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元スレ妹「ああっ…おにぃ…あっ!」
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俺はユカに対する「好き」というのと、リナに対する「好き」というのを
分けて考えたかった。でも、両方とも身体の関係を持っている。
このままうまく続けられる自信はない。
「でも私はね、自然に任せるのが一番だと思ってるよ。自然となるようになる、
って思ってる。でもね…」
「でも?」
「その後は言わない。ふふっ」
ユカのこういうトリッキーな物言いが大好きだ。トリッキーのようでいて
ストレート、ストレートのようでいてトリッキー。この感性が俺のツボに
はまる。どこも似てない兄妹だけど、この部分だけすごく似ているような
気がする。リナは、感覚だけで通じ合える。
「明日、ユカとセックスしたら怒る?」
「あー言われちゃった。言わなくていいのに」
「しないよ、多分」
「正解はしない、じゃなくて、させないでした」
「そう来たか」
リナが俺に向かってくるのがわかる。
分けて考えたかった。でも、両方とも身体の関係を持っている。
このままうまく続けられる自信はない。
「でも私はね、自然に任せるのが一番だと思ってるよ。自然となるようになる、
って思ってる。でもね…」
「でも?」
「その後は言わない。ふふっ」
ユカのこういうトリッキーな物言いが大好きだ。トリッキーのようでいて
ストレート、ストレートのようでいてトリッキー。この感性が俺のツボに
はまる。どこも似てない兄妹だけど、この部分だけすごく似ているような
気がする。リナは、感覚だけで通じ合える。
「明日、ユカとセックスしたら怒る?」
「あー言われちゃった。言わなくていいのに」
「しないよ、多分」
「正解はしない、じゃなくて、させないでした」
「そう来たか」
リナが俺に向かってくるのがわかる。
今日は既に2回抜いたってのにこんなスレ立てやがって・・・
この我慢汁どうしてくれる
この我慢汁どうしてくれる
「おととい初めてしたばかりなのに、おにぃが他の人とするなんて、絶対やだ」
「………」
「とかって言わなくていいように、あらかじめおにぃといっぱいしておきます」
俺のが硬くなってしまった。挑戦的すぎるぞ、リナ。
「おにぃ。全然こわくないよ。私が優しくリードしてあげるからね」
とリナが俺を口説きにかかる。お前はジゴロか。
「ほぉら、もうこんなに硬くなってる」
俺はぶるぶる震えながら、リナのなすがままになっている。
もうプレイが始まったみたいだ。
「こんなに大きくしちゃってるんだ。入れたいんだね」
リナが俺のジーンズの上から、五本の指で俺のペニスを握り込み、
親指と中指でカリのあたりをこすりつける。
「直接触って欲しい? なめて欲しい?」
リナは俺のファスナーを開け、パンツの隙間から直接手をかける。
やばい。俺こういうのに弱い。リナは感覚的に知ってる。
「………」
「とかって言わなくていいように、あらかじめおにぃといっぱいしておきます」
俺のが硬くなってしまった。挑戦的すぎるぞ、リナ。
「おにぃ。全然こわくないよ。私が優しくリードしてあげるからね」
とリナが俺を口説きにかかる。お前はジゴロか。
「ほぉら、もうこんなに硬くなってる」
俺はぶるぶる震えながら、リナのなすがままになっている。
もうプレイが始まったみたいだ。
「こんなに大きくしちゃってるんだ。入れたいんだね」
リナが俺のジーンズの上から、五本の指で俺のペニスを握り込み、
親指と中指でカリのあたりをこすりつける。
「直接触って欲しい? なめて欲しい?」
リナは俺のファスナーを開け、パンツの隙間から直接手をかける。
やばい。俺こういうのに弱い。リナは感覚的に知ってる。
「手と口で…お願いします…」
俺がそう言うと、リナは俺の下半身を全部脱がせる。
そのまま、リナは俺のペニスを強く握って速いスピードでしごく。
舌で俺の亀頭の先やカリ首のあたりをチロチロとなめる。
おい、どこで覚えたんだよ、そんなの。
「まだいっちゃだめだよ。私の中でいって。それとももういっちゃう?
一回いっちゃってから、またくれる?」
「リナ…もういっちゃうよ…」
「もういっちゃうんだ…私のおっぱい見ていっちゃう?」
「うん。うん」
「じゃあブラ外して」
リナの背中に手を回して、ブラを外した。リナはシャツを脱いで、
裸の上半身を俺に見せてくれる。ペニスを握る手のスピードが
速まってゆく。
俺がそう言うと、リナは俺の下半身を全部脱がせる。
そのまま、リナは俺のペニスを強く握って速いスピードでしごく。
舌で俺の亀頭の先やカリ首のあたりをチロチロとなめる。
おい、どこで覚えたんだよ、そんなの。
「まだいっちゃだめだよ。私の中でいって。それとももういっちゃう?
一回いっちゃってから、またくれる?」
「リナ…もういっちゃうよ…」
「もういっちゃうんだ…私のおっぱい見ていっちゃう?」
「うん。うん」
「じゃあブラ外して」
リナの背中に手を回して、ブラを外した。リナはシャツを脱いで、
裸の上半身を俺に見せてくれる。ペニスを握る手のスピードが
速まってゆく。
「リナ…」
「いきたい? こう?」
と言って、リナはもう片方の手で、自分の胸を持ち上げる。
「すごく熱くなってるよ。いっぱいたらたら出てきてるよ。
こんな可愛い子に、いかされちゃうんだよ」
「ああ、リナっ、リナっ、いくっ」
「うん、うん」
リナが俺のペニスをぱくっとくわえる。
そのまま2~3回、上下に動かしたところで、俺の中から熱いものが
じゅわっと湧いてくる。出る。いっぱい出る。飛び出る。
リナは俺の精液を口に含んで、また飲み込んでくれた。
口の使い方、上手だな。これは天性だろう。キスも上手いし。
俺がいっちゃってもなお、リナがフェラを続けてくれるので、
俺のビクビクは止まらない。
「リナ、お前上手いよ。処女だったのに」
「だって、おにぃが自信なさそうだったから。自然にフォローに回るっていうか
大胆にエッチになっちゃうんだよ。おいしかったよ」
「いきたい? こう?」
と言って、リナはもう片方の手で、自分の胸を持ち上げる。
「すごく熱くなってるよ。いっぱいたらたら出てきてるよ。
こんな可愛い子に、いかされちゃうんだよ」
「ああ、リナっ、リナっ、いくっ」
「うん、うん」
リナが俺のペニスをぱくっとくわえる。
そのまま2~3回、上下に動かしたところで、俺の中から熱いものが
じゅわっと湧いてくる。出る。いっぱい出る。飛び出る。
リナは俺の精液を口に含んで、また飲み込んでくれた。
口の使い方、上手だな。これは天性だろう。キスも上手いし。
俺がいっちゃってもなお、リナがフェラを続けてくれるので、
俺のビクビクは止まらない。
「リナ、お前上手いよ。処女だったのに」
「だって、おにぃが自信なさそうだったから。自然にフォローに回るっていうか
大胆にエッチになっちゃうんだよ。おいしかったよ」
「リナも、もう欲しいんだよね」
「うん! 欲しい!」
「もういっぱい濡れてるんだよね」
「あっ…おにぃが攻めに入った…」
「いや、まだまだ」
リナのミニ目のスカートの中に手を入れる。パンティがあり得ないぐらい濡れてる。
「まだまだじゃないよぉ…私やられちゃうよぉ…おにぃにやられちゃうよぉ」
「リナさん、すごく濡れてますよ。脱がせますよ」
「あ……脱がせないで…指入れてくるの」
「エッチですよね。こんなにびちょびちょで」
「エッチなのは、おにぃのせいだもん」
「クリトリスが、一番感じるんですかあ」
リナが激しくビクっとする。
「うん! 欲しい!」
「もういっぱい濡れてるんだよね」
「あっ…おにぃが攻めに入った…」
「いや、まだまだ」
リナのミニ目のスカートの中に手を入れる。パンティがあり得ないぐらい濡れてる。
「まだまだじゃないよぉ…私やられちゃうよぉ…おにぃにやられちゃうよぉ」
「リナさん、すごく濡れてますよ。脱がせますよ」
「あ……脱がせないで…指入れてくるの」
「エッチですよね。こんなにびちょびちょで」
「エッチなのは、おにぃのせいだもん」
「クリトリスが、一番感じるんですかあ」
リナが激しくビクっとする。
「あ……あ……私…いかされちゃうの? 入れる前にいかされちゃうの?」
「リナさん、もういっちゃいますか? それともいく前に入れて欲しいですか?」
そのままリナのクリトリスを軽く、でもスピーディに指でなぞる。
「おにぃ……おにぃ……いく!いく!いく!」
「リナ、いっちゃっていいよ。いっちゃいな」
「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…」
リナは激しく身体をピクつかせ、登り詰めた。まだスカートもパンティも
脱がせてない。痙攣したままのリナから脱がせ、全裸にする。
「おにぃ…ちょっと待って…まだ…」
リナに身体をあわせ、ぎゅっと抱きしめる。硬いペニスが、リナに密着する。
もう後は入れるだけだ。リナの痙攣がおさまる頃に、ゴムを装着し、
スタンバイOK。またリナの中を味わわせてもらおう。
「リナさん、もういっちゃいますか? それともいく前に入れて欲しいですか?」
そのままリナのクリトリスを軽く、でもスピーディに指でなぞる。
「おにぃ……おにぃ……いく!いく!いく!」
「リナ、いっちゃっていいよ。いっちゃいな」
「あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…」
リナは激しく身体をピクつかせ、登り詰めた。まだスカートもパンティも
脱がせてない。痙攣したままのリナから脱がせ、全裸にする。
「おにぃ…ちょっと待って…まだ…」
リナに身体をあわせ、ぎゅっと抱きしめる。硬いペニスが、リナに密着する。
もう後は入れるだけだ。リナの痙攣がおさまる頃に、ゴムを装着し、
スタンバイOK。またリナの中を味わわせてもらおう。
「おにぃ…強引だよ…まだだめ…」
「いいんだろ、もう」
「だめ…いい…」
俺はリナの全身に指を這わせる。もう、どこもかしこも感じやすくなってる。
手の指を一本一本くわえてしゃぶる。そして首筋から胸、突起した乳首に
舌を這わせる。腕を軽く噛む。身体を離し、舌を胸から腹へ。
腹から感じやすい場所へ。リナのさらさらとした陰毛が、リナ自身からあふれる
いやらしい液体で濡れて、光っていた。クリトリスを軽く吸う。
「ひゃ………はっ……」
もうリナは声にならない。綺麗な形の乳房を突き出し、俺を挑発する。
俺はリナの足の指をくわえ、指の間から足の甲へ、足の甲からそのまま
上へと、舌をツーっとさせる。太もも。チロチロなめてキスをする。
リナの足を開いて、M字の体勢にし、太ももから次第にあそこの周りへと
舌を動かす。
「ひっ………おにぃ………」
俺の唇と、リナの下の唇がキスをする。リナがもう快感のプールの中で
泳いでいるのはわかっている。
「いいんだろ、もう」
「だめ…いい…」
俺はリナの全身に指を這わせる。もう、どこもかしこも感じやすくなってる。
手の指を一本一本くわえてしゃぶる。そして首筋から胸、突起した乳首に
舌を這わせる。腕を軽く噛む。身体を離し、舌を胸から腹へ。
腹から感じやすい場所へ。リナのさらさらとした陰毛が、リナ自身からあふれる
いやらしい液体で濡れて、光っていた。クリトリスを軽く吸う。
「ひゃ………はっ……」
もうリナは声にならない。綺麗な形の乳房を突き出し、俺を挑発する。
俺はリナの足の指をくわえ、指の間から足の甲へ、足の甲からそのまま
上へと、舌をツーっとさせる。太もも。チロチロなめてキスをする。
リナの足を開いて、M字の体勢にし、太ももから次第にあそこの周りへと
舌を動かす。
「ひっ………おにぃ………」
俺の唇と、リナの下の唇がキスをする。リナがもう快感のプールの中で
泳いでいるのはわかっている。
俺の舌は、リナのお尻の穴の周りに到達した。ゆっくりと吸い、なめる。
「おにぃ…だめ…だめ…感じすぎちゃう…」
もう少し舌を動かす。
「だめなの…だめなの…もう来て…もう来ておねがい」
「リナ。愛してるよ」
「ああっ」
俺はそのまま勢いよく挿入した。いやらしくよく締まるリナの入り口を
こじ開け、中ほどまで。すんなり入る。俺はさっきいったばかりなのに、
また猛烈な射精感が襲ってくる。
「リナに出したい」
「ああああああっ」
浅いピストン。大丈夫そうだ。奥まで入れる。根元が、締まってくる。
初めてのときよりもさらに、ぴったり俺のペニスを包み、ぎゅうっと
絞り出そうとしている。
「おにぃ…だめ…だめ…感じすぎちゃう…」
もう少し舌を動かす。
「だめなの…だめなの…もう来て…もう来ておねがい」
「リナ。愛してるよ」
「ああっ」
俺はそのまま勢いよく挿入した。いやらしくよく締まるリナの入り口を
こじ開け、中ほどまで。すんなり入る。俺はさっきいったばかりなのに、
また猛烈な射精感が襲ってくる。
「リナに出したい」
「ああああああっ」
浅いピストン。大丈夫そうだ。奥まで入れる。根元が、締まってくる。
初めてのときよりもさらに、ぴったり俺のペニスを包み、ぎゅうっと
絞り出そうとしている。
「おにぃ…キスして…キスして」
リナが強くせがむ。俺はリナに唇を重ね、リナの中に舌を入れる。
リナの口が俺の舌を強く吸い込む。それとともに、リナの下の口も
俺のペニスを強く包み込む。締め付けが強くなった。上と下、両方で
リナが俺に絡み付いている。リナは俺に、上も下も挿入されている。
「んんっ………んん……んんっ」
唇を離す。
「ああっ………今来て………今来て」
「リナ、いくよっ」
「あああああ」
俺のペニスがリナの中で波打った。
いく。いく。いく。リナ。リナ。
俺の。全部。リナの。中に。
身体が宙に浮いたような感じがした。
抱き合いながら、俺はリナと一緒に浮かんでいた。
しばらくそのまま、動けなかった。
リナが強くせがむ。俺はリナに唇を重ね、リナの中に舌を入れる。
リナの口が俺の舌を強く吸い込む。それとともに、リナの下の口も
俺のペニスを強く包み込む。締め付けが強くなった。上と下、両方で
リナが俺に絡み付いている。リナは俺に、上も下も挿入されている。
「んんっ………んん……んんっ」
唇を離す。
「ああっ………今来て………今来て」
「リナ、いくよっ」
「あああああ」
俺のペニスがリナの中で波打った。
いく。いく。いく。リナ。リナ。
俺の。全部。リナの。中に。
身体が宙に浮いたような感じがした。
抱き合いながら、俺はリナと一緒に浮かんでいた。
しばらくそのまま、動けなかった。
俺たちはニコニコしていた。子供みたいに無邪気にニコニコしていた。
言葉にならない満足感があった。
「おにぃ…愛してます…」
「リナ…」
「ふぅ…おにぃ、もう想像以上なの。して初めてわかることばっかりなの」
「いや、俺も想像以上。二回続けて、こんなに出るなんて。リナに全部搾り取られた」
「まあ。エッチなリナちゃんね」とリナは自分で言った。
「入ってるとき、キスされるとこんなに感じるなんて…」
「リナ、あんなに締まるんだ」
「おにぃ、私が痛いこと、忘れてたでしょ」
「ごめん。痛かった?」
「今ちょっと痛い。中で強くされた時も痛かったけど、もう、なんかそれ以上に
気持ちよくって…」
「よかったよ、リナ。俺も今、出しすぎでちょっと痛い」
「まあ。エッチなおにぃね。でも、これで安心。ふふっ」
<第四夜 おわり>
言葉にならない満足感があった。
「おにぃ…愛してます…」
「リナ…」
「ふぅ…おにぃ、もう想像以上なの。して初めてわかることばっかりなの」
「いや、俺も想像以上。二回続けて、こんなに出るなんて。リナに全部搾り取られた」
「まあ。エッチなリナちゃんね」とリナは自分で言った。
「入ってるとき、キスされるとこんなに感じるなんて…」
「リナ、あんなに締まるんだ」
「おにぃ、私が痛いこと、忘れてたでしょ」
「ごめん。痛かった?」
「今ちょっと痛い。中で強くされた時も痛かったけど、もう、なんかそれ以上に
気持ちよくって…」
「よかったよ、リナ。俺も今、出しすぎでちょっと痛い」
「まあ。エッチなおにぃね。でも、これで安心。ふふっ」
<第四夜 おわり>
ああっ気がついたら第四夜終わってた。
ここからライブね。書きためもあるけど。
ここからライブね。書きためもあるけど。
>>1お疲れ
<第五夜>
土曜の夜。俺は食事を済ませて帰ってきた。部屋に戻ると、リナが待ち構えていた。
「おかえり、おにぃ」なんか、さばさばとした表情だ。
「待ってたよ」と俺。
「おにぃ、それ私だから」
俺は次の言葉が出ない。
さっきまでユカと一緒にいたので、リナとのペースが戻らないのだ。
リナも「きゃー、おかえり、おにぃ」みたいな感じだったら、
もっと俺も軽口が叩けたのかな、と思いつつ。
「風呂入ってくる」
俺は汗を流すことにした。風呂は俺たちの部屋と同じフロアにある。
家は二世帯住宅のような作りになっているので、このフロアで食事を
しないことを除けば、リナと二人暮らしをしている状況に近い。
リナとこういう関係になるまでは全然意識してなかったが、今なら
一緒に風呂に入れるチャンスはいくらでもあるのだなあ、と思った。
風呂と言ってはいるが、俺たちはだいたいシャワーで済ませていることが多い。
俺は夜派で、妹は朝派なので、かち合わせることもなかった。
土曜の夜。俺は食事を済ませて帰ってきた。部屋に戻ると、リナが待ち構えていた。
「おかえり、おにぃ」なんか、さばさばとした表情だ。
「待ってたよ」と俺。
「おにぃ、それ私だから」
俺は次の言葉が出ない。
さっきまでユカと一緒にいたので、リナとのペースが戻らないのだ。
リナも「きゃー、おかえり、おにぃ」みたいな感じだったら、
もっと俺も軽口が叩けたのかな、と思いつつ。
「風呂入ってくる」
俺は汗を流すことにした。風呂は俺たちの部屋と同じフロアにある。
家は二世帯住宅のような作りになっているので、このフロアで食事を
しないことを除けば、リナと二人暮らしをしている状況に近い。
リナとこういう関係になるまでは全然意識してなかったが、今なら
一緒に風呂に入れるチャンスはいくらでもあるのだなあ、と思った。
風呂と言ってはいるが、俺たちはだいたいシャワーで済ませていることが多い。
俺は夜派で、妹は朝派なので、かち合わせることもなかった。
しかし、今日は風呂を入れることにした。なんとなく湯船でぼんやりと
したかったからだ。昨日のこと、今日のこと。リナのこと、ユカのこと。
ともすると煮え切らない気持ちになる自分を、空っぽにしたかった。
でも、リナを部屋に置いてきちゃったな。
「おにぃ、一緒に入る!」とかって裸で入って来てくれないかなあ。
とか、勝手なことを考えてみたりする俺もいる。
コンコン。風呂場の折り戸が叩かれた。リナが来た。
「おにぃー」
「ん?」
「開けるよ」
「ん」
ガラ、とリナが戸を開けた。
したかったからだ。昨日のこと、今日のこと。リナのこと、ユカのこと。
ともすると煮え切らない気持ちになる自分を、空っぽにしたかった。
でも、リナを部屋に置いてきちゃったな。
「おにぃ、一緒に入る!」とかって裸で入って来てくれないかなあ。
とか、勝手なことを考えてみたりする俺もいる。
コンコン。風呂場の折り戸が叩かれた。リナが来た。
「おにぃー」
「ん?」
「開けるよ」
「ん」
ガラ、とリナが戸を開けた。
残念ながらリナは裸じゃなく、さっきの服のままだ。
「さっきから全然音がしなかったから、おにぃ死んだかと思って」
「多分死んでない。いや、死んでるかも」
「なんで死んでるの? リナが可愛いから?」
「そう」
「あーよかった」
「おい、俺死んでるんだぞ」
「生きてるじゃん」
と言うと、リナは風呂場の入り口に腰を下ろした。
「リナ、一緒に入るか?」
「ううん」
「今日は何やってた?」
「おにぃの報告は?」
「俺? 聞きたいの? なんだかなあー」
「さっきから全然音がしなかったから、おにぃ死んだかと思って」
「多分死んでない。いや、死んでるかも」
「なんで死んでるの? リナが可愛いから?」
「そう」
「あーよかった」
「おい、俺死んでるんだぞ」
「生きてるじゃん」
と言うと、リナは風呂場の入り口に腰を下ろした。
「リナ、一緒に入るか?」
「ううん」
「今日は何やってた?」
「おにぃの報告は?」
「俺? 聞きたいの? なんだかなあー」
「聞く」とリナは言った。
「いやほんと、なんだろうかなあ。正直に話します」
「いやーーー」とリナはわざとらしく両手で両耳を隠した。
「だからもうさ、何にもなかったからさ、ほんとに。安心してくれよ、っていう話」
「安心した。うそ。ほんと?」
「んーと、まず映画行きました。映画見てる最中、横にユカがいるのが、どうも違和感
あるような気がして、頭の中で、横にリナを置いてみた。一瞬、なんかものすごく
いけないことをしているような気がしたんだよ。だけどさ、よく考えてみたら、
それって妹と映画見に来てるだけだな、って思って。なんだ普通のことか、って」
リナが変な目でこっちを見ている。
「おにぃ、それは私もよく考えた。映画に行くぐらい、別に普通だよね。で?」
「でもリナとはこの映画見ないだろうな、って」
「そうね。それは見に行かないと思う」
「ユカとは、こういうところ共有してたんだなって。趣味とかマイナーな話題とか」
「それで? その後は?」
ユカが俺の行動の続きを聞きたそうにしているのがわかる。
「いやほんと、なんだろうかなあ。正直に話します」
「いやーーー」とリナはわざとらしく両手で両耳を隠した。
「だからもうさ、何にもなかったからさ、ほんとに。安心してくれよ、っていう話」
「安心した。うそ。ほんと?」
「んーと、まず映画行きました。映画見てる最中、横にユカがいるのが、どうも違和感
あるような気がして、頭の中で、横にリナを置いてみた。一瞬、なんかものすごく
いけないことをしているような気がしたんだよ。だけどさ、よく考えてみたら、
それって妹と映画見に来てるだけだな、って思って。なんだ普通のことか、って」
リナが変な目でこっちを見ている。
「おにぃ、それは私もよく考えた。映画に行くぐらい、別に普通だよね。で?」
「でもリナとはこの映画見ないだろうな、って」
「そうね。それは見に行かないと思う」
「ユカとは、こういうところ共有してたんだなって。趣味とかマイナーな話題とか」
「それで? その後は?」
ユカが俺の行動の続きを聞きたそうにしているのがわかる。
>>176
やwめwろwww
やwめwろwww
「映画の後は喫茶店に行きました。その後は前から行こうと思ってた、
エスニックレストランに行きました。おわり」
「それだけ?」
「それだけ。妬かせられもしないよ。ほんとにそれだけ」
「おねだりされたり、キスされたりとかしないの?」
「あー、よく考えてみれば、手もつないでない。もともと外でそういう感じじゃないし」
リナが泣きそうな顔になる。
「リナ、どうした?」
「わかんない。なんかちょっと…。おにぃとデートしたいよう」
「デートしよう、リナ」
「ほんと?」
「ほんとほんと」
「ほんとに何もなかった?」
「何もなかったって。何も」
「リナちゃんの方が、若くて可愛くて、おにぃのことをいっぱい思ってて…」
「またそれか」
「またそれかって何よ」
「ごめん。いや、そういう感じのところ、ユカには全くないな、って」
エスニックレストランに行きました。おわり」
「それだけ?」
「それだけ。妬かせられもしないよ。ほんとにそれだけ」
「おねだりされたり、キスされたりとかしないの?」
「あー、よく考えてみれば、手もつないでない。もともと外でそういう感じじゃないし」
リナが泣きそうな顔になる。
「リナ、どうした?」
「わかんない。なんかちょっと…。おにぃとデートしたいよう」
「デートしよう、リナ」
「ほんと?」
「ほんとほんと」
「ほんとに何もなかった?」
「何もなかったって。何も」
「リナちゃんの方が、若くて可愛くて、おにぃのことをいっぱい思ってて…」
「またそれか」
「またそれかって何よ」
「ごめん。いや、そういう感じのところ、ユカには全くないな、って」
>>182
オレハメゥトモテラホシス
オレハメゥトモテラホシス
>>185
覚えたて使ってるみたいで痛いよお前
覚えたて使ってるみたいで痛いよお前
ずっと湯につかっていたので、だいぶ俺ものぼせてきた。
「あ、俺風呂上がるから」
と言って上がろうとするが、ユカの前で俺だけ裸で、ちょっと恥ずかしい。
前を手でちょっと隠しながら、風呂から上がる。
「あ、おにぃ隠すんだ。私に隠し事するんだ」
リナの目が輝いた。
「おにぃ、身体洗って欲しい?」
欲しいと聞くか。欲しいと聞かれたら、こう答えるしかないだろう。
「うん」
リナはTシャツ短パンのまま、ブラジャーだけ外し、浴室に入ってくる。
「まずはシャンプーからにしますか?」
おい、意表をつくなよ。身体洗うって言わなかったか。
「おい、その格好のままじゃ濡れるぞ」
「あーいいよ、気にしないで」
「あ、俺風呂上がるから」
と言って上がろうとするが、ユカの前で俺だけ裸で、ちょっと恥ずかしい。
前を手でちょっと隠しながら、風呂から上がる。
「あ、おにぃ隠すんだ。私に隠し事するんだ」
リナの目が輝いた。
「おにぃ、身体洗って欲しい?」
欲しいと聞くか。欲しいと聞かれたら、こう答えるしかないだろう。
「うん」
リナはTシャツ短パンのまま、ブラジャーだけ外し、浴室に入ってくる。
「まずはシャンプーからにしますか?」
おい、意表をつくなよ。身体洗うって言わなかったか。
「おい、その格好のままじゃ濡れるぞ」
「あーいいよ、気にしないで」
>>186
えっ
えっ
「じゃあ、まずシャンプーしますよ」
「はい」
俺はリナに完全に委ねてみた。何をどうされるかわからないが、
洗ってくれるのは嬉しい。
「リナ、俺はお殿様?」
「はい、お殿様」
と言って俺の頭を洗いはじめる。
「お殿様、おかゆいところはございませんか」
「ございません」
「そこは、良い良い、とかじゃございませんか」
「うむ、良きにはからえ」
いきなり殿様になってしまった。言い出したのは俺かもしれないが、
リナはすぐにのってくる。
「お殿様、それではお流しいたします」
「そち、濡れてしまうぞ」
ぎこちないが、少し殿様になれるような気がした。
「はい」
俺はリナに完全に委ねてみた。何をどうされるかわからないが、
洗ってくれるのは嬉しい。
「リナ、俺はお殿様?」
「はい、お殿様」
と言って俺の頭を洗いはじめる。
「お殿様、おかゆいところはございませんか」
「ございません」
「そこは、良い良い、とかじゃございませんか」
「うむ、良きにはからえ」
いきなり殿様になってしまった。言い出したのは俺かもしれないが、
リナはすぐにのってくる。
「お殿様、それではお流しいたします」
「そち、濡れてしまうぞ」
ぎこちないが、少し殿様になれるような気がした。
(どっかの妹スレに誤爆してしまいました。連投規制とかあってあやまりにもいけない)
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