「おおおおっ！」

使徒の攻撃が脳天を少し貫きかけた時、それは使徒を思い切り蹴り飛ばしてやってきた。

佐々木「大丈夫！？」

返事はない。
ただそこには、ぐるぐると唸る三号機がいるだけだった。




やっと来れた。
右足も、全身もびりびり痛む。
けど、涼宮さんを
もう傷つけさせない。

佐々木「おおおおおおあおっ！」

マステマを思い切り振りかぶり、地面に倒れていた使徒に叩きつける。

ｷﾞｬﾘﾘﾘﾘｲｲｲｲｲｯｯ！

これなら、食らうだろう…？

>>350
はあく、こんごきをつける
まごころを君に、ではアスカがほぼ100%のシンクロ率だと思うけど、その状態でロンギヌスにぶち抜かれても目から血がでてるだけで死ななかった


使徒をゆっくりと切断する。
こいつが、こんなやつが
僕の友達をあんなにも傷つけた。
許さない…！

佐々木「ううううおおおおおおおおおおおおっ！」

使徒の体から血が噴出する。
これなら、いける！

佐々木「おおおおおおおおおおおあお」

ｷﾞｬﾘﾘﾘﾘｲｲｲｲｲ…

佐々木「くっおのおおおおおおおおおおおお！」

ﾊﾞﾂﾞﾝｯｯ！

使徒の体は、真っ二つに切断された。
びくびくと動いてはいるが、これなら…もう…

死亡フラグktkr

>>352
どうなんだろうなアレ

根性で意識保ってたけど、もし生き残った場合を仮定した場合、精神異常起こすくらいのダメージはあったんだろうか

息の根を止めるまで、油断しちゃ駄目だ！佐々木ぃぃぃぃぃぃ！！！！

>>1よ
死ぬなら完結してからにしてくれよな

ミサト「バカッ！コアを壊してない！」

佐々木「え…」

がっと後頭部をつかまれる。
くっそ…逃げられない…！

ミサト「神経接続解除！急いで！」

マヤ「は、はい！」

ダメだ…
いま神経接続を切られたら…
涼宮さんを…助けられない…！

ヴｧｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｯｯ！

ずしんずしんとはしりながら三号機がはしってくる。
地面に刺さった、マゴロクソードをもち、こちらへと。

よし…なんとか、勝てる…
まだ、三号機が…



どすっ

あれはあの時のアスカが凄かっただけで
普通なら失神して失禁するレベルだろ

どすっ　て


まさか

>>354
まぁ、技術も発達してんだし、なんとかなんじゃねーの？
右目は確実に失明だろうけど…
まぁ、ハルヒもこんときの根性ならなんとか…


佐々木「え？」

ミサト「ちょ、ちょっと…」

リツコ「え…」

青葉「あ…ああ…！」

マヤ「きゃ…」

長門「ひ……」

マヤ「きゃあああああ！」

マゴロクソードは
僕の五号機を




貫いてから使徒のコアを破壊した。

佐々木ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

ミサト「ちょ、ちょっと、さ、佐々木さん！？」

佐々木「う…うぇ…げ…」

口から少し、血が零れる。
使徒のコアは、淡い光を既に失い、機能を停止していた。

ミサト「は、早く！救助班を回して！急いで！ハルヒもあぶないわ！はやく！」

日向「は、はい！」


くっそぉ…
こんな、こんな……ことってあるか…

佐々木「あっ…けぷっ…げっ」ぼたぼたぼた

三号機は、マゴロクソードをぐりぐりと捻り、更に刺してくる。
いたい、よ…

佐々木「くっそー……」ぼたっ…

佐々木「げっ…えぇ…」ぼたっぼたぼたぼた

えええええええええええええええええええええ

なん…だと!?

やはりトウジしかり追加のチルドレンはこういう運命なのか…

佐々木死んだら>>1呪うわ

レイが何とかしてくれ…

カラオケ…連れてってくれるんじゃなかったのか…涼宮さん…

佐々木「あ…いたいっ…てば……あはは」ぽたっ

僕のお腹には、五号機が刺されたところと同じところがべこんとへこんでいた。
いたい…なぁ。
抑えても、当然なにも起きない。

ミサト「神経接続！早くカット！」

日向「は、はい！」

がくんとプラグ内が暗くなる。

佐々木「あ、…だいぶらくんなったな」

佐々木「げっ……えぇ……」ぼたぼた…ぼたっ

佐々木「いったぁー…おぇ…」ぼたっ

佐々木「鉄臭い…」

その後すぐに、僕は気を失った。

おい










おい

俺の佐々木が…

>>369
誰がてめぇなんかに…















俺達の佐々木だろ…

>>370
これはないわ

誰もが佐々木

長門もらうならｲﾏﾉｳﾁAAry

ｽﾚﾁだが今ｱﾆﾏｯｸｽでコードギアスやってて>>1のせいで緩みかけてた涙腺が崩壊しますた

ピッ…ピッ…ピッ…

ミサト「どうなの？彼女たち」

リツコ「佐々木さんは、あの時の火傷で起き上がってきたし、その点では問題無い。けど、やはり腹部に深くマゴロクソードを刺された時、大腸、及び周辺の血管がきれてしまっていたわ。でも、命に別状はないわよ」

ミサト「ほんとうに…？」

リツコ「ええ。しばらくは点滴生活でしょうけどね」

ミサト「…ならよかったわ…」ほっ

リツコ「問題は、ハルヒのほうね」

ミサト「……どんな感じなのよ」

ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…

一応ハルヒは暴走してたんだもんな…



アレ…………レイは？

>>375
レイ「ポジトロンライフル構えてもじもじしてるうちに終わっちゃった」


リツコ「命のほうも危険ね。このままじゃ」

ミサト「どうして？」

リツコ「？みててわからなかったの？呆れた」

ミサト「う…」

リツコ「右目は確実に光を失うわね」

ミサト「え…」

リツコ「更にいえば、脳に少し、異常が見られたわ」

リツコ「言語障害…とまではいかないでしょうけれど」

リツコ「なんらかの障害はあるわね」

ミサト「…くっ……」

リツコ「こればっかりは…仕方ないわね」

俺のハルヒが

数日後…

どうやら、俺は結構な間眠り続けてしまっていたらしい。
今日やっと退院で、やっとみんなから状況が聞けるというものだ。
みんなは…どうしているだろうか。

俺は、安心していた。
あの時、あれが意識を失っていた時
なんとなく、ハルヒの暖かさを感じた気がしたからだ。

ま、よくはわからんが、どうにかなっているに違いはない。
俺が守ってやったんだからな。
ハルヒたちがなんとかしてくれていることだろう。

ｺﾞﾌｧｯ
ｺﾞﾌｧﾝ

キョン「こんにちわ！ただいま、キョン！退院いたしましたっ！」

…しーん…

え、なにこの空気？

カラカラカラ…

後ろから、車輪？のような音がした。

「おっそいんじゃないのぉー！？あんた団員として失格よ！失格！」

後ろを振り返ると、そこには…

ハルヒ「なぁにハトが豆鉄砲食らったみたいなツラしてんのよ」

右目に眼帯をして

ハルヒ「あっはは！そりゃ驚くわよね！しょうがない！あっははは！」

車いすに腰掛けた、ハルヒがいた

話は良いのに書き手が馴れ合い大好きだからなんか気持ち悪いんだよこのスレ
ともしもしがもうしてもす

山無しオチ無し意味無しより遥かにマシな内容だからこの方向の話の全然ままでいいわ
頑張れ>>1

残りの使徒はあといくつだ？

ほ

>>1
なんにせよ朝になったら検査くらい受けとけ
小指を捻っただけだと思ったら実は骨折していて、そうと知らずにグリグリ指を回したりしてたら複雑骨折にしちゃった俺がいる
辛くなってから病院行くと治りも遅くなるし

寝落ちしたか
保守は任せた

保守隊の出番だな
といってもあと３０分後くらいにもう一度保守して俺は寝るが

すまんsageちまったな

バイト前☆

保守、そして寝る
あとは朝組みの保守隊に任せる

すまんまた（ry
janeだとデフォルトでsageのとこにチェック入ってるからよく忘れるんだよなorz

別にsageでよくね？

>>391
俺もそう思うんだがsageで何か困るのか？

これでどうだ

保守

保守

sageで保守になるのか？

ほ

オハヨーグリコ

ほほ

ゆとりって姑息の意味わかるの？ｗｗｗｗｗ