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元スレキョン「朝起きたらハルヒが隣で寝てた」
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>古泉「どこの超絶変態自意識過剰肥大妄想男って思われるかもしれませんね」
これは誰だ
これは誰だ
キョン「しかしまあ、全く会話しないのも……意識するのもダメだと」
古泉「青いですね。実に青い」
キョン「だって仕方ないだろ! そりゃ気になるだろ!?」
キョン「なにーげなく話してみたんよ」
古泉「何をですか?」
キョン「いや、遅刻するなんて珍しいな、と」
古泉「あぁ……まあい語り口かと思います」
キョン「そうでもないわよって言われた」
古泉「……そうでもないのか」
キョン「そうでもない」
古泉「じゃあダメじゃないですか。意識しまくりじゃないですかそれじゃ」
キョン「仕方ないもん! 仕方ないもん!」
古泉「青いですね。実に青い」
キョン「だって仕方ないだろ! そりゃ気になるだろ!?」
キョン「なにーげなく話してみたんよ」
古泉「何をですか?」
キョン「いや、遅刻するなんて珍しいな、と」
古泉「あぁ……まあい語り口かと思います」
キョン「そうでもないわよって言われた」
古泉「……そうでもないのか」
キョン「そうでもない」
古泉「じゃあダメじゃないですか。意識しまくりじゃないですかそれじゃ」
キョン「仕方ないもん! 仕方ないもん!」
キョン「まーでも、そうだったっけ? みたいな感じでとりあえずは会話できた」
古泉「はい」
キョン「……それだけだ。あとは至って普通」
キョン「いつもならなにかしらの兆しはあるじゃないか」
古泉「彼女がこうしたい、ああしたいって思うからこうなってああなるわけですからね」
キョン「……なかった」
古泉「…」
キョン「だから、その、なんだ。それで終わりだと思ったわけだ」
古泉「終わり?」
キョン「多分俺が本気で寝ぼけてたんだろうと。まずわが身から疑ってみた」
古泉「それはそれで遅いような……」
キョン「いやいや、まあ聞いてくれ」
古泉「はい」
キョン「……それだけだ。あとは至って普通」
キョン「いつもならなにかしらの兆しはあるじゃないか」
古泉「彼女がこうしたい、ああしたいって思うからこうなってああなるわけですからね」
キョン「……なかった」
古泉「…」
キョン「だから、その、なんだ。それで終わりだと思ったわけだ」
古泉「終わり?」
キョン「多分俺が本気で寝ぼけてたんだろうと。まずわが身から疑ってみた」
古泉「それはそれで遅いような……」
キョン「いやいや、まあ聞いてくれ」
キョン「しかもほら、別に隣で寝てるだけで害もないし」
古泉「あったじゃないですか。見事なニーがヒットしたじゃないですか」
キョン「それは……角にぶつけたとかそういうのかと」
古泉「なんの角にぶつけるんですか」
キョン「それに、こうも思ったんだ」
古泉「?」
キョン「今度こそ叩き起こせばいい。んで、何やってんだお前って言えばいいじゃないかと」
古泉「それが一番危ないと思いますけど……」
キョン「いやいや、前の閉鎖空間のこともあるしな? 言えばなーんとなくわかるかなぁと」
古泉「あ、そういえば」
キョン「?」
古泉「曖昧にされたんで覚えてないんですけど、あのときどうやって閉鎖空間から戻ってきたんですか?」
キョン「なにそれ。そんなことよりこのお茶美味いなおい、いいお茶だこれ」
古泉「あったじゃないですか。見事なニーがヒットしたじゃないですか」
キョン「それは……角にぶつけたとかそういうのかと」
古泉「なんの角にぶつけるんですか」
キョン「それに、こうも思ったんだ」
古泉「?」
キョン「今度こそ叩き起こせばいい。んで、何やってんだお前って言えばいいじゃないかと」
古泉「それが一番危ないと思いますけど……」
キョン「いやいや、前の閉鎖空間のこともあるしな? 言えばなーんとなくわかるかなぁと」
古泉「あ、そういえば」
キョン「?」
古泉「曖昧にされたんで覚えてないんですけど、あのときどうやって閉鎖空間から戻ってきたんですか?」
キョン「なにそれ。そんなことよりこのお茶美味いなおい、いいお茶だこれ」
キョン「それに俺は一つ気がついたことがあったんだよ」
古泉「なんですか」
キョン「三日とも、寝るのが遅かった」
古泉「なにもしてなかったのに」
キョン「なんでそう辛くなるようなことを言うかな」
キョン「そもそもほら、あいつがマジで俺が寝てる横に空間移動してきてるなら」
キョン「あいつより先に寝て先に起きれば……その現象を目の当たりにすることができるんじゃないかと」
古泉「涼宮さんは現れてからどういう風に消えてたんですか?」
キョン「それがな、気がついたらいないんだ。瞬きしたらいないと思ってくれればいい」
古泉「……怖いですね」
キョン「だろ? ちょっと俺の気持ちわかってきた?」
古泉「まあ少しですけど。でも七割楽しんでたわけですし」
キョン「それはそれ。これはこれだ」
古泉「なんですか」
キョン「三日とも、寝るのが遅かった」
古泉「なにもしてなかったのに」
キョン「なんでそう辛くなるようなことを言うかな」
キョン「そもそもほら、あいつがマジで俺が寝てる横に空間移動してきてるなら」
キョン「あいつより先に寝て先に起きれば……その現象を目の当たりにすることができるんじゃないかと」
古泉「涼宮さんは現れてからどういう風に消えてたんですか?」
キョン「それがな、気がついたらいないんだ。瞬きしたらいないと思ってくれればいい」
古泉「……怖いですね」
キョン「だろ? ちょっと俺の気持ちわかってきた?」
古泉「まあ少しですけど。でも七割楽しんでたわけですし」
キョン「それはそれ。これはこれだ」
キョン「だから寝た。帰ってすぐ寝た」
古泉「ほう」
キョン「つっても床に入ってはい熟睡ってわけもなく」
古泉「ダラダラと布団の中で過ごした、と」
キョン「…」
キョン「でまあ、気がついたら寝てた」
古泉「どのぐらい寝てたんですか」
キョン「起きたのが二時だ。だからまあ、結構寝たな」
古泉「早寝早起きってレベルじゃないですね」
キョン「そんでまあ、なんか目覚めもよかったんで体を起こしてみると」
古泉「みると」
キョン「……ベッドの端で寝てた。しかも抱き枕持参でだ」
古泉「なんと」
古泉「ほう」
キョン「つっても床に入ってはい熟睡ってわけもなく」
古泉「ダラダラと布団の中で過ごした、と」
キョン「…」
キョン「でまあ、気がついたら寝てた」
古泉「どのぐらい寝てたんですか」
キョン「起きたのが二時だ。だからまあ、結構寝たな」
古泉「早寝早起きってレベルじゃないですね」
キョン「そんでまあ、なんか目覚めもよかったんで体を起こしてみると」
古泉「みると」
キョン「……ベッドの端で寝てた。しかも抱き枕持参でだ」
古泉「なんと」
キョン「さすがの俺も目を疑ったよ。いるんだもの、いないと思ってたのに」
古泉「面白いですね。寝る時間も一緒ですか」
キョン「面白くねーよ」
古泉「それで、どうしたんですか」
キョン「隅のほうで、寒そうに抱き枕を抱えてたんよ」
古泉「布団を掛けてあげましょうよ」
キョン「そういう問題じゃないだろ。さすがに今回は起こしてみようと」
古泉「あぁ、そうでしたね」
キョン「とりあえず、あいつの肩を叩いてみた。おーいって」
古泉「ほう」
キョン「……無反応。だから今度は顔叩いてみた」
古泉「どれだけ外道なんですか……」
キョン「勢いよくじゃねーよ。それに俺はもっと痛いの食らってるんだぞ?」
古泉「どんな感じ叩いたんですか」
キョン「……頬をこう……ぷにぷにっと」
古泉「それ叩いたって言いませんよ。突っついたって言うと思います」
古泉「面白いですね。寝る時間も一緒ですか」
キョン「面白くねーよ」
古泉「それで、どうしたんですか」
キョン「隅のほうで、寒そうに抱き枕を抱えてたんよ」
古泉「布団を掛けてあげましょうよ」
キョン「そういう問題じゃないだろ。さすがに今回は起こしてみようと」
古泉「あぁ、そうでしたね」
キョン「とりあえず、あいつの肩を叩いてみた。おーいって」
古泉「ほう」
キョン「……無反応。だから今度は顔叩いてみた」
古泉「どれだけ外道なんですか……」
キョン「勢いよくじゃねーよ。それに俺はもっと痛いの食らってるんだぞ?」
古泉「どんな感じ叩いたんですか」
キョン「……頬をこう……ぷにぷにっと」
古泉「それ叩いたって言いませんよ。突っついたって言うと思います」
キョン「そしたら、あいつんーとか言ってな」
古泉「もしかして惚気話とかになりますか? ならとてもどうでもいいんですけど」
キョン「おねがい聞いて」
キョン「……くしゅって」
古泉「?」
キョン「くしゃみ」
古泉「あぁ」
キョン「だから、布団を掛けてやった」
古泉「……惚気話じゃないですか。なんですかこれ」
キョン「だってお前! そんな反応されたらお前!」
古泉「まさかそれで終わりじゃないですよね。終わりなら人格を疑いますよ」
キョン「日々現実を疑ってる俺よりマシだろ。もちろん終わりじゃない」
古泉「もしかして惚気話とかになりますか? ならとてもどうでもいいんですけど」
キョン「おねがい聞いて」
キョン「……くしゅって」
古泉「?」
キョン「くしゃみ」
古泉「あぁ」
キョン「だから、布団を掛けてやった」
古泉「……惚気話じゃないですか。なんですかこれ」
キョン「だってお前! そんな反応されたらお前!」
古泉「まさかそれで終わりじゃないですよね。終わりなら人格を疑いますよ」
キョン「日々現実を疑ってる俺よりマシだろ。もちろん終わりじゃない」
キョン「俺もほら、この状況で布団に戻るわけもいかんじゃない」
古泉「いいじゃないですか。我が家なんですから」
キョン「三割の良心がなくなったらどうするんだ」
古泉「まあそれはそれで」
キョン「しかしそこで俺は冷静に考えた。このままじゃこいつ熟睡しちまうと」
古泉「恐らくですけど、してます。熟睡ですそれ」
キョン「どうにか起こしてだな。ここは俺の部屋だと言いたかったわけだ」
古泉「それが目的ですしね」
キョン「もう一度あいつを起こそうと……今度はこう、頬をぺちんぺちんしてやろうと」
古泉「…」
キョン「そう思って手をかざすと、アイツ喋りだしたんだ」
古泉「起きたんですか?」
キョン「いや……眩しいって」
古泉「なんで電気付けてるんですか」
古泉「いいじゃないですか。我が家なんですから」
キョン「三割の良心がなくなったらどうするんだ」
古泉「まあそれはそれで」
キョン「しかしそこで俺は冷静に考えた。このままじゃこいつ熟睡しちまうと」
古泉「恐らくですけど、してます。熟睡ですそれ」
キョン「どうにか起こしてだな。ここは俺の部屋だと言いたかったわけだ」
古泉「それが目的ですしね」
キョン「もう一度あいつを起こそうと……今度はこう、頬をぺちんぺちんしてやろうと」
古泉「…」
キョン「そう思って手をかざすと、アイツ喋りだしたんだ」
古泉「起きたんですか?」
キョン「いや……眩しいって」
古泉「なんで電気付けてるんですか」
キョン「だからとりあえず電気を消した」
古泉「いやいや、そのタイミングで起こしましょうよ」
キョン「だって眩しいって」
古泉「…」
キョン「で、このとき気がついたんだけど」
古泉「はい」
キョン「あいついつのまにか、俺の枕使って寝てやがってな」
古泉「……はぁ」
キョン「で、これで完璧に布団に戻れなくなったんだ」
古泉「やっぱり戻る気だったんじゃないですか」
キョン「もう言い訳しません。正直とても戻りたかったです」
古泉「……客観的に見ても、可愛いですよね」
キョン「大人しいあいつってほんとそうだよ。あっ、いや、別にその、恋愛的な意味じゃなく」
古泉「…」
キョン「おっ、俺の感情はいいだろ! とにかく! 問題はそこじゃない!」
古泉「いやいや、そのタイミングで起こしましょうよ」
キョン「だって眩しいって」
古泉「…」
キョン「で、このとき気がついたんだけど」
古泉「はい」
キョン「あいついつのまにか、俺の枕使って寝てやがってな」
古泉「……はぁ」
キョン「で、これで完璧に布団に戻れなくなったんだ」
古泉「やっぱり戻る気だったんじゃないですか」
キョン「もう言い訳しません。正直とても戻りたかったです」
古泉「……客観的に見ても、可愛いですよね」
キョン「大人しいあいつってほんとそうだよ。あっ、いや、別にその、恋愛的な意味じゃなく」
古泉「…」
キョン「おっ、俺の感情はいいだろ! とにかく! 問題はそこじゃない!」
ハルヒ可愛いよ!どう見ても!どこからどう見てもハルヒ可愛いよ!
なんかハルヒみたいな性格の女のエロ動画みつけたw
興奮しまくった7回抜いた
http://www.yourfilehost.com/media.php?cat=video&file=hayakawaserina4_1.wmv
興奮しまくった7回抜いた
http://www.yourfilehost.com/media.php?cat=video&file=hayakawaserina4_1.wmv
>>89
え?
え?
キョン「……正直、それ以上解決策が見つからなかった」
古泉「?」
キョン「普通に起こしてもよかったんだが、その……」
キョン「想像してみ」
古泉「何をですか」
キョン「カチューシャ外してな、なんか可愛らしいパジャマ着て、抱き枕抱えてすやすや眠ってるんだ」
古泉「……起こしたくないですね」
キョン「だろ!? 俺おかしくないだろ!?」
古泉「でもそのままってのも」
キョン「だからとりあえず、観察することにした」
古泉「…」
キョン「だって可愛いんだよ……畜生……ハルヒのくせにちくしょう……」
古泉「?」
キョン「普通に起こしてもよかったんだが、その……」
キョン「想像してみ」
古泉「何をですか」
キョン「カチューシャ外してな、なんか可愛らしいパジャマ着て、抱き枕抱えてすやすや眠ってるんだ」
古泉「……起こしたくないですね」
キョン「だろ!? 俺おかしくないだろ!?」
古泉「でもそのままってのも」
キョン「だからとりあえず、観察することにした」
古泉「…」
キョン「だって可愛いんだよ……畜生……ハルヒのくせにちくしょう……」
キョン「すやすや眠ってたよ」
キョン「いびきもなく、小さく吐息が漏れる感じ」
キョン「ネコいるじゃんネコ。アレが眠ってるような」
キョン「邪魔したら起きるかな? と思いつつもなんか邪魔したくなって」
キョン「口つまんでアヒル口にしたり、こめかみぐりぐりしても……起きない」
キョン「あまりにも気持ち良さそうに眠るもんだから、見てるこっちも眠くなってきて」
キョン「でもベッド占領されてるから、寝るわけにもいかず……って」
キョン「もしかして聞いてない?」
古泉「えっ? あぁ、全然聞いてないです」
キョン「……ちょっと調子に乗りました……ごめんなさい」
古泉「いえいえ」
キョン「そんでな、アイツの髪をいじったり」
古泉「……………………」
キョン「いびきもなく、小さく吐息が漏れる感じ」
キョン「ネコいるじゃんネコ。アレが眠ってるような」
キョン「邪魔したら起きるかな? と思いつつもなんか邪魔したくなって」
キョン「口つまんでアヒル口にしたり、こめかみぐりぐりしても……起きない」
キョン「あまりにも気持ち良さそうに眠るもんだから、見てるこっちも眠くなってきて」
キョン「でもベッド占領されてるから、寝るわけにもいかず……って」
キョン「もしかして聞いてない?」
古泉「えっ? あぁ、全然聞いてないです」
キョン「……ちょっと調子に乗りました……ごめんなさい」
古泉「いえいえ」
キョン「そんでな、アイツの髪をいじったり」
古泉「……………………」
キョン「そんなことしてたら、いつのまにか俺も眠ってたんだ」
古泉「布団に入ったんですか。よくできました」
キョン「違う違う! こう、ベッドの横に伏せてだな」
古泉「入っちゃえばいいじゃないですか」
キョン「それは……ほら、それは……ねぇ?」
キョン「で目を覚ますとハルヒはいなかった」
古泉「またいつの間にか戻った、と」
キョン「しかも、今回はそれで終わりじゃなかった」
古泉「?」
キョン「あいつ……抱き枕忘れていったんだよ」
古泉「なんと」
キョン「しかもだ……その代わりに俺の枕を持っていきやがった」
古泉「まあ」
古泉「布団に入ったんですか。よくできました」
キョン「違う違う! こう、ベッドの横に伏せてだな」
古泉「入っちゃえばいいじゃないですか」
キョン「それは……ほら、それは……ねぇ?」
キョン「で目を覚ますとハルヒはいなかった」
古泉「またいつの間にか戻った、と」
キョン「しかも、今回はそれで終わりじゃなかった」
古泉「?」
キョン「あいつ……抱き枕忘れていったんだよ」
古泉「なんと」
キョン「しかもだ……その代わりに俺の枕を持っていきやがった」
古泉「まあ」
キョン「物理的な証拠があったから、これは完璧にあいつのしわざだと」
古泉「限りなく現実に近い夢じゃなく、まじりっけなしのリアルワールドってわけですね」
キョン「えっ? あぁ、うん。それ」
キョン「で、時計を見ると三時」
古泉「一時間もいちゃいちゃしてたわけですか」
キョン「しししっ、してない! 俺はただ観察してただけだ!」
古泉「その抱き枕は?」
キョン「あるよ、家に。ふかふかでなんかいい匂いだ」
古泉「うわぁ……」
キョン「! かっ、嗅いでないぞ! 抱きしめたりもしてない!」
古泉「もうなんでもいいです」
キョン「……だって……もうほんと、仕方なかったんだ……ほんとに」
古泉「限りなく現実に近い夢じゃなく、まじりっけなしのリアルワールドってわけですね」
キョン「えっ? あぁ、うん。それ」
キョン「で、時計を見ると三時」
古泉「一時間もいちゃいちゃしてたわけですか」
キョン「しししっ、してない! 俺はただ観察してただけだ!」
古泉「その抱き枕は?」
キョン「あるよ、家に。ふかふかでなんかいい匂いだ」
古泉「うわぁ……」
キョン「! かっ、嗅いでないぞ! 抱きしめたりもしてない!」
古泉「もうなんでもいいです」
キョン「……だって……もうほんと、仕方なかったんだ……ほんとに」
古泉「べとべとのぐちょぐちょになってなければなんでもいいです」
キョン「引っ張らないでその話は」
古泉「もしかして……べとべとのぐちょぐちょなんですか……」
キョン「違うって! さらさらのふわふわのくんかくんか……いやなんでもない」
キョン「…」
古泉「…」
キョン「どうすりゃいい?」
古泉「どうって……別に、不満があるようにも思えませんが」
キョン「気まずいだろ!」
古泉「いやでも、特になんのリアクションもないんでしょ」
キョン「あぁ、でもほら……今の状況みてみ」
古泉「? 部室にあなたと二人ですね」
キョン「ここにいるはずの文学少女と萌え要素さんとヒューマノイド・タイフーンはどこだ」
古泉「……あぁ、なるほど」
キョン「俺と同じで、もしかしてハルヒも彼女達になにかしらの相談をしてるんじゃないかと」
古泉「十分ありえそうですね。なんかこんな夢みたんだけど……ってぐあいに」
キョン「引っ張らないでその話は」
古泉「もしかして……べとべとのぐちょぐちょなんですか……」
キョン「違うって! さらさらのふわふわのくんかくんか……いやなんでもない」
キョン「…」
古泉「…」
キョン「どうすりゃいい?」
古泉「どうって……別に、不満があるようにも思えませんが」
キョン「気まずいだろ!」
古泉「いやでも、特になんのリアクションもないんでしょ」
キョン「あぁ、でもほら……今の状況みてみ」
古泉「? 部室にあなたと二人ですね」
キョン「ここにいるはずの文学少女と萌え要素さんとヒューマノイド・タイフーンはどこだ」
古泉「……あぁ、なるほど」
キョン「俺と同じで、もしかしてハルヒも彼女達になにかしらの相談をしてるんじゃないかと」
古泉「十分ありえそうですね。なんかこんな夢みたんだけど……ってぐあいに」
【Girl's Side】
ハルヒ「朝起きたらキョンが隣で寝てたの」
みくる「…」
長門「…」
みくる「……寝……てた……?」
みくる「お酒はいけませんよ」
ハルヒ「飲んでないわよ!」
長門「幻覚剤はオススメできない」
ハルヒ「飲んでないわよ! シラフよシラフ!」
みくる「涼宮さんもお年頃ですから……そういうこと考えるのも」
ハルヒ「違うってば! いいから聞きなさい二人とも!」
ハルヒ「朝起きたらキョンが隣で寝てたの」
みくる「…」
長門「…」
みくる「……寝……てた……?」
みくる「お酒はいけませんよ」
ハルヒ「飲んでないわよ!」
長門「幻覚剤はオススメできない」
ハルヒ「飲んでないわよ! シラフよシラフ!」
みくる「涼宮さんもお年頃ですから……そういうこと考えるのも」
ハルヒ「違うってば! いいから聞きなさい二人とも!」
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