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元スレハルヒ「キョン、あんた明日からこなくていいから」
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おぉぉおぉおおぉぉーいっ!!?
追い付いたと思ったら…クライマックスでお預けかよ(ToT)
追い付いたと思ったら…クライマックスでお預けかよ(ToT)
今起きた。ちゃっちゃと済ませます。
妹「キョンくんおかえりー」
キョン「ああ」
妹「キョンくん聞いてー。今日ねー。新しい学校でねー……」
キョン「(すまんな、俺のせいでお前まで記憶をいじられるハメになって……
もう少し待っててくれ。俺が絶対に元あった記憶に戻させてみせる。)」
キョン「俺の部屋だ………まぎれもない、昔から使ってきた…。
ちくしょう、こんなしょーもないただの部屋に感動する日が来るとは
思わなかったぜ」
キョン「(しかし、長門に会ってどうすればいい?元の記憶に戻せと言えばいいのか?
だが、元に戻したら、ハルヒ達は………またあの状態のハルヒや朝比奈さんも戻ってくるって
いうのか………?いや、何より、素直に元に戻してくれるとも限らん………。
最悪、俺だけじゃなく、俺の家族までもこの世界から抹消される可能性もある。
………どう、動けばいい…?)」
キョン「……………あいつに電話してみるか」
妹「キョンくんおかえりー」
キョン「ああ」
妹「キョンくん聞いてー。今日ねー。新しい学校でねー……」
キョン「(すまんな、俺のせいでお前まで記憶をいじられるハメになって……
もう少し待っててくれ。俺が絶対に元あった記憶に戻させてみせる。)」
キョン「俺の部屋だ………まぎれもない、昔から使ってきた…。
ちくしょう、こんなしょーもないただの部屋に感動する日が来るとは
思わなかったぜ」
キョン「(しかし、長門に会ってどうすればいい?元の記憶に戻せと言えばいいのか?
だが、元に戻したら、ハルヒ達は………またあの状態のハルヒや朝比奈さんも戻ってくるって
いうのか………?いや、何より、素直に元に戻してくれるとも限らん………。
最悪、俺だけじゃなく、俺の家族までもこの世界から抹消される可能性もある。
………どう、動けばいい…?)」
キョン「……………あいつに電話してみるか」
古泉「はい、古泉です。どうかしましたか?」
キョン「……………記憶が戻った」
古泉「本当ですか?…………すいません、今からそちらに伺ってもよろしいですか?」
キョン「ああ、頼む」
古泉「わかりました、ではのちほど」ピッ
キョン「……………朝比奈さんも呼んでおこう」
キョン「……………記憶が戻った」
古泉「本当ですか?…………すいません、今からそちらに伺ってもよろしいですか?」
キョン「ああ、頼む」
古泉「わかりました、ではのちほど」ピッ
キョン「……………朝比奈さんも呼んでおこう」
古泉「すみません。おじゃまします。」
みくる「おじゃましま~す」
キョン「ああ、上がってくれ」
古泉「さて、早速ですが、あなたは元の記憶が戻ったらしいですね」
キョン「…………ああ」
古泉「どうですか?元の記憶には、この街や、僕たちは関係していましたか?」
キョン「関係大アリだ。この家は空家を買い取ったらしいが、俺が元々住んでた家だった。
証拠はそこの押入れの奥の壁に俺が小さい頃書いた落書きがある。そして、俺はやっぱりSOS団の一員
だった。それも、ハルヒがSOS団を作っその日からいた、SOS団最初の団員だ。そして、そのSOS団にはお前や朝比奈さん、
長門もそこにはいた。俺はハルヒに毎日のようにこき使われてたが、なんだかんだ楽しんでた」
古泉「そうですか。………では、何故あなたの記憶が消されるような事態になったのですか?」
キョン「それは…………わからないんだ。いきなり、あいつが俺をクビにして、だから俺は普通の生活を送ってて、
そしたらあいつは精神病にかかっちまって、色々あって朝比奈さんまで精神異常になって。
それで長門に相談したら、あいつが精神不安定になったせいで、閉鎖空間が異常なまでに拡大して危険な状態になっちまって、
それで、それをなんとかするには…………俺の存在を消すしかないってことになったんだ」
みくる「わ、私が精神異常に………?………ふぇぇ………」
古泉「……そういうことですか。」
みくる「おじゃましま~す」
キョン「ああ、上がってくれ」
古泉「さて、早速ですが、あなたは元の記憶が戻ったらしいですね」
キョン「…………ああ」
古泉「どうですか?元の記憶には、この街や、僕たちは関係していましたか?」
キョン「関係大アリだ。この家は空家を買い取ったらしいが、俺が元々住んでた家だった。
証拠はそこの押入れの奥の壁に俺が小さい頃書いた落書きがある。そして、俺はやっぱりSOS団の一員
だった。それも、ハルヒがSOS団を作っその日からいた、SOS団最初の団員だ。そして、そのSOS団にはお前や朝比奈さん、
長門もそこにはいた。俺はハルヒに毎日のようにこき使われてたが、なんだかんだ楽しんでた」
古泉「そうですか。………では、何故あなたの記憶が消されるような事態になったのですか?」
キョン「それは…………わからないんだ。いきなり、あいつが俺をクビにして、だから俺は普通の生活を送ってて、
そしたらあいつは精神病にかかっちまって、色々あって朝比奈さんまで精神異常になって。
それで長門に相談したら、あいつが精神不安定になったせいで、閉鎖空間が異常なまでに拡大して危険な状態になっちまって、
それで、それをなんとかするには…………俺の存在を消すしかないってことになったんだ」
みくる「わ、私が精神異常に………?………ふぇぇ………」
古泉「……そういうことですか。」
あ>>1おかえり
>>822
おはよう!
>>824
暇人な3流大生ですw
古泉「まず、気がかりなのは、なぜ涼宮さんがあなたをクビにしたか、ということですね」
キョン「それについては俺もわからん。いきなりだったからな」
みくる「あ、あの。もしかしたら、涼宮さんはキョンくんを試したんじゃないでしょうか」
キョン「試した?」
みくる「は、はい。あの、女の子は、たまに、自分がどれだけ大切に思われてるか確かめるためにわざと冷たくするって
人がいますから」
キョン「…そうだとしたら、つくづく面倒な奴だ」
古泉「………なにかあなたがクビになる前兆みたいなものがあればまだ楽に推理
できたのですが」
キョン「前兆ねえ………あ、そういえば、クビになる前の日、あいつにやる気が感じられないとか
うるさく言われてたような気がするな」
古泉「本当ですか?ならば理由はそれしかないでしょう。
涼宮さんはあなたにやる気を出させるために解雇したのですよ」
おはよう!
>>824
暇人な3流大生ですw
古泉「まず、気がかりなのは、なぜ涼宮さんがあなたをクビにしたか、ということですね」
キョン「それについては俺もわからん。いきなりだったからな」
みくる「あ、あの。もしかしたら、涼宮さんはキョンくんを試したんじゃないでしょうか」
キョン「試した?」
みくる「は、はい。あの、女の子は、たまに、自分がどれだけ大切に思われてるか確かめるためにわざと冷たくするって
人がいますから」
キョン「…そうだとしたら、つくづく面倒な奴だ」
古泉「………なにかあなたがクビになる前兆みたいなものがあればまだ楽に推理
できたのですが」
キョン「前兆ねえ………あ、そういえば、クビになる前の日、あいつにやる気が感じられないとか
うるさく言われてたような気がするな」
古泉「本当ですか?ならば理由はそれしかないでしょう。
涼宮さんはあなたにやる気を出させるために解雇したのですよ」
>>830
必死だな。
必死だな。
キョン「どういうことだ?」
古泉「おそらく、あなたを一時的に解雇し、あなたが危機感を覚えて「次から頑張るから、
クビにしないでくれ」という言葉を涼宮さんは待っていたのではないでしょうか?
しかし、あなたは戻ろうとせず、普通に生活を送っていたのですよね?」
キョン「ああ。あの時は普通の生活ってのに憧れてたからな。
普通な生活を満喫してた」
古泉「それででしょう。涼宮さんは想定外の出来事に戸惑い、あなたに戻ってきてほしいけど
かける言葉が見当たらず、そして自分を追い込んでいって、精神病にかかったのではないでしょうか?」
キョン「なんだよそれ。全部あいつが悪いんじゃねえか。俺はあいつの自業自得の
ために存在を消されたのってのかよ…」
古泉「しかし、涼宮さんがそうなる前に我々が動かなかったっていうのも
不思議な話です。彼女の不満は形となって表れるので、とても分かりやすい
はずなのですが」
古泉「おそらく、あなたを一時的に解雇し、あなたが危機感を覚えて「次から頑張るから、
クビにしないでくれ」という言葉を涼宮さんは待っていたのではないでしょうか?
しかし、あなたは戻ろうとせず、普通に生活を送っていたのですよね?」
キョン「ああ。あの時は普通の生活ってのに憧れてたからな。
普通な生活を満喫してた」
古泉「それででしょう。涼宮さんは想定外の出来事に戸惑い、あなたに戻ってきてほしいけど
かける言葉が見当たらず、そして自分を追い込んでいって、精神病にかかったのではないでしょうか?」
キョン「なんだよそれ。全部あいつが悪いんじゃねえか。俺はあいつの自業自得の
ために存在を消されたのってのかよ…」
古泉「しかし、涼宮さんがそうなる前に我々が動かなかったっていうのも
不思議な話です。彼女の不満は形となって表れるので、とても分かりやすい
はずなのですが」
これは>>1000までに終わりそうだな
キョン「朝比奈さんは度々説得にきてた。けど俺はその時普通の生活が楽しくて
邪魔をされたくないと思っていたし、朝比奈さんがお前の指示で俺のことを好きとか言わせた
ことに腹を立てて、意地でも戻らないって朝比奈さんについきつくあたっちまった。
多分朝比奈さんが精神異常を起こしたのはそのせいだと思う。すいません朝比奈さん」
みくる「え?い、いえ、あの、私に謝られても…困ります」
古泉「朝比奈さんだけを向かわせたのは、僕は閉鎖空間を止めに行ってたか、
その方が都合がいいと思ったからでしょうかね」
キョン「さあな。それは知らん。……………さて、それじゃあそろそろ本題に
入らせてもらってもいいか?」
古泉「ええ、どうぞ」
邪魔をされたくないと思っていたし、朝比奈さんがお前の指示で俺のことを好きとか言わせた
ことに腹を立てて、意地でも戻らないって朝比奈さんについきつくあたっちまった。
多分朝比奈さんが精神異常を起こしたのはそのせいだと思う。すいません朝比奈さん」
みくる「え?い、いえ、あの、私に謝られても…困ります」
古泉「朝比奈さんだけを向かわせたのは、僕は閉鎖空間を止めに行ってたか、
その方が都合がいいと思ったからでしょうかね」
キョン「さあな。それは知らん。……………さて、それじゃあそろそろ本題に
入らせてもらってもいいか?」
古泉「ええ、どうぞ」
キョン「みんなに元の記憶を戻してもらいたい。
長門にそう言えば素直に戻してくれるか?」
古泉「それはなんとも言えません。なにせ、長門さんのとった行動が
いまだに理解できないのです」
キョン「なぜだ?」
古泉「先ほどあなたから聞いた情報から考えますと、涼宮さん朝比奈さんを
元に戻すのに、わざわざあなたの存在を消す必要がないからです。」
キョン「………どうしてだ?」
古泉「本来、これは涼宮さんと朝比奈さんの記憶を数日分消すだけでも
解決できる問題なはずなんです。
なのに、長門さんはわざわざあなたの存在を消した」
キョン「……………俺が邪魔だったのか…?」
古泉「そうとも考えにくいでしょう。本当に邪魔なら、あなたを再構築など
するはずがありません。つまり、彼女の行動には色々と矛盾が発生しているのです。」
キョン「…じゃあどうしてだ?」
長門にそう言えば素直に戻してくれるか?」
古泉「それはなんとも言えません。なにせ、長門さんのとった行動が
いまだに理解できないのです」
キョン「なぜだ?」
古泉「先ほどあなたから聞いた情報から考えますと、涼宮さん朝比奈さんを
元に戻すのに、わざわざあなたの存在を消す必要がないからです。」
キョン「………どうしてだ?」
古泉「本来、これは涼宮さんと朝比奈さんの記憶を数日分消すだけでも
解決できる問題なはずなんです。
なのに、長門さんはわざわざあなたの存在を消した」
キョン「……………俺が邪魔だったのか…?」
古泉「そうとも考えにくいでしょう。本当に邪魔なら、あなたを再構築など
するはずがありません。つまり、彼女の行動には色々と矛盾が発生しているのです。」
キョン「…じゃあどうしてだ?」
ミス
↑ キョン「じゃあどうしてだ?」 ×
キョン「じゃあ、どうすればいい?」○
↑ キョン「じゃあどうしてだ?」 ×
キョン「じゃあ、どうすればいい?」○
長門「(そして、私は”偶然”彼と図書館で出会い彼に図書カードを作ってもらう……)」
長門「計画は完璧だった」
長門「いつまで経っても、彼が図書館に来ないことを除けば」
長門「計画は完璧だった」
長門「いつまで経っても、彼が図書館に来ないことを除けば」
古泉「僕には何とも言えません。なにせ、今の僕にはあなたの関しての情報が
少なすぎます」
キョン「………直接、長門に聞くのが確実か」
古泉「それが一番でしょう。………ただし、くれぐれも慎重に行動してください。
下手をすれば、あなたに危険が及ぶ可能性も十分に考えられます」
キョン「………ああ、わかった」
古泉「………頑張ってください。僕には、もうこの言葉しか言うことはできません」
少なすぎます」
キョン「………直接、長門に聞くのが確実か」
古泉「それが一番でしょう。………ただし、くれぐれも慎重に行動してください。
下手をすれば、あなたに危険が及ぶ可能性も十分に考えられます」
キョン「………ああ、わかった」
古泉「………頑張ってください。僕には、もうこの言葉しか言うことはできません」
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