元スレかがみ「つかさの日記か・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
352 :
追い付いたwktk
355 = 291 :
>>1はまた消失したのか
357 = 238 :
今度は私が二人を案内して、おいしいと有名なお店に入った。
前にテレビで紹介されたこともあるお店。
生クリームが自慢のイチゴのショートがすごくおいしそうに見えた。
そのうち、こなた達と来るつもりだったんだけど。
「ほんと柊は甘いもんが好きなんだなぁ~」
「ふふ・・・私も好きだから、どんなケーキが出てくるか楽しみだわ」
「あの窓際の席にしようか。」
三人で開いていた窓際の席に座る。
窓の外には人の波。
三人で思い思いのケーキを注文する。
私はモンブランで日下部はチーズケーキ、峰岸はお勧めのショートケーキをそれぞれ頼んだ。
ケーキの到着を待ちながら、外の景色を眺めたり、おしゃべりしたり。
まったりと時を過ごす。楽しい女子高生の休みの風景。
でも、なんでだろう?
何だか物足りないような気もしていた・・・
359 = 238 :
どこか、心にぽっかり穴が開いたみたい。
笑顔で話してても、とびきり甘いスイーツ食べてても、自分の居場所じゃyないような気がしてします。
二人が仲良くしてくれているのは、「柊」で「かがみ」じゃないのかも。
自分で変な話だっていうのはわかるんだけど、なんとなく自分であって自分でない
そんな気がしていた。
「なぁ、柊ぃ]
不意に、日下部が私の名を呼んだ。日下部はケーキを早々に平らげたようだ。
「な・・・何?」
「なんかボーっとしてたから。」
「ほんと、最近柊ちゃんへんよ?」
峰岸までが、手を止めてこちらを見ている。
「最近、あのちっこいのの所に行かねえし、ぼーっとしてたりするし。」
「それに、なんだか元気ないみたい・・・」
二人がじっと私をみている。私は目を上げられないで、手の中でフォークをくるくる回しながら
それをじっと見つめていた。
「柊ぃ、聞いてんのかよぉ?」
「そうよ・・・最近の柊ちゃんはらしくないわ」
「ほんとだよ、全然凶暴じゃねーしさぁ・・・」
そんなこと言ったって・・・
私だって厭なんだから、こんなの。
うつむきながら、私は必死に涙をこらえていた。
361 = 347 :
あのですね
あれです
あれなんですよ
ほしゅ
362 :
ここで素直になれないのがかがみの
私怨
363 = 360 :
ほ
364 = 245 :
どんだけ遅筆なんだと
つ④
365 :
興奮する
366 = 254 :
遅筆にも程があるだろ
367 = 339 :
さあそろそろ3時間が経とうとしています
まだ待つぜ!俺は暇だからな!!
368 = 238 :
すまん、狼と香辛料に見入ってしまっていた・・・
「ねぇ、柊ちゃん。本当のこと言って?
泉さんたちとなにかあったの?」
峰岸達に一番厳しいところを突かれた。
「・・・」
私はただ黙っていた。
「ねぇ、柊ちゃん」
「柊ぃ」
「私嫌われてるから・・・」
「え・・・?」
「もう、こなた達のところには戻れない・・・」
そこまで言うと、私の目から一粒、二粒・・・涙が零れ落ちる。
「柊ちゃん・・・」
「だからって、あたし達にまで余所余所しくすんなってヴぁ!!」
369 :
ヴぁ!!
370 :
ヴぁいいやつ
371 = 335 :
キター!待ってました!
372 = 238 :
ごめんなさい
コードギアス見てきます。
373 = 255 :
性春だなぁ
374 = 245 :
ちょっといい加減にしてくれたまへ
376 = 254 :
1は富樫
377 :
しかし全てはみさおの策略であった
柊姉妹を瓦解させ、らっきー☆ちゃんねるのレギュラーから引き摺り下ろし
自らがらっきー☆ちゃんねるのレギュラーとなる為の…!
うん、ごめん
378 :
遅漏にも程がある
380 = 248 :
遅い
381 :
うわあ・・・かがみが厨房の時の俺
死にたくなってきた
383 :
こなたみゆき氏ね
384 = 254 :
ギアスそろそろ終わっただろw
さあ、続きを書くんだ
385 :
かがみんキライとかどんだけだよ
386 = 238 :
>>382
糞じゃないよ・・・ただちょっとだけ超展開過ぎて
機体がダサくて、一期の終わりかたで引っ張った割にはいまいちかなぁってだけだよ
日下部の思わぬ言葉に、私は顔をあげた。
「え・・・」
「ちいこいのと喧嘩したから、何か言われたからって
アタシらには関係ないじゃんかよぅ?」
「そうよ、柊ちゃん。」
「でも・・きっと私が悪いから・・・そんな私はどこでも嫌われるにきまってるから・・・」
「いい加減にしろってヴァ!!」
日下部が声を荒げた。
そんなこと初めてだったから、かなり驚いた。
「みさちゃん、落ち着いて。
あのね柊ちゃん、誰かに自分を受け入れてもらえないからって
他の人からも受け入れてもらえないってわけじゃないでしょう?
確かに泉さん達とはうまくいかなかったかもしれない。
でも、だからって私達にまで自分を偽って接してほしくないわ。」
「まったくだぜぃ・・・気持ちわりぃよ~柊が優しいと」
「みさちゃん、茶化さないの」
私は、ただ黙って聞いていた。
胸は熱くなって、目からは止めどなく涙があふれてくる。
二人の顔が全然見えない
388 :
うるっときた
390 :
みさおは俺の嫁だってヴァ!
391 = 254 :
あとは、つかさの日記の真偽がキーか・・・
392 = 238 :
「私は前の柊ちゃんのほうが好きよ。
きついことも言うけど、周りのことちゃんと考えてたと思うから。」
「柊は柊でいいじゃん。
だいたい、中学の時から五年連続で同じクラスなんだぜ~?
いまさらキャラ変える必要ね~じゃんかよぅ」
「ほんと。最初はイメチェンでもしてるのかと思って、二人で笑いそうになっちゃった。」
「優しい柊にあわねぇ~って」
二人はそういってくすくす笑っていて、私はひとり泣いていた。
二人の優しさが伝わってきて、もやもやなんかどっかに吹っ飛んでしまった。
393 = 323 :
これはもしやッ…急転直下、かがみん地獄フラグか…?!
395 = 385 :
背景コンビってばイカス
396 = 292 :
>>1
wktkがとまらない。そして保守
397 = 238 :
私は涙を拭いて、二人の顔を見た。
「ごめんなさい。それからありがとう、二人とも」
言いながらまた少し泣きそうになったけど、二人がほほ笑むのを見て、私もつられて笑ってしまった。
「でも、優しいのが合わないってどういうことよ、日下部!!」
「・・・あやのぉ~柊がこえぇ~よぅ」
「ふふふ」
三人でクスクスわらった。
久しぶりに心の底から笑ったように思う。
ほんの一週間ほどなのに、一年ぶりくらいに感じた。
ふたりとも・・・本当にありがとう・・・
398 = 256 :
ハッピーエンドか
399 = 255 :
そろそろつかさの日記の出番だな!
400 :
追いついちまったか
みんなの評価 : ★★
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