私的良スレ書庫
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元スレ佐天「上条さん、か……別に格好良いって訳じゃないのになぁ」
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美琴から白井と知り合い、そこからさらにジャッジメントの同僚の初春さん。
そして初春さんから同級生の友達として知り合ったのが彼女、佐天涙子。
「なに買ったんですか~?」
「……とりあえず降りてくれませんかね? 非常に周囲の視線が痛い上条さんなんですけど?」
彼女は何故か俺にやたらと懐いている。
聞くところによると俺の過去のトラブルを美琴や白井から微妙に尾鰭背鰭胸鰭と付けて聞いて、
なにやら"上条当麻"に対して一種曲がった尊敬の念を抱いてるらしい。
あまり俺は他人の心について勝手に語りたくはないのだが、
初春さんによると佐天はどうやら自分の能力の低さに以前から劣等感を抱いていて――。
みたいな話らしい。
「うわっ、ホッカイロばっかり! なぁにこんなに買い溜めしてるんですか上条さん」
「暖房器具がぶっこわれて上条さんの家は今非常に寒々しいんでごぜうますよ。
ついでに視線も寒々しいんで早く降りてくださいませ佐天姫」
寒空の下でビニール袋一杯のホッカイロを持つ男子高校生が、
愛らしい美少女中学生を背負ってる図と言うのは中々に目立つ。
「だったら新しくファンヒーターでも買ったらどうです?
この間新しい試作型が格安で売ってましたよ?」
「そんな怪しくも恐ろしい買い物する度胸も金も上条さんにはありませんですですよ」
「でもホッカイロじゃ逆に割高じゃありません? 部屋、暖まらないでしょ?」
「わかってませんなぁ佐天さんは、このホッカイロは貼るタイプなんですぜ?
このカイロをテーブルの裏に幾つも貼り付けて、上から毛布をかけるとあら不思議!
簡易型コタツの完成なんですよ! 足が暖かければ体も温まる!」
アレイスターはもう自分で動く準備してるじゃん
ってか科学サイド圧勝って、どう考えたらそうなるんだよ
一方さんを玩具にするやつが魔術サイドにはわんさかいるのに能力者がどうとかって話理解できてないの?
第一、科学サイドの武器は兵器だろ
つーか上条勢力もなにもイギリスと学園都市が結託してるんだから考えるまでもないだろ。上条さんはただの影響力のある重要人物
こんな話の前提も理解してないバカみたい会話でスレを無駄に消費すんなよ
ってか科学サイド圧勝って、どう考えたらそうなるんだよ
一方さんを玩具にするやつが魔術サイドにはわんさかいるのに能力者がどうとかって話理解できてないの?
第一、科学サイドの武器は兵器だろ
つーか上条勢力もなにもイギリスと学園都市が結託してるんだから考えるまでもないだろ。上条さんはただの影響力のある重要人物
こんな話の前提も理解してないバカみたい会話でスレを無駄に消費すんなよ
まあ最新刊で科学サイドにフィアンマなんて問題にならないくらいのハイパーチート出てきたからな
>>255
ちょっと落ち着きなさいww
ちょっと落ち着きなさいww
美少女を背負い、多量のホッカイロを持って自らの貧乏生活の一端を叫ぶ上条さんでした。
……うぅ、やってしまった。
視線が痛い、やめて! 憐れみなんか俺は求めてない!
「なんか……、ごめんなさい」
「謝らないで! なんか逆に辛い!」
「いや、本当、上条さんがそんなに苦労してたなんて露知らず。なんてお詫びしたらいいか……」
「あれ? おかしいな……、上条さんの瞳から得体の知れない液体が滂沱の如く……」
「……ぷっ」
しくしくと辛辣な現実に涙していると、
頭上からまるで笑いを堪え切れずに漏れてしまったかのような音がした。
「ぷっ、くくくっ……」
その音は次第に大きくなり、あからさまな笑い声へと変わっていく。
そこでやっと上条は自分がからかわれていたことに気付いて、がっくしと肩を落とした。
「あー、上条さん面白い! 全部真に受けてくれるんだもん、からかい甲斐がありますね~」
「お、お前なぁ。俺、途中までマジでへこんでたんだからな?」
「わっ、ごめんなさいごめんなさい! 謝りますから怒らないでくださいよ!」
「はぁ~、ったく。べつに怒ってなんかいないけどさ……。ってか早く降りてくり」
「うぃ~」
トンと軽快に音を立てて佐天は外とは違うでこぼこのないアスファルトに着地する。
ここで漸く佐天の姿がまともに上条の目に入ったのだが、
その姿を見て、よくもそんな短いスカートで人に勢いよく抱き着けるもんだと呆れる。
「はい、降りましたよ上条さんっ!」
言いながら、今度は荷物を持ってない方の上条の腕に
自分の先程まで上条の首に絡んでいたそれを組ませてぎゅうと密着する。
上条はその突然の行動に、
「あ、あの、いくらなんでもそれはくっつき過ぎじゃないですかね?
確かにさっきまでも実は背中に当たる感触にドギマギしてたけど、
今度はその比じゃないじゃありませんことよ」
とか思うよりも先に「あぁ、類友って本当だなぁ。白井が美琴にやってるのとそっくりだ」
なんて思ったり思わなかったり。
>>240
黒瓜助けたカエル顔の医者か
黒瓜助けたカエル顔の医者か
スカートは長かったはず
漫画では短かったっけ?
俺がいつ制服と言った
もっと妄想力を働かせるんだ
おまいらにはたやすい事だろう?
ということで続きは妄想しやがれ
俺は徹夜明けで眠いんだ
もっと妄想力を働かせるんだ
おまいらにはたやすい事だろう?
ということで続きは妄想しやがれ
俺は徹夜明けで眠いんだ
最近第四波動人気やね
アニメしか知らないけど、地味に可哀想な感じが
アニメしか知らないけど、地味に可哀想な感じが
一緒に買い物→美琴に見られる→佐天「わたしたち付き合ってるんです」
まで妄想した
>>275
佐天「へへ~、これから二人でアイス食べに行くんですよ///」
御坂「へぇー・・・(バチバチ」
上条「お、おい、待て、落ち着け!」
御坂「何よ!!これが落ち着いていられ――」
上条「そんなにアイス食いたいのか!?そんなん(どうせまた勝負しにくるんだろうから)二人の時にいくらでも奢ってやるから!!」
御坂「・・・」
佐天「・・・」
上条「・・・あ、あれ?お二方?」
佐天「へへ~、これから二人でアイス食べに行くんですよ///」
御坂「へぇー・・・(バチバチ」
上条「お、おい、待て、落ち着け!」
御坂「何よ!!これが落ち着いていられ――」
上条「そんなにアイス食いたいのか!?そんなん(どうせまた勝負しにくるんだろうから)二人の時にいくらでも奢ってやるから!!」
御坂「・・・」
佐天「・・・」
上条「・・・あ、あれ?お二方?」
ヤンデレールガンが印象強すぎて、ここが上条さん×佐天スレだって忘れてたwwwwwwwwww
誰かさっきの御方以外に書ける猛者はおらんかや?
誰かさっきの御方以外に書ける猛者はおらんかや?
>>264
結局、上条は組まれた腕に物申そうとしたものの
上目遣い+潤んだ瞳という女のアルティメットウェポンに二秒で屈し
そのまま仲睦まじい恋人同士のように肩を並べて帰路につくことになった。
「ふんふ~ん」
「ご機嫌だな佐天」
「そりゃそうですよ、大好きな上条さんと一緒に腕組んで歩いてるんですから」
「あーはいはい。それは男冥利につきる話ですねー」
「すっごく棒読みじゃん!」
結局、上条は組まれた腕に物申そうとしたものの
上目遣い+潤んだ瞳という女のアルティメットウェポンに二秒で屈し
そのまま仲睦まじい恋人同士のように肩を並べて帰路につくことになった。
「ふんふ~ん」
「ご機嫌だな佐天」
「そりゃそうですよ、大好きな上条さんと一緒に腕組んで歩いてるんですから」
「あーはいはい。それは男冥利につきる話ですねー」
「すっごく棒読みじゃん!」
わいわいと談笑をしながらゆっくりとした歩調で
上条の家がある寮に近づいていく二人。
いつの間にやら、どちらともなく組んでいた腕、
その手の平を指を絡めるように握り合い無自覚に周囲へピンクなバカップルオーラを振り撒く。
寂しい独り身の男が見れば吐き気を覚えるまでに甘ったるい空気に、
しかし元凶の二人は気が付くことなどない。
「というか上条さん、また私の事を佐天さんとか言いましたよね?」
「え? えー、どうだったかなぁ~?」
「本当は名前で呼んで欲しいのを妥協して譲歩しての苗字呼び捨てなんですからね!?」
「うだぁ! だからお前はなんでまるで俺達がラブラブカップルみたいな雰囲気をだすんでせうか!?
さっきもそうだけど、俺達そんな仲じゃないよな!?」
「近い未来はそうなりますので!」
「断言!?」
そんな感じで、ベタベタしながら二人が歩き始めてから十分程経ち、
寮近くの大通りに差し掛かった所で。
「あんたら……、なにしてんの?」
「あ……。御坂さん……」
薄い学生鞄を肩に担いでずんずん歩く学園都市に七人しかいないレベル5。
その第三位と遭遇した。
超電磁砲の異名を持つレベル5こと御坂美琴は
ため息混じりに目の前でいちゃついている(ように見える)上条と佐天に呆れた様に言う。
「べつにいちゃつくなとは言わないけどさぁ、
なんつーか節度ってもんを弁えなさいよ? 佐天さんはまだ中学生なんだからさ。
てかあんたもそんな密着して鼻の下伸ばして情けなくないの?」
「なっ!? 鼻の下なんぞのばしてねぇ!」
「へぇ? 本当に? 欠片も下心がないと? そりゃすごいわねぇ」
「あ、当たり前だ……」
言いつつも目を逸らす上条。
自分が下心を持ってるのは百も承知の上での発言である。
その様子を受けて美琴はさらに嘆息を一つ付く。
それは下心がある上条の内心を見透かし、呆れかえって
――ではない。
上条の内心を見透かし、
そして自分の場合と佐天の場合の違いを知っての失楽の溜息だった。
「はぁ~」
「な、なんだよその溜息」
「べつになんでもないわよ、変態狼は黙ってなさい」
「なんじゃそりゃ!? さ、流石に会って早々のその仕打ちには上条さんのガラスハートは粉々だぜ?」
「で、佐天さん」
「えっと、はい……」
「無視!?」
魔術側と科学側は総合力では拮抗してるけど、個人の強さでは魔術>>科学
上条さん自体が聖人かも知れない可能性があるわけで
上条さん自体が聖人かも知れない可能性があるわけで
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