私的良スレ書庫
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元スレ魔法少女「どうして男の人なのに魔法を!?」童貞「……」
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>>895
砂弾が、いくつも俺目掛けて飛び荒ぶ。
「全方防御『エッピーバリア』」
単略呪文と呼ばれる詠唱のない一言で発動される魔法。
基本魔法の威力は術者自身の魔力と切り離して考える限りに置いて、
詠唱の長さと威力は比例するのだが、古代語呪文と単略呪文は例外に置かれる。
細い説明は省くが、とにかくこの魔法は決して弱くは無い。
俺を中心にした空間を紫の球体が覆い、弾ける砂弾を完全に防ぎきる。
「くっ、なんて魔力…」
魔女は歯がみするように吐き捨て、さらに魔法を唱える。
「土に還るは全ての定め、努めて墓標を建てし流砂の滴
広き懐に我が敵を受け入れよ『縛鎖の爆砂』」
砂弾が、いくつも俺目掛けて飛び荒ぶ。
「全方防御『エッピーバリア』」
単略呪文と呼ばれる詠唱のない一言で発動される魔法。
基本魔法の威力は術者自身の魔力と切り離して考える限りに置いて、
詠唱の長さと威力は比例するのだが、古代語呪文と単略呪文は例外に置かれる。
細い説明は省くが、とにかくこの魔法は決して弱くは無い。
俺を中心にした空間を紫の球体が覆い、弾ける砂弾を完全に防ぎきる。
「くっ、なんて魔力…」
魔女は歯がみするように吐き捨て、さらに魔法を唱える。
「土に還るは全ての定め、努めて墓標を建てし流砂の滴
広き懐に我が敵を受け入れよ『縛鎖の爆砂』」
>>903
地面に生えていた植物が全てキメこまやかな砂になる。
砂は俺を守る防御壁を覆うように盛り上がり、球状の紫の壁の外側にへばり付く。
月明りが砂に遮られ、俺のいるこの空間が完全に暗闇に閉ざされる。
「こりゃまいったな…」
砂は相当な量、この魔法の壁の外側数メートルの厚さにまで達する程のしかかっている。
重量に換算すれば2,3tにはなるだろうか?
魔法の壁はキリキリと圧力に音を立てる。
「思ったよりも強い魔女だったな…。発言に気を取られて不意をつかれるとは不覚だなぁ…」
この防御壁を消滅させたら俺は砂に圧殺される。
かと言ってこのままじゃだめだ、暑いし酸素が無くなる。
移動術使えば済む話だが、現在地の座標がわからないと移動はできない。
これほどの砂に覆われてだらほぼ条件は地下みたいな物だし…。
「実力行使も致し方あるまい」
地面に生えていた植物が全てキメこまやかな砂になる。
砂は俺を守る防御壁を覆うように盛り上がり、球状の紫の壁の外側にへばり付く。
月明りが砂に遮られ、俺のいるこの空間が完全に暗闇に閉ざされる。
「こりゃまいったな…」
砂は相当な量、この魔法の壁の外側数メートルの厚さにまで達する程のしかかっている。
重量に換算すれば2,3tにはなるだろうか?
魔法の壁はキリキリと圧力に音を立てる。
「思ったよりも強い魔女だったな…。発言に気を取られて不意をつかれるとは不覚だなぁ…」
この防御壁を消滅させたら俺は砂に圧殺される。
かと言ってこのままじゃだめだ、暑いし酸素が無くなる。
移動術使えば済む話だが、現在地の座標がわからないと移動はできない。
これほどの砂に覆われてだらほぼ条件は地下みたいな物だし…。
「実力行使も致し方あるまい」
ある日、電車の中で俺は座っていた。
どこからともなく話し声が聞こえる。
電車の中とは思えないほどの大音量だ。
女子A「つか先公マジウザくない?」
女子B「思ったwww」
学校の話でもしているのだろうか、実にどうでもいい。
女子A「ねえ、あの人かっこよくない?」
女子B「微妙じゃんwww」
こっちを見てきた。うざい。
とりあえず睨む。
女子A「うわ、ウザ・・・」
女子B「あいつ絶対友達いないなwww」
女子A「wwwwww」
殺意が芽生える。こんな時いつでも思うことがある。
魔法が使えたらいいのに・・・
どこからともなく話し声が聞こえる。
電車の中とは思えないほどの大音量だ。
女子A「つか先公マジウザくない?」
女子B「思ったwww」
学校の話でもしているのだろうか、実にどうでもいい。
女子A「ねえ、あの人かっこよくない?」
女子B「微妙じゃんwww」
こっちを見てきた。うざい。
とりあえず睨む。
女子A「うわ、ウザ・・・」
女子B「あいつ絶対友達いないなwww」
女子A「wwwwww」
殺意が芽生える。こんな時いつでも思うことがある。
魔法が使えたらいいのに・・・
>>906
相手の呪文傾向は砂系魔法らしいので、この場合は…。
水か氷が適当だろうか。もしくは風系魔法でもいい。
「よし、水だな。…召喚魔法瀑布『トイレの個室で降ってくる冷水』」
轟っと音が響く地が響く。
今頃頭上では空中から巨大な滝の如く多量の水が砂を巻込み押し流しているだろう。
しばらく、じっとしていると入ってくるぼやけた月明りと魔法壁面を流れる冷水。
離れた位置に積み上がる膨大な量の砂に、唖然とした魔女。
俺は滝を消して、同時に魔法壁も消して、魔女と同等の位置に浮かび上がる。
相手の呪文傾向は砂系魔法らしいので、この場合は…。
水か氷が適当だろうか。もしくは風系魔法でもいい。
「よし、水だな。…召喚魔法瀑布『トイレの個室で降ってくる冷水』」
轟っと音が響く地が響く。
今頃頭上では空中から巨大な滝の如く多量の水が砂を巻込み押し流しているだろう。
しばらく、じっとしていると入ってくるぼやけた月明りと魔法壁面を流れる冷水。
離れた位置に積み上がる膨大な量の砂に、唖然とした魔女。
俺は滝を消して、同時に魔法壁も消して、魔女と同等の位置に浮かび上がる。
>>907
今日の俺ktkr
今日の俺ktkr
>>910
「なんで…、あの魔法からいとも簡単に抜け出すなんて…」
彼女自慢の魔法だったのだろう先の呪文。
しかし俺には如何ほどの効果もない、それがショックだったのか追撃する様子が見られない。
「具現化魔法―氷刀『逃避妄想力―あの時あぁだったら』」
狼狽する魔女には取り合わず、思い起こした武器を精製する魔法をしようする。
俺が思い描いたのは氷の刀、薄く青く光る、
一つの氷から削り出したような刀を構え、最も相手に触れるまでの時間が短い突きを繰り出す。
流石に攻撃されれば反応を見せる魔女、しかし遅い、
魔女の一瞬の防御を貫いて俺の氷で形作られた刀は魔女の肩を貫通した。
「なんで…、あの魔法からいとも簡単に抜け出すなんて…」
彼女自慢の魔法だったのだろう先の呪文。
しかし俺には如何ほどの効果もない、それがショックだったのか追撃する様子が見られない。
「具現化魔法―氷刀『逃避妄想力―あの時あぁだったら』」
狼狽する魔女には取り合わず、思い起こした武器を精製する魔法をしようする。
俺が思い描いたのは氷の刀、薄く青く光る、
一つの氷から削り出したような刀を構え、最も相手に触れるまでの時間が短い突きを繰り出す。
流石に攻撃されれば反応を見せる魔女、しかし遅い、
魔女の一瞬の防御を貫いて俺の氷で形作られた刀は魔女の肩を貫通した。
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