のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,332,099人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - 一方通行 + - 吹寄 + - 美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    401 = 386 :

    「ありがとう…あなたもいい人なんだね」

    「ぐ…うだうだ言ってねェで探せッ!」


    あっちの方さがして来るよ
    と、インデックスはすたこらと見えなくなっていった

    「はッ…どこをどうみたら『いい人』なンだ?」

    いるはずもない植え込みを掻き分けながらそう呟いた時




    見覚えのある人影が空き地のフェンス腰に突如現れた
    見覚えがあるのは当たり前だろう
    かつて10031人もの彼女に殺戮の限りを尽くしているのだから

    402 :

    結局、実験は失敗してたのか

    403 :

    >>392
    でもこのスレみたいに三巻の時点で一方に負けて死んじゃうと動く奴大していないんだよな
    ねーちんが恩返しに動くか動かないか程度で後は美琴しか
    ■■は戦力にならんしステイルも微妙だし

    404 = 402 :

    >>403
    ステイルかなり強いんだぞ
    ただ他が強すぎるだけで

    405 = 403 :

    >>404
    いや、強いのはわかってるが動くかどうかって話では微妙じゃね?

    406 :

    雑談は極力止め給え

    407 :

    すげー面白いが読んでると心が痛いな
    頑張って最後まで書ききってくれー

    408 = 386 :

    一方通行に笑みが戻る
    真横に切り裂いたような冷たい笑み

    「よォオリジナル…オマエも探しモンかァ?」

    「………そんな所ね」

    「ナンだァ?指輪でも落っことしたかァ?事のついでだから一緒に探してやっても」

    突如、金網のフェンスにかかっている全て植え込みの葉が燃え上がる
    高圧電流が流れる金網と引き起こされた炎はは
    二人の間を区切るようにして
    夜闇を照らしていた

    409 = 386 :

    一方通行、上条当麻を殺した男

    アイツが死んではじめて気付いたモノ

    それは胸の奥でひっそりと

    だけど次第に大きくなっていった

    無意識の中で閉じ込めていた扉を内から押し

    扉を破り、その存在に初めて気付いた時には

    上条当麻はすでにこの世を去っていた

    410 = 403 :

    ついに会ってしまったか

    411 :

    逃げるなら…いや、もう遅いか…

    412 = 386 :

    もうアイツはいない

    それはどうしようもないこと

    いくら泣いたって叫んだってどうすることもできない

    わかってる、アイツは死んだ もういない

    私を守るために、私達を守るために

    でも

    この気持ちは?どんどん大きくなっていくこの感情は?

    心の大部分をしめて閉まっているこれは?誰にぶつければいい?

    413 :

    支援だよー

    414 = 386 :

    何をどうすればいいのかわからない

    何も考えることができない

    すでに美琴の『自分だけの現実は』崩壊寸前になっている
    その暴走一歩手前の脳が導き出した答


    「…殺す」

    耳を刺すような轟音が炸裂する
    一方通行に向かって放たれた電撃はやはり反射され
    美琴が掴んでいるフェンスへ吸い込まれるように激突する

    想像を絶する高温で金網がグニャリと飴のように曲がる

    415 :

    あれ?結局垣根追うのは止めたの?
    あと妹達がどうしてることやら…

    416 = 386 :

    一方通行は目の前に横一列に広がる全ての炎の『向き』を変換
    バネのような形で渦をまくように美琴に襲い掛かる

    横へかわすように走り抜ける
    全身から青白い火花のような電気が勢いよく、絶え間無く出ている

    これは軽度の能力の暴走
    激しい怒りのあまり美琴の『自分だけの現実』の崩壊が始まった

    417 :

    やべえ、、、、、まじすげえよ、、>>416は神か・・

    418 = 406 :

    修羅の美琴 慈母のイン(ry

    419 = 386 :

    美琴の意識には二つの単語しか浮かんでいない

    「殺す…一方通行ァ!」

    咆哮と共に何本もの電気の角が一方通行に襲い掛かる

    反射された電撃があちこちへの地面や木へ
    空き地の至る所から火の手があがる



    「一方…通行?」

    何故か猫を抱いているインデックスが
    轟音を聞き付け戻ってきていた
    耳にした言葉を信じられない言葉を小さく繰り返す

    421 = 386 :

    急に力の抜けたインデックスの腕から逃れた猫が
    古くなり破れたフェンスの穴から空き地の外へ走り抜ける

    「チィッ」

    一方通行は彼女の存在に気付きインデックスと美琴の間、遮るような場所へ脚力の『向き』を変換し
    地面をえぐり一歩で移動する

    「ね、ねえ!あなたが一方通行って…どういう」

    「うるせェ!さっさとどっか消えてろ!巻き込まれても知らねェぞ!」


    彼の背中腰に短髪の少女の顔が見えた
    ぞくり、と身が強張り総毛立つ
    ただただ、恐ろしかった
    狂気
    口元は歪んだ笑い、血と唾液が混じった液体が唇の端から垂れている、目の焦点も合ってないようにみえる

    顔は笑っている
    でも、少女の目から次々と透明の液体がこぼれていた

    422 = 398 :

    上条「ようっ!」

    423 = 386 :

    すみません睡魔が近づいてきました

    これ以上引き延ばすと明日には落ちてますよね
    パー速にでもスレ立てることができれば書きます
    このまま残ってればこっちに書きますけど

    425 = 417 :

    ほしゅしますわ、、御坂かわいそすぎるw

    426 :

    ビリビリじゃどう足掻いても一方通行に勝てないんだよな
    進化しようにもレベル6には到達できねーって言われてるし

    428 = 417 :

    んー思ったんだが木原がパンチで攻撃したじゃん?

    砂鉄の剣を伸ばすとかでも出来そうじゃね?御坂なら電磁波とかで距離感つかんだりして

    ギリギリで逆に戻すとかできそうだし

    429 = 402 :

    >>426
    脳にダメージ負ってるなら15巻時点では杖ないし・・・

    430 = 402 :

    >>428
    頭の良さも一方>美琴だから無理

    431 :

    一方通行は学園都市トップの優等生だからな

    434 :

    この美琴はもうろくな結末にはなりえないな

    436 :

    ほすほす

    437 :

    アニメしか見たことのない俺にはさっぱりだった

    438 :

    一方さん軽く鬱ってるしわからんと思ってる

    440 :

    そのうちアクセラさんは重力も操っちゃいそうだよな

    441 :

    >>411
    七夜乙

    442 = 402 :

    >>440
    現時点ですでにやってる

    444 = 389 :

    保志

    450 :

    保守してやるよ


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - 一方通行 + - 吹寄 + - 美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について