私的良スレ書庫
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元スレ澪「ああん?辞めたいだとお!?」
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ムギちゃんが私の名前を初めて読んでくれた
私はなんだか嬉しくなって、満面の笑みで笑って見せた
するとムギちゃんもぎこちなく、はにかんで笑った
唯「えへへ♪ムギちゃんの笑顔可愛いなぁ♪」
紬「そう、かな?私、人前で笑うのってこれが初めてかもしれない…」
唯「えっ?今まで笑ったことなかったの?」
紬「…うん。恥ずかしい話、今まで、私には友達と呼べる人がいなかったから」
唯「そうなんだ…なら私がムギちゃんの友達1号だね♪」
紬「えっ?私の友達になってくれるの…?」
唯「当たり前だよ!」
紬「友達…友達か…えへへ、嬉しいな♪」
ムギちゃんはさっきとは違う、満面の笑みを私に見せてくれた
だから私もその笑顔に、精一杯の笑顔で答えてみせた
なんだろう、彼女とは親友になれそうな気がする
彼女の笑顔を見ながら、私はそう思った
私はなんだか嬉しくなって、満面の笑みで笑って見せた
するとムギちゃんもぎこちなく、はにかんで笑った
唯「えへへ♪ムギちゃんの笑顔可愛いなぁ♪」
紬「そう、かな?私、人前で笑うのってこれが初めてかもしれない…」
唯「えっ?今まで笑ったことなかったの?」
紬「…うん。恥ずかしい話、今まで、私には友達と呼べる人がいなかったから」
唯「そうなんだ…なら私がムギちゃんの友達1号だね♪」
紬「えっ?私の友達になってくれるの…?」
唯「当たり前だよ!」
紬「友達…友達か…えへへ、嬉しいな♪」
ムギちゃんはさっきとは違う、満面の笑みを私に見せてくれた
だから私もその笑顔に、精一杯の笑顔で答えてみせた
なんだろう、彼女とは親友になれそうな気がする
彼女の笑顔を見ながら、私はそう思った
紬「ねぇ唯ちゃん…」
唯「なに、ムギちゃん」
紬「もう少し、お話してもいいかしら?」
唯「うん、私は最初からそのつもりだったしね」
紬「ありがとう唯ちゃん、あのね…」
ムギちゃんは自分のことを色々と語ってくれた
家のこと、幼かった頃のこと、ずっと友達がほしかったこと、
でも今まで素直になれなかったこと、とにかく色々なことを語ってくれた
それらのことを、とても楽しそうに語るムギちゃんは、まるで子供みたいで
誰かに話してしまいたいことを、今まで誰にも言えずにいたんだろうなと思った
だから友達の私には、それらを全て聞いてあげる義務があるし
同時に彼女のことが分かるので、とても楽しくもあり嬉しかった
唯「なに、ムギちゃん」
紬「もう少し、お話してもいいかしら?」
唯「うん、私は最初からそのつもりだったしね」
紬「ありがとう唯ちゃん、あのね…」
ムギちゃんは自分のことを色々と語ってくれた
家のこと、幼かった頃のこと、ずっと友達がほしかったこと、
でも今まで素直になれなかったこと、とにかく色々なことを語ってくれた
それらのことを、とても楽しそうに語るムギちゃんは、まるで子供みたいで
誰かに話してしまいたいことを、今まで誰にも言えずにいたんだろうなと思った
だから友達の私には、それらを全て聞いてあげる義務があるし
同時に彼女のことが分かるので、とても楽しくもあり嬉しかった
VIPはこういう良スレもあるのに、圧倒的な糞スレに圧殺されるんだよな。
だから人も育たないし厨房の一過性の遊び場になっちゃうんだよな。
だから人も育たないし厨房の一過性の遊び場になっちゃうんだよな。
これは良いスレと書き手ぞ…
俺が旅から帰ってくるまでもってくれ頼む保守
俺が旅から帰ってくるまでもってくれ頼む保守
どれだけ長い時間語り合ったのだろう
気が付けば時計の針は9時を回っていた
唯「あっ!もうこんな時間だ!」
紬「あら大変、両親に叱られてしまうわ」
唯「私も妹に叱られちゃうよ、残念だけど今日はもう解散だね」
紬「ええそうね…」シュン
唯「そんな残念そうな顔しないでよ、また明日会えるじゃん!」
紬「…うん!」
唯「へへ♪それじゃムギちゃん、また明日ね!」
紬「ええ、また明日……唯ちゃん!」
唯「ん?なーに?」
紬「あの…今日はどうもありがとう、すごく楽しかったわ」
唯「こちらこそありがとう、すごく楽しかったよ!それじゃまた明日!」
紬「……ありがとう、か…いい言葉ね」
気が付けば時計の針は9時を回っていた
唯「あっ!もうこんな時間だ!」
紬「あら大変、両親に叱られてしまうわ」
唯「私も妹に叱られちゃうよ、残念だけど今日はもう解散だね」
紬「ええそうね…」シュン
唯「そんな残念そうな顔しないでよ、また明日会えるじゃん!」
紬「…うん!」
唯「へへ♪それじゃムギちゃん、また明日ね!」
紬「ええ、また明日……唯ちゃん!」
唯「ん?なーに?」
紬「あの…今日はどうもありがとう、すごく楽しかったわ」
唯「こちらこそありがとう、すごく楽しかったよ!それじゃまた明日!」
紬「……ありがとう、か…いい言葉ね」
―平沢家
唯「ただいまー」
憂「…お帰りお姉ちゃん、随分遅かったね」
うわ…この声はすごく怒ってるよ…
憂は心配性だからなぁ…一言遅くなるって言っておけばよかったかな…
憂「…ねぇお姉ちゃん、こんな時間まで何してたのかな?かな?」
唯「あー…あのね、少し友達とお話しててさ、それで…」
憂「なら一言遅くなるって言ってくれれば良かったじゃない!
今日はお姉ちゃんの大好物のマシュマロ鍋を作って待ってたんだよ!?」
憂「でも見てよ、ほら!…もうすっかり冷めちゃったよ…
お姉ちゃんにアツアツの出来たてを食べてもらいたかったのに…」
憂「…誰?ねえお姉ちゃん、そのお友達って誰?
お姉ちゃんに夜遊びを教える、そのいけないお友達って誰のことかな?」
唯「え?同じ部活の子だけど…」
憂「ふーん…そっか、なら私が教えてあげなくちゃだね…
お姉ちゃんをたぶらかすことが、どんなにいけないことかをさぁ…」シャキーン
で、でたーッ!憂の愛包丁、唯我独尊ッッ!!
これを出したってことは、相当頭にきてるって証拠だよ…
ていうかなんでいつも持ち歩いてるの?お姉ちゃん怖いよ
唯「ただいまー」
憂「…お帰りお姉ちゃん、随分遅かったね」
うわ…この声はすごく怒ってるよ…
憂は心配性だからなぁ…一言遅くなるって言っておけばよかったかな…
憂「…ねぇお姉ちゃん、こんな時間まで何してたのかな?かな?」
唯「あー…あのね、少し友達とお話しててさ、それで…」
憂「なら一言遅くなるって言ってくれれば良かったじゃない!
今日はお姉ちゃんの大好物のマシュマロ鍋を作って待ってたんだよ!?」
憂「でも見てよ、ほら!…もうすっかり冷めちゃったよ…
お姉ちゃんにアツアツの出来たてを食べてもらいたかったのに…」
憂「…誰?ねえお姉ちゃん、そのお友達って誰?
お姉ちゃんに夜遊びを教える、そのいけないお友達って誰のことかな?」
唯「え?同じ部活の子だけど…」
憂「ふーん…そっか、なら私が教えてあげなくちゃだね…
お姉ちゃんをたぶらかすことが、どんなにいけないことかをさぁ…」シャキーン
で、でたーッ!憂の愛包丁、唯我独尊ッッ!!
これを出したってことは、相当頭にきてるって証拠だよ…
ていうかなんでいつも持ち歩いてるの?お姉ちゃん怖いよ
憂「それじゃお姉ちゃん、ちょっと出かけてくるね」
唯「で、出かけるって何処にですか…?」
憂「何処にって…それは、ねぇ…くすくす」
それってつまりはムギちゃんを消しに行くってことじゃないですか
あと包丁を持って笑わないで下さい、怖いです
唯「ま、待ってー!お願いだから行かないでぇ!」
憂「ダメだよお姉ちゃん、このままじゃお姉ちゃんの為にならないよ」
唯「その方が私の為にならないよ!
大体、彼女は私の大切な友達なの!お願いだから考え直して!」
憂「もう遅いよ、そいつを○○なくちゃ私の気は納まらない」
○○って…女の子がそんな○○なんて言葉使っちゃダメだよ!
しょうがない…こうなった憂を落ちつかせるには、いつものあれをやるしかないか…
唯「うーいー」ギュゥ
憂「わわわわっ!?お姉ちゃん!?///」
唯「憂は可愛いね、いい子いい子」ナデナデ
憂「あうぅ…お姉ちゃん恥ずかしいよぉ///」
唯「で、出かけるって何処にですか…?」
憂「何処にって…それは、ねぇ…くすくす」
それってつまりはムギちゃんを消しに行くってことじゃないですか
あと包丁を持って笑わないで下さい、怖いです
唯「ま、待ってー!お願いだから行かないでぇ!」
憂「ダメだよお姉ちゃん、このままじゃお姉ちゃんの為にならないよ」
唯「その方が私の為にならないよ!
大体、彼女は私の大切な友達なの!お願いだから考え直して!」
憂「もう遅いよ、そいつを○○なくちゃ私の気は納まらない」
○○って…女の子がそんな○○なんて言葉使っちゃダメだよ!
しょうがない…こうなった憂を落ちつかせるには、いつものあれをやるしかないか…
唯「うーいー」ギュゥ
憂「わわわわっ!?お姉ちゃん!?///」
唯「憂は可愛いね、いい子いい子」ナデナデ
憂「あうぅ…お姉ちゃん恥ずかしいよぉ///」
唯「ねぇ憂、私は憂が大好きだよ。だからいつまでも一緒にいたいなぁ」
憂「…うん、私も同じだよ。いつまでも一緒にいたい」
唯「なら考え直してよ、人殺しなんてしたら私に会えなくなっちゃうよ
憂はそれでいいの?」
憂「! そんなの嫌だよ…」
唯「なら馬鹿なこと考えないでさ、その包丁を離してよ」
憂「う…でもでも……分かった、私お姉ちゃんの言う通りにする」
唯「そっか、ありがとう憂」ナデナデ
憂「えへへ…うん♪」
唯「それじゃそろそろ晩御飯にしようか、私お腹ぺこぺこだよ」
憂「あ、今準備するから少し待っててね!ふんふふ~ん♪」
唯「……はぁ、何とか納まったみたい…」
まったく面倒くさい妹だ…
私の為を思ってくれるのは嬉しいんだけど、少し限度ってものがあるよね
まぁ納まったんだから、今日はこれで良しとしよう
それにしても、明日からとうとう本格的に部活が始まるのか
みんなに迷惑をかけない為にも、後で少しでもギターの練習をしておいた方がいいかな
憂「…うん、私も同じだよ。いつまでも一緒にいたい」
唯「なら考え直してよ、人殺しなんてしたら私に会えなくなっちゃうよ
憂はそれでいいの?」
憂「! そんなの嫌だよ…」
唯「なら馬鹿なこと考えないでさ、その包丁を離してよ」
憂「う…でもでも……分かった、私お姉ちゃんの言う通りにする」
唯「そっか、ありがとう憂」ナデナデ
憂「えへへ…うん♪」
唯「それじゃそろそろ晩御飯にしようか、私お腹ぺこぺこだよ」
憂「あ、今準備するから少し待っててね!ふんふふ~ん♪」
唯「……はぁ、何とか納まったみたい…」
まったく面倒くさい妹だ…
私の為を思ってくれるのは嬉しいんだけど、少し限度ってものがあるよね
まぁ納まったんだから、今日はこれで良しとしよう
それにしても、明日からとうとう本格的に部活が始まるのか
みんなに迷惑をかけない為にも、後で少しでもギターの練習をしておいた方がいいかな
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