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元スレ唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」

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みんなの評価 : ★★★
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1 :

の画像を見て思いついたネタ

~放課後ティータイム~

「唯ちゃん、お湯入れてきてくれる?」

「うん!」

いつもと同じ音楽室
いつもと同じメンバー
今日も紬が家から持ってきた高価なお茶とお菓子を振る舞う
だが、事件はその時起こった

「はい、むぎちゃん」

「ありがとう」

唯が紬にティーポットを手渡そうとしたその時である

3 :

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4 :


うい

5 = 1 :

「うわっ」

足を滑らせその場に勢い良く転げる唯
ティーポットは宙を舞い、蓋が外れ、皆の頭上に降り注いだ

「うわっちー!」

「ああっつぅぅぅぅ」

「もう唯ちゃんったら、ウフフ」
「あっつーいー!!!!」

「何やってんだよ唯!」

「えへへ…ごめん~」

「おぉあつ…まったく…」

「皆、大丈夫?」

紬のみあっけらかんとしていたが、他の3人はその熱さに悲鳴をあげた
と、同時に何か違和感に気付く

6 :

りっちゃんが男前すぎて泣いた

7 = 1 :

「ん…」ゴシゴシ
目を擦り紬を見つめる律
「あれ?」
目をパチクリさせ律を見つめる唯
「お、おい」
目を見開き唯を見つめる澪
「あら?」
いつもと変わらぬ眼差しで澪を見つめる紬

「誰?あなた達…?」

「…えぇぇぇぇぇ!?」

何と4人は男の姿へと変貌していた

「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」
「な、なんだ何がどうなって…」
「あれ?私髪型変わってないな…」
「一体これは…」

8 :

キモオタだー!!キモオタがでたぞーーー!!!!

9 :

らんま

10 = 1 :

その時、音楽室の扉が開く音がした
入ってきたのは1年生部員の中野梓だ

「すいません、遅く…」

「…え?」

梓の顔に不安な表情が宿る

「あの…どちら様ですか‥?」

「あっ!あずにゃーん!見てよこれ~」ガバッ

いつもの調子で梓に抱きつく唯
しかし梓は激しい剣幕でこれを振りほどいた

「う、うわぁぁ!ちょっと誰ですか!?や、やめてください!」

「あ、あずにゃーん…」

11 :

支援

>>1らんまっていうかダグオンみたいww

12 = 1 :

ここは女子校、男子生徒などいるわけもない
どこからどう見ても不審な男子高校生4人組を梓は警戒した

「あ、あなた達何なんですか…!今先生に…」

そう言い残すと梓は音楽室を後にする

「ふぅ…やれやれ」

「どうなっちゃうんだろ…」

「でも何だか面白そうね」ウフフ

紬だけが呑気に微笑んだ

やがて梓が息を切らせながらさわ子を連れてきた
さわ子はワケがわからぬまま音楽室に入る

13 = 1 :

「あ、さわちゃんせんせ~」

さわ子「さ、さわちゃん!?」

「勝手に私達の部室でくつろがないでください!」

「あのな…梓‥」

「な、何で私の名前を!」

まったく話にならない
豪を煮やした澪がさわ子に状況を説明した

「ってわけで…私達は紛れもなく軽音部の4人なんですよ‥」

さわ子「ふむ…確かにどこか面影があるわね‥」

「うーん美味しい~」

最初は慌てて混乱していた唯も既にお菓子に夢中であった

14 :

お湯を浴びて男ってことは、みんな真の姿は・・・・・おっとかきふらいが来たようだ

15 :

ちょっと呪泉郷行ってくる

16 = 1 :

「そ、そんなの信じられません!」

「梓ちゃん…」

「あずにゃ~ん!ほら、アーン」

普段の調子で梓にケーキをアーンする唯
その光景はいつもの軽音部そのものであった

「……あっ‥唯先輩‥」

姿は違えど梓の目には唯の面影が映った

「あずにゃーん!やっと信じてくれた~」

再び梓に抱きつく唯

「ちょ、ちょっと!やめてください!」

とはいえ男に抱きつかれている事に変わりはない
梓は再び抱きつく唯を振りほどいた

17 = 6 :

桜ヶ丘高校ホスト部

18 = 1 :

さわ子「とりあえず、信じるって事でいいかしら?梓ちゃんも」

「は、はい…」

「ふーよかったぁ」

「…全然よくないけどな」

さわ子「何かいつもと変わった事は無かったの?」

「えーっと、いつもみたいに普通にお菓子食べて~お茶してて~」

「唯ちゃんがティーポットを引っ繰り返しちゃったくらいね」

「わ、私先輩達がずっとこのままなんて嫌ですよ!」

さわ子「そうねぇとりあえず」

「とりあえず…?」

さわ子は4人の姿に目をやる

19 :

>>1の画像いいな
俺男だし百合好きだしBLとか想像したこともないが、アニメとしてはこっちの方が面白そうだ

20 = 1 :

さわ子「その姿、不気味だから着替えてくれる?」

そう、4人はずっと男になってからも今までの制服を着ていたのだ
確かにその姿は不気味としか言いようがない

「いや…でもそんな事言っても着替えなんかないし」

「今日は体育無いからジャージも持ってきてないし…」

さわ子「ふっふっふ…」

(暗黒微笑)を浮かべるさわ子
取り出したのは1つのトランクであった

21 :

男の子じゃなくてキモイおっさんだろ

真の姿は

22 = 1 :

「何ですかそれ?」

「なんかヤな予感…」

「ワクワク」

さわ子「こんな事もあろうかと作っておいたのよ~!」

さわ子「桜高制服男子Ver!」

取り出したのはブレザーの男子制服である
ネクタイの色などは唯達の学年の色だ

「どんな事だよ…」

さわ子「ほら!着てみなさい!」

23 = 1 :

「で、でも…」

「私、着てみたいで~す!」

「あはっ私も私も~!」

「えぇ!?」

「お前らなぁ…」

直ぐ様そこで着替えだす唯、スカートを脱ぎブラウスを脱ぎ捨てる

「ちょ!ちょっと唯先輩!!」

24 = 1 :

顔を真っ赤にしながら怒鳴る梓
普段は女子校であるがため皆恥じらいなくその場で着替えるが、今は状況が違う

「あ!そっかそっか」

「唯ちゃん、奥で着替えましょ」

紬が優しく微笑む

「ほ~い!」

「し、信じられません!無神経です!不潔です!」

梓の怒りは尚も納まらず唯にむけられていた

25 :

うーむ過そってるな支援

26 :

続けたまえ

28 = 1 :

さわ子「ほら、あなた達も着替えないの?」

「そ、そんな事より元に戻る方法を…」

「あー澪…」

「律!お前からも…」

「…とりあえず私らも着替えようぜ?確かに不気味だこりゃ」

澪の姿と鏡に映った自分を見て律は呟いた

29 = 1 :

「じゃーん!」

「ど、どうですか?」

着替えを終えた唯と紬が出てくる

さわ子「よく似合ってるじゃなーい!いい男よ~」

さわ子の目にどこか怪しい輝が灯る

「はぁ…何でそんな呑気なんですか皆さんは…」

「おーい、どうだ?」

「……」

着替えを終えた律と澪も奥から出てくる
嫌がっていたわりに、澪はネクタイまできちんと締め
律は律でカッターは着ずにブレザーの下にパーカーを着込んでいた

30 :

って事は唯、澪、律、紬は男の姿で、スカート履いているのか?

おええぇぇぇぇ

31 :

ハイパーゲイタイムですね

32 = 1 :

「あはっ似合う似合う~!」

「2人共よく似合ってるわ」

「……」

さわ子「ん~やはり私の目に狂いは無いわね!」

尚もどこか怪しい目で2人を見つめるさわ子 
一方梓は着替えた澪を見てから急におとなしくなっていた

33 = 25 :

>>32惚れやがったなwwwwwww

34 = 27 :

あずにゃんwww
かわいいのうwwwかわいいのうwww

35 = 1 :

「ねぇりっちゃん」

「あん?」

「なんか股の辺りが落ち着かない…」

「!!」

「あー…まぁそりゃ初めてついたもんだしなぁ」

「……」

「そうねぇ、落ち着かないものねぇ‥この…」梓「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

36 = 14 :

現金だな梓にゃん

37 :

ほうほうそれで

38 = 1 :

すかさず台詞をかき消す梓
しかし無理もない、唯達が着替えたのは制服だけで下着はそのままだった

「なぁさわちゃん、下着ないの?」

さわ子「しまった…!うかつだったわ」

「なんか股に張りついてきもちわるぅいこれー」

「……」

41 = 1 :

「これから…どうしよう‥」

「大丈夫よ、きっとそのうち戻れるわよ」

「むぎ‥」

「てか明日から学校どうすりゃいんだ?治るまで休むか?」

「バカ!そんなわけにいくか!」

「で、でもうちは女子校ですよ…大丈夫なんでしょうか‥」

「あ!女装していくとかは!?」

「声でばれちまうよ…」

42 = 1 :

「う~ん…」

紬が皆に微笑む

「学校の方は任せて、今日中になんとかしておくわ」

「え?」

「どうするんだ?」

「うふっ任せて」

「じゃあ明日はこの格好で登校だね!楽しみ~!」

「呑気だな唯は‥」

43 = 14 :

憂の反応に期待

44 = 1 :

平沢家

「ただいま~!」

いつもと変わらず元気に帰ってくる唯
奥から妹の憂が出てくる

「?」

声が変わっているため姉とはわからずに憂は玄関に向かった
憂の目に映ったのは1人の男子高校生の姿

「あの~…どちら様でしょうか?」

45 = 27 :

台詞だけだからあまり気にならないが、みんな男声なんだよね…
CVどんな風になるのかなw

46 = 1 :

「うい~私だよ!唯だよ~!」

「え?」

憂はこう見えて只者ではない
第六感でこの人物が唯ではないか?と言うことを感じ取っていた
姉が世界で一番好きな憂は直ぐ様唯の話を信じた

「う、うそみたい…一体なんで…」

「えへへ、それがわからなくてさ~りっちゃん達も皆なんだよ」

「えぇ!?そ、そうなんだ…」

47 = 1 :

「とりあえず明日はこの格好で学校いくよ!」

「大丈夫なの…?怒られない?」

「むぎちゃんが何とかしてくれるんだって~!」

「そうなんだ、紬さんなら心配ないねお姉ちゃん」

「ちがうちがう憂~」

「え?」

「今はお兄ちゃんだよ~」

「お、お兄ちゃん」

「そうそう~!」

「えへへへ」

唯の事が大好きな憂は姉が兄になろうと変わり無かった

48 :

>>45
唯はヘタリアな浪川で変換されてしまうww

49 = 25 :

「えへへ、それがわからなくてさ~りっちゃん達も皆なんだよ」
きめぇwwwwww

50 = 1 :

田井中家

「たっだいまー」
「お、お邪魔します…」

どんな顔をして家に帰っていいのかわからない澪は、律の家に今晩泊めてもらおうと付いてきていた

奥から弟の聡が出てくる

「はーい、えっと姉はまだ学校で…」

高校生らしき2人組を見て律の知り合いか何かと思い、聡はそう答えた

「あー…あのな聡」

「え?」

「……」

律は音楽室で起こったあらましを聡に説明した


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