私的良スレ書庫
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元スレ澪「ああん?辞めたいだとお!?」
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唯「だって、同じ部員同士仲間みたいなものじゃないですか!
なのに仲間割れなんてダメです!」
澪「唯…そうだよな、確かにそうだ」
澪さんは律さんの胸倉をゆっくりと離した
よかった…どうやら私の気持ちが伝わったみたい
律「仲間…ねぇ…はははっ!そうか、仲間か…」
唯「そうだよ、私達は仲間…」
ドガッ!
唯「あうっ!」
一瞬何が起きたのか分からなかった
私は床に尻もちをつき、鈍い痛みを放つ右頬をさする
そうか、私は彼女に殴られたんだ
少し遅れてそう理解できた
律「馬鹿じゃねぇの?私はてめぇ等を仲間だなんて思ったこと一度もねえよ」
床に尻もちをついた私を、彼女は鋭く冷めた目で見下した
なのに仲間割れなんてダメです!」
澪「唯…そうだよな、確かにそうだ」
澪さんは律さんの胸倉をゆっくりと離した
よかった…どうやら私の気持ちが伝わったみたい
律「仲間…ねぇ…はははっ!そうか、仲間か…」
唯「そうだよ、私達は仲間…」
ドガッ!
唯「あうっ!」
一瞬何が起きたのか分からなかった
私は床に尻もちをつき、鈍い痛みを放つ右頬をさする
そうか、私は彼女に殴られたんだ
少し遅れてそう理解できた
律「馬鹿じゃねぇの?私はてめぇ等を仲間だなんて思ったこと一度もねえよ」
床に尻もちをついた私を、彼女は鋭く冷めた目で見下した
紬「唯ちゃん!大丈夫!?」
慌てたムギちゃんが、私の顔を心配そうに覗き込んだ
それに私は返事をする代わりに笑顔で答える
紬「そう…よかった…」グスッ
澪「律!!てめぇ…!!」
澪さんは律さんの胸倉を再び掴んだ
だがさっきとはまるで迫力が違う、澪さんは本気で怒っているんだ
律「…離せよ」
澪「仲間を殴るとはどういう了見だよ!あぁ!?」
唯「あ、あの…喧嘩は…」
ダメだ、うまく言葉が発せられない
それは彼女達に恐怖を抱いているから?だとしたらなんて情けないんだろう
ついさっき、彼女達のことを仲間だと言ったばかりなのに
慌てたムギちゃんが、私の顔を心配そうに覗き込んだ
それに私は返事をする代わりに笑顔で答える
紬「そう…よかった…」グスッ
澪「律!!てめぇ…!!」
澪さんは律さんの胸倉を再び掴んだ
だがさっきとはまるで迫力が違う、澪さんは本気で怒っているんだ
律「…離せよ」
澪「仲間を殴るとはどういう了見だよ!あぁ!?」
唯「あ、あの…喧嘩は…」
ダメだ、うまく言葉が発せられない
それは彼女達に恐怖を抱いているから?だとしたらなんて情けないんだろう
ついさっき、彼女達のことを仲間だと言ったばかりなのに
ムギしかり最終的に原作の澪、律、ムギの性格になってendが王道
今起きた・・・朝まで残っててくれ・・・
なんで今日休みにしなかったんだ俺・・・
バイトいってくる
なんで今日休みにしなかったんだ俺・・・
バイトいってくる
唯「うぅ…」ポロポロ
自分の不甲斐なさに、思わず涙が零れた
泣いている場合じゃないのに、喧嘩を止めなくちゃいけないのに
しかし私がどんなにそう思っても、溢れる涙が留まることはなかった
紬「! 唯ちゃん…」
紬「…あなた達!いい加減にしなさい!!!」
ムギちゃんが今までに聞いたこともない程の大きな声で、彼女達を叱り付けた
その様子に彼女達を含め、私までもが驚き、同時に言葉を失った
紬「まったく…あなた達は喧嘩のことしか頭にないの?」
律「で、でもそれはこいつが最初に…!」
紬「黙りなさい。元はと言えば、あなたがちゃんと練習していなかったのが悪いんでしょ
そのことを指摘されて怒るなんて、まだまだ子供ね」
律「んだと!?」
紬「あと唯ちゃんを見てみなさい、あなたが殴った所が腫れているでしょ
これに対して、何か唯ちゃんに言うことはないのかしら?」
律「…ねぇよんなもん」
紬「はぁ…謝ることも知らないなんて、あなたって本当、子供以下ね」
自分の不甲斐なさに、思わず涙が零れた
泣いている場合じゃないのに、喧嘩を止めなくちゃいけないのに
しかし私がどんなにそう思っても、溢れる涙が留まることはなかった
紬「! 唯ちゃん…」
紬「…あなた達!いい加減にしなさい!!!」
ムギちゃんが今までに聞いたこともない程の大きな声で、彼女達を叱り付けた
その様子に彼女達を含め、私までもが驚き、同時に言葉を失った
紬「まったく…あなた達は喧嘩のことしか頭にないの?」
律「で、でもそれはこいつが最初に…!」
紬「黙りなさい。元はと言えば、あなたがちゃんと練習していなかったのが悪いんでしょ
そのことを指摘されて怒るなんて、まだまだ子供ね」
律「んだと!?」
紬「あと唯ちゃんを見てみなさい、あなたが殴った所が腫れているでしょ
これに対して、何か唯ちゃんに言うことはないのかしら?」
律「…ねぇよんなもん」
紬「はぁ…謝ることも知らないなんて、あなたって本当、子供以下ね」
律「…はいはい、どうせ私は子供以下ですよ」
紬「あら、自覚してたのね」
律「…ちっ、勝手に言ってろ」
澪「おい律、何処に行きやがる?」
律「帰るんだよ…こんな部もう2度とこねぇから、それじゃ」
ガチャッ
バタン
澪「…たくあの馬鹿、何考えてんだよ…
…しょうがない、今日はあたい等も解散しよう」
紬「そうね、そうしましょう」
澪「じゃあ悪いがあたいは先に帰るわ…じゃあの」
紬「あら、自覚してたのね」
律「…ちっ、勝手に言ってろ」
澪「おい律、何処に行きやがる?」
律「帰るんだよ…こんな部もう2度とこねぇから、それじゃ」
ガチャッ
バタン
澪「…たくあの馬鹿、何考えてんだよ…
…しょうがない、今日はあたい等も解散しよう」
紬「そうね、そうしましょう」
澪「じゃあ悪いがあたいは先に帰るわ…じゃあの」
澪「なんじゃおめら」
澪「揃いも揃って豚みたいなツラしゃあがって。チャーシュー祭りかいや」
澪「喫煙所だァ?燻製窯の間違いじゃろがボケッ」
澪「せいぜい煙まいてスモークハムにでも仕上げちょれや。笑えんギャグじゃのアッホが」
澪「揃いも揃って豚みたいなツラしゃあがって。チャーシュー祭りかいや」
澪「喫煙所だァ?燻製窯の間違いじゃろがボケッ」
澪「せいぜい煙まいてスモークハムにでも仕上げちょれや。笑えんギャグじゃのアッホが」
紬「…大丈夫唯ちゃん、立てる?頬は痛む?」
唯「ムギちゃん…ありがとう、代わりに喧嘩を止めてくれて」
紬「どういたしまして。でも、喧嘩を止めることは出来たけど…」
唯「うん…」
確かに喧嘩を止めることは出来た
でも、結果彼女達の間にできた溝を埋めることは出来なかった
律さんは本当にもう2度と部室に来ないんだろうか?
そんなのは嫌だ、だって折角バンド演奏の楽しさに気づけたというのに
唯「…どうにか仲直りさせたいね」
紬「…そうね、でも今日は大人しく帰りましょう」
唯「うん…」
唯「ムギちゃん…ありがとう、代わりに喧嘩を止めてくれて」
紬「どういたしまして。でも、喧嘩を止めることは出来たけど…」
唯「うん…」
確かに喧嘩を止めることは出来た
でも、結果彼女達の間にできた溝を埋めることは出来なかった
律さんは本当にもう2度と部室に来ないんだろうか?
そんなのは嫌だ、だって折角バンド演奏の楽しさに気づけたというのに
唯「…どうにか仲直りさせたいね」
紬「…そうね、でも今日は大人しく帰りましょう」
唯「うん…」
―帰り道
私達は一言も話さずに、帰りの道を歩いていた
いつもなら色々と話すこともあるのだが、今日ばかりは話す気になれなかった
そして無言のまま、お互いの家へと続く分かれ道に差し掛かった時
後方から私を呼ぶ声が聞こえた
「唯ー!」
唯「…あ、和ちゃん」
和「今帰り?…ってどうしたのその頬!?」
唯「あ…ちょっとね、えへへ」
和「ちょっとね、じゃないでしょ!それって殴られた痕でしょ?
誰にやられたの!?」
唯「だ、大丈夫だって!ちょっとぶつけただけだよ!」
和「そんな訳ないでしょ!?正直に言いなさい!!」
紬「…ねぇ、この騒がしい人は誰?」
和「! まさかあなたが唯を…!許せない…!」
紬「…は?」
私達は一言も話さずに、帰りの道を歩いていた
いつもなら色々と話すこともあるのだが、今日ばかりは話す気になれなかった
そして無言のまま、お互いの家へと続く分かれ道に差し掛かった時
後方から私を呼ぶ声が聞こえた
「唯ー!」
唯「…あ、和ちゃん」
和「今帰り?…ってどうしたのその頬!?」
唯「あ…ちょっとね、えへへ」
和「ちょっとね、じゃないでしょ!それって殴られた痕でしょ?
誰にやられたの!?」
唯「だ、大丈夫だって!ちょっとぶつけただけだよ!」
和「そんな訳ないでしょ!?正直に言いなさい!!」
紬「…ねぇ、この騒がしい人は誰?」
和「! まさかあなたが唯を…!許せない…!」
紬「…は?」
和「…そう、そう言う訳だったの」
唯「そ、そうなんだよ…」
…良かった、やっと話を聞いてくれた
和ちゃんは憂とは違うベクトルで、私思いだからなぁ…
和「あなたもごめんなさい」
紬「いいのよ、誤解さえ解ければそれで
…とこれであなた、名前は?」
唯「あ、紹介がまだだったね。彼女は真鍋和ちゃん、私の幼馴染なんだ」
和「真鍋和です、よろしくお願いします」
紬「そう、私は琴吹紬よ、よろしくね和さん」
唯「そ、そうなんだよ…」
…良かった、やっと話を聞いてくれた
和ちゃんは憂とは違うベクトルで、私思いだからなぁ…
和「あなたもごめんなさい」
紬「いいのよ、誤解さえ解ければそれで
…とこれであなた、名前は?」
唯「あ、紹介がまだだったね。彼女は真鍋和ちゃん、私の幼馴染なんだ」
和「真鍋和です、よろしくお願いします」
紬「そう、私は琴吹紬よ、よろしくね和さん」
いやっほおおおおおおお!
またバイトの時間だ!
という訳で行ってきます
これ以上保守してもらってたら更に糞スレになってしまうので
落としちゃって下さい
では勝手言ってごめんなさい
またどこかでノシ
またバイトの時間だ!
という訳で行ってきます
これ以上保守してもらってたら更に糞スレになってしまうので
落としちゃって下さい
では勝手言ってごめんなさい
またどこかでノシ
何もかも失って路頭に迷う唯
今日も道ばたに座りうつむいている
唯「寒いなぁ・・」
老人が唯の前で足を止める
じいさん「Gに乗ってみないかね?」
唯「…いいですよ」
今日も道ばたに座りうつむいている
唯「寒いなぁ・・」
老人が唯の前で足を止める
じいさん「Gに乗ってみないかね?」
唯「…いいですよ」
ゴルゴに乗るのか…
何の事かも分からないが何も聞かず承諾する
もう失う物はないのだ
もう失う物はないのだ
>>275
ふざけんな保守
ふざけんな保守
>>298
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\ r'´ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`、::. ___
l} 、:: \ヘ,___,_ ______/::.__| .|___________
|l \:: | | |、:.. |[], _ .|:[ニ]:::::
|l'-,、イ\: | | ハ,,ハ |::.. ヘ ̄ ̄,/:::(__)::
|l ´ヽ,ノ: | | ( ゚ω゚ ) ,l、:::  ̄ ̄::::::::::::::::
|l | :| | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l:::::
|l.,\\| :| | ,' :::::... ..::ll:::: そうだ
|l | :| | | :::::::... . .:::|l:::: これはお断りします
|l__,,| :| | | ::::.... ..:::|l:::: ぼくは今、お断りします
|l ̄`~~| :| | | |l:::: 目が覚めたときお断りします
|l | :| | | |l:::: ぼくはまだお断りします
|l | :| | | ''"´ |l:::: 起きたらラジオ体操お断りします、
|l \\[]:| | | |l:::: 朝ご飯を食べてお断りします
|l ィ'´~ヽ | | ``' |l:::: 午後から友達とお断りします
|l-''´ヽ,/:: | | ''"´ |l:::: 夜は布団に包まってお断りします
|l /:: | \,'´____..:::::::::::::::_`l__,イ::::
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|l | :| | | :::::::... . .:::|l:::: これはお断りします
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|l ̄`~~| :| | | |l:::: 目が覚めたときお断りします
|l | :| | | |l:::: ぼくはまだお断りします
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|l \\[]:| | | |l:::: 朝ご飯を食べてお断りします
|l ィ'´~ヽ | | ``' |l:::: 午後から友達とお断りします
|l-''´ヽ,/:: | | ''"´ |l:::: 夜は布団に包まってお断りします
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