元スレ魔王「間違えた…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×6
51 = 7 :
町娘「てめーも吸っただろーが!同罪だ!」
魔王「そりゃ吸ったけど・・・!一本だけじゃん!」
町娘「知るかバーカ!五十歩百歩だ!」
魔王「くっ・・・!なんか小賢しく理詰めしてきてるけど・・・!?」
町娘「どーすんだよ、おい。脱走すんぞ」
魔王「それだと君が死ぬんだって・・・。うーん・・・」
部下「・・・ちなみに、他に開きはありませんよ」
町娘「あん?こんなにでっけーのにか?」
部下「元々、古い城に身をおいているだけです」
部下「空き部屋はあれど、そこはネズミとクモの部屋ですよ」
52 = 7 :
町娘「はぁ?んじゃ、どーすんだよ。廊下に寝ろってか」
魔王「流石にそれは・・・」
町娘「おめーはどこに寝んだよ」
魔王「僕?僕は一応、色々指示を出してるからほとんど居ないけど・・・」
魔王「部屋はあるよ、夜はそこで寝てる」
町娘「よし、そこで寝るわ」
魔王「えぇぇぇーーー!?何言ってんの!?」
町娘「勘違いすんな、ちゃんと考えてるっての」
魔王「何を・・・」
町娘「おめーは、空き部屋で寝ろ」
魔王「とんでもない考えてた!」
53 = 7 :
町娘「はぁ?んじゃお前、どーすりゃいーんだよ」
町娘「こんな煙モクモクのところよぉ、居られるわけねーだろ?」
魔王「そりゃそうだけどさぁ・・・」
町娘「決まりだっつーの。てめーの部屋貸せや。そこで待機してりゃいーんだろ」
魔王「ちょ・・・!夜はどうすんの?」
町娘「知るかんなもん」
町娘「ま、おめーが理性保ってられるってんなら、おんなじ部屋で寝てやってもいーよ」
魔王「年頃の女の子がそういうこと言わないでって!」
町娘「んだよかわいー反応だなぁ、おい」
魔王「・・・はぁ」
町娘「んじゃ、さっさと案内しろや」
54 :
読んでるぞ
55 :
―――魔王部屋
町娘「はーん。でけーベッドだな」
魔王「まぁ一応、魔王だからね」
町娘「意味わかんねー、偉ぇとベッドがデカくなんのかよ?」
魔王「そういうわけじゃないけど。身の回りに上等なもの置かないと、下がうるさいんだ」
町娘「はっ。てめー、貧乏性くせーもんな」
魔王「ただ勿体無いって思うだけだよ・・・」
町娘「けっ、威厳もへったくれもねーなハゲ」
町娘「部下共に同情するわ」
魔王「手厳しいな」
56 = 55 :
町娘「さぁて、夜はどうすっかね」トントン
魔王「あ、禁煙だから」
町娘「はぁ?」
魔王「僕も吸うけど、たばこの煙のニオイがつくのは嫌なんだ」
町娘「ファブリーズしろ」
魔王「そういう問題じゃないって!」
町娘「知らねーよ・・・、早くほら、火」
魔王「ふふふ。僕が火を出さなければ、君はたばこを吸えないだろう?」
町娘「ちっ、ハゲが。つーかフツーにライターくらい常備してるっての」シュボッ
魔王「あっ!火持ってたくせに僕につけさせてたのかよ!って吸うなってば!!」
町娘「あー・・・、うめー・・・」プカー
57 :
やさぐれてんなぁ
こんな町娘は大好きだ
58 = 55 :
町娘「あー・・・」スパー
魔王「うう、やっぱりこんな子攫うんじゃなかったよ・・・」
町娘「まぁまぁ、吸えよ」
魔王「ありがとう」スッ
町娘「ん」シュボッ
魔王「お、悪いね・・・」
町娘「結局吸ってんじゃねーかよ」
魔王「もう、一本も二本も一緒だって」スパー
町娘「へんなとこで思い切りいーよなー」スパー
59 = 55 :
町娘「あー、結局寝るのどーすっかな」
魔王「ん?いいよ、好きに寝ちゃって」
町娘「は?おめーどーすんだよ」
魔王「寝るよ?」
町娘「どこで」
魔王「ここで」
町娘「あたしは?」
魔王「ん?寝るんじゃないの?」プカー
町娘「どこで」
魔王「ここで?」
町娘「・・・・・・・・・」スパー
魔王「?」
町娘「・・・ばっ、て、てめーわけわかんねーこと言ってんじゃねーぞハゲがッ!!
魔王「痛ったぁッ!?痛い痛い多い!蹴り多い!あぅ!」ゲシゲシゲシッ!!!
60 :
魔王かわいいどうしたの俺
61 :
惚れっ
62 :
良いね
私のイメージ通りだ
支援
63 = 55 :
町娘「少しは考えやがれっ!」
魔王「な、なにを・・・」
町娘「いっ、いろいろだよハゲっ!!!」
魔王「えー、もう、ワケわかんない怖・・・」
町娘「とーにーかーくーこらぁっ!もうアレだ、寝ねぇっ!!」
魔王「え!?マズくない!?」
町娘「酒もってこいや!」
魔王「しかも呑むの!?」
町娘「素面でやってられっか!買って来い!ひとっ走り!!」
魔王「もうなんだんだよ、もう。痛い、分かった買ってくるから!」
町娘「つまみにチータラも買ってこいや!!」
魔王「地味に出費がかさむな・・・」トボトボ
64 :
※この町娘は処女です
65 = 55 :
ごめんぬ、ねますん・・・、今日早いねん・・・
何時になるかわかんないけど、もし万が一残ってたら
「地獄の酒盛り編」から書きます!
つか、俺の立てたスレじゃないから他の人が書いても構わんのだけどな・・・
読んでくれた人ありがとう、おやすみ・・・
66 :
>>65
おやすみ
乙
67 :
ほしゅしとくノシ
68 :
面白かったw
期待して待ってる
69 = 68 :
まぁもし落ちてても再度立ててくれると嬉しい
読むから
72 :
魔王「お前は調子に乗り過ぎた」
町娘「あ!?それはおめぇだろうがよ!急に連れ出しやがってこのショボクレキンタマアボカド野郎ッッ!」
魔王「口数の減らない奴だな。私を怒らせたことを後悔させてやる」
魔王はラリホーマを唱えた!
町娘「ぁ……ぁぅ…?」
町娘は眠ってしまった!
魔王「ククク…力の無いくせに粋がりおってからに……」
魔王「おい」
魔王が人差し指を振るとワラワラと雑魚が沸き出した
雑魚達「へい!!お呼びでしょうか魔王様!」
魔王「その小娘を好きにして構わん。私は王を殺し姫を奪う…」
雑魚達「ヒャッハァー!!流石魔王様!仰る事が違いますだ!ではイタダキマスダ!」じゅるり
魔王「愉快だ。さて、宴の準備だ………ククク………クハハハ!ハーハッハッハッ!」
とかいう有りがち魔王想像してた
73 :
>>72
町娘は殺してかまわんよ
74 = 57 :
雑魚A「>>72という展開を期待していたのだが」
雑魚B「これはこれで」
雑魚A&B「「 あ ぁ 願 っ た り 叶 っ た り 」」
雑魚A「魔王さま、城の勝手口から財布握り締めて飛び出してったな」
雑魚B「目元に光る液体を見たぞ」
雑魚A「何かと忙しいお方だからな、それは汗だろう」
雑魚B「そうか」
77 :
ささ
78 :
ほっしゅ
82 :
もしもしから待ってるぞ
83 :
ほすっとくか
85 :
面白ぇなオイ
88 :
もしもしから保守
みなさん保守どーもです、
お昼過ぎには帰れそうです
89 :
村娘「料理上手は床上手だべ」
魔王「…うっ!」
90 :
まってるよ!
91 = 72 :
町娘はランチさんじゃね……?
92 :
ほす
95 :
魔王「ほしゅ」
96 = 88 :
まだ少しかかる…
ごめんぬ…
97 :
ごめんねごめんねー
98 :
ごめんですんだら処刑部隊はいらん
みんなの評価 : ★★★×6
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