元スレ女「男として、好きだ。付き合ってくれ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
203 :
ほっしゅ
207 :
ほす
208 :
ほすほすほす
209 = 85 :
そろそろ来るかね
保守
210 = 68 :
嬢「…じゃあ」
嬢「もし、男から告白されたら、俺君はどうすんの?」
俺「…男」
俺「興味ねぇな」
嬢「そうか…」
俺「だって男じゃん」
俺「童貞捨てれねーし」
嬢「そういう問題か…」
俺「ったりーめーよ!」
211 = 68 :
俺「俺には付き合ってからどーのこーのとか、よくわかんねぇから…」
俺「とりあえず、童貞を捨てたいって気持ちが強いんだよね」
俺「…そうしたら、なんか変われる気がするのさ」
嬢「じゃあ、適当な女の子捕まえて告白して付き合っちゃえばいいじゃん」
俺「いやいやいやいや」
俺「それじゃ駄目だろ」
俺「さすがに段階は踏みたいし、相手は選びたい」
嬢「さっき、誰でもバリバリOK、って言ってたくせに」
俺「まぁ、付き合ってみないとどんな女の子でもわかんないしな」
俺「…もしかしたら、あんまり可愛くなくても、心はめちゃ可愛いかもしれんし」
嬢「…そうか」
212 = 85 :
待ってたぜ!!
おかえり
213 :
おいはやくしてください
214 = 68 :
俺「まぁ、夢のまた夢だな」
俺「いままで起きなかったイベントだから、これからも起きる確立のほうが低いだろう」
俺「…それに、明日からめんどくせぇしなぁ」
嬢「明日からなにかあんの?」
俺「親父が出張先に行っててさ。母親も明日からしばらく、親父の所に行ってんだ」
嬢「へぇ…」
俺「帰り何時になるかわかんねーし……」
俺「飯は自分でつくんなきゃだし……」
嬢「俺君は自炊できないのかよ」
俺「できない」
俺「壊滅的だ」
嬢「ありゃ~」
215 = 68 :
嬢「明日、夕飯つくりに行こうか?」
俺「えっ?お前料理できんの?」
嬢「一応は」
俺「まじで!?何できる?何できる?」
嬢「一通りできるから、好きなものあったら作るぜ」
俺「うぉーーーまじかーーーっ!」
俺「トンカツ食いてえええ頼むぅぅぅうううっ!!」
嬢「わかったわかった」
俺「ひゃっほーーーーっ!!!」
217 :
ちぢれあけおめ!支援!
218 = 207 :
しえん
219 :
もちもち
220 = 68 :
次の日
嬢「おじゃまします」
俺「いーよいーよ」
俺「もー何してもいいからっ、気兼ねなく居座ってくれたまえ」
嬢「あはは、わかった」
俺「おっ。…その袋……もしかして、もう買い物してくれてた?」
嬢「あぁ、来る途中にスーパーあったからな。ついでだ」
俺「あー、なんかホント悪いな」
嬢「いいっていいって。…こう見えても、俺は料理結構すきなんだぜ?」
俺「(見たまんまだから、こう見えてもってのは、ちょっとおかしい)」
221 = 68 :
自室
俺「まぁ、夕飯の時間までまだだいぶあるし、ゲームでもするか?」
嬢「いいねぇ」
俺「どんなの得意?アクションとかパズルとか…」
嬢「アクション…やってみたいな」
俺「やったこと無いの?」
嬢「格闘ゲームないの?」
俺「ある。俺の得意なジャンルだからな」
嬢「じゃあ、それで」
俺「OK」
222 = 68 :
嬢「うりゃりゃうりゃーっ!」
俺「ほれっ!」
嬢「あーっ、きったねーっ!」
俺「勝負の世界には良くあることだ」
嬢「くそーっ、コマンドさえうまく入れば…」
俺「初めてだからしょうがないだろ」
嬢「…この際通常攻撃だけでやってみるか」
俺「その方がいい場合もあるな」
嬢「よっし、もっかいだ!」
俺「……なぜ負けたし」
嬢「あれ?俺勝っちゃった?ねぇ、勝っちゃったの?」
223 = 213 :
紫衣
224 = 68 :
俺「…よし、別のゲームにしよう」
嬢「えーっ」
俺「……まぁまぁ、他にいいゲーム色々あるからさ」」
嬢「しょうがないな」
嬢「でも、格闘もけっこう面白いな。これ貸してよ」
俺「いいよ」
嬢「やったぜ」
俺「……」
嬢「…ど、どうした?」
俺「ん?」
嬢「な、なんかやけにこっち見てないか…」
俺「お、おぉ。なんでもない」
嬢「そうか…」
俺「(なんか、時々こいつがわかんなくなるんだよな…)」
俺「(本当は女だって事を、忘れちまうし……時々やけに女の子っぽいし……)」
225 = 68 :
嬢「…そろそろ腹へってきてないか?」
俺「ん?…そういえば」
嬢「じゃあ、もうそろそろ作り始めよっかな」
俺「おぉ、頼むぜ」
嬢「まぁ、安心してまかせてくれよ」
俺「期待してるぜ」
226 :
身体は女。心は男。そして男好き。心がホモ。
227 = 213 :
俺がお前にきたい
228 = 68 :
俺「…どんなかんじ~?」
嬢「もう出来るから、座って待ってて」
俺「OK」
俺「……って」
俺「こりゃすげぇ…」
嬢「な?任せてって言ったべ?」
俺「母ちゃんより上手いいかも……」
嬢「それはさすがに、俺君のお母さんに失礼だ…」
俺「いやでも本当のことなんだが…」
俺「スーパーの惣菜で済ませるのが大好きな人だから」
229 :
>>226
ぶっちゃけこの女は心も女だろ
同性が嫌いなだけで
230 :
おもしろい
しえん
231 = 68 :
俺「なんか……感動した」
嬢「えっ?」
俺「ご飯って…こんなに美味かったんだな」
俺「すげぇ……今日、来てもらってよかったよ…ほんと」
嬢「ほ、誉めすぎだ…」
俺「トンカツうめぇぇえええ衣と肉汁がたまんねぇええええ……」
俺「うめぇうめぇうめぇよぉおおお」
嬢「美味しく食べてもらえるのはうれしいが……ゆっくり食べろよな」
俺「うめぇうめぇ……はむっはふはふっ!」
233 = 68 :
嬢「ごちそうさま」
俺「おっ、あんま食べないんだな?」
嬢「そう?」
俺「…まぁ、俺が食いすぎてるだけか」
嬢「そうだな。ご飯三杯とか俺は食べれない」
俺「だってうめぇええんだもん!!」
嬢「ははっ、一杯炊いておいてよかった」
俺「そうだっ、お前どこ住んでんだっけ?」
嬢「S町だけど?」
俺「まじで!?…電車乗ってかなきゃじゃん……今から帰ったら、相当遅くなるぞ」
嬢「へいきだって」
俺「泊まってけば?」
嬢「………えっ?」
234 = 85 :
とうとうきたか…
235 = 68 :
俺「明日休みだし、二日連続で同じ服でも別に問題ないべ?」
嬢「…まぁ」
俺「うっし、じゃあけってー!」
嬢「えっ…ほ、ほんとにいいのかよっ!」
俺「へ?何か問題あんの?」
嬢「え?い、いやっ……別に……」
俺「ならいいじゃねーか」
嬢「…お、おう……。じゃあ、今日は泊まってく」
俺「よし、決まりっ!」
俺「風呂入れてくるぜ!」
嬢「(…ゴクリ)」
236 :
フリオニールかww
237 :
ディシディアのフリオニールの弱さは異常
支援
239 = 68 :
お風呂
嬢「……俺君ちのお風呂」
嬢「……」
嬢「なんか、今日は幸せだぜ……」
嬢「ほんとに…これから…俺君と……一つ屋根の下……」
嬢「いいのかな……俺……」
嬢「あーーーっ、駄目駄目駄目だっ!」
嬢「俺君は、俺の事を信用してくれて泊めてくれてるんだっ!」
嬢「…下心とか……あったら駄目だ……」
嬢「それに」
嬢「…俺君は、女の子が好きなんだ……」
嬢「うん、……決めた」
嬢「俺君とは…友達。友達だ」
240 = 97 :
ちぢれ面白いよ、ちぢれ
242 :
オスカアアアアアアアル
アンドレエエエエエエエ
243 = 68 :
嬢「いい湯だった」
俺「んじゃ、俺も入ってくるぜ」
俺「飲み物とかそこに用意しといたから。あとドライヤー使いたかったら洗面所のとこなっ」
嬢「わかった。ありがとう」
俺「おうっ、じゃあしばらくゆっくりしててくれ」
嬢「……」
嬢「俺君、やさしいよな……ほんと」
嬢「……はっ」
嬢「さっき覚悟決めたのに揺らいでどうするっ!」
244 = 68 :
ごめん風呂入ってくる
鼻水がとまらん
245 = 193 :
つづききてたわ
乙
246 :
鼻水でタイプしながら書けばかたれ
250 :
風呂に入らなきゃいけないほど出てるのか
みんなの評価 : ★★★
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