私的良スレ書庫
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元スレキョン「……また同じ日の繰り返しか…」
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ふと思ったがエンドレスエイトは全員記憶引き継ぎじゃなかったっけ?
最後に読んだのが半年前で覚えてないわ
最後に読んだのが半年前で覚えてないわ
明日は学期始めの小テストの日なのに毎日VIPにいて、
最終日くらいは勉強すると思ってた時期がありました
こんなss・・・ずるいや・・・
最終日くらいは勉強すると思ってた時期がありました
こんなss・・・ずるいや・・・
>>851
違うよ
違うよ
とげとげしい声だ。
もう俺は二度と朝比奈さんの声で癒されることなんてないんだろうな。
「ああ、今日は彼の記憶が珍しく戻ってるみたいなのでオセロはやめさせてもらいました」
古泉が朝比奈さんに向かって言った。
「そうなんですか。でも誰が掃除すると思ってるんですか?」
朝比奈さんは無表情のままだ。
「それはあなたの仕事でしょう。何てたってSOS団でそう決まってますからね」
「白々しい。長門さん、涼宮さんが来るまでに直しておいてくださいよ」
長門は返事をしない。
重苦しい空気だ。いつからここがこんなに居づらい場所になったのか。
「なあ。もう一度脱出の方法を考えてみないか?」
俺が言うと全員が俺のほうを見る。
もう俺は二度と朝比奈さんの声で癒されることなんてないんだろうな。
「ああ、今日は彼の記憶が珍しく戻ってるみたいなのでオセロはやめさせてもらいました」
古泉が朝比奈さんに向かって言った。
「そうなんですか。でも誰が掃除すると思ってるんですか?」
朝比奈さんは無表情のままだ。
「それはあなたの仕事でしょう。何てたってSOS団でそう決まってますからね」
「白々しい。長門さん、涼宮さんが来るまでに直しておいてくださいよ」
長門は返事をしない。
重苦しい空気だ。いつからここがこんなに居づらい場所になったのか。
「なあ。もう一度脱出の方法を考えてみないか?」
俺が言うと全員が俺のほうを見る。
ゲーム版ハルヒはループものばっかだけど
一度気付いたら後は記憶が残るパターンと
最初から普通に記憶をあるパターンと
毎回記憶が消えるので毎回長門に記憶注入してもらうパターンがあった
一度気付いたら後は記憶が残るパターンと
最初から普通に記憶をあるパターンと
毎回記憶が消えるので毎回長門に記憶注入してもらうパターンがあった
無言の部室で沈黙を破ったのは古泉だった。
「あなたは毎回同じことを言いますね。これで何回でしたっけ?あ、宇宙人さん
別に言わなくても良いですよ。別にそんなことが知りたいわけじゃあない」
どうやら俺の提案も毎回されているようだ。
「だが、このまま繰り返してもしょうがないだろう。きっと何か手がかりがあるはずだ」
部室に聞こえるくらい大きなため息をつく古泉。
「あなたは言いますがね。どれほど解決に向けてしてきたのか忘れたんですか?」
脳裏に浮かぶはハルヒの死体。
血を出し尿を漏らし困惑しながら俺らに命乞いをして死んでいく姿。
気分が悪くなる。
「キョン君はあなたなんかと違って真面目なのよ」
クスクスと笑いながら朝比奈さんが口をはさむ。
「あなたは毎回同じことを言いますね。これで何回でしたっけ?あ、宇宙人さん
別に言わなくても良いですよ。別にそんなことが知りたいわけじゃあない」
どうやら俺の提案も毎回されているようだ。
「だが、このまま繰り返してもしょうがないだろう。きっと何か手がかりがあるはずだ」
部室に聞こえるくらい大きなため息をつく古泉。
「あなたは言いますがね。どれほど解決に向けてしてきたのか忘れたんですか?」
脳裏に浮かぶはハルヒの死体。
血を出し尿を漏らし困惑しながら俺らに命乞いをして死んでいく姿。
気分が悪くなる。
「キョン君はあなたなんかと違って真面目なのよ」
クスクスと笑いながら朝比奈さんが口をはさむ。
>>862
約束・戸惑・並列ですね
約束・戸惑・並列ですね
長門が俺に「栄養補給」といって手作り弁当を渡してくれる未来をいつか見たんだ
あれはどの未来なのだろう
あれはどの未来なのだろう
ちょい雑談止めれ!んで朝まで残しておけよ!俺は寝るから
ん?お前だよお前、そこのキモオナニートだよ!
ん?お前だよお前、そこのキモオナニートだよ!
ループものは解決方法が思い浮かべばすぐ書けるもんなー
ゲームにはもってこいだったんじゃね?
ゲームにはもってこいだったんじゃね?
朝比奈さんの笑い声で露骨に顔を引きつる古泉。
「ふん、あなたのような淫売に言われたくはないですね」
朝比奈さんが舌打ちをした。
「そう言っておきながらあなたは私にしたことを忘れるつもりですか?」
以前、と言っても今日の出来事なんだろうが朝比奈さんが俺に迫ってきたときを
思い出した。
きっと古泉と朝比奈さんの間にも何かがあったのだろう、俺の知りたくない何かが。
この膠着した状況を打破したのは長門の一声だった。
「4時11分、涼宮ハルヒが来る時間」
この一声で古泉と朝比奈さんが言い争うのをやめた。
二人は離れた。今日もまた同じことを繰り返さないといけないのだろう。
机には先ほど古泉が床に投げつけたオセロが乗っていた。
「それではまた始めますか」
古泉が椅子に座る。俺も古泉に習って座ることにした。
ガラリとドアを開け入ってきたは涼宮ハルヒ。
「送れてごめ~ん」
先ほどまで皆、無表情だったがハルヒがドアを開けたときに仮面をつけるように
変わった。もちろん俺も皆に合わせる。
楽しくもないのに笑うということはこんなにも辛いことなのか。
しばらくするとハルヒが俺に無理難題を言い、朝比奈さんがそれにフォローを加え古泉がバイトが
出来たと言い部室から出て行きそして長門が本を閉じる音で終わった。
「ふん、あなたのような淫売に言われたくはないですね」
朝比奈さんが舌打ちをした。
「そう言っておきながらあなたは私にしたことを忘れるつもりですか?」
以前、と言っても今日の出来事なんだろうが朝比奈さんが俺に迫ってきたときを
思い出した。
きっと古泉と朝比奈さんの間にも何かがあったのだろう、俺の知りたくない何かが。
この膠着した状況を打破したのは長門の一声だった。
「4時11分、涼宮ハルヒが来る時間」
この一声で古泉と朝比奈さんが言い争うのをやめた。
二人は離れた。今日もまた同じことを繰り返さないといけないのだろう。
机には先ほど古泉が床に投げつけたオセロが乗っていた。
「それではまた始めますか」
古泉が椅子に座る。俺も古泉に習って座ることにした。
ガラリとドアを開け入ってきたは涼宮ハルヒ。
「送れてごめ~ん」
先ほどまで皆、無表情だったがハルヒがドアを開けたときに仮面をつけるように
変わった。もちろん俺も皆に合わせる。
楽しくもないのに笑うということはこんなにも辛いことなのか。
しばらくするとハルヒが俺に無理難題を言い、朝比奈さんがそれにフォローを加え古泉がバイトが
出来たと言い部室から出て行きそして長門が本を閉じる音で終わった。
追い付いただと…?俺はたしか火曜の夜中のレスを見ていたはずなのに…タイムトラベルをした
寝るわ
保守は必要なし。また明日、いや今日このスレを見ることになるんだからな
これと同じレスを過去に何回したんだろうな
保守は必要なし。また明日、いや今日このスレを見ることになるんだからな
これと同じレスを過去に何回したんだろうな
終わり?いやまた今日の始まりなのか。
数え切れないほど今日を繰り返して過去も未来もない永久の今日。
今日が終わって今日が始まる。
しかし、記憶は引き継がれ蓄積していく悪意と憎悪。そして絶望。
まるで砂時計の中に閉じ込められた錯覚に陥る。
「じゃあキョン。明日も来なさいよ」
そう言うや涼宮ハルヒは荷物を持ってドアから出て行こうとしたとき、俺はハルヒの
手を掴んでいた。
「な、何よキョン」
急に掴まれて戸惑った声を出すハルヒ。
「あ、…」
糞、言葉が出ない。
思い浮かぶ言葉はすべていつか使った気がする。
きっと俺は何回かは知らないだけでこうやって直接
ハルヒと接触を取ろうとしたんだろうな。
掴んだまま何もしゃべろうとしない俺にハルヒは業を煮やす。
「ちょっとキョン。言いたいことがあるならはっきり言いなさいよ」
言いたいこと?
たくさんあるさ。
お前の望みは何なんだ?どうやったら解決できるだ?
何をしたらこの監獄ともいえるべき日常から解放してくれるんですか?
明日を返してください。元のSOS団に戻してください。
そして…殺してごめんなさい。
「う…う…ぁ」
知らない間に…俺の頬から涙が溢れてきた。
数え切れないほど今日を繰り返して過去も未来もない永久の今日。
今日が終わって今日が始まる。
しかし、記憶は引き継がれ蓄積していく悪意と憎悪。そして絶望。
まるで砂時計の中に閉じ込められた錯覚に陥る。
「じゃあキョン。明日も来なさいよ」
そう言うや涼宮ハルヒは荷物を持ってドアから出て行こうとしたとき、俺はハルヒの
手を掴んでいた。
「な、何よキョン」
急に掴まれて戸惑った声を出すハルヒ。
「あ、…」
糞、言葉が出ない。
思い浮かぶ言葉はすべていつか使った気がする。
きっと俺は何回かは知らないだけでこうやって直接
ハルヒと接触を取ろうとしたんだろうな。
掴んだまま何もしゃべろうとしない俺にハルヒは業を煮やす。
「ちょっとキョン。言いたいことがあるならはっきり言いなさいよ」
言いたいこと?
たくさんあるさ。
お前の望みは何なんだ?どうやったら解決できるだ?
何をしたらこの監獄ともいえるべき日常から解放してくれるんですか?
明日を返してください。元のSOS団に戻してください。
そして…殺してごめんなさい。
「う…う…ぁ」
知らない間に…俺の頬から涙が溢れてきた。
あ、ミスった頬じゃなくて目ね目
>>883
言わんとすることはわかるから大丈夫
言わんとすることはわかるから大丈夫
「どうしたのよ、キョン何かあったの?」
ハルヒが俺の顔を心配げに見つめる。
何かあったわけじゃなくて何もなくて、でもそれが苦痛で。
「ち、違う…何も…ないんだ」
分かってくれ。分かってくれ。分かってくれ。
「そうなの?じゃあ帰るけど嫌な事あるのならちゃんと言いなさいね。相談には乗るから」
そう言うとまたハルヒは荷物を持ってドアから出て行った。
今日がまた始まる。
いや、始まりたくない。もうこんな日常は嫌だ。
先ほどから朱色の光が差している窓に俺は近づこうとしたら背後から声がかかる。
「無駄ですよ」
古泉だ。
ハルヒが俺の顔を心配げに見つめる。
何かあったわけじゃなくて何もなくて、でもそれが苦痛で。
「ち、違う…何も…ないんだ」
分かってくれ。分かってくれ。分かってくれ。
「そうなの?じゃあ帰るけど嫌な事あるのならちゃんと言いなさいね。相談には乗るから」
そう言うとまたハルヒは荷物を持ってドアから出て行った。
今日がまた始まる。
いや、始まりたくない。もうこんな日常は嫌だ。
先ほどから朱色の光が差している窓に俺は近づこうとしたら背後から声がかかる。
「無駄ですよ」
古泉だ。
「今日は終わらないんですよ。例えあなたが死んでも」
タバコを吸ったんだろうか、背中越しに煙が漂うのが分かる。
「あなたじゃありませんが以前、朝比奈さんが手首を切って自殺したんです」
彼女は精神が弱いからですねと古泉は付け足す。
「しかし、それでも無駄でした。彼女が死んでも何も変わらないまま今日を迎えました
ただ彼女には死の体験が追加されましたがね」
そうか…朝比奈さんの態度や言動が変になったのはそれが…。
「まあ元々あんなやつでしたから自殺したのが関係あるかは知りませんが」
俺の疑問も一度はこいつに聞いたことがあるんだろうな。
以前の長門のように聞いてもいないことをスラスラと答えてくれた。
「疑うなら今あなたを殺して差し上げましょうか?僕なら飛び降りるなんかより
楽に殺すことができますよ」
俺は古泉の方を向いた。
古泉はタバコを吸っているが、その目はどことなく虚ろだった。
「なあ、古泉。何でハルヒはこんなことを願ったんだろうな。お前の仮説でも
良いから聞かせてくれないか」
古泉は答えない、と思ったらボソリとつぶやいた。
タバコを吸ったんだろうか、背中越しに煙が漂うのが分かる。
「あなたじゃありませんが以前、朝比奈さんが手首を切って自殺したんです」
彼女は精神が弱いからですねと古泉は付け足す。
「しかし、それでも無駄でした。彼女が死んでも何も変わらないまま今日を迎えました
ただ彼女には死の体験が追加されましたがね」
そうか…朝比奈さんの態度や言動が変になったのはそれが…。
「まあ元々あんなやつでしたから自殺したのが関係あるかは知りませんが」
俺の疑問も一度はこいつに聞いたことがあるんだろうな。
以前の長門のように聞いてもいないことをスラスラと答えてくれた。
「疑うなら今あなたを殺して差し上げましょうか?僕なら飛び降りるなんかより
楽に殺すことができますよ」
俺は古泉の方を向いた。
古泉はタバコを吸っているが、その目はどことなく虚ろだった。
「なあ、古泉。何でハルヒはこんなことを願ったんだろうな。お前の仮説でも
良いから聞かせてくれないか」
古泉は答えない、と思ったらボソリとつぶやいた。
誰か保守間隔のコピペ持ってないか?
落ちそうな怖さがあるけど必要以上に埋めるのも気が引けるんだが・・・・・・
落ちそうな怖さがあるけど必要以上に埋めるのも気が引けるんだが・・・・・・
「涼宮ハルヒは神なんです」
それは知ってると言おうとしたが黙る。
「そう。しかもそこらにいる神などとは比較にならないほど現実に実現させる能力がある。
あなたは神には何が必要なのか分かりますか?」
「何が必要…?願いをかなえる能力か?」
ちがいますと古泉は言う。
「神に必要なものは願いをかなえる能力じゃないんです。そりゃあったらあったで良いですが
そこらにいる神は別に願いなんかかなえてくれませんよね?」
ふと俺は身の回りの神と呼ばれるものを思い出す。
確かに神に祈っても願いなんかかなわないというのは誰でも知ってる話だ。
「じゃあ何が必要かと聞かれると神を神足らしめるもの、それは信仰です」
「しかし、それは神は何か奇跡を起こすから信仰が集まるのじゃないか?」
「いえ、奇跡なんかは後付けで良いんです。神を信じることによって神が神になれるのです」
お前の言ってることは良く分からんな。俺は言う。
「ええ、だから何度でも説明して差し上げましょう」
そう言いながら笑みを浮かべる古泉。
少しぎこちなかったが昔の古泉の顔に戻った気がした。
「それでその信仰とハルヒがどう関係あるんだ?」
それは知ってると言おうとしたが黙る。
「そう。しかもそこらにいる神などとは比較にならないほど現実に実現させる能力がある。
あなたは神には何が必要なのか分かりますか?」
「何が必要…?願いをかなえる能力か?」
ちがいますと古泉は言う。
「神に必要なものは願いをかなえる能力じゃないんです。そりゃあったらあったで良いですが
そこらにいる神は別に願いなんかかなえてくれませんよね?」
ふと俺は身の回りの神と呼ばれるものを思い出す。
確かに神に祈っても願いなんかかなわないというのは誰でも知ってる話だ。
「じゃあ何が必要かと聞かれると神を神足らしめるもの、それは信仰です」
「しかし、それは神は何か奇跡を起こすから信仰が集まるのじゃないか?」
「いえ、奇跡なんかは後付けで良いんです。神を信じることによって神が神になれるのです」
お前の言ってることは良く分からんな。俺は言う。
「ええ、だから何度でも説明して差し上げましょう」
そう言いながら笑みを浮かべる古泉。
少しぎこちなかったが昔の古泉の顔に戻った気がした。
「それでその信仰とハルヒがどう関係あるんだ?」
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