私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ唯「天下とりたい」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
秀吉「(く…!儂はこんなとこで死ぬわけにはいかないんじゃぁ!)」
秀吉は両腕を縛られていながらも器用に手首を回し煙玉を取り出した
斎藤「…ん?」
刀を構えてた斎藤は異変に気付く
秀吉「あばよっ!!」ボゥン!!
憂「きゃっ!」
律「うわっ!」
さわこ「け、煙玉よ!!」ゴホッゴホッ
秀吉は両腕を縛られていながらも器用に手首を回し煙玉を取り出した
斎藤「…ん?」
刀を構えてた斎藤は異変に気付く
秀吉「あばよっ!!」ボゥン!!
憂「きゃっ!」
律「うわっ!」
さわこ「け、煙玉よ!!」ゴホッゴホッ
辺りは一面真っ白の煙の覆われた
唯「なにコレ…!見えない…!!」ゴホゴホッ
和「に、逃げたわ!」
律「うわ…!ちょ…何する…馬鹿止めろ…!」
紬「(…りっちゃんたら…///)」
憂「お、お姉ちゃん!!」ゴホッ
澪「うぅ……」
唯「あ…晴れてきた………」
律「はぁ…はぁ…何だよ今のは…」
和「煙玉よ」
律「いや…そうじゃなくて」
唯「なにコレ…!見えない…!!」ゴホゴホッ
和「に、逃げたわ!」
律「うわ…!ちょ…何する…馬鹿止めろ…!」
紬「(…りっちゃんたら…///)」
憂「お、お姉ちゃん!!」ゴホッ
澪「うぅ……」
唯「あ…晴れてきた………」
律「はぁ…はぁ…何だよ今のは…」
和「煙玉よ」
律「いや…そうじゃなくて」
煙が消え みんながみんなを確かめるように見渡す
唯「……あれ?」
律「……あ」
さわこ「猿が消えたわね」
和「なっ…!!」
紬「あらあら」
律「ど、どうするんだよ唯!!逃げられたぞ!!」
唯「ま、まぁまぁ…」
梓「……」
梓「(あ!私も逃げればよかったんだ!)」ガーン
唯「……あれ?」
律「……あ」
さわこ「猿が消えたわね」
和「なっ…!!」
紬「あらあら」
律「ど、どうするんだよ唯!!逃げられたぞ!!」
唯「ま、まぁまぁ…」
梓「……」
梓「(あ!私も逃げればよかったんだ!)」ガーン
秀吉「はぁはぁ…!」タタタ…
秀吉「はぁ…はぁ」チラッ
秀吉「こ、ここまで来りゃ大丈夫だろう…」
秀吉「………」
秀吉「……丹羽…蜂須賀……」
秀吉「お前らの仇は絶対に儂が取るからな…!!」
秀吉「……」
秀吉「……早く信長様に報告しなければな…」くるっ
秀吉「なっ!?」
斎藤「…逃げられると思ったのか猿?」
秀吉が振り向くとそこには斎藤がいた
秀吉「はぁ…はぁ」チラッ
秀吉「こ、ここまで来りゃ大丈夫だろう…」
秀吉「………」
秀吉「……丹羽…蜂須賀……」
秀吉「お前らの仇は絶対に儂が取るからな…!!」
秀吉「……」
秀吉「……早く信長様に報告しなければな…」くるっ
秀吉「なっ!?」
斎藤「…逃げられると思ったのか猿?」
秀吉が振り向くとそこには斎藤がいた
秀吉「貴様……煙玉は……」
斎藤「目が見えなくても…貴様の足音を尾けることくらい造作もないことだ」
秀吉「ば…バカな…」プルプル
斎藤「…悪いが死んでもらう。唯様の命令だ」スタスタ
震える秀吉に近づく斎藤
秀吉「ま、待ってくれ斎藤殿!」
斎藤「…なんだ?」
秀吉「な、仲間に入らぬか…?織田家にお主が入ったら信長様に――」
斎藤「笑止。忠臣は二君に仕えず」
秀吉「な……」
斎藤「目が見えなくても…貴様の足音を尾けることくらい造作もないことだ」
秀吉「ば…バカな…」プルプル
斎藤「…悪いが死んでもらう。唯様の命令だ」スタスタ
震える秀吉に近づく斎藤
秀吉「ま、待ってくれ斎藤殿!」
斎藤「…なんだ?」
秀吉「な、仲間に入らぬか…?織田家にお主が入ったら信長様に――」
斎藤「笑止。忠臣は二君に仕えず」
秀吉「な……」
しかし二回も忠誠下げたせいで次似たような機会があったら誰か寝返るな
>>355
かきふらいですら知らないと思うぐらい隠密執事
かきふらいですら知らないと思うぐらい隠密執事
斎藤「話は済んだか?」
秀吉「……」
斎藤「では…」スッ
秀吉「…き」
斎藤「…ん?」
秀吉「貴様には野望がないのか?この下克上の世だ。貴様にも幾らかチャンスが巡ってくるだろう……」
斎藤「……」
秀吉「い、いつまで忠臣を貫くつもりなんだ?」
斎藤「……」
斎藤「無論、死ぬまで」
秀吉「…!!」
秀吉「……」
斎藤「では…」スッ
秀吉「…き」
斎藤「…ん?」
秀吉「貴様には野望がないのか?この下克上の世だ。貴様にも幾らかチャンスが巡ってくるだろう……」
斎藤「……」
秀吉「い、いつまで忠臣を貫くつもりなんだ?」
斎藤「……」
斎藤「無論、死ぬまで」
秀吉「…!!」
>>361
それはそれで面白そう
それはそれで面白そう
斎藤「さらばだ…(例え唯様や紬お嬢様が無慈悲になろうとも――)」
秀吉「……悪運尽きたか……」
斎藤「……(私は一生ついて行きますぞ)」スッ
斎藤「はっ!」バッ
秀吉「無念っ!」
シュッ
その時、木の影から斎藤目掛けて手裏剣が飛んできた
斎藤「!!」
斎藤「…くっ!」バッ
慌てて避ける斎藤。秀吉は何が起こったか理解出来てなかった
秀吉「……悪運尽きたか……」
斎藤「……(私は一生ついて行きますぞ)」スッ
斎藤「はっ!」バッ
秀吉「無念っ!」
シュッ
その時、木の影から斎藤目掛けて手裏剣が飛んできた
斎藤「!!」
斎藤「…くっ!」バッ
慌てて避ける斎藤。秀吉は何が起こったか理解出来てなかった
秀吉「え?え?」キョロキョロ
斎藤「……邪魔者か」
服部「…見事避けた」
秀吉「…!」
秀吉「おおぉ!半蔵ではないか!!助けに来てくれたのか!!」
服部「……」
斎藤「…忍の者か」
服部「…左様」
その時どうっと風が吹き、木の葉が揺れる
秀吉「(これはラッキーじゃ!生きて帰れる!!)」
斎藤「……邪魔者か」
服部「…見事避けた」
秀吉「…!」
秀吉「おおぉ!半蔵ではないか!!助けに来てくれたのか!!」
服部「……」
斎藤「…忍の者か」
服部「…左様」
その時どうっと風が吹き、木の葉が揺れる
秀吉「(これはラッキーじゃ!生きて帰れる!!)」
斎藤「邪魔するなら仕方あるまい」
斎藤「死んでもらおう!」バッ
服部「こっちもその方が都合がいい…」スッ
ガキッ!ガッ!ザンッ!ブン!ウン!タン!バッ!スッ!
斎藤「…!」ブシュゥッ
秀吉「やった!」
何度かの刀の打ち合いが続いたが、服部の忍刀が斎藤の太ももに深く刺さった。斎藤はよろめき片膝をついた
服部「……ふん」
斎藤「死んでもらおう!」バッ
服部「こっちもその方が都合がいい…」スッ
ガキッ!ガッ!ザンッ!ブン!ウン!タン!バッ!スッ!
斎藤「…!」ブシュゥッ
秀吉「やった!」
何度かの刀の打ち合いが続いたが、服部の忍刀が斎藤の太ももに深く刺さった。斎藤はよろめき片膝をついた
服部「……ふん」
服部「…こいつは返して貰うぞ」
斎藤「く…」
秀吉「はっはっは!残念だったなぁ!」
服部「黙れ」
秀吉「…はい」
服部は縛られた秀吉を担ぐと 影へと消えていった
斎藤「…ふ、不覚……」ギリッ
斎藤「……」
斎藤「…」
斎藤「」
斎藤「く…」
秀吉「はっはっは!残念だったなぁ!」
服部「黙れ」
秀吉「…はい」
服部は縛られた秀吉を担ぐと 影へと消えていった
斎藤「…ふ、不覚……」ギリッ
斎藤「……」
斎藤「…」
斎藤「」
――その頃
さわこ「さて…後1人残ったけどどうするの?」
梓「…!」ビクッ
澪「唯……」チラッ
和「……」
唯「う~ん…」
みんなは唯に視線を集めた。顔が見えないほど大きい黒兜に黒鎧を着た梓は小さく震えている
唯「…死刑で!」
憂「…お姉ちゃん」
唯「やっぱり織田家武将って危ないもん!」
梓「…そ、そんな」
律「ん?」
さわこ「さて…後1人残ったけどどうするの?」
梓「…!」ビクッ
澪「唯……」チラッ
和「……」
唯「う~ん…」
みんなは唯に視線を集めた。顔が見えないほど大きい黒兜に黒鎧を着た梓は小さく震えている
唯「…死刑で!」
憂「…お姉ちゃん」
唯「やっぱり織田家武将って危ないもん!」
梓「…そ、そんな」
律「ん?」
梓「(や、やだよこんな所で死ぬなんて…私まだ…)」ガタガタ
律「ん~?」ジロジロ
梓「(猿だって普段かっこつけてるくせに勝手に逃げるし…もう嫌だよ……)」ブルブル
律「む~?」ジロジロ
和「律…?」
澪「ど、どうしたんだ律?」
律「いや…こいつ本当に男かなぁって思って…」ジロジロ
唯「え?」
律「ん~?」ジロジロ
梓「(猿だって普段かっこつけてるくせに勝手に逃げるし…もう嫌だよ……)」ブルブル
律「む~?」ジロジロ
和「律…?」
澪「ど、どうしたんだ律?」
律「いや…こいつ本当に男かなぁって思って…」ジロジロ
唯「え?」
律「なんか女の声みたいだったし……私達より小さいし…」
澪「確かに…」
さわこ「言われてみれば…そうねぇ…」
紬「わ、私に任せて!!!」バッ
澪「ムギ!?何を…」
紬は少し興奮しながら梓に近づいた
梓「ひっ…!何を…!!」ビクッ
紬「……」
紬「……」クンクン
紬「…!」
唯「ど、どう?ムギちゃん…」ドキドキ
紬「こ…これは…女の子の匂い……」ドキドキ
唯「なんだってぇー!?」
憂「女の子…」
律「(てゆーか兜脱がせばいい話だろ)」
澪「確かに…」
さわこ「言われてみれば…そうねぇ…」
紬「わ、私に任せて!!!」バッ
澪「ムギ!?何を…」
紬は少し興奮しながら梓に近づいた
梓「ひっ…!何を…!!」ビクッ
紬「……」
紬「……」クンクン
紬「…!」
唯「ど、どう?ムギちゃん…」ドキドキ
紬「こ…これは…女の子の匂い……」ドキドキ
唯「なんだってぇー!?」
憂「女の子…」
律「(てゆーか兜脱がせばいい話だろ)」
>>387
コタツにいそうだな
コタツにいそうだな
律「兜脱がすぞ」ガシッ
梓「ひっ…やめ…!」
バッ
澪「あ…」
唯「!!!!!!!!!!!」
憂「わぁ…」
紬「Wow…」
唯「合格!!」
梓「え?」
唯「可愛いから合格!今日から私の側近ね!!」
律「単純だなおい」
憂「わぁ…!新しい仲間!」
梓「え?え?」
梓「ひっ…やめ…!」
バッ
澪「あ…」
唯「!!!!!!!!!!!」
憂「わぁ…」
紬「Wow…」
唯「合格!!」
梓「え?」
唯「可愛いから合格!今日から私の側近ね!!」
律「単純だなおい」
憂「わぁ…!新しい仲間!」
梓「え?え?」
唯「お名前なんていうんでしゅか?」
梓「へ?」
律「名前だよ名前ー!あるんだろ?」
梓「あ…中野…梓です」
律「梓かぁ!よろしくな梓!」
和「(あれ?どこかで聞いたことがあるような…)」
さわこ「(ネコ耳とか似合いそうね)」
澪「ま、そういうことだ!よろしくな梓!」ニコッ
梓「わ…私…」
憂「梓ちゃんか~♪」
梓「あ…あの…」
唯「あだなはあずにゃんで決まりだねっ!!!」
梓「…はい?」
梓「へ?」
律「名前だよ名前ー!あるんだろ?」
梓「あ…中野…梓です」
律「梓かぁ!よろしくな梓!」
和「(あれ?どこかで聞いたことがあるような…)」
さわこ「(ネコ耳とか似合いそうね)」
澪「ま、そういうことだ!よろしくな梓!」ニコッ
梓「わ…私…」
憂「梓ちゃんか~♪」
梓「あ…あの…」
唯「あだなはあずにゃんで決まりだねっ!!!」
梓「…はい?」
和「そろそろ引き上げないと…」
さわこ「そうね。今日は朝倉家にお邪魔しましょう」
唯「よし!行こうか!ほらあずにゃんも!」グイッ
梓「え…でも…わわ!!」
和「唯はこのあと三者面談でしょ!?早く着替えてきなさい!」
唯「うっ…でも小指が…」
和「言い訳しないの!」
唯「は、はい…」
梓「……」
梓「(あれ…?誰が当主だっけ…)」
さわこ「そうね。今日は朝倉家にお邪魔しましょう」
唯「よし!行こうか!ほらあずにゃんも!」グイッ
梓「え…でも…わわ!!」
和「唯はこのあと三者面談でしょ!?早く着替えてきなさい!」
唯「うっ…でも小指が…」
和「言い訳しないの!」
唯「は、はい…」
梓「……」
梓「(あれ…?誰が当主だっけ…)」
唯は和に連れられてどっかに行ってしまった。紬とさわこはいなくなった斎藤を探しに馬を馳せらせた
律「ほら梓!私の馬に乗れよ!」
梓「あ…でも」
律「いいから!」グイッ
梓「…」
律「よぉ~し!朝倉氏本館まで競争だ!」ヒヒーン!
梓「……」
憂「嫌ですよ~」
澪「や…やめとく」
梓「…どうして」
律「ん?」
律「ほら梓!私の馬に乗れよ!」
梓「あ…でも」
律「いいから!」グイッ
梓「…」
律「よぉ~し!朝倉氏本館まで競争だ!」ヒヒーン!
梓「……」
憂「嫌ですよ~」
澪「や…やめとく」
梓「…どうして」
律「ん?」
>>363
斉藤ちげぇw
斉藤ちげぇw
梓「どうしてこんなに優しくしてくれるんですか…?」
澪「え?」
梓「私…少し前まで敵だったんですよね?平沢家に忠誠すら誓ってないし…」
律「あーそんなことか…」
梓「そんなことって…!」
澪「梓。ウチにはそんなもの必要ないんだよ。楽しくやってるだけなんだから」
梓「…楽しく?」
律「そ!まぁあの織田家にいたんじゃなぁ…理解できないのも無理ないけどね」
澪「え?」
梓「私…少し前まで敵だったんですよね?平沢家に忠誠すら誓ってないし…」
律「あーそんなことか…」
梓「そんなことって…!」
澪「梓。ウチにはそんなもの必要ないんだよ。楽しくやってるだけなんだから」
梓「…楽しく?」
律「そ!まぁあの織田家にいたんじゃなぁ…理解できないのも無理ないけどね」
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★類似してるかもしれないスレッド
- 唯「天下とりたい!」 (1001) - [89%] - 2009/7/18 5:33 ★★
- 兄「妹とやりたい」 (120) - [66%] - 2011/12/7 9:00 ☆
- 唯「なんでもない」 (198) - [66%] - 2010/4/17 1:30 ★
- 兄「妹かわいい」 (462) - [60%] - 2011/8/29 5:45 ★★
- 唯「彼氏できた!」 (257) - [59%] - 2011/12/29 19:30 ☆
- 姉「おかえりなさい」 (423) - [57%] - 2010/12/6 2:30 ★★
- 杏「引きこもりたい」 (185) - [57%] - 2013/3/16 15:15 ☆
- 兄「妹が冷たい」 (268) - [56%] - 2012/1/23 5:45 ★
- 唯「ふるぼっこ!」 (241) - [55%] - 2009/12/9 5:46 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について