私的良スレ書庫
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元スレキョン「スクールデイズ?」
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すまん。ミス
ハルヒ「あんた、昨日キョンと会ってたでしょ」
世界「えっ」
ハルヒ「あんた最近キョンと仲いいわよね、昨日に限らず実は毎日夜とかに会ってりしてるんでしょ!!」
キョン「お、おい!」
実際ハルヒの言っている事は正しかった。最近まで確かに俺は世界と毎日のように会っていたからな。
ここまで感が鋭いと恐怖すら覚える。
キョン「は、ハルヒ、頼む。落ち着いてくれ!」
世界「………キョン」
キョン「は?」
世界「昨日の夜どこにいたの?」
そう言う世界の目はいつもと違った。
おいおい、お前等一体どうしちまったんだよ。
ハルヒ「あんた、昨日キョンと会ってたでしょ」
世界「えっ」
ハルヒ「あんた最近キョンと仲いいわよね、昨日に限らず実は毎日夜とかに会ってりしてるんでしょ!!」
キョン「お、おい!」
実際ハルヒの言っている事は正しかった。最近まで確かに俺は世界と毎日のように会っていたからな。
ここまで感が鋭いと恐怖すら覚える。
キョン「は、ハルヒ、頼む。落ち着いてくれ!」
世界「………キョン」
キョン「は?」
世界「昨日の夜どこにいたの?」
そう言う世界の目はいつもと違った。
おいおい、お前等一体どうしちまったんだよ。
世界「ねぇ、キョン答えてよ」
キョン「俺は………」
刹那「みんなどうしたの?」
キョン「せ、刹那」
世界「刹那?ねぇ、キョンっていつから刹那の事呼び捨てで呼ぶようになったの?」
…………やっちまった。
刹那「せ、世界?」
世界「ねぇ、刹那。昨日もしかしてキョンと一緒にいた?」
刹那「………」
世界「違うよね刹那?」
刹那「………いた」
世界「!?」
キョン「!?」
キョン「俺は………」
刹那「みんなどうしたの?」
キョン「せ、刹那」
世界「刹那?ねぇ、キョンっていつから刹那の事呼び捨てで呼ぶようになったの?」
…………やっちまった。
刹那「せ、世界?」
世界「ねぇ、刹那。昨日もしかしてキョンと一緒にいた?」
刹那「………」
世界「違うよね刹那?」
刹那「………いた」
世界「!?」
キョン「!?」
刹那「世界、私キョンと付き合う事になったから」
キョン「お、おい!」
世界「う、うそだよ!だって刹那私達の事応援してくてたんじゃなかったの!?」
刹那「ごめん、世界。私もキョンの事前からずっと好きだったから」
世界「い、いや」
刹那「それにキョンも世界とは付き合ってないって」
世界「や、やめてよ」
キョン「お、おい!」
世界「う、うそだよ!だって刹那私達の事応援してくてたんじゃなかったの!?」
刹那「ごめん、世界。私もキョンの事前からずっと好きだったから」
世界「い、いや」
刹那「それにキョンも世界とは付き合ってないって」
世界「や、やめてよ」
ハルヒはともかく、ビッチうぜぇ
早く言葉様に××してもらわないと
念入りにね
早く言葉様に××してもらわないと
念入りにね
>>555
その言葉様がキョン宅前で機関に消されたんじゃね?
その言葉様がキョン宅前で機関に消されたんじゃね?
刹那「だから昨日キョンは私の家に」
世界「やめてよ!!!!もうそんな話聞きたくないよ!!!」
キョン「せ、世界!!!」
そう叫んで世界は走って教室から出て行った。気付けばハルヒの姿もそこにはなかった。
キョン「くそっ!!」
俺が世界達の後を追おうとした瞬間、
「キョン……」
俺は刹那に手をつかまれた。
世界「やめてよ!!!!もうそんな話聞きたくないよ!!!」
キョン「せ、世界!!!」
そう叫んで世界は走って教室から出て行った。気付けばハルヒの姿もそこにはなかった。
キョン「くそっ!!」
俺が世界達の後を追おうとした瞬間、
「キョン……」
俺は刹那に手をつかまれた。
>>558
機関の奴を言葉様が返り討ちにしたんだろ
機関の奴を言葉様が返り討ちにしたんだろ
キョン「刹那……」
刹那「キョン、ごめん……、でも私にはもう時間がないから」
キョン「………」
刹那「キョン……」
キョン「刹那………すまん!!」
刹那「キョン!?」
俺は刹那の手を振りほどき走って教室を出てった。
最後に映った刹那の顔は今にも泣き出しそうな表情で…………
でも俺は………
刹那「キョン、ごめん……、でも私にはもう時間がないから」
キョン「………」
刹那「キョン……」
キョン「刹那………すまん!!」
刹那「キョン!?」
俺は刹那の手を振りほどき走って教室を出てった。
最後に映った刹那の顔は今にも泣き出しそうな表情で…………
でも俺は………
走っている途中、ポケットに入っている俺の携帯がすごい勢いでなっていた。多分古泉からだろう。
すまん、古泉……、でも俺は今……
「お前には関係ねーだろ!」
どこからか女の怒鳴った声がした。おそらくこの1年4組からだ。気付けば俺は一周してまた戻ってきちまったらしい。
「そうだよ!」
「関係なくねーよ!!」
4組をのぞいてみると誠が4組の女子と何かもめているようだった。
誠「俺は桂さんの事が好きだから」
キョン「!?」
誠「だから桂さんがいじめられているのを見て俺は黙って見過ごす事なんて出来ない!」
すまん、古泉……、でも俺は今……
「お前には関係ねーだろ!」
どこからか女の怒鳴った声がした。おそらくこの1年4組からだ。気付けば俺は一周してまた戻ってきちまったらしい。
「そうだよ!」
「関係なくねーよ!!」
4組をのぞいてみると誠が4組の女子と何かもめているようだった。
誠「俺は桂さんの事が好きだから」
キョン「!?」
誠「だから桂さんがいじめられているのを見て俺は黙って見過ごす事なんて出来ない!」
誠は出なくていい
キョンが誠役になってるから誠が出てかても役目がない
キョンが誠役になってるから誠が出てかても役目がない
キョン「フラグをへし折る事で自分を表現出来なかったが、いつも自分の意思でへし折って来た」
きれいな誠来たな
ババアとヤる以外見せ場がなかったから頑張ってくれ
キョンは死ね
ババアとヤる以外見せ場がなかったから頑張ってくれ
キョンは死ね
加藤「お前いい加減にしろっつてんだよ!!」
キョン「おい!お前等止めろ!!」
誠「きょ、キョン!?」
キョン「一体どうしたんだよ!?」
誠「…………キョン」
キョン「あぁ」
誠「桂さんはずっといじめにあっていたんだ。こいつらから」
誠の周りには何人かの女子がいる。その中には加藤の姿もあった。
加藤、お前もまさかそんな事していたのか?
キョン「おい!お前等止めろ!!」
誠「きょ、キョン!?」
キョン「一体どうしたんだよ!?」
誠「…………キョン」
キョン「あぁ」
誠「桂さんはずっといじめにあっていたんだ。こいつらから」
誠の周りには何人かの女子がいる。その中には加藤の姿もあった。
加藤、お前もまさかそんな事していたのか?
誠「キョン、お前桂さんと付き合ってたんだってな」
キョン「………あぁ」
誠「どうして黙ってたんだよ」
キョン「それは………」
誠「…………キョン」
誠「俺は今から桂さんに告白しに行く」
キョン「!?」
誠「お前と桂さんが付き合ってるのは知ってる」
誠「桂さんがお前の事を好きってことも」
キョン「………誠」
誠「だから………、俺は今日桂さんに告白してここの休憩室で桂さんと一緒に過ごす」
キョン「なっ!?」
キョン「………あぁ」
誠「どうして黙ってたんだよ」
キョン「それは………」
誠「…………キョン」
誠「俺は今から桂さんに告白しに行く」
キョン「!?」
誠「お前と桂さんが付き合ってるのは知ってる」
誠「桂さんがお前の事を好きってことも」
キョン「………誠」
誠「だから………、俺は今日桂さんに告白してここの休憩室で桂さんと一緒に過ごす」
キョン「なっ!?」
誠かっこいいぜ
この調子でキョンの居場所をみんな奪っていってくれ
この調子でキョンの居場所をみんな奪っていってくれ
誠「キョン、お前この休憩室がある意味分かるよな?」
誠「さっき桂さんはあっちの方に出て行った」
キョン「誠………、お前」
誠「キョン、桂さんはきっとお前を待ってる」
キョン「…………」
誠「俺は確かに言ったからな」
キョン「誠!!」
誠はそう言うと教室から出て行った。残された俺は………
加藤「………キョン」
キョン「加藤………」
誠「さっき桂さんはあっちの方に出て行った」
キョン「誠………、お前」
誠「キョン、桂さんはきっとお前を待ってる」
キョン「…………」
誠「俺は確かに言ったからな」
キョン「誠!!」
誠はそう言うと教室から出て行った。残された俺は………
加藤「………キョン」
キョン「加藤………」
ハルヒが生意気だから言葉ポジションで加藤達からいじめられてたら反撃にでて
逆にやっつけちゃう話になるかと思った
逆にやっつけちゃう話になるかと思った
加藤「確かに私は桂の事をいじめてた」
キョン「………」
加藤「だって桂ってばキョンと付き合ってるなんて言うんだもん」
加藤「でも本当なんだね」
キョン「………あぁ」
加藤「そ、そっか。じゃあ私桂にすごいひどい事してたんだね」
加藤「で、でもね、私もね、キョンの事好きだったんだよ」
キョン「加藤……」
加藤の目からは大粒の涙がこぼれている。
加藤「ずっと、ず、ずっと、す、好きだったんだからぁ」
そう言うと加藤はその場で泣き崩れた。
「乙女!」
「乙女ちゃん!」
俺は加藤に何も言えなかった。
キョン「………」
加藤「だって桂ってばキョンと付き合ってるなんて言うんだもん」
加藤「でも本当なんだね」
キョン「………あぁ」
加藤「そ、そっか。じゃあ私桂にすごいひどい事してたんだね」
加藤「で、でもね、私もね、キョンの事好きだったんだよ」
キョン「加藤……」
加藤の目からは大粒の涙がこぼれている。
加藤「ずっと、ず、ずっと、す、好きだったんだからぁ」
そう言うと加藤はその場で泣き崩れた。
「乙女!」
「乙女ちゃん!」
俺は加藤に何も言えなかった。
やっと追いついたがだめだ寝るわ
ハルヒはキョンと幸せにしてやってくれ
頼んだぞ
ハルヒはキョンと幸せにしてやってくれ
頼んだぞ
刹那がアニメ版の時みたいなお節介ババア設定になっていないところに好感がもてたw
その後、俺が教室を出ると
「キョン!」
と、後ろから国木田に声をかけられた。
キョン「国木田……」
国木田「なんだか4組すごい事になってたね」
キョン「あぁ……」
国木田「………ねぇ、キョン」
キョン「………なんだ?」
国木田「僕これから加藤さんに告白する」
キョン「!?」
「キョン!」
と、後ろから国木田に声をかけられた。
キョン「国木田……」
国木田「なんだか4組すごい事になってたね」
キョン「あぁ……」
国木田「………ねぇ、キョン」
キョン「………なんだ?」
国木田「僕これから加藤さんに告白する」
キョン「!?」
国木田「うん、わかってるよ、キョンが言いたい事」
国木田「でもね、加藤さんがずっとキョンの事好きだったように、僕も加藤さんの事がずっと好きだったんだ」
キョン「国木田……」
国木田「だから僕も加藤さんみたいに思いをぶつけてくる」
国木田「でも、安心して。たとえどんな結果になっても僕はキョンの事憎んだりはしない」
キョン「国木田……、お前……」
国木田「僕達はずっと友達だよ」
国木田「でもね、加藤さんがずっとキョンの事好きだったように、僕も加藤さんの事がずっと好きだったんだ」
キョン「国木田……」
国木田「だから僕も加藤さんみたいに思いをぶつけてくる」
国木田「でも、安心して。たとえどんな結果になっても僕はキョンの事憎んだりはしない」
キョン「国木田……、お前……」
国木田「僕達はずっと友達だよ」
キョン「国木田!!」
国木田「ん?」
キョン「俺がこんな事言うのも変かもしれないが……」
キョン「がんばれよ」
国木田「うん!ありがとう、キョン!」
そう言って国木田は笑顔で走って行った。
国木田「ん?」
キョン「俺がこんな事言うのも変かもしれないが……」
キョン「がんばれよ」
国木田「うん!ありがとう、キョン!」
そう言って国木田は笑顔で走って行った。
俺はまた走っていた。何のために?
そうだ、俺はあいつを……
「おや、そんなに急いでどうしたんだい?」
声を聞いた瞬間一発で分かった。そいつが誰なのか。
「ククク、そんなに一生懸命になって君らしくもない」
独特な口調、落ち着いた喋り方。
キョン「佐々木……」
佐々木「やぁ、キョン」
そうだ、俺はあいつを……
「おや、そんなに急いでどうしたんだい?」
声を聞いた瞬間一発で分かった。そいつが誰なのか。
「ククク、そんなに一生懸命になって君らしくもない」
独特な口調、落ち着いた喋り方。
キョン「佐々木……」
佐々木「やぁ、キョン」
キョン「こんな早くからうちの文化祭に来るなんてな」
佐々木「今日は僕も午後から学校に方に行かなくてはならないんでね」
キョン「そうか……」
佐々木「………どうしたんだいキョン」
キョン「…………」
佐々木「いつもの君らしくない……」
キョン「佐々木……、俺は……」
佐々木「キョン………加藤はどうしたんだい?」
キョン「!?」
佐々木「…………そうか」
そうつぶやくと佐々木は一瞬で何かを理解したようだった。
そして佐々木は静かに語り出した。
佐々木「今日は僕も午後から学校に方に行かなくてはならないんでね」
キョン「そうか……」
佐々木「………どうしたんだいキョン」
キョン「…………」
佐々木「いつもの君らしくない……」
キョン「佐々木……、俺は……」
佐々木「キョン………加藤はどうしたんだい?」
キョン「!?」
佐々木「…………そうか」
そうつぶやくと佐々木は一瞬で何かを理解したようだった。
そして佐々木は静かに語り出した。
佐々木「キョン、出来る事なら僕も君たちのようなステージに立ちたい」
佐々木「そして出来るならそこで主人公を演じてみたい」
佐々木「でもどうやら僕にはそれが出来ないようだ」
佐々木「何故なら僕と加藤はずっと一緒にいすぎた、だから彼女が今何を欲しがっているのかいつも分かってしまう」
佐々木「そして彼女の欲しがるものはいつも僕と一緒なんだ」
佐々木「でも加藤は僕の友人であり、僕の幼なじみだから………、だから」
そして佐々木は俺に背を向け
佐々木「だからキョン。僕の幼なじみを幸せにしてやってくれ」
歩いていってしまった。
佐々木「そして出来るならそこで主人公を演じてみたい」
佐々木「でもどうやら僕にはそれが出来ないようだ」
佐々木「何故なら僕と加藤はずっと一緒にいすぎた、だから彼女が今何を欲しがっているのかいつも分かってしまう」
佐々木「そして彼女の欲しがるものはいつも僕と一緒なんだ」
佐々木「でも加藤は僕の友人であり、僕の幼なじみだから………、だから」
そして佐々木は俺に背を向け
佐々木「だからキョン。僕の幼なじみを幸せにしてやってくれ」
歩いていってしまった。
俺は何をやっている?
なんの為に今こうして走っている?
俺は誰を捜している?
そうだ……俺は………
キーンコーンカーンコーン
昼を告げるチャイムが校内に鳴り響く。気付けば時計の針は12時を回っていた。
今日は文化祭当日。昨日までの嵐がうそみたいに今日は晴天だった。
なんの為に今こうして走っている?
俺は誰を捜している?
そうだ……俺は………
キーンコーンカーンコーン
昼を告げるチャイムが校内に鳴り響く。気付けば時計の針は12時を回っていた。
今日は文化祭当日。昨日までの嵐がうそみたいに今日は晴天だった。
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