私的良スレ書庫
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元スレ弟 「……お姉ちゃんを甘やかすだけの簡単なお仕事です?」

みんなの評価 : ★★★×13
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弟 「いや、待て、俺は今まで重要な事を見逃していたぞ?」
弟 「………」
弟 「そもそも幼馴染みは料理出来んのか?」
弟 「あの態度から普通に料理は出来るものと考えていたが、あいつは料理出来んのか?」
弟 「………」
弟 「そう言えば中学の頃に調理実習でフライパンを燃やした班があったような…」
弟 「………」
弟 「いや、まさかね? まさかそんな事はないよな?」
弟 「………」
弟 「……すっごく風呂から出たく無くなってきたんだが、おい」
弟 「………」
弟 「そもそも幼馴染みは料理出来んのか?」
弟 「あの態度から普通に料理は出来るものと考えていたが、あいつは料理出来んのか?」
弟 「………」
弟 「そう言えば中学の頃に調理実習でフライパンを燃やした班があったような…」
弟 「………」
弟 「いや、まさかね? まさかそんな事はないよな?」
弟 「………」
弟 「……すっごく風呂から出たく無くなってきたんだが、おい」
幼 「……何かお風呂場の方から絶叫が聞こえるんですけど大丈夫ですかね?」
姉 「昔から一人きりになって暴走するとあんな感じなの。気にしなくて良いわ」
幼 「はぁ、それはまた難儀な」
姉 「ふふ。私の手料理が食べられるから嬉しくて興奮してるのよ、きっと」
幼 「……そうですね。私の料理を心待ちにしてるんですね」
姉 「………」
幼 「………」
姉 「昔から一人きりになって暴走するとあんな感じなの。気にしなくて良いわ」
幼 「はぁ、それはまた難儀な」
姉 「ふふ。私の手料理が食べられるから嬉しくて興奮してるのよ、きっと」
幼 「……そうですね。私の料理を心待ちにしてるんですね」
姉 「………」
幼 「………」
姉 「……ねぇ、幼ちゃん?」
幼 「お姉さん、皮剥きの手が止まってますよ?」
姉 「…あ、うん。ごめん…」
幼 「………」
姉 「………」
幼 「……で、何ですか?」
姉 「……えっ? あ、えっと、幼ちゃんは…あの幼ちゃんは…」
幼 「……はい、私が何ですか?」
姉 「あの、幼ちゃんは弟の事が…えっと…好き、なのかな、って」
幼 「お姉さん、皮剥きの手が止まってますよ?」
姉 「…あ、うん。ごめん…」
幼 「………」
姉 「………」
幼 「……で、何ですか?」
姉 「……えっ? あ、えっと、幼ちゃんは…あの幼ちゃんは…」
幼 「……はい、私が何ですか?」
姉 「あの、幼ちゃんは弟の事が…えっと…好き、なのかな、って」
幼 「………」
姉 「…どうなのかな?」
幼 「…お姉さんはどうだと思いますか?」
姉 「……えっと、少なくとも嫌いでは、ないよね?」
幼 「はい。少なくとも嫌いではないですしどちらかと言えばポジティブ側ですね」
姉 「………」
幼 「ま、でも、それにならお姉さんだってそこに当てはまりますよ?」
姉 「……私に意地悪ばっかりするのに私の事は嫌いじゃないの?」
幼 「はい。嫌いな人にはあんな事したり言ったりはしませんよ。関わりたくはないですからね」
姉 「…どうなのかな?」
幼 「…お姉さんはどうだと思いますか?」
姉 「……えっと、少なくとも嫌いでは、ないよね?」
幼 「はい。少なくとも嫌いではないですしどちらかと言えばポジティブ側ですね」
姉 「………」
幼 「ま、でも、それにならお姉さんだってそこに当てはまりますよ?」
姉 「……私に意地悪ばっかりするのに私の事は嫌いじゃないの?」
幼 「はい。嫌いな人にはあんな事したり言ったりはしませんよ。関わりたくはないですからね」
幼 「そう言うお姉さんは弟の事をどう思ってるんですか?」
姉 「……えっ? どうって…」
幼 「…当然『家族として』って意味合いで聞いてるわけではないですよ?」
姉 「……えっと」
幼 「……答えられませんか?」
姉 「………」
幼 「…まぁ、良いです。別に今は苛めたいわけではないので」
姉 「………」
幼 「でも、それでしたら私もこれ以上は答えません。教える必要もないですから。お姉さんで勝手に解釈して下さい」
姉 「……えっ? どうって…」
幼 「…当然『家族として』って意味合いで聞いてるわけではないですよ?」
姉 「……えっと」
幼 「……答えられませんか?」
姉 「………」
幼 「…まぁ、良いです。別に今は苛めたいわけではないので」
姉 「………」
幼 「でも、それでしたら私もこれ以上は答えません。教える必要もないですから。お姉さんで勝手に解釈して下さい」
幼 「………」
姉 「………」
幼 「ほら、お姉さん、また作業してる手が止まってますよ?」
姉 「あっ… ごめん…」
幼 「ネギが切れたら味噌汁椀に入れといてください」
姉 「……うん」
幼 「………」
姉 「………」
幼 「……まったく、弟は長風呂ですね。いつまで入ってんでしょうね」
姉 「………」
幼 「ほら、お姉さん、また作業してる手が止まってますよ?」
姉 「あっ… ごめん…」
幼 「ネギが切れたら味噌汁椀に入れといてください」
姉 「……うん」
幼 「………」
姉 「………」
幼 「……まったく、弟は長風呂ですね。いつまで入ってんでしょうね」
>>245
一行→二行にすればいいと思うよ!
一行→二行にすればいいと思うよ!
>>252
そのネタもらった
そのネタもらった
>>324
少しなら聞いてやるぞ、話せ
たとえば・・・・
俺は昔、爺さんの家で暮らしていた。
厳しい爺さんだったが、両親のいない俺にとって親同然だったんだ。
俺が16歳の時、爺さんが野球が好きだったこともあって、
年金生活の苦しい中から、幸せにも部活を満喫させてもらっていた。
恩返しもかねて、俺は必死に練習をしていた。
おかげで信頼できる友達も出来た。彼女らしき女の子も出来た。
あれもこれも、爺さんのおかげだ。
今思えば、たばこもやめ、酒も控え、
出費のほとんどが俺に費やされる日々だったに違いない
その日は、遅くまで練習をしていたんだ。練習が終わり、帰路についた。
「ただいま」
ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!
(何の音だ?)
爺さんは、早風呂で、飯の前に風呂に入る。今日遅くなるのは伝えていたはずだ。
ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!
「じいさん!!」
急いで、風呂場に駆けつける。ガラスの向こうは真っ白で、
白い湯気とも煙ともとれる何か得体の知れないが立ちこめる。
嫌な感覚が鼻腔をくすぐり、最悪のイメージを俺にたたきつける。
沸かしっぱなしになった風呂釜に、おそらく爺さんであったであろうモノが横たわっていた。
少しなら聞いてやるぞ、話せ
たとえば・・・・
俺は昔、爺さんの家で暮らしていた。
厳しい爺さんだったが、両親のいない俺にとって親同然だったんだ。
俺が16歳の時、爺さんが野球が好きだったこともあって、
年金生活の苦しい中から、幸せにも部活を満喫させてもらっていた。
恩返しもかねて、俺は必死に練習をしていた。
おかげで信頼できる友達も出来た。彼女らしき女の子も出来た。
あれもこれも、爺さんのおかげだ。
今思えば、たばこもやめ、酒も控え、
出費のほとんどが俺に費やされる日々だったに違いない
その日は、遅くまで練習をしていたんだ。練習が終わり、帰路についた。
「ただいま」
ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!
(何の音だ?)
爺さんは、早風呂で、飯の前に風呂に入る。今日遅くなるのは伝えていたはずだ。
ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!
「じいさん!!」
急いで、風呂場に駆けつける。ガラスの向こうは真っ白で、
白い湯気とも煙ともとれる何か得体の知れないが立ちこめる。
嫌な感覚が鼻腔をくすぐり、最悪のイメージを俺にたたきつける。
沸かしっぱなしになった風呂釜に、おそらく爺さんであったであろうモノが横たわっていた。
>>328
いい話・・・っと思わせてなんかホラーに・・・
いい話・・・っと思わせてなんかホラーに・・・
弟 「良かった… 本当に良かった…」
姉 「お姉ちゃんの料理が食べれて嬉しいからってそんなに喜んじゃって…」
幼 「まったくです。私の料理が美味しいからって何も目を潤ませなくても…」
弟 「………」
姉 「そのお味噌汁はお姉ちゃんが作ったんです!」
幼 「…私のとった出汁に味噌と豆腐とネギを入れただけじゃないですか」
姉 「『出汁をとった』って単に昆布を鍋に放り込んだだけじゃん!」
幼 「少なくとも『味噌汁は任せて!』と意気込んでインスタント味噌汁を作ろうとしたお姉さんよりマシです」
弟 「お互いに足を引っ張りあうな。食べれるレベルで良かったと喜んでるだけで大して美味しくないから気にすんな」
姉 「お姉ちゃんの料理が食べれて嬉しいからってそんなに喜んじゃって…」
幼 「まったくです。私の料理が美味しいからって何も目を潤ませなくても…」
弟 「………」
姉 「そのお味噌汁はお姉ちゃんが作ったんです!」
幼 「…私のとった出汁に味噌と豆腐とネギを入れただけじゃないですか」
姉 「『出汁をとった』って単に昆布を鍋に放り込んだだけじゃん!」
幼 「少なくとも『味噌汁は任せて!』と意気込んでインスタント味噌汁を作ろうとしたお姉さんよりマシです」
弟 「お互いに足を引っ張りあうな。食べれるレベルで良かったと喜んでるだけで大して美味しくないから気にすんな」
弟 「チョーウマイ! チョーオイシイ!」
姉 「そっか! 良かった!」
幼 「喜んでもらえて安心した…」
弟 「………」
姉 「おかわりあるから遠慮せずに食べてね?」
幼 「うん。いっぱいあるけど残さず食べてね?」
弟 「……わかった。食べるから机の下で脛を蹴るの止めてくれるかな、二人とも」
姉 「……?」
幼 「…え、なんのこと?」
弟 「……何か味噌汁が涙の味がするぜ!」
姉 「そっか! 良かった!」
幼 「喜んでもらえて安心した…」
弟 「………」
姉 「おかわりあるから遠慮せずに食べてね?」
幼 「うん。いっぱいあるけど残さず食べてね?」
弟 「……わかった。食べるから机の下で脛を蹴るの止めてくれるかな、二人とも」
姉 「……?」
幼 「…え、なんのこと?」
弟 「……何か味噌汁が涙の味がするぜ!」
本当に本当に本当にアイデアが出ないまとまらないウボアアアア
すまん
すまん
弟 「ぼーくアルバイトー!!」
姉 「私、弁護士!」
幼 「私は宇宙飛行士です」
弟 「チックショー!! なんだこの格差社会!!」
姉 「ニート乙」
幼 「甲斐性なしはちょっと嫌かな」
弟 「ニートじゃないやい! 働いてるよ!! 生産してるもん!!」
姉 「まあ、頑張って小銭稼いで下さいよ(笑)」
幼 「社会には弟みたいにあくせく働く人も必要なんだから…頑張って?」
弟 「うっさい!! 人生ゲームごときで威張るな!! 今に見ておれ!! 今に見ておれ!!」
姉 「私、弁護士!」
幼 「私は宇宙飛行士です」
弟 「チックショー!! なんだこの格差社会!!」
姉 「ニート乙」
幼 「甲斐性なしはちょっと嫌かな」
弟 「ニートじゃないやい! 働いてるよ!! 生産してるもん!!」
姉 「まあ、頑張って小銭稼いで下さいよ(笑)」
幼 「社会には弟みたいにあくせく働く人も必要なんだから…頑張って?」
弟 「うっさい!! 人生ゲームごときで威張るな!! 今に見ておれ!! 今に見ておれ!!」
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