私的良スレ書庫
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元スレ澪「ああん?辞めたいだとお!?」
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―次の日 部室
がちゃっ
唯「こんにちわー」
律「おう平沢、ギターは持ってきたか?」
唯「うん!…ジャーン!これが私のmyギターです!」
澪「ほう、ギブソンのレスポール・スタンダードか
お前なかなかいい趣味してるじゃねえか」
唯「これは昨日、ムギちゃんに選んでもらって買ったんだ♪ね、ムギちゃん」
紬「……」
唯「あれ?ムギちゃん?」
紬「…うるさいわねぇ、貧民風情が私に軽々しく話しかけないでくれる?」
唯「…あれ?ムギさん…?」
がちゃっ
唯「こんにちわー」
律「おう平沢、ギターは持ってきたか?」
唯「うん!…ジャーン!これが私のmyギターです!」
澪「ほう、ギブソンのレスポール・スタンダードか
お前なかなかいい趣味してるじゃねえか」
唯「これは昨日、ムギちゃんに選んでもらって買ったんだ♪ね、ムギちゃん」
紬「……」
唯「あれ?ムギちゃん?」
紬「…うるさいわねぇ、貧民風情が私に軽々しく話しかけないでくれる?」
唯「…あれ?ムギさん…?」
唯「あのムギちゃん…私達って友達、だよね…?」
紬「はぁ?あなたと私が友達?貧民のあなたと貴族の私が釣り合うとでも思っているの?
まったく、身分をわきまえなさい」
唯「……」
…あれ?あれー?
なんかいつものムギちゃんに戻ってるよ
昨日のあれは何だったの?夢だったのかしら?
律「何驚いた顔してんだよ、ムギはいつもこうじゃねえか」
唯「…いや違うよ、だって昨日のムギちゃんは…」
紬「! だ、黙りなさいと言っているでしょ!あなたの声すごく耳ざわりなのよ!」
唯「ガーン…」
あぁ…友達だと思っていたのに…
親友になれると思っていたのに…
どうやらそれは私の勝手な思い過ごしだったんですね…
唯「ショック…」
律「? なんだお前、相変らず変な奴だな」
それをあなたに言われたくない
紬「はぁ?あなたと私が友達?貧民のあなたと貴族の私が釣り合うとでも思っているの?
まったく、身分をわきまえなさい」
唯「……」
…あれ?あれー?
なんかいつものムギちゃんに戻ってるよ
昨日のあれは何だったの?夢だったのかしら?
律「何驚いた顔してんだよ、ムギはいつもこうじゃねえか」
唯「…いや違うよ、だって昨日のムギちゃんは…」
紬「! だ、黙りなさいと言っているでしょ!あなたの声すごく耳ざわりなのよ!」
唯「ガーン…」
あぁ…友達だと思っていたのに…
親友になれると思っていたのに…
どうやらそれは私の勝手な思い過ごしだったんですね…
唯「ショック…」
律「? なんだお前、相変らず変な奴だな」
それをあなたに言われたくない
澪「どうでもいいけどよぉ、平沢、お前少しはギターの練習したのか?」
唯「ガーン…ガーン…」
律「おい平沢!姉御がお呼びだろ!シャキッとせんかいッ!」
唯「ひぃっ!?」
澪「まぁ落ちつけ律、そんな小さなことでいちいち腹を立てるな」
律「で、ですがね姉御…」
澪「あたいみたいな『いい女』になりたいんだろ?
なら少しは広い心を持て」
律「姉御…有難いお言葉、恐れ入りやす!」
澪「うむ」
紬「はぁ、相変らず愚民共は頭の中まで愚民ね」
唯「……」
友達がいなくなってしまった今
私はこの部に入部してしまったことを心の底から後悔していた
…どうしよう、やっぱりうまくやっていけないかもしれない
唯「ガーン…ガーン…」
律「おい平沢!姉御がお呼びだろ!シャキッとせんかいッ!」
唯「ひぃっ!?」
澪「まぁ落ちつけ律、そんな小さなことでいちいち腹を立てるな」
律「で、ですがね姉御…」
澪「あたいみたいな『いい女』になりたいんだろ?
なら少しは広い心を持て」
律「姉御…有難いお言葉、恐れ入りやす!」
澪「うむ」
紬「はぁ、相変らず愚民共は頭の中まで愚民ね」
唯「……」
友達がいなくなってしまった今
私はこの部に入部してしまったことを心の底から後悔していた
…どうしよう、やっぱりうまくやっていけないかもしれない
そしてなんだかんだで部活が終わり
私が帰り支度をしていた時
澪「おい平沢」
唯「え?何ですか?」
澪「その…ほらよ、くれてやる」
唯「? これは…ギターの本?それも新品の…」
澪「そうだ、それを見ていっぱい練習しろ
…言っておくがこれはお前の為じゃない、部活の為にだからな」
唯「姉御…」
なんだかんだで、この人も素直じゃないだけなのかもしれない
きっと時間をかければ、いつかは分かりあえる日が来るよね
唯「ありがとうございます!私、精一杯がんばります!」
澪「おう、せいぜい気張れや」
律「姉御!そろそろ例の約束の時間ですぜ!」
澪「おう、今行く。それじゃあな平沢」
唯「あざーっす!」
私が帰り支度をしていた時
澪「おい平沢」
唯「え?何ですか?」
澪「その…ほらよ、くれてやる」
唯「? これは…ギターの本?それも新品の…」
澪「そうだ、それを見ていっぱい練習しろ
…言っておくがこれはお前の為じゃない、部活の為にだからな」
唯「姉御…」
なんだかんだで、この人も素直じゃないだけなのかもしれない
きっと時間をかければ、いつかは分かりあえる日が来るよね
唯「ありがとうございます!私、精一杯がんばります!」
澪「おう、せいぜい気張れや」
律「姉御!そろそろ例の約束の時間ですぜ!」
澪「おう、今行く。それじゃあな平沢」
唯「あざーっす!」
よーし!澪さんの期待にこたえる為にも
帰ったら早速練習するぞー!
唯「ふんふふ~ん♪」
紬「…あ、あの…唯ちゃん…」
唯「ん?なーに、ムギちゃん……」
…ん?唯ちゃん?
今確かに名前で読んだよね?
っていうことは…
紬「あのね唯ちゃん…その、お話が…」
唯「……」
紬「…唯ちゃん?」
唯「…よかった、夢じゃなかった…」
紬「夢…?」
唯「いやいや、何でもないよ!それで話って何かな?」
帰ったら早速練習するぞー!
唯「ふんふふ~ん♪」
紬「…あ、あの…唯ちゃん…」
唯「ん?なーに、ムギちゃん……」
…ん?唯ちゃん?
今確かに名前で読んだよね?
っていうことは…
紬「あのね唯ちゃん…その、お話が…」
唯「……」
紬「…唯ちゃん?」
唯「…よかった、夢じゃなかった…」
紬「夢…?」
唯「いやいや、何でもないよ!それで話って何かな?」
紬「あのね、さっきの態度についてなんだけど…本当にごめんなさい!」
紬「私…人前で本当の自分を出すの、すごく恥ずかしいから…それで…」
紬「…だから、本当にごめんなさい!」
ああ、成る程
昨日言っていた、また馬鹿にするかもの理由が分かった
唯「別にそんなに謝らなくていいよ
それより私はムギちゃんに嫌われたのかと思っちゃったよ」
紬「うぅ…ごめんなさい…」
唯「だから謝らなくてもいいよ」
紬「私…人前で本当の自分を出すの、すごく恥ずかしいから…それで…」
紬「…だから、本当にごめんなさい!」
ああ、成る程
昨日言っていた、また馬鹿にするかもの理由が分かった
唯「別にそんなに謝らなくていいよ
それより私はムギちゃんに嫌われたのかと思っちゃったよ」
紬「うぅ…ごめんなさい…」
唯「だから謝らなくてもいいよ」
紬「でも…私はこんなにも唯ちゃんを傷つけたんだよ?
もう、友達だって言う資格もないよね…」
唯「そんなことないよ、それでも私はムギちゃんは大切な友達だと思ってるよ」
紬「え…?本当に…?こんなに酷いことをしたのに…?」
唯「うん、それに仲直りだってしたじゃん。だから友達」
紬「…またみんなといる時に、馬鹿にするかもしれないのよ?それでも?」
唯「ならまたその時に仲直りすればいいじゃん
友達っていうのはそういうものだと私は思うな」
紬「唯ちゃん…ありがとう…ありがとう…!
私、唯ちゃんと友達になれて本当に良かった…!」ポロポロ
唯「私もそう思ってるよ」ギュッ
紬「唯ちゃん…唯ちゃぁん…!うわああん!」ポロポロ
そうか、彼女は知らないんだ
なら私がこれからいっぱい教えてあげよう
友達が何なのかってことを
もう、友達だって言う資格もないよね…」
唯「そんなことないよ、それでも私はムギちゃんは大切な友達だと思ってるよ」
紬「え…?本当に…?こんなに酷いことをしたのに…?」
唯「うん、それに仲直りだってしたじゃん。だから友達」
紬「…またみんなといる時に、馬鹿にするかもしれないのよ?それでも?」
唯「ならまたその時に仲直りすればいいじゃん
友達っていうのはそういうものだと私は思うな」
紬「唯ちゃん…ありがとう…ありがとう…!
私、唯ちゃんと友達になれて本当に良かった…!」ポロポロ
唯「私もそう思ってるよ」ギュッ
紬「唯ちゃん…唯ちゃぁん…!うわああん!」ポロポロ
そうか、彼女は知らないんだ
なら私がこれからいっぱい教えてあげよう
友達が何なのかってことを
りっちゃんもっとDQNにしてやってください
聡ボコしたり原チャ盗んで鞄引っ手繰ったりして下さい
聡ボコしたり原チャ盗んで鞄引っ手繰ったりして下さい
/ \
/ / ヽ
/ / | ヽ
l i / /! ! !
| | ,∠-┤ | ト、 |
| | | / ̄ ̄| | |┤ | |
| l l / | ト、 l`∨ | |
| _! | レ' ___ `∨ \/ V l 第1部 完
| {| l {ィ==ミ、 _ } / |
| ヽ! ヽ| ,,,,, ィ=ミ、/ / l
| /l i ∧ , ,,,, /レ′ |
l/ 八 ! ハ 、 _, / .イ l
/ ∧ ハ ¨´ イ | | |
/ / ハ ∧丶. __ < ! |l | l /
/ _ ∠ -=∧ ハ ハ__l⊥|l. l/ /
/ /:::::::::::::::::ヽハ | {/`ヽヽ::::} /
/::::::::::::::::::::::::::::::', |\__ノ //:::::l イヽ
| {::::::::::::::::::::::::::::::::ハ |_0_/ /:::::::| | |
なんてこったい
バイト先から電話が来て今から出てくれって…
そんな訳で行ってきますごめんなさい では
/ / ヽ
/ / | ヽ
l i / /! ! !
| | ,∠-┤ | ト、 |
| | | / ̄ ̄| | |┤ | |
| l l / | ト、 l`∨ | |
| _! | レ' ___ `∨ \/ V l 第1部 完
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| ヽ! ヽ| ,,,,, ィ=ミ、/ / l
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l/ 八 ! ハ 、 _, / .イ l
/ ∧ ハ ¨´ イ | | |
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なんてこったい
バイト先から電話が来て今から出てくれって…
そんな訳で行ってきますごめんなさい では
あずにゃんは常にねこみみをつけていてほしいな
あずにゃんにゃんあずにゃんにゃん
あずにゃんにゃんあずにゃんにゃん
みんなの評価 : ★★
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