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    元スレ男「婚約者?俺に?」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - + - 上条 + - 作者途中放棄 + - + - + - + - 婚約 + - 婚約者 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 16 :

    「温度を設定して、ここの青いボタンを押すんだよ。」

    「ほうほう…。」

    「そしたら、ほらお湯が出てきた。」

    「おぉおお!?薪は必要ではないのか?」

    「当り前だ。っていうか何年前だよ。」

    「これが文明の利器というものか…。恐ろしきは文明開化だな。」

    「(文明開化って…。外見は俺と同じくらいだけど、実はこいつもの凄い婆ぁなんじゃ?)」

    「女の子にこんなこと聞きたくないけどさ、お前齢いくつ?」

    「うん?数えで18だ。」

    「へぇ、1歳しか変わらないんだ。お前が実はもの凄い年上なんじゃないかと思ってさ。」

    「昔の鬼は寿命も長かったらしいぞ。でも最近は人間との混血が進んで人間より少し長生きなだけだ。」

    「ふ~ん。(なんでか少し安心しちまった…。)」

    「ま、これで10分くらいほっとけば風呂たまるから。お前先に入れよ。」

    153 :

    待ってました

    154 = 108 :

    書くの遅すぎる
    死にたいか?(ギロリ

    156 :

    書くの遅すぎる
    死にたいか?(カチャカチャ・・・スルリ

    157 = 16 :

    「何を言う!旦那様より先に風呂に入る妻がどこにいる!?」

    「妻じゃねぇだろ!まだ婚約だけだからな!」

    「それでもだ!女が男より先に風呂に入るなどあってはならぬことだ。」

    「じゃあ、俺が入った後の汗臭~い風呂でもいいんだな?」

    「男の汗の匂い…っは!べ、別に構わぬぞ!むしろそのほうがいい!」

    「…やっぱ駄目だ。お前先に入れ。でないと」

    「分かった!私が先に入る!だから婚約破棄するなんて言わないでくれ!」

    「よしよし。素直でよろしい。」

    「男は顔の割に強引なのだな。」

    「(違う場面で聞きたいセリフだな)うるせい。黙って風呂入れ。」

    158 :

    書くのが遅すぎる
    死にたいか?(アンチョルモ

    159 = 73 :

    書くの遅すぎる
    死にたいか?

    160 = 16 :

    ジャバァアアア カポーン

    「(そわそわする。他人が風呂入る音なんて聞き慣れてるのに…。)」

    「(いや、それはあいつが何しでかすかわからんからだ!断じて異性として意識しているわけではない!)」

    「きゃあああああああああああああああ!!」

    「!? どうした!鬼!?」

    「目が痛む~~!!何なのだこのシャンプーとかいうやつは!?髪を洗うものではないのか?」

    「目つぶって洗うんだよwww水で目洗い流せ~。そしたら痛くなくなるから。」

    「う、うむ。人の世には色々なものがあるのだな。もっと勉強せねばならん。」

    「あぁ、頼むよ。マジで。」

    「あぁ!心配しないでくれ!これからは男の妻として恥ずかしくないよう勉強するつもりだ!」

    「(いいこだよな、マジで。俺には勿体ないくらいだ。)」

    161 = 126 :

    かっ、書くの遅すぎる
    死にたいか?!///

    163 = 20 :

    書くの遅すぎる
    死にたいか?(………フゥ

    164 :

    いつまでやってんだよ

    165 = 51 :

    >>1さん頑張ってください!

    166 :

    ところで角(つの)はあるのか?

    167 = 16 :

    「……」

    「どうした?」

    「このリンスとかいうやつは全然泡立たないぞ?」

    「それでいいんだよ。そのまま髪洗い流せ。」

    「おぉおお…。髪がさらさらになった!すごいな、リンスとやらは!」

    「早くあがれよ~。俺も入りたいから。」

    「う、うむ!少し待っていてくれ!今から体を洗うから!」

    「実況せんでいいわい。あ、着替え置いておくから。」

    「何から何まで済まないな。」

    「そんなんいいから。しっかり洗えよ。」

    「気持ちいい湯だったぞ!」

    「おぉ。似合ってるじゃん。」

    「そ、そうか?こんな服を着るのは初めてだから、どうかと思うんだが。」

    「いや、むしろこっちのほうがいい。」

    169 = 16 :

    「そういえばこの服は誰のものなのだ?男のものにしては小さいし。」

    「…母ちゃんのだよ。」

    「む、そういえば男のご両親を見ないな。」

    「家に居ないからな。」

    「ならばどこに住んでおるのだ?もしや異国におるのか?」

    「さぁな…今頃どこで何してんだか。」

    「男!それはあんまりだぞ!お前の親なのだろう、居場所くらい知っておくべきではないか。」

    「置いて行かれたんだよ、俺は。両親によ。」

    「それはどういうことだ?」

    「俺がガキのころに、俺の両親は俺を置いて逃げたんだよ。」

    「そんな…そんなことがあるものか!親が子供を置いていくなどと…」

    「人間の世界ではな、そんなこと日常茶飯事なんだよ。よく聞く話さ。」

    172 = 16 :

    「済まなかった、男。私はそんなこと聞くつもじゃなかった…。」

    「いいって。もう慣れたもんだよ。そんな顔すんなよな…。」

    「私は、男がどんな辛い思いをしてきたかも知らないのに、ずけずけと無責任に…」

    「あ~~もう!慣れてるからいいって!そういう風にされたほうが困る!」

    「しかし、男は嫌な顔をしていた、悲しい瞳をしていたぞ…。」

    「お前が気に病むことじゃねぇよ。でもさ、ありがとな。」

    「なぜ男が礼を言うのだ?礼を言うべきは私のほうなのに…。」

    「いや、なんていうか、このことでそんな風に泣いてくれた奴初めてだからさ、だからありがと。」

    「男が悲しいと私は悲しい。だから泣くのは当然のことなのだ。」

    「別に悲しくないって。じゃあ俺風呂入るから。」

    「(はぁあ~…ドタバタしすぎた1日だった。)」

    「(まさか俺に婚約者がいたとはな。それだけでも驚きなのによ。それに俺も俺だな。)」

    「(この異常な状況をすんなり受け入れてるしよ。遺伝も何か関係してるのかね?)」

    「(めちゃくちゃいい奴だよな、正直人間だったら速攻口説いてるわ。)」

    「(でもさ、鬼なんだよなぁああ…。いやそこまで抵抗も感じてないけどさ。)」

    173 = 158 :

    よくあるかは分からんが不憫な主人公だな

    これはいきなり親が帰ってくるフラグw

    174 = 130 :

    しえん

    175 = 16 :


    「(そういや、鬼が入った後の風呂なんだよな…)」

    「(おぉおおおおおおおおおおい!何を元気になっとんじゃい!マイサム!!)」

    「(あいつが見た目美少女だから余計に始末が悪い!それに体の方も何かすげぇしよぉお!!)」

    「(やべぇ…のぼせてきた。早いところあがっちまおう。)」

    「うぅうい~…。あがったぞ~。」

    「うむ。長風呂だったな。」

    「少し考え事しててな…。」

    「喉が渇いておるだろう?ほら麦茶だ。」

    「この麦茶どうしたんだ?」

    「ん?男があの白い倉から出すのを見ていたからな、勝手に出してはまずかったか?」

    「いや、全然いいよ。ありがとな。」

    176 = 158 :

    その麦茶を飲むとヤバい気がするのは俺だけか

    177 = 16 :

    「あぁぁ~…お茶うめえぇ。」
    ピトッ
    「なぁ鬼…。」

    「な、なんだ?」

    「なんかさ、距離近くね?」

    「そんなことはないぞ!男の気のせいだ!」

    「いや、絶対近いって!ほとんど零距離じゃねぇかよ!」

    「お、男!!!」

    「何すか!!」

    「男は今まで独り寂しい想いをしてきたのだろう!だがな、今日からは私がお前の傍にいてやる!
      男が悲しい思いをしないように、いつでもこうして近くにいるぞ!」

    「近い近い!唾も飛んでるし!」

    「だから、これからは悲しいことがあったら私に何でも話してくれ!
      悲しみはな、一緒に悲しんでくれる人がいると痛みが半分になるのだぞ!」

    「分かった!分かったから離れろ!流石に近すぎる!そして唾が全部に俺の顔にかかってる!」

    178 :

    おれのマイサムも元気になってるんだけどどうすればいいかな?

    179 = 78 :

    蛇足だが、授業とかでいっちゃん前の席に居たやつに唾が飛ぶだろ?
    それは昔から「いいこと」として言われてきた、もちろんいいことだ
    だが、一つだけ悪い点を述べるとすると、本当に知識を受けようとするやつには意味ない

    180 = 16 :

    「う、うむ!分かってくれたのならよい!」

    「ったくよ…変なことばっか言いやがって。」

    「わ、私は真剣だぞ!!」

    「分かってるよ!顔真っ赤にしながら恥ずかしいこと言いやがって!」

    「な、なんだと!そういう男の顔も真っ赤ではないか!」

    「俺はその、あれだよ!風呂上がりで火照ってるからだよ!」

    「夫婦の間に嘘はよくないぞぉおお!男!」

    「だから夫婦じゃないと言うとるだろうが!!」


    「はぁ…はぁ…馬鹿やってる内にもう12時じゃねぇか。そろそろ寝ようぜ。俺結構疲れてるし。」

    「う、うむ!それで私はどこで寝ればいいのだ?」

    「(女の子を床で寝させるわけにいかないしな…俺のベッドに寝せるかぁ。)…ついて来て。」

    「う、うむ!!」

    「何力んでんの?」

    「いや!力んでなどいないぞ!全然、緊張なんて!」

    「ふ~ん…、まぁいいや。ここで寝てくれよ。」

    182 = 86 :

    素晴らしい。
    明日も……残っていて……く………

    183 = 99 :

    さあパンツは脱がされた

    185 = 86 :

    濡れ場はやめて。くだらない。

    186 :

    超電磁砲の準備はできた。

    187 = 78 :

    >>185
    お前はもう俺には見えない

    188 = 16 :

    「ここは、男の部屋か?」

    「そうだけど。あんまジロジロ見んなよな。」

    「これがベッドというものか…。おぉ、布団がとても柔らかいな。男、これはうおーたーべっどか?」

    「いや、その辺に売っている安物だよ。」

    「そんじゃ、お休み。」

    「ふ、不束者だがよろしくお願いします!!」

    「おい…お前、なにしてんの?」

    「経験は無い故ぎこちないと思うが、や、優しくしてくれると信じておるぞ!」

    「おい…お前まさか何か勘違いを。」

    「さ、さぁ男よ!遠慮することはない!私をお前のものにするのだ!」

    「ちょい待てぇえええ!話を勝手に進めるなぁあああああああ!」

    「誰がそんなことしたいって言ったよ!?」

    「何っ!?人間の男は女の前では狼になるのだろう?母上が言っておったぞ!」

    「お前の母ちゃんは、どこから色々間違った知識を仕入れてるんだ!?」

    190 :

    もしもし、お父さん?

    なんか>>185が見えないんだけど

    あ…うん。わかった。言っとく
    ガチャ


    黙 れ チ ン カ ス

    191 = 170 :

    そんな>>189も、もしもし俺も、もしもし

    192 = 122 :

    もしもし
    ツンデレがいる
    ガチャ

    193 :

    もしもし

    うん、いっとくわ

    ガチャ


    「鬼かわいいよ鬼」



    あ、「鬼嫁!」とかいうネタつかったらこのスレにポテチばらまくから

    194 :

    「ならば、男はしたくないのか?」

    「そういう問題じゃない!とりあえず、もういいから寝ろ!お休み!」

    「ちょっと待て!男!どこに行くのだ?」

    「下のソファーで寝るんだよ。」

    「一緒に寝るのではないのか!?」

    「ばか野郎!駄目に決まってるだろうが!I俺達は婚約者だぞ!」

    「婚約者だから一緒に寝るのではないか!」

    「ぬぅう…とにかく俺は下で寝る!」

    「男!わたしは、その実家では夜寝るときは皆で一緒に雑魚寝している。だから、その、」

    「…だからなんだよ?」

    「一人では眠れないのだ…。暗闇が怖くてたまらないのだ…。だから一緒に寝てはくれぬか?」

    「え?あぁああああ…えええええ…」

    「嫌か…?]

    195 :

    いや要らんだろ

    196 :

    まさに「鬼嫁」だなwwwwww^^

    197 :

    もしもし、氏ね。しゃしゃり出るな
    >>185 お前特に氏ね。見えないけど

    198 = 30 :

    もしもし

    支援でござる

    ガチャ

    199 :

    >>196

    200 :

      


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