、マジかよ……」
古泉「とりあえず中身を見てください。あなたが到着するまで我々三人で考えたものです」
みくる「キョン君、頑張ってください」
キョン「拒否権は、」
古み長「ない」
キョン「ですよねー」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「お前は気楽でいいよなぁ…」
ミニハルヒ「み?」
キョン「いや、気にするな。いいさ、やってやる。いったん目を通すから時間をくれ」
古み長「ない」
キョン「ですよねー」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「お前は気楽でいいよなぁ…」
ミニハルヒ「み?」
キョン「いや、気にするな。いいさ、やってやる。いったん目を通すから時間をくれ」
ーキョンのお勉強タイムー
キョン「なになに、有効策としては涼宮ハルヒに対して、」
ミニハルヒ「みー!、みー!」
キョン「こら、おとなしくしてなさい。えーと、具体的な、」
ミニハルヒ「みー!」
ガジガジ
キョン「痛っ、こら、耳を噛むな!」
ミニハルヒ「みー!」プイッ
古泉「どうやらあなたにかまってもらえなくて寂しいようですね」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「勘弁してくれ……」
キョン「なになに、有効策としては涼宮ハルヒに対して、」
ミニハルヒ「みー!、みー!」
キョン「こら、おとなしくしてなさい。えーと、具体的な、」
ミニハルヒ「みー!」
ガジガジ
キョン「痛っ、こら、耳を噛むな!」
ミニハルヒ「みー!」プイッ
古泉「どうやらあなたにかまってもらえなくて寂しいようですね」
ミニハルヒ「みー♥」
キョン「勘弁してくれ……」
長門「朝比奈みくる、こちらへ来て」
みくる「ふぇ、な、なんですか」
長門「このままでは彼がノートを読めない。よって協力してほしい」
みくる「かまいませんけど、何をすればいいんでしょう?」
長門「こちらの部屋へ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガラッ カチャ
みくる「ふぇ、なんですかここ?どうして鍵をかけるんですか?」ビクビク
長門「黙って。」
みくる「わ、長門さん、や、あ~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キョン「何が起こってるんだ」ゴクリ
みくる「ふぇ、な、なんですか」
長門「このままでは彼がノートを読めない。よって協力してほしい」
みくる「かまいませんけど、何をすればいいんでしょう?」
長門「こちらの部屋へ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガラッ カチャ
みくる「ふぇ、なんですかここ?どうして鍵をかけるんですか?」ビクビク
長門「黙って。」
みくる「わ、長門さん、や、あ~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キョン「何が起こってるんだ」ゴクリ
ガラッ
キョン「おっ、出てきたみたい…、て、えぇぇぇぇぇ」
みくる「ヒック、グス」メソメソ
キョン(巫女さん姿でほほを赤らめつつ涙を流す姿、正直、たまりません)
ミニハルヒ「みー!」ピョン
キョン「あ、おい」
ゴソゴソ
みくる「ふぇ、涼宮さん、そこはダメ、んっ、」
キョン(ミニハルヒが朝比奈さんの巫女さん衣装のなかに)
キョン「うらやましい!」(おい、やめろミニハルヒ!)
みくる「ふぇ」///
古泉「おやおや」
長門「馬鹿…」
キョン「あ、いや、これはですね、えーと、なんて言うか」
みくる「ふぇぇ」///
キョン「おっ、出てきたみたい…、て、えぇぇぇぇぇ」
みくる「ヒック、グス」メソメソ
キョン(巫女さん姿でほほを赤らめつつ涙を流す姿、正直、たまりません)
ミニハルヒ「みー!」ピョン
キョン「あ、おい」
ゴソゴソ
みくる「ふぇ、涼宮さん、そこはダメ、んっ、」
キョン(ミニハルヒが朝比奈さんの巫女さん衣装のなかに)
キョン「うらやましい!」(おい、やめろミニハルヒ!)
みくる「ふぇ」///
古泉「おやおや」
長門「馬鹿…」
キョン「あ、いや、これはですね、えーと、なんて言うか」
みくる「ふぇぇ」///
キョン「それよりもだ、長門、どうしてコスプレなんだ?」
古泉(逃げましたね)
長門「あの姿でも元は涼宮ハルヒ。本質は変わっていない」
キョン「つまりコスプレ好きは変わらないってことか」
長門「そう」
キョン「しかしこれは…」
みくる「あっ、そっちは、あんっ、あまり動かないで」///
キョン(眼福だ)
長門「あちらは問題ない。朝比奈みくるが気を引いているうちに早くノートを」
キョン「もっと見ていたい」(あ、ああ、わかったよ)
古泉「んっふ、本当に思考がダダ漏れです」
古泉(逃げましたね)
長門「あの姿でも元は涼宮ハルヒ。本質は変わっていない」
キョン「つまりコスプレ好きは変わらないってことか」
長門「そう」
キョン「しかしこれは…」
みくる「あっ、そっちは、あんっ、あまり動かないで」///
キョン(眼福だ)
長門「あちらは問題ない。朝比奈みくるが気を引いているうちに早くノートを」
キョン「もっと見ていたい」(あ、ああ、わかったよ)
古泉「んっふ、本当に思考がダダ漏れです」
ー再びキョンのお勉強タイムー
キョン「あーなになに」
今回の騒動の原因は涼宮ハルヒがあなたともっと触れ合っていたいと思ったこと。よって明日からあなたには涼宮ハルヒと
積極的に触れ合ってもらう。手を握る、頭をなでる、抱きしめる、キスをする、これら身体的接触をを涼宮ハルヒ本体に与
えることが必要となる。私たちが状況を作るので、あなたはそのチャンスを見計らって行動してほしい。さらに(ry
キョン(読んだはいいものの、ほとんどマニュアルとしては役に立たないなこれ)
古泉「どうでした?」
キョン「おい、いったいどうしろと」
古泉「おやおや、これでも分かりませんか。要は、明日からあなたと涼宮さんがイチャイチャすればいいのです」
キョン「おい、ちょっと表出ろ」
キョン「あーなになに」
今回の騒動の原因は涼宮ハルヒがあなたともっと触れ合っていたいと思ったこと。よって明日からあなたには涼宮ハルヒと
積極的に触れ合ってもらう。手を握る、頭をなでる、抱きしめる、キスをする、これら身体的接触をを涼宮ハルヒ本体に与
えることが必要となる。私たちが状況を作るので、あなたはそのチャンスを見計らって行動してほしい。さらに(ry
キョン(読んだはいいものの、ほとんどマニュアルとしては役に立たないなこれ)
古泉「どうでした?」
キョン「おい、いったいどうしろと」
古泉「おやおや、これでも分かりませんか。要は、明日からあなたと涼宮さんがイチャイチャすればいいのです」
キョン「おい、ちょっと表出ろ」
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