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    元スレあーし「隼人にふられたあ・・・」

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    タグ : - 俺ガイル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    放課後
    八幡(さてと、奉仕部に行く前に飲み物でも買って行くか)

    八幡(あれ、財布がない、落としたのか!?)

    八幡(考えられる場所は・・・昼休みのベストプレイスだな)

    由比ヶ浜「あれ、ヒッキーどうしたの?」

    八幡「ああ、ちょっと用事があるから遅れて行くわ」

    由比ヶ浜「うん、わかったー」

    2 :

    やっはろー

    3 :

    落ち着いてるな

    4 = 1 :

    八幡(さて、ここになけりゃ、もう一回バッグでも探してみるか)

    八幡(お、やっぱりあった、危ねえ・・・ん、近くに誰かいる。あれは・・・・・・)

    八幡「三浦?」

    あーし「!!?ヒキオ!?」

    そこには、目を真っ赤にさせた三浦が座っていた。

    5 :

    目だ!!
    耳だ!!
    鼻!!

    6 = 1 :

    あーし「何?早くどっか行ってよ」

    八幡(すげー睨み付けられてるんだけど・・・・だけど財布そのままにするわけにもいかんし・・・・)

    八幡「いや、お前の横に財布があるだろ、それの俺のなんだ」

    あーし「これ?」

    八幡「そう、それ。それ取ったらもう行くから」

    八幡(ていうか、嫌な予感しかしないから早く立ち去りたい・・・・・)

    あーし「・・・・・・あたしさぁ・・・」

    八幡(何か語り出しちゃったよ)

    8 = 1 :

    あーし「あーしさぁ、隼人に告白したんだけどさぁ・・・フラレちゃった」

    八幡「はあ、マジで!?何で!?・・・ゲホゲホッ」

    あーし「はあ?驚きすぎだし」

    八幡「いや、普段大声出してないからむせただけだ」

    あーし「きもっ」

    八幡「うるせえ、そんな事より、何があったんだよ、そんな雰囲気何もなかっただろ」

    10 = 1 :

    あーし「はあ?あんたに何がわかんの?あんたにとやかく言われたくないし」

    八幡「いや、そりゃそうなんだが・・・そんな雰囲気少しもなかったじゃねえか」

    あーし「・・・そんな雰囲気になったんだよ」

    八幡「は?」

    あーし「だから!さっきちょっと良い雰囲気になって、告白しちゃったらフラレたんだよ・・・」

    12 = 11 :

    おいはよぉ

    13 = 11 :

    またかよおおお
    ガイルはほとんど続いた所見たことねぇ

    14 :

    待ちガイル

    15 = 1 :

    八幡「・・・葉山は何て?」

    あーし「気持ちは嬉しいけど好きな人いるって」

    八幡「ああ・・・」

    八幡(そういや、葉山の好きな人はイニシャルがYYって言ってたな・・・)

    あーし「あーし、どうしよぉ・・・」グスッ

    16 :

    トゥ萌の母でございます。
    息子が下記のようなレスをしてしまう可能性があります。
    皆様には大変ご迷惑を おかけしますがNGよろしくお願いいたします。


    やはり俺の童貞チンポは右まがっている
    以上

    皆様に深くお詫び申し上げます。


    トゥ萌の母より

    17 :

    やはり俺の童貞チンポは右まがっている

    18 = 1 :

    あーし「好きな人にフラレて、あーし
    これからどーしていいか、わかんない・・・」

    八幡「・・・・・・」

    いつもより弱気な三浦は毎日見るトップカーストにいる強気な女性ではなく、ただの・・・恋する女の子で、その姿はとても儚げで・・・・俺は・・・

    八幡「一つ、話をしてやるよ」

    あーし「え?」

    20 :

    やや八幡らしからぬ気もするが続けて

    22 = 1 :

    八幡「これは俺の友人の友人にHってやつがいてそいつの話なんだが・・・・」

    あーし「ヒキオ、友達いないじゃん」

    八幡「まあ、黙って聞け」

    俺はいつか奉仕部の二人にも話したあの、友人の友人Yの話を話した。

    あーし「ヒキオ、きもっ」

    八幡「う、うるせえ。まあ、とにかくそんな奴がいたって言う話だ。」

    あーし「ふうん、けど、その話が何か関係あんの?」

    八幡「大有りだ、つまり、そんな悲惨な告白をして、玉砕したやつでもなんとかなってるって話だ」

    23 :

    未完SSはアフィ対策

    24 = 1 :

    あーし「馬鹿じゃないのあんた?あーしはそんなことだけで勘違いはしないし、からかわれたりしないから」

    八幡「いや、まあそれならいいんだが」

    あーし「けど・・・・ありがとう」

    八幡「・・・どういたしまして」

    そういった三浦は俺に笑顔を向けた。それは、いつも見ている顔ではなく、向日葵の輝きのようで、俺は直視できず目を背けてしまった。

    あーし「まあ、あんたの下らない話のおかげで少しは元気出たよ、結衣が気になるのもちょっとわかったかも」

    八幡「・・・下らないは余計だ」

    25 :

    あーしちゃんかわい

    26 = 1 :

    こうして、俺と三浦は別れた。
    同じクラスのトップカーストとぼっちという異質な組み合わせが少し雑談しただけだ。

    三浦は心に少しの傷をつけ、俺は普段の生活に戻り、それで終わり・・・・のはずだった。

    俺と三浦は知らなかったのだ、葉山隼人という人間の圧倒的カリスマ性を、そして女子の恐ろしさを・・・・・

    28 = 20 :

    支援したいが流石に遅すぎる

    残ってたらまた来るわ

    29 = 1 :

    次の日、いつものように登校すると、クラス内がやけに騒がしたかった。教室に入ってみると、一つの机を中心に人だかりができている。

    しかし、俺にはあまり興味が出ず、自分の机で寝る準備をしようとした。その時、強く机を叩く音が教室中に響いた。

    あーし「ちょっと!これ誰がやったの!?あーしのこと、なめてるわけ!?」

    驚いて三浦の方を見ると、そこにあったのは、(たぶん)三浦の机と、その上に置かれた・・・花瓶

    30 = 1 :

    ・・・・これは、流石にやった犯人殺されるんじゃないんだろうか

    しかし、周りからは何も声が上がらない

    ・・・・・・おかしい

    確かに犯人が自ら自白することなんてないだろう、しかし、誰かが見てたら普通暴露するものじゃないだろうか、ましてや、
    三浦はトップカーストの人間だ、逆らって得することなんてないはずだ。そうなると、犯行は複数、しかもかなりの人数で全員が口裏を合わせている可能性がある。

    だが、やはり疑問は消えない。

    第一、なぜいきなり三浦を攻撃するんだ?一体誰が?なぜこの時期にいきなり?

    そうして、考えると一つ、最悪の理由が考えられた。

    31 :

    やっぱり葉山ってクズだわ

    32 :

    33 = 1 :

    由比ヶ浜「優美子、大丈夫!?ごめん、私も来た時にはもうこうなってて・・・・こんな時にメール?・・・・・・・何これ!?ひどい!!」

    あーし「!!結衣、ちょっとそれ貸して!!」バシッ

    由比ヶ浜「あ、優美子ダメ!!」

    あーし「三浦優美子はあばすれびっち、風俗で働いてる!?何こんなデマ書いたの!?」

    お次はチェーンメールか、もう何でもありになってるな。それにたぶん・・・

    あーし「まだ、続きがある!えっと、三浦優美子は葉山隼人と告ってフラレた勘違い女!!?」

    あーし「な、何で・・・・?」

    そう、三浦を責められている要因となったもの、それは葉山への告白だ。

    34 = 32 :

    間奏させてくださいお願いします

    35 :

    完成させてね

    36 = 17 :

    やはり俺の童貞チンポは右まがっている

    37 = 1 :

    葉山は学校のスターだ、それはもう学校内だったら下手なアイドルより人気があるだろう。
    品行方正、文武両道、さらにはその甘いマスクと性格、もしかしたら、学校の女子の大半は葉山にときめきを覚えているかもしれない。

    しかし、そんな葉山には恋愛系の話はそんなに入ってこない。それはたぶん葉山と自分が釣り合ってないと考えてしまうからだ。

    そして、告白はできないが、葉山には恋人を作って欲しくないという矛盾が生まれる。

    その矛盾のなか、作られるのがファンクラブである。

    たぶん、グループとか、同盟とでもいうのだろう、もしかしたら実際にファンクラブがあって会員もけっこうな数がいるかもしれない。
    そうすることで、葉山はみんなの物、誰かが独り占めするなど許さないという予防線を貼るのだ。

    38 = 32 :

    黒幕は葉山

    39 = 1 :

    しかし、そんな中イレギュラーな存在がいた。

    それが三浦優美子率いるトップカーストの連中である。

    トップカーストの連中なのでこちらから、仕掛けるのは怖いし、今のところ恋愛の雰囲気もあまりない、そんな理由で手が出せないでいた。

    そんな中、三浦が葉山に告白してしまった。

    三浦は良い雰囲気だったので告白したと言っていたので、周りなど見ていなかったのだろう。そのためにファンクラブの一人にでもその現場を見てしまったのだ。

    話をするのはいい、一緒にどこかに出かけるのもいいだろう、しかし告白だけは許さない。
    そんな彼女達の不満が爆発した。
    団結した女子達の攻撃ほど恐ろしいものはない。

    40 = 1 :

    あーし「ちょっと、誰か何か言いなさいよ!本当に怒るわよ!!」

    三浦はずっと声を挙げているが、出てくるはずがない。彼女達の団結は固く、そして裏切り者には決して容赦はしないのだ。

    クスッ

    そんな中誰かの笑い声が小さく聞こえた。

    あーし「相模!!あんたさっき笑ったね!?お前か!?」

    相模「えー、あたし~?あたしが三浦さんにそんな事するわけないじゃ~ん」

    あーし「!!あんたねえ!!」

    三浦が相模につかみかかる

    41 = 32 :

    42 :

    あーしが虐められるss好きやで…

    43 :

    44 = 9 :

    落ちるぞ

    45 = 1 :

    相模「だいいちぃ、恐れおおくも学校の人気者にフラレるのわかってて告白する勇気ある人に攻撃できるわけないし~」

    あーし「!?あんた、まさかそんな事で!?」

    相模「てかぁ、手ぇ離してくださいよぉ、私がやったって証拠でもあるんですかぁ?」

    あーし「!!!歯ぁ食い縛りなさいよ!!!」

    由比ヶ浜「ダメ、優美子!!これじゃ分が悪すぎるよ!」ガシッ

    相模「えぇ?由比ヶ浜さんもぁたしのこと疑うのぉ、ぁたしショックぅ」

    あーし「どいて、結衣!!こいつはあーしが殴る!!」

    平塚「なんだか、騒がしいな・・・・ってお前ら何やってるんだ!!」

    47 = 20 :

    なんだあまり進んでねーな

    49 = 1 :

    けっこうきちんと書いてるけど遅くなっちゃう

    50 = 35 :


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