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    元スレ美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - 一方通行 + - 吹寄 + - 美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 59 :

    『未元物質』
    その能力はこの世には存在しない新たな物質を生み出すまたは引き出す能力

    特異な能力の中でもさらに異質
    はっきりいってわからない

    しかし、その六枚の羽が自分を殺すに十分な力をもっている事だけは理解出来る

    「くっ…超似合いませんね…超、天使にでもなりたいんですか…?」

    「はっ…言うな、自覚はしてる」

    垣根の羽がふいに輝きを増す
    来る、そう覚悟した瞬間
    自分のすぐ右側を
    何かが通り抜けた

    102 = 79 :

    >>97
    公式海賊本でかんざきかおりさんじゅうはっさいと上条さん取り合って戯れあってる
    まあどっちも音速以上で動いたり攻撃したりするし、神裂は一人で騎士団潰したり、美琴は一人で魔術結社潰したりと符合する点があるから対象的なものなんじゃないかな

    支援

    103 = 59 :

    絹旗の右袖が少し焦げていた
    自分のすぐそばを通り抜けた膨大な熱の塊

    超電磁砲

    学園都市、第三位

    噂に聞いていた力を目の当たりにしたのはこれが初めてだった


    「み、御坂…さん」

    超電磁砲は絹旗の言葉に耳を貸さなかった

    「いたいたいたクソいやがったわね第二位!」

    その声のさきに垣根は立っていた
    折り畳まれ彼の前で盾の代わりになっていた六枚の羽がゆっくりと開いていく

    「痛ってぇな…やっぱてめぇから粉々にしてやる…第三位」

    104 = 59 :

    「てめぇの事は知ってる、ほかのレベル5とは違って最初はレベル1だったんだってな?」

    「それが?」

    「はん?一体どんだけMなんだっつう話だよ…いいねえすげえそそるわ」

    「ったくレベル5にはまともな奴はいないのかしら?」

    美琴はグシャグシャと頭をかきながら答える

    「ハッ『アイテム』みてえなとこにいる時点でてめぇも存外まともじゃねーよボケがッ!!」

    六枚の内の一枚が輝く
    白い光線が美琴に向かって放たれる

    「いいねえ…やっぱそそるわ」

    光線は廊下の奥の壁をつき抜けて行った
    当たっていない
    美琴は磁力を足へ発生させ壁の中の鉄骨へ反応させる

    天井に逆さまに立っていた

    106 = 59 :

    「いや…何つーか…」

    逆さまになっている第三位をみて第二位はため息をついた

    「?」

    「わかってねーなおまえ…短パンって…」

    「は?」

    第二位はそのまま先程自分が壊した壁へ戻ろうとする

    「あーあ萎えた、見逃してやるよ」

    「ちょ!ま、待ちなさいよ」

    美琴の前髪から10億Vの青白い電撃が垣根へ向かう
    第二位は一枚だけ出した羽を折り曲げてそれを受ける
    バチバチと鳥の鳴き声のような音を響かせながら羽が
    突然と開く

    跳ね返された電撃は膝から崩れおちていた絹旗へと矛先を向ける

    「チィッ」

    天井から一気に床に着地して人差し指を絹旗のほうへむける
    すると電撃は急カーブをまがるように美琴の人差し指へと勢いよくバチバチと吸い込まれる

    107 = 79 :

    ていとくん女子中学生のパンツが見たかったのか
    だから絹旗を襲ったのか
    いいぞもっとやれ

    108 = 85 :

    今思ったが美琴とフレンダって面識あるよな

    109 = 59 :

    「クソ…逃げられたわね」

    「おそらくピンセットはもう…まあ、超心配いりませんよ」

    「え?」

    「こっちには超滝壺さんが超いますから」



    ワゴンのなかではハンドルに体をあずけて居眠りしている浜面がいた

    「ーー!!」

    「ん…んあ?」

    ごんごんと耳障りな音がすると思ったらフロントガラスの向こう側で拳を振り上げている絹旗がいた

    「…うわお白かぼげあッ!!」


    現在風通し抜群の黒いワゴンはひとまずアジトと呼ばれる場所へ向かっている
    先に逃げたフレンダと滝壺を回収、並びに『スクール』を追撃するにあたっての作戦会議をするためだ

    110 :

    >>108
    絹旗とも次回で会うだろうし・・・
    if世界だな

    111 = 59 :

    >>108
    それ俺もおもったけど気にしないでw
    とある科学設定は無視してくれると助かります

    112 = 82 :

    >>102
    俺にはとてもアックアと対等に戦えるとは思えない
    神裂も押されてはいたけど、それなりに戦えてたし

    113 :

    >>111
    おk
    当然麦のんの出番はあるんだろうな?

    114 :

    >>112
    俺は 聖人の基礎能力=レベル5の基礎能力
    魔術側はさらに戦闘訓練やらで底上げしていると解釈した

    115 :

    なにこれ超支援

    116 :

    聖人=レベル5はねーよ

    117 = 79 :

    >>112
    アックアさんは実質二重聖人+レベル5(神の右席の専用魔術)だから別格
    それで聖剣とか持ち出してるからマジで半端ない
    神裂だって実際押されてたというよりなんとかついていってる状態だったし、聖人崩しがなかったらどうしようもない怪物だよ

    118 :

    アックアは別格だよな
    つーか作者が神裂クラスって言ってんならそれでいいじゃん
    別に噛みつくとこじゃないだろ

    120 = 59 :

    『でー………ピンセットは?』

    「いまそれを追ってんのよ邪魔しないで」

    『こ、こいつときたら!あんたがいながら失敗するなんて』

    『まあいいや気持ち切り替えて☆次の仕事があるんだけど』

    「は?」

    『もうピンセットの件はいいわー『グループ』って連中がうごきだしてるから』

    「『グループ』?…っざっけんじゃないわよ!私はあの第二位のクソ野郎をぐちゃぐちゃにしなきゃ気が済まないのよ!」

    「頑張ってみさか、私はみさかを応援してる」

    『アイテム』一行はアジトとしてつかっている個室サロンの一室にいた
    テーブルにおいた携帯電話からぎゃあぎゃあと喚き声が聞こえる

    『ふーふー…まあいっか『スクール』の連中にはムカつきっぱなしだし?あの管理人にも個人的な怨みもあるし』

    「結局、そんなアバウトでもいいってこと?」

    『こっちの新しい仕事はなんとかしとくわ☆そのかわり回収班が必要ないくらいバラバラのぐちゃぐちゃを所望します♪』

    美琴『グループ』なんてどうでもいい連中は眼中になかった
    第一位の仮想敵、第二位を殺す

    そのことだけが頭にあった

    121 = 59 :

    滝壺の能力で第二位の位置を確認した彼女達は現場へむかう

    外では浜面があらたな車を仕入れてまっていた


    「でもよ?『スクール』の連中は一体ピンセットってやらで何をする気なんだ?」

    「知りませんよそんな事、どうせあいつら自身もピンセットを超奪う理由は超知らないでしょう」

    気だるそうに絹旗は答える
    そして気付く、絹旗達の車に並走する巨大なトラック
    その積み荷を載せる場所には巨大ななクレーンがあることに

    ガガガと音をたててクレーンがうごきだす
    クレーンの先についているのは金属製のフックではなく、建物を壊すときなどに使う巨大な鉄球

    轟ッ!
    勢いよく鉄の塊が孤を描く
    真横からぶつかる形で
    鉄球は停止していた

    122 = 59 :

    絹旗は忘れていた
    この車内に誰がのっているのかを
    学園都市第三位の実力者
    史上最強の電気使いには磁力を操る事も出来る

    「なっ…」

    クレーンを操っていた細い人影が慌てたように荷台へ飛び降りる

    「逃がすわけ、ないでしょうがッ!」

    123 = 59 :

    ズバチィッ!と凄まじい音が聞こえる
    荷台に乗っている細身の少女は電撃の衝撃で広い道路へ
    弾き飛ばされた、中央分離帯を越え反対車線にまで

    グチャリ、という嫌な音はとっくに走り去った「アイテム」の車には届くことはなかった

    『スクール』残り二人

    124 = 85 :

    心理定規瞬殺か

    125 = 79 :

    『心理定規』ちゃんがああああああああああああああああ

    126 = 59 :

    「つー訳だにゃー」

    『グループ』構成員、土御門が脳天気な声をだす

    「全く上も無茶な要求をしてくるものですね」

    同じく構成員の海原が言う
    顔だけならこんなところにいるはずがないのだが
    彼は海原の皮を被った魔術師である
    とある事情でそれが学園都市にばれてしまい今にいたる

    彼は同じく魔術サイドにいるはずの少女に微笑みかける

    「…」

    白い少女は答えない

    「ちょっと海原ぁ、気味悪いからこっち見ないでくれる」

    そう答えたのはまたまた同じく構成員
    学園都市第4位『原子崩し』麦野沈利だ

    127 = 113 :

    インターポールちゃんか!?

    128 = 119 :

    インなんとかさんも堕ちたのか・・・

    129 = 59 :

    土御門は俯いている白い修道女をみつめている
    サングラスで隠されてはいるが
    その目は悲しそうな目だった

    上条当麻が死んだあの夜
    彼女はこれ以上ない悲しみにうちひしがれていた

    禁書目録として存在する彼女を取り巻く環境には殺しはもともと頻発していたのも確か

    だが、上条当麻の死には耐えることができなかった
    それほどにまで上条当麻を好いていた
    長年つれそった相方のように

    完全記憶能力を持ち主には忘れる事さえゆるされなかった

    130 = 59 :

    そして彼女は隣人である自分にこう言った

    「とうまを殺した人を殺す」

    駄目だとは言えなかった
    土御門自身も許せなかったからだ
    『必要悪の教会』の同僚として彼はこう誓った


    上条当麻が守りたかった禁書目録は俺が守る
    同時に禁書目録の望みの力になる

    131 = 115 :

    みんな暗黒面支援

    132 = 79 :

    なるほど、上条さんが一方さんを止められなかったから一方さんは堕ちることなく、美琴が堕ちたから結標も計画を崩されずに堕ちなかったわけか

    133 = 59 :

    すみませんちょっとバイトいってきます

    134 = 85 :

    インなんとかさんは暗部に堕ちるとは思えんけどな
    たとえ上条さんが死んでも背負って生きそう

    135 = 82 :

    >>132
    あわきんは最初から暗部にいるような・・・
    でも上条さんがいないってことは「九月三十日」も起きてないってことか

    136 = 79 :

    >>133
    行ってら

    137 = 79 :

    >>135
    ずっとただの案内役なんじゃね?
    あの事件起こしたからこそ仲間が捕まって『グループ』に堕ちたんだし

    138 = 85 :

    海原が暗部にいるのは美琴を救うためか
    上条さんにぶん殴られてないし
    あと一方通行はレベル6になれたのか?

    139 = 119 :

    偽海原さんも5巻で上条さんにそげぶされたから堕ちてきたんだよな
    ということは『グループ』って最初はつっちーだけだったんじゃ・・・

    140 = 79 :

    偽海原は美琴をストーキングして勝手に好きになったんだから上条さんのそげぶいらなくね?
    アステカ系なら美琴達が学芸都市に行ってないからショチトルとトチトリが原典装備になってないくらいしか他は差がないような
    四巻と六巻は上条さんいらない子、五巻と神の右席関係はそもそも起きない、七巻はオルソラ死亡、八巻は結標計画成功
    九・十巻は何にもしなくても不発、学芸都市は壊滅で佐天初春コンビが行ってたら死亡くらいか

    141 = 105 :

    そのうち神裂さん、姫g、小萌せんせー、のフルボッコwww
    一方さん不幸すぐるwww
    てか主人公居ないと大変だなwwww


    支援

    143 :

    偽海原って上条勢力の監視に着たんじゃないの?
    偽海原は学園都市に着てない予感

    144 = 79 :

    >>143
    五巻時点と三巻時点じゃ勢力の大きさ変わらなくないか?
    聖人の神裂、必要悪の教会、レベル5としての美琴、雲川芹亜で十分脅威だと思うが

    145 = 82 :

    雲川は勢力としては微妙なとこじゃねぇの

    146 = 142 :

    ふんす!ふんす!

    148 :

    男だけど濡れた

    149 = 142 :

     

    150 = 142 :

    おつる


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