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    元スレ美琴「あいつにリングが渡せない・・・」

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    1 :

    ファミレス

    美琴「はぁぁぁぁ~~~~~~~~~」

    黒子「またですの?」

    佐天「御坂さんどうしたんだろうね?」

    初春「このところずっとこうですよね、突然何かを思い出したかのように突っ伏して大きくため息」

    黒子「寮でもこの有様ですし理由を尋ねてもお話してくださいませんの」

    初春「相当深い悩みなんでしょうね」

    佐天「あたしたちにも言えない悩み、う~~ん」

    美琴(いっつも鞄の中に入れてるのにいざあいつを前にすると渡せなくなっちゃうのよね・・・)

    2 :

    だれだ

    3 = 1 :

    佐天「これは ”男” の匂いがしませんか?」ヒソヒソ

    黒子「ぶふっ!!」

    初春「汚っ!」

    黒子「佐天さん、何をおっしゃいますの?」

    佐天「いやいや~、近しい女の子にも話せない悩みってなると家族のことか恋の話くらいしかないじゃないですか」

    黒子「お姉さまがそうと限ったわけではありませんの」

    黒子(またあの類人猿ですわね)

    初春「う~ん、あとは家族の問題とか」

    佐天「だったらもっと悲しい顔してるもんじゃない?」

    初春「言われてみればそうですね」

    4 = 1 :

    美琴「はぁぁぁぁ~~~~~~~~~」

    美琴(はっきりしたいのになあ、自分の気持ちもあいつの気持ちも)

    美琴(ってあいつの周りにはいつも女の子がいてきっと私のことなんて意識して無いんだろうし)

    美琴「んんんん」ガシガシガシ

    初春「今度は頭かきむしり始めましたね」

    黒子「お姉さま、御髪が乱れてしまいますわよ」

    美琴「うううう」ガシガシガシ

    佐天「やっぱり心ここにあらずですね。これは間違いない」

    5 = 1 :

    初春「でも佐天さん、仮に佐天さんの言う通りだったとしても私達に何かできることってありますかね?」

    佐天「ぶっちゃけ言うと無いんだよね~、あたしたち何も聞かされてないし」

    黒子「ですからそのようなものではないと申しているではありませんか」

    黒子(認めません、認めませんわ、お姉さまがあの類人猿となどと)

    美琴「・・・」

    美琴(だめだだめだ、そもそも意識してもらってないからってネガティブになっちゃだめなんだ)

    美琴(もっとこう心をつよくポジティブにいかなきゃだめよね)

    6 :

    来る、きっと来る

    7 :

    俺が貰ってやるよ

    8 = 1 :

    佐天「ならばここはずばっと聞いてみようではないか」

    初春「え?」

    黒子「佐天さん、やぶへびですわよ?」

    佐天「このあたしがやぶへびなんて怖がってられますかってんですよー」

    初春(佐天さんの瞳がものすごく輝いてますね)

    佐天「それに御坂さんと同じくあたしたちの心ももやもやしてきてるじゃないですか。ここはいっちょずばっと聞くべきではないかね?諸君」

    黒子「むぅ」

    黒子(止めたいところですが確かにはっきりとさせておいたほうがすっきりとしますわね)

    9 = 1 :

    佐天「じゃ、いきまーす」

    初春「佐天さん、傷つけるような言い方はだめですよ?」

    佐天「わかってるって」

    美琴(学校帰りを狙って声かけようとして気づかれなくて声荒げちゃったりとかしちゃうし)

    美琴(あいつが登校の時に通りそうなとこ早目の時間に歩いてみたりとか)

    美琴(あ、だめだ。これ完璧にストーカーじゃない。こんなんじゃだめなのに)佐天「御坂さん」ポンッ

    美琴「うわっ!」ビクッ

    10 = 1 :

    初春「すごい反応ですね」

    黒子「それだけ集中してたということでしょう」

    佐天「もう、御坂さん驚きすぎですよ」

    美琴「ご、ごめんごめん、佐天さんがいきなり私の肩に手置くから」

    佐天「みさかぁ~~ん、このところすごぉ~~く悩んでるじゃないですかぁ~~?」モミモミ

    美琴「え?えっと別に大したことじゃないんだけどね」

    佐天「そうですかぁ、でも御坂さんが真剣に悩むところを見てると私達ももやもやしちゃうんですよね~~」モミモミ

    11 :

    エンゲージリング?

    12 = 1 :

    美琴「あの、佐天さん、どうして私の肩をもんでるの?」

    佐天「そのかたぁ~い表情と一緒に御坂さんの心を揉み解してあげようと思ったわけですよ」モミモミ

    美琴「う~、ごめんね、何か心配かけちゃって」

    佐天「あたしたち三人とも気になって気になってしょうがないでよね」モミモミ

    美琴「でもほんとにたいしたことじゃなくって、ん~~と、そのうち話せると思うからさ」

    佐天「おや、御坂さんここが凝ってますね」グリグリ

    美琴「ひゃっ!」

    佐天「肩に力が入りすぎなんじゃないですかぁ~?」グリグリ

    13 :

    数分で目的を見失う佐天さん

    14 = 1 :

    美琴「そ、そんなに凝ってる?」

    佐天「はい、ものすごく」グリグリ

    美琴「そんなに力いれてるつもりないんだけどなぁ」

    佐天「考え込んでると身体のことは目を背けがちになりますからね~」グリグリ

    美琴「あ、でも何か気持ちいいかも・・」

    佐天「少しずつほぐれてきましたね御坂さん」グリグリ

    15 = 1 :

    美琴「うん、何かこうほんわかしてくるわ」

    佐天「そうでしょそうでしょ。ちなみにここが凝るっていうことは結構厄介なんですよ」グリグリ

    美琴「え?もしかして内臓の働きがどうとかってやつ?」

    佐天「あはは、さすがにあたしも東洋医学の専門化じゃないからそこはわかりませんよ」モミモミ

    美琴「揉むのがうまいから何かこういうの詳しいのかと思っちゃったわよ」

    佐天「期待してもらって悪いんですけどあたしにわかることは一つだけなんですよね~」モミモミ

    美琴「何?」

    佐天「ここが凝るということはぁ~、ずばり、御坂さんは恋の悩みを抱えているとうことです」モミモミ

    美琴「ふぇっ!?」ビクッ

    16 :

    ほう
    つづけたまへ

    17 = 1 :

    佐天「おやおやぁ~~?ここにおもいっきり力が入りましたよ~?」モミモミ

    美琴「さ、佐天さんが変なこと言うからよおぉっ!」

    佐天(この反応、間違いないね)ニヤリ

    佐天「どうしたんですか御坂さん、そんなに焦ることじゃないんじゃないですか?」

    美琴「べ、別に焦ってなんか・・・ //////」カァァ

    佐天「ふふ~ん」ニヤニヤ

    美琴「う・・」

    美琴(やばい、あいつのこと考えちゃってる)

    19 = 1 :

    佐天「御坂さん、暑いですか?」

    美琴「えっ?えっとえっと」アセアセ

    佐天「耳まで真っ赤じゃないですかぁ」ニヤニヤ

    美琴「こ、これは別にその・・え、えっと佐天さんにマッサージされるのが何か恥ずかしくなって・・・」ゴニョゴニョ

    佐天「そうなんですか、あたしは好きな男の人のこと考えてるもんだと」

    美琴「ちょっとおぉ!」ガタッ

    佐天「ふっふっふ」

    美琴「あ・・・えっと・・・」ドキドキ

    20 = 13 :

    もっとやりなはれ

    21 = 1 :

    佐天「御坂さん、いきなり立ち上がってどうしたんですか?」

    美琴「えっとええと」

    佐天(わかりやすいなぁ、やっぱり御坂さんは恋をしていたんだね)

    佐天「まあまあちょっと座りましょうよ。ね?」

    美琴「うん・・」

    佐天「と、いった具合だよ諸君」

    黒子「マッサージでお姉さまの心と身体をほぐしてからとは、やりますわね佐天さん」

    初春「まだはっきりと御坂さんの口からは何も聞いてませんけど、これはほぼ間違いないというか」

    佐天「ま、それは今からじっくりと話してもらおうではないか」

    23 = 18 :

    なるほど
    期待

    24 = 1 :

    初春「あの、御坂さん」

    美琴「んっと、何?」

    初春「差し支えなければでいいんですけど、最近悩んでたのはやっぱり男の人のことなんですか?」

    美琴「うぅ、ストレートに聞くわねぇ」

    佐天「そりゃ今の反応見れば聞いてみたくなりますよ」

    美琴「はぁ~~」

    美琴(つまりみんなに心配かけるくらいみんなの前であいつのこと考えてたってことか、もうこれは下手に隠しててもしょうがないか)

    美琴「うん、いつまでもこうしててもしょうがないか、はっきり言うわ」

    佐天 初春「「どきどき」」

    美琴「私の悩みには男の子が関係してるわね」

    佐天 初春「「おおぉ・・・」」キラキラ

    黒子(お姉さま、黒子は信じていますわよ。お姉さまがお悩みなのは決してあの類人猿などでなくもっと別の素敵な殿方であると)

    25 = 1 :

    美琴「で、二人とも何でそんなに目を輝かせちゃうの? 黒子は思いっきり不機嫌そうだし」

    黒子「ぐぬぬぬぬぬ」ギリギリ

    佐天「そりゃもちろんあたしたちそういうことに興味ありますし」

    初春「ですです」

    美琴「ってそんなに期待されても面白い話じゃないんだけどね」

    佐天「で、その男の人のことはいつから好きなんですか?」

    美琴「ひぇっ!?」

    初春「毎日メールとかしてるんですか?」

    26 :

    あの時渡すことができていれば…

    27 = 1 :

    美琴「ちょっと待って、色々誤解されそうだから私から話すわ」

    佐天「すみません、ついうずうずしちゃって」

    初春「私達経験が無いものですから」

    美琴「言っとくけど付き合ってるとか告白するんだとかそういうことじゃないからね?」

    佐天 初春「「え?」」

    美琴「ただ、その」

    美琴(さすがにペアリング渡したいってのは伏せるとして)

    美琴「お土産を渡したいなって思ってただけなんだけど」

    初春「お土産ですか?」

    美琴「うん、渡そうと思うんだけどなんかつい渡しそびれちゃって」

    28 :

    渡す → インデックスさんがイギリスに帰る

    渡さない → インデックスさんの出番が減る

    これくらい違ったっていうのにな

    29 = 1 :

    佐天「でもそれだけ悩むってことはそれだけ渡しづらいものってことですよね?」

    美琴「え?ま、まあその」

    美琴(番外個体にも重いって言われちゃうしね)

    初春「何を渡すつもりなんですか?」

    美琴「た、大したものじゃないんだけどね」

    佐天「気になる男の子に渡しづらい贈り物、それはつまり」

    美琴「まあまあまあ、今は何を贈るかってことじゃなくて渡せてないことをどうするかってのが問題なのよ!」

    31 = 1 :

    初春「その男の人とはどこで知り合ったんですか?」

    美琴「え?えーっと、確か私が変なのに絡まれてて」

    佐天「まさか助けに来たとか」

    美琴「そうだけど」

    初春「何か漫画みたいですね」

    佐天「ヒロインのピンチに颯爽と現れてばったばったと悪党どもをなぎ払う、そして恋におちるヒロイン」

    美琴「ち、ちがうちがうちがう、そうじゃないのよ!私はただ色々と助けてもらったことがあったからその御礼をしたくて!」

    初春「はぁ、これはもう決定的じゃないですか」

    佐天「うん、まさかあたし達の知らないところで御坂さんが物語のようなストーリーを繰り広げてるなんてね」

    32 :

    いい

    33 = 1 :

    美琴「そんなに大げさなことじゃないんだけど」

    初春「ですけど、何かこう甘酸っぱいっていうか」

    佐天「青春だねぇ」

    美琴「と、とにかく、私が悩んでたのは渡したいけどうまくいかなくてどうしようかなってこと!それだけ!」

    美琴(あんまり長引かせると話さなくてもいいことまで話しちゃいそうだからここまでにしないとね)

    初春「えー」

    佐天「もっと聞きたいですよー」

    36 = 1 :

    美琴「だって他に話すことって特に無いし」

    佐天「相手の男の人がどんな人ーとか」

    初春「みんなで御坂さんがすんなり渡せるように作戦を練るとかあるじゃないですか」

    美琴「べ、べつにそう話を大きくすることじゃないんだって!これは私がちゃんとはいって渡せば済むだけなんだから!ね?」

    佐天「軽くでいいから相手の人のこと教えてくださいよー」

    初春「です!」

    美琴「えっと、えーっと、何かいろんなことに首つっこんでなんやかんやで解決しちゃってえっと」

    美琴「あと髪はつんつんで背は私より少し高いくらいで顔は・・・」

    佐天「ほうほう」

    初春「うんうん」

    美琴「ってだめ!」

    38 = 1 :

    美琴「この話はおしまい!終わり!いじょお!」

    美琴(このまま語りだしたら全部しゃべっちゃいそうな勢いだわ)

    佐天「そんなー、すごく中途半端じゃないですか」

    初春「せめて年齢とかくらいは」

    美琴「高校生よ。私が話すのはここまで!これ以上は一切しゃべりません!」

    佐天「あらら、貝がふたをぴっちりと閉じてしまった」

    初春「今日はこのくらいにしといたほうがよさそうですね」

    佐天「うん、白井さんはさっきから黒いオーラを噴出し続けてるし」

    黒子「ぐぬううぅぅ」ギリギリ

    黒子(やはりあの類人猿で間違いありませんわねぇ おのれえええええ)

    初春「私今の白井さんに声かける勇気ないです」

    佐天「同感だね」

    39 :

    打ち止めちゃんのちっぱいちゅっちゅしたい

    41 = 39 :

    佐天さんかわいい
    佐天さんの中の人もかわいい

    42 = 1 :

    翌朝 常盤台

    美琴「さて、みんなに少し話したことで気持ちも軽くなったことだし今日こそがんばらないとね」

    美琴(って言っても具体的に何をどうするかまでは考えてないのよね)

    美琴(気軽にはいって渡してじゃあねっていうものじゃないしなぁ)

    婚后「御坂さん、おはようございます」

    美琴「あ、婚后さん、おはよう」

    婚后「今日もいい天気ですわね」

    美琴「そうね、これなら体育のテニスもおもいっきりやれそうだわ」

    43 = 1 :

    婚后「まあ、今日はお元気ですわね」

    美琴「ん?今日は?」

    婚后「ええ、御坂さん最近悩んでらっしゃるようでしたから」

    美琴「あー」

    美琴(そんなにわかりやすかったのか私は、だめだなぁ、みんなにも婚后さんにも心配かけて)

    美琴「うーん、ちょっとしたことなんだけど大きいっていうか」

    婚后「私に何かお手伝いできることはありませんの?」

    美琴「婚后さん・・・」

    婚后「その、すごく心配になったものですから」

    美琴(婚后さんがこんな顔するくらいだったなんて)

    45 = 1 :

    美琴「私の問題だから婚后さんにあれやってとかってのは無いんだけど」

    婚后「そうですの・・・」

    美琴「でも少しだけ話聞いてほしいなって思うんだけど、いいかな?」

    婚后「はい、私でよろしければ」ニコ

    美琴「えっとさ、私ちょっとお土産を渡したいやつがいてさ」

    婚后「お土産ですの?」

    美琴「うん、そのお土産を渡すことができなくてどうしたらいいのかなって最近やんでたのよね」

    婚后「そうでしたの、私てっきり御坂さんが何か大きな病を抱えていたのではとはらはらしてしまいましたわ」

    46 = 13 :

    そうだジェット噴射で渡そう

    47 = 11 :

    ジェット噴射と聞くとアトム思い出す

    48 = 1 :

    美琴「え?そんなこと考えてたの!?」

    婚后「はい、時折苦しそうに顔をゆがめられて胸のあたりに手をあててらっしゃいましたから」

    美琴「はぁ~~」

    美琴(私って冷静からは程遠かったんだ、今度から自覚持って行動しよう)

    美琴「ごめんね、心配かけちゃって」

    婚后「いえ、今は私の杞憂だったことがわかってほっとしていますわ」

    49 :

    ジェット噴射で射出したリングが上条さんの頭に命中したらどうなるの?

    50 = 11 :

    そげぶ出来ずに記憶が飛ぶ


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