私的良スレ書庫
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元スレ阪中「キョンくんが寝てるのね」
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阪中「>>1000は私がとるのね」
prrrrr prrrrr
キョン「そろそろ着くぞ」
阪中「うん、わかったのね」
―――――――――――
キョン「悪かったな、こんな時間に」
阪中「別に気にしないでいいのね、でも、どうしたの?」
キョン「んとな・・・言いたいことがあるんだ・・・」
阪中「・・・どんなこと?」
キョン「なんて言うか・・・大事なことだ」
阪中「もう、それを聞きたいのに」
キョン「俺さ、阪中のこと、これまでただのクラスメイトの一人だと思ってた」
阪中「うん・・・」
キョン「ルソーのことがなかったら、きっと今でもさほど印象に残っていなかったと思う」
キョン「そろそろ着くぞ」
阪中「うん、わかったのね」
―――――――――――
キョン「悪かったな、こんな時間に」
阪中「別に気にしないでいいのね、でも、どうしたの?」
キョン「んとな・・・言いたいことがあるんだ・・・」
阪中「・・・どんなこと?」
キョン「なんて言うか・・・大事なことだ」
阪中「もう、それを聞きたいのに」
キョン「俺さ、阪中のこと、これまでただのクラスメイトの一人だと思ってた」
阪中「うん・・・」
キョン「ルソーのことがなかったら、きっと今でもさほど印象に残っていなかったと思う」
キョン「だけど、ルソーのことがあってから、少しずつ変わり始めたんだ」
阪中「・・・」
キョン「その子がなぜか、放課後SOS団の活動に来てて、週末には一緒に街へ行った
その時かな、俺、阪中のことが好きかもしれないって思ったの」
阪中「そうなのね・・・」
キョン「で、長門とか、いろんな人と話してるうちに、自分の中で阪中の存在がどんどん大きくなって・・・
はっきり、俺は阪中が好きなんだって気付かされた」
阪中「うん・・・」
キョン「俺は・・・阪中が好きだ、付き合ってほしい」
阪中「私もキョン君が・・・ヒック・・・好きです・・・こっちからも・・グス・・・、お願いします・・・」
キョン「いいのか・・・?ありがとう。でも泣かないでくれよ?嫌だったか?ははっ」
阪中「違うのね、私みたいなのが本当にキョン君と付き合えるなんて思ってなくて・・・
阪中「・・・」
キョン「その子がなぜか、放課後SOS団の活動に来てて、週末には一緒に街へ行った
その時かな、俺、阪中のことが好きかもしれないって思ったの」
阪中「そうなのね・・・」
キョン「で、長門とか、いろんな人と話してるうちに、自分の中で阪中の存在がどんどん大きくなって・・・
はっきり、俺は阪中が好きなんだって気付かされた」
阪中「うん・・・」
キョン「俺は・・・阪中が好きだ、付き合ってほしい」
阪中「私もキョン君が・・・ヒック・・・好きです・・・こっちからも・・グス・・・、お願いします・・・」
キョン「いいのか・・・?ありがとう。でも泣かないでくれよ?嫌だったか?ははっ」
阪中「違うのね、私みたいなのが本当にキョン君と付き合えるなんて思ってなくて・・・
阪中「SOS団ってかわいい人ばかりじゃない?涼宮さんも、長門さんも、朝比奈さんも
そんな人たちと一緒にいるキョン君が、私なんか選んでくれるわけないって思ってて・・・」
キョン「そんなことないぞ。SOS団の連中には彼女らなりの良さが、お前にはお前なりの良さがあるんだ」
自身持てよ、少なくとも俺は、阪中はすごくかわいいと思うぞ?」
阪中「もうキョン君ったら、付き合ってすぐにお世辞?」
キョン「そんなことない、それなら証拠を見せようか?」
阪中「えっ・・・?」
キョン「嫌・・・だったか?」
阪中「ううん、うれしかった。ありがとう、キョン君」
そんな人たちと一緒にいるキョン君が、私なんか選んでくれるわけないって思ってて・・・」
キョン「そんなことないぞ。SOS団の連中には彼女らなりの良さが、お前にはお前なりの良さがあるんだ」
自身持てよ、少なくとも俺は、阪中はすごくかわいいと思うぞ?」
阪中「もうキョン君ったら、付き合ってすぐにお世辞?」
キョン「そんなことない、それなら証拠を見せようか?」
阪中「えっ・・・?」
キョン「嫌・・・だったか?」
阪中「ううん、うれしかった。ありがとう、キョン君」
なあ、憤慨の挿絵の阪中って217ページのやつか?
このスレ見てSSのプロット組んでいざ書こうと思ったら出だしの口上すらかけなくて絶望した!
まだあったのかwww
このスレのおかげで坂中が好きになりました
本当にありがとうございます
サカ*゚ー゚ナカ
このスレのおかげで坂中が好きになりました
本当にありがとうございます
サカ*゚ー゚ナカ
>>874
嘘だっ!!!!!!!1111
嘘だっ!!!!!!!1111
キョン「時間とか、大丈夫か?」
阪中「怒られてもいいのね、だから今はキョン君と一緒に居させて?」
キョン「わかったよ・・・ほら、手出せ」
阪中「うん・・・」
キョン「こうしたかった、こう・・・できたらなって思ってた」
阪中「私も。今、幸せだなぁ・・・」
キョン「俺も幸せだよ。俺が言うとなんか恥ずかしいけどな」
阪中「そんなことないよ・・・
私もね、実はキョン君って、ルソーのことがあるまでよくわかんなくて
でも、ルソーのために頑張ってくれたキョン君がかっこいいなって思って。それが始め」
キョン「おいおい、俺あの時かっこいいことなんかしたか?」
阪中「何言ってるの?すごくかっこよかったよ。涼宮さんが好きになっちゃう理由もわかったのね
それが理由かな、SOS団の部室に行ってみようって思ったの
だから、あの時言った理由は一部を除いて嘘なのね」
キョン「一部?」
阪中「言ったのね?イスを返しに行った時、興味があったって。
あれ、キョン君に興味があったってことだったのね」
阪中「怒られてもいいのね、だから今はキョン君と一緒に居させて?」
キョン「わかったよ・・・ほら、手出せ」
阪中「うん・・・」
キョン「こうしたかった、こう・・・できたらなって思ってた」
阪中「私も。今、幸せだなぁ・・・」
キョン「俺も幸せだよ。俺が言うとなんか恥ずかしいけどな」
阪中「そんなことないよ・・・
私もね、実はキョン君って、ルソーのことがあるまでよくわかんなくて
でも、ルソーのために頑張ってくれたキョン君がかっこいいなって思って。それが始め」
キョン「おいおい、俺あの時かっこいいことなんかしたか?」
阪中「何言ってるの?すごくかっこよかったよ。涼宮さんが好きになっちゃう理由もわかったのね
それが理由かな、SOS団の部室に行ってみようって思ったの
だから、あの時言った理由は一部を除いて嘘なのね」
キョン「一部?」
阪中「言ったのね?イスを返しに行った時、興味があったって。
あれ、キョン君に興味があったってことだったのね」
キョン「マジか・・・全然そんなことだって思わなかった・・・」
阪中「仕方ないのね。私だって気付かれないってわかってたし、こんな日が来るなんて思わなかったし
今でも現実じゃないんじゃないかって思っちゃうのね」
キョン「それはないぞ、これは確かに現実さ
夢であってたまるかよ」
阪中「だよね、うん、そうなんだよね・・・キョン君・・・好き、大好き・・・」
キョン「ああ、俺も大好きだ、阪中」
阪中「仕方ないのね。私だって気付かれないってわかってたし、こんな日が来るなんて思わなかったし
今でも現実じゃないんじゃないかって思っちゃうのね」
キョン「それはないぞ、これは確かに現実さ
夢であってたまるかよ」
阪中「だよね、うん、そうなんだよね・・・キョン君・・・好き、大好き・・・」
キョン「ああ、俺も大好きだ、阪中」
翌日
ハルヒ「やっと来たのね?キョン」
キョン「おう、おはようハルヒ」
ハルヒ「で、どうだったの?」
キョン「どうって・・・何がだよ?」
ハルヒ「あら?団長にそんなごまかしがきくと思ってるの?昨日のことはわかってるんだからね!」
キョン「おいおい・・・誰にも話してないはずなんだがな?」
ハルヒ「あ、やっぱり何かあったんじゃない!話しなさい!」
キョン「こんなものに引っかかってしまうとは・・・
ま、あの後阪中と会ってな、自分の気持ちを打ち明けたよ」
ハルヒ「へぇ~・・・で、どうだった?」
キョン「どうやら、お前のお世話にはならなくて済みそうだ」
ハルヒ「よかったじゃない!おめでとう!」
キョン「お前が素直に祝ってくれるなんて予想もしなかったな」
ハルヒ「何言ってるの!団長として団員の恋の成就をほめてやらないわけがないじゃない!」
ハルヒ「やっと来たのね?キョン」
キョン「おう、おはようハルヒ」
ハルヒ「で、どうだったの?」
キョン「どうって・・・何がだよ?」
ハルヒ「あら?団長にそんなごまかしがきくと思ってるの?昨日のことはわかってるんだからね!」
キョン「おいおい・・・誰にも話してないはずなんだがな?」
ハルヒ「あ、やっぱり何かあったんじゃない!話しなさい!」
キョン「こんなものに引っかかってしまうとは・・・
ま、あの後阪中と会ってな、自分の気持ちを打ち明けたよ」
ハルヒ「へぇ~・・・で、どうだった?」
キョン「どうやら、お前のお世話にはならなくて済みそうだ」
ハルヒ「よかったじゃない!おめでとう!」
キョン「お前が素直に祝ってくれるなんて予想もしなかったな」
ハルヒ「何言ってるの!団長として団員の恋の成就をほめてやらないわけがないじゃない!」
古泉「んっふ、ちょっとよろしいですか?」
キョン「お前も来たのか、どうした?」
古泉「いえ、ちょっと仲良くトイレにでもどうかと思いまして、お誘いに上がりました」
キョン「おい・・・本当にトイレだけか?」
古泉「当然ですよ、あなたは僕を何だと思っているのですか?」
キョン「珍しいことを言われたからな、すまん」
――――――――――
古泉「さて、昨日の夜の話をしますか」
キョン「迷惑掛けたみたいだな」
古泉「いえ、きっと心配されているほどではありません。
ある時刻をきっかけに神人たちは少しずつ弱まっていきました
おそらく、涼宮さんに中で何かが吹っ切れたのでしょう。あんなのよりいい男を見つけてやるといった具合にね
そしておそらく、今はあなたと阪中さんを応援していますよ」
キョン「どうやら、今朝の様子を見てるとそんな感じだったしな」
古泉「もちろん、僕もですがね」
キョン「お前には世話になりっぱなしだな。ほんと、感謝してるよ」
古泉「いえいえ、阪中さんと仲良くしていただければ、それが一番です」
キョン「お前も来たのか、どうした?」
古泉「いえ、ちょっと仲良くトイレにでもどうかと思いまして、お誘いに上がりました」
キョン「おい・・・本当にトイレだけか?」
古泉「当然ですよ、あなたは僕を何だと思っているのですか?」
キョン「珍しいことを言われたからな、すまん」
――――――――――
古泉「さて、昨日の夜の話をしますか」
キョン「迷惑掛けたみたいだな」
古泉「いえ、きっと心配されているほどではありません。
ある時刻をきっかけに神人たちは少しずつ弱まっていきました
おそらく、涼宮さんに中で何かが吹っ切れたのでしょう。あんなのよりいい男を見つけてやるといった具合にね
そしておそらく、今はあなたと阪中さんを応援していますよ」
キョン「どうやら、今朝の様子を見てるとそんな感じだったしな」
古泉「もちろん、僕もですがね」
キョン「お前には世話になりっぱなしだな。ほんと、感謝してるよ」
古泉「いえいえ、阪中さんと仲良くしていただければ、それが一番です」
古泉「ところで、今日のSOS団はどうなさるんですか?」
キョン「もちろん行くさ、それとこれとは別だ」
古泉「わかりました、ではまた放課後に」
―――――――――――
キーンコーンカーンコーン・・・
ハルヒ「キョン何してるのかしら・・・」
古泉「まぁまぁ、彼にも用事がありますよ」
長門「おそらく彼はもうすぐ来る」
みくる「あわてちゃだめですよぅ」
キョン「みんな遅くなってすまんな。ちょっとお客さんだ」
阪中「えへへ、お邪魔してもいいのね?」
おしまい
キョン「もちろん行くさ、それとこれとは別だ」
古泉「わかりました、ではまた放課後に」
―――――――――――
キーンコーンカーンコーン・・・
ハルヒ「キョン何してるのかしら・・・」
古泉「まぁまぁ、彼にも用事がありますよ」
長門「おそらく彼はもうすぐ来る」
みくる「あわてちゃだめですよぅ」
キョン「みんな遅くなってすまんな。ちょっとお客さんだ」
阪中「えへへ、お邪魔してもいいのね?」
おしまい
以上になります、読んでくださった方、お疲れ様でした
保守してくださったかた、ありがとうございました
初めてこういうの書いたんですが、思っていた以上に大変ですw
保守してくださったかた、ありがとうございました
初めてこういうの書いたんですが、思っていた以上に大変ですw
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