私的良スレ書庫
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元スレ妹「ああっ…おにぃ…あっ!」
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<第五夜つづき>
風呂から上がって、とてもさっぱりした。
リナは、俺が上がった後でシャワーを浴び直している。
俺はベッドでごろんとした。
しばらくすると、リナが俺の部屋に来た。
水色のパジャマに着替えている。湯女が清楚な女の子に戻った。
「おにぃ、おはなししましょ」
リナは、俺の横に身体を倒した。そしてキス。
ナチュラルに茶色がかった、サラサラのリナの黒髪をなでる。
リナの目が笑っている。
「誰、この子」と俺。
「リナ」とリナが言う。
風呂から上がって、とてもさっぱりした。
リナは、俺が上がった後でシャワーを浴び直している。
俺はベッドでごろんとした。
しばらくすると、リナが俺の部屋に来た。
水色のパジャマに着替えている。湯女が清楚な女の子に戻った。
「おにぃ、おはなししましょ」
リナは、俺の横に身体を倒した。そしてキス。
ナチュラルに茶色がかった、サラサラのリナの黒髪をなでる。
リナの目が笑っている。
「誰、この子」と俺。
「リナ」とリナが言う。
「ん!!」リナがちょっと顔に力を入れた。
「なに?」
「念を送ったの」
「なんだろう」
そのまま黙って見つめ合う。
「す…き…」
「ええっ」俺は、にやけてしまう。
「負けた」とリナ。
「えっ」
「どっちが先に言っちゃうかゲームスタート、って念を送ったの」
「俺の負けです」
と言って俺はリナを抱きしめてしまう。リナがキスをくれた。
「おにぃ、私ね、生理のときは頭が冴えるの」
「なに?」
「念を送ったの」
「なんだろう」
そのまま黙って見つめ合う。
「す…き…」
「ええっ」俺は、にやけてしまう。
「負けた」とリナ。
「えっ」
「どっちが先に言っちゃうかゲームスタート、って念を送ったの」
「俺の負けです」
と言って俺はリナを抱きしめてしまう。リナがキスをくれた。
「おにぃ、私ね、生理のときは頭が冴えるの」
「へぇー。どんな風に」
「勘が良くなる、ひらめく、何かがすっと腑に落ちる」
「面白いね」
「身体はだるいんだけどね。すぐ眠くなるし」
「ああ、もう今日は早くおやすみ」
「もうちょっと。あ、寝ちゃうかも。でももうちょっと」
「無理しなくていいから」
「一緒に寝ていい?」
キスで答える。
「今なら念力も使えそう」とリナ。
「やってみる?」
「あのリモコンに念を送ります。んんっ」
「力入ってる」
「力入ってるね。力入れたらだめなの?」
「リモコン動いてない」
「じゃあ力抜いてみます。…」
「勘が良くなる、ひらめく、何かがすっと腑に落ちる」
「面白いね」
「身体はだるいんだけどね。すぐ眠くなるし」
「ああ、もう今日は早くおやすみ」
「もうちょっと。あ、寝ちゃうかも。でももうちょっと」
「無理しなくていいから」
「一緒に寝ていい?」
キスで答える。
「今なら念力も使えそう」とリナ。
「やってみる?」
「あのリモコンに念を送ります。んんっ」
「力入ってる」
「力入ってるね。力入れたらだめなの?」
「リモコン動いてない」
「じゃあ力抜いてみます。…」
「動かない」
「動いたよ」
「動いてないと思うよ」
「動いたみたいよ。0.00001ミリぐらい。私にはわかる」
「わかるの?」
「うん(笑)」
「わかるの?」
「うん(笑)」
「超能力者?」
「うん(笑)。私、動かし方知ってるから。動くときと動かないときがあるの」
「てきとう?」
「うん(笑)」
リナが吹き出しそうだ。いたずらな目をしている。
「動いたよ」
「動いてないと思うよ」
「動いたみたいよ。0.00001ミリぐらい。私にはわかる」
「わかるの?」
「うん(笑)」
「わかるの?」
「うん(笑)」
「超能力者?」
「うん(笑)。私、動かし方知ってるから。動くときと動かないときがあるの」
「てきとう?」
「うん(笑)」
リナが吹き出しそうだ。いたずらな目をしている。
「それでね」
「なに?(笑)」
「私、生理のときは、お勉強することにしてるの」
「どんな勉強?」
「普通の勉強。学校の勉強。好きな勉強」
「何でもこいだ」
「いつもと入って来る感じが違うの。なんかスッと入ってきて、ああ、みたいな」
「ふうん」
「だからね、生理の時は、リナちゃんのお勉強タイムなの」
「へー。もっと淡々と勉強してるかと思ってたよ」
「なんかモードがいろいろ変わるんだよ。おにぃもそうみたいだけど」
「そう言われてみればそうだ」
「おにぃ、今エッチなこと考えたでしょ」
「少し」
「今日もほんとはわかってた。おにぃが帰ってきたとき、何もなかったって。
そうじゃなかったら、おにぃの顔見に来たりしなかった」
「リナが恋しかったんだよ」
「ああ、すぐその気にさせられちゃう」
「なに?(笑)」
「私、生理のときは、お勉強することにしてるの」
「どんな勉強?」
「普通の勉強。学校の勉強。好きな勉強」
「何でもこいだ」
「いつもと入って来る感じが違うの。なんかスッと入ってきて、ああ、みたいな」
「ふうん」
「だからね、生理の時は、リナちゃんのお勉強タイムなの」
「へー。もっと淡々と勉強してるかと思ってたよ」
「なんかモードがいろいろ変わるんだよ。おにぃもそうみたいだけど」
「そう言われてみればそうだ」
「おにぃ、今エッチなこと考えたでしょ」
「少し」
「今日もほんとはわかってた。おにぃが帰ってきたとき、何もなかったって。
そうじゃなかったら、おにぃの顔見に来たりしなかった」
「リナが恋しかったんだよ」
「ああ、すぐその気にさせられちゃう」
大丈夫スレでもうギャンブルしない誓っといて
また負けちまったぜ!もう抜いて寝る!ばっちこい!
また負けちまったぜ!もう抜いて寝る!ばっちこい!
リナの目がとろんと溶けた。俺は聞いた。
「生理中は、オナニーはしないの?」
「ああっ、そんなこと聞く。しないよ」
「ほんとにしないの?」
「することもあるけど、あんまりしないの」
「してるんだ」
「おにぃのこと考えると、いつでもできちゃうの。
でもいっぱいエッチになるのは高温期に入ってから」
「基礎体温つけてるんだ」
「つけてなくても、もうだいたいわかる。結構安定してる」
「じゃあ安心だ」
「安心とか言うー。おにぃ、今日、ほんとにしたかった…」
リナが太ももで、俺の腰を挟んだ。密着させ、すりつける。
「軽く、軽くね。ちょっとだけいっちゃうの。ああっ、おにぃまた硬い」
「リナ、触るよ」
「触って。好きなとこ。好きよ。好きよ」
「生理中は、オナニーはしないの?」
「ああっ、そんなこと聞く。しないよ」
「ほんとにしないの?」
「することもあるけど、あんまりしないの」
「してるんだ」
「おにぃのこと考えると、いつでもできちゃうの。
でもいっぱいエッチになるのは高温期に入ってから」
「基礎体温つけてるんだ」
「つけてなくても、もうだいたいわかる。結構安定してる」
「じゃあ安心だ」
「安心とか言うー。おにぃ、今日、ほんとにしたかった…」
リナが太ももで、俺の腰を挟んだ。密着させ、すりつける。
「軽く、軽くね。ちょっとだけいっちゃうの。ああっ、おにぃまた硬い」
「リナ、触るよ」
「触って。好きなとこ。好きよ。好きよ」
「リナ、いっちゃいな」
「はっ…あっ…あっ!」
リナが軽くいった。頬を紅潮させて、俺の顔を見る。
「はぁ…はぁ…はぁ…にゃ~…にゃ~」
「猫?」
「にゃ?」
リナが猫になった。よしよしよしと、あごの下をなでる。
「はにゃ~ん」
「猫。猫。可愛い。可愛い」
「好き。ぷいっ」
「猫。猫。こっち。こっち」
「好き」
俺はまた猫によしよしした。猫が口を開いた。
「おにぃ、なんか、こうしてると新婚みたいだね」
「えー、唐突に」
「はっ…あっ…あっ!」
リナが軽くいった。頬を紅潮させて、俺の顔を見る。
「はぁ…はぁ…はぁ…にゃ~…にゃ~」
「猫?」
「にゃ?」
リナが猫になった。よしよしよしと、あごの下をなでる。
「はにゃ~ん」
「猫。猫。可愛い。可愛い」
「好き。ぷいっ」
「猫。猫。こっち。こっち」
「好き」
俺はまた猫によしよしした。猫が口を開いた。
「おにぃ、なんか、こうしてると新婚みたいだね」
「えー、唐突に」
「つきあい始めって、こんな感じなのかな?」
「んー、同棲とかしたことないから、わかんないなあ」
「同棲っていうより、やっぱり新婚だよね。なんとなく」
「なんとなくそうかな」
「苗字も同じだしね」
「ああ、それは気づかなかった」
「あ、同じ苗字って言えばね、面白い話があって」
「なに」
「うちの高校に鈴木先生っているんだけど、その先生の奥さんの旧姓も鈴木なの」
「ん、それ、旧姓じゃないじゃん」
「でしょ。それでね、クラスの男子でモノマネの得意な子がいるんだけど、
その鈴木先生のモノマネをするの。こんな感じ。
…えーわたくし、結婚しておりますが、女房の旧姓が鈴木と言います。
女房は結婚して、今では私の苗字、鈴木を名乗っております」
「それ、その先生のネタじゃん」
「違うの。天然なの。どこのクラスでもひと回り、えーわたくし、ってやってるんだって」
「ははははは。なんかつっこみどころ満載」
「おかしいでしょ。フッフッフッフッ」
「で、何の先生なの」
「す…数学」
「んー、同棲とかしたことないから、わかんないなあ」
「同棲っていうより、やっぱり新婚だよね。なんとなく」
「なんとなくそうかな」
「苗字も同じだしね」
「ああ、それは気づかなかった」
「あ、同じ苗字って言えばね、面白い話があって」
「なに」
「うちの高校に鈴木先生っているんだけど、その先生の奥さんの旧姓も鈴木なの」
「ん、それ、旧姓じゃないじゃん」
「でしょ。それでね、クラスの男子でモノマネの得意な子がいるんだけど、
その鈴木先生のモノマネをするの。こんな感じ。
…えーわたくし、結婚しておりますが、女房の旧姓が鈴木と言います。
女房は結婚して、今では私の苗字、鈴木を名乗っております」
「それ、その先生のネタじゃん」
「違うの。天然なの。どこのクラスでもひと回り、えーわたくし、ってやってるんだって」
「ははははは。なんかつっこみどころ満載」
「おかしいでしょ。フッフッフッフッ」
「で、何の先生なの」
「す…数学」
リナが腹を抱えて笑う。なんか俺もおかしくなって笑い転げた。
二人で笑っているうちに、リナが頭を押さえ始める。
「ごめんおにぃ、頭痛くなってきちゃった」
「大丈夫? おなかも痛んでる?」
「ちょっと興奮しちゃったみたい。鎮痛薬飲んで来るね」
と言って部屋を出る。
リナは戻ってきて、また俺に、はにゃ~んとしなだれかかった。
「鎮痛薬、あまり飲まないようにしてるんだけどね。今日はいいかなって」
「いつも結構痛む?」
「そうでもない。慣れちゃった。私ね、生理の時、結構好きかもしれない。
女だなとか、生きてるなとか、実感できる気がするから。人間はね、
毎月新しい人間に生まれ変わるの。女ならわかることなの」
二人で笑っているうちに、リナが頭を押さえ始める。
「ごめんおにぃ、頭痛くなってきちゃった」
「大丈夫? おなかも痛んでる?」
「ちょっと興奮しちゃったみたい。鎮痛薬飲んで来るね」
と言って部屋を出る。
リナは戻ってきて、また俺に、はにゃ~んとしなだれかかった。
「鎮痛薬、あまり飲まないようにしてるんだけどね。今日はいいかなって」
「いつも結構痛む?」
「そうでもない。慣れちゃった。私ね、生理の時、結構好きかもしれない。
女だなとか、生きてるなとか、実感できる気がするから。人間はね、
毎月新しい人間に生まれ変わるの。女ならわかることなの」
「ごめんね、私もう寝ちゃいそうだから、何言ってるかわからない…。
用件だけ言っとくね…。にんじん、たけのこ、ごぼう、にんじん…、
ちがうちがう、明日私は、おうちでお勉強するの。多分出かけないと思う…」
もうリナは寝ぼけ気味だ。それは用件と言うより、予定だろう。
「いいよリナ、このまま寝ちゃって」
と言う間もなく、リナはもう、スースーと寝息を立てて、
俺の横で眠りについてしまった。笑った顔のままで寝てる。
俺はリナの頬にチュッとキスをした。
思い直して、もう一回、リナの唇にチュッとした。
リナの口からちょっとだけ、「ん」と声が漏れた。
おやすみ。
<第五夜 おわり>
用件だけ言っとくね…。にんじん、たけのこ、ごぼう、にんじん…、
ちがうちがう、明日私は、おうちでお勉強するの。多分出かけないと思う…」
もうリナは寝ぼけ気味だ。それは用件と言うより、予定だろう。
「いいよリナ、このまま寝ちゃって」
と言う間もなく、リナはもう、スースーと寝息を立てて、
俺の横で眠りについてしまった。笑った顔のままで寝てる。
俺はリナの頬にチュッとキスをした。
思い直して、もう一回、リナの唇にチュッとした。
リナの口からちょっとだけ、「ん」と声が漏れた。
おやすみ。
<第五夜 おわり>
すいません、vip慣れしてない上
書いてる方はスレの空気読めなくなるんで
今ちょっと果ててますが
どうしましょう
書いてる方はスレの空気読めなくなるんで
今ちょっと果ててますが
どうしましょう
>>348
早く学校いけよ
早く学校いけよ
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