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元スレC.C.「そんなに怒るな」

みんなの評価 : ★★★×4
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ディートハルト「お二人の仲がよろしいとは聞いていましたが、
まさか御懐妊しているとは思いませんでしたよ」
C.C.「……それはお前が流した噂だろう」
ディートハルト「いいえ、私は少しだけ噂を広めただけにすぎませんよ。
……その時、少々力をこめてしまったかもしれませんがね」
C.C.「やはりお前が元凶だったか?」
ディートハルト「元凶? これは心外ですね。
元々これは、ゼロがこぼした言葉にすぎませんよ」
C.C.「事実無根だ」
ディートハルト「実際はそうでも、皆の認識は違います。
皆、この閉鎖された空間では、心の底で娯楽を求めているのですよ」
C.C.「娯楽にされる方はたまったものではないがな」
まさか御懐妊しているとは思いませんでしたよ」
C.C.「……それはお前が流した噂だろう」
ディートハルト「いいえ、私は少しだけ噂を広めただけにすぎませんよ。
……その時、少々力をこめてしまったかもしれませんがね」
C.C.「やはりお前が元凶だったか?」
ディートハルト「元凶? これは心外ですね。
元々これは、ゼロがこぼした言葉にすぎませんよ」
C.C.「事実無根だ」
ディートハルト「実際はそうでも、皆の認識は違います。
皆、この閉鎖された空間では、心の底で娯楽を求めているのですよ」
C.C.「娯楽にされる方はたまったものではないがな」
C.C.「おい、何故カメラを回している」
ディートハルト「ああ、これですか。ドキュメンタリーの制作をと思いまして」
C.C.「ドキュメンタリーだと?」
ディートハルト「ええ、そうですとも。題して、
『ゼロの第一子! その奇跡の軌跡!』でしょうかね」
C.C.「……センスの欠片もないな」
ディートハルト「しかし、これを放送すれば視聴率は独占でしょう」
C.C.「……」
ディートハルト「おっと、笑ってもらえますか? その方が画面が華やぐので」
C.C.「……」
C.C.「断る」
ディートハルト「ああ、これですか。ドキュメンタリーの制作をと思いまして」
C.C.「ドキュメンタリーだと?」
ディートハルト「ええ、そうですとも。題して、
『ゼロの第一子! その奇跡の軌跡!』でしょうかね」
C.C.「……センスの欠片もないな」
ディートハルト「しかし、これを放送すれば視聴率は独占でしょう」
C.C.「……」
ディートハルト「おっと、笑ってもらえますか? その方が画面が華やぐので」
C.C.「……」
C.C.「断る」
C.C.「……とんでもない事になっているな」
C.C.「……」
C.C.「これは、直接アイツの口から噂を否定させるしかなさそうだ」
C.C.「……くそ」
C.C.「今回は私の負けらしいなルルーシュ。認めてやろう」
C.C.「……」
C.C.「部屋に……戻るか」
C.C.「……」
C.C.「これは、直接アイツの口から噂を否定させるしかなさそうだ」
C.C.「……くそ」
C.C.「今回は私の負けらしいなルルーシュ。認めてやろう」
C.C.「……」
C.C.「部屋に……戻るか」
C.C.「部屋の前に着いたが……アイツに素直に頭を下げるのは癪だな」
『……れる……る!』
C.C.「ん? なにやら部屋の中が騒がしいが」
『おれ……!……れた!』
『人が……ってんのに……たって奴はあっ……!』
『……たい! たすけ……!』
C.C.「この声は、ルルーシュと……」
C.C.「カレンか?」
『……れる……る!』
C.C.「ん? なにやら部屋の中が騒がしいが」
『おれ……!……れた!』
『人が……ってんのに……たって奴はあっ……!』
『……たい! たすけ……!』
C.C.「この声は、ルルーシュと……」
C.C.「カレンか?」
パシュン!
ルル「はな、話を聞いてく……おああっ!」
ポキポキン!
カレン「あんたら、人が真面目に戦ってる最中にそんな事してたっての!?」
グググッ……!
ルル「やめ……た、たすけええぐううっ!」
ポキポキン!
カレン「信っじらんない! やっぱあんたは最低よ!」グググッ…
ルル「ぬぐううおおあああぁぁぁっ!」ポキポキン!
C.C.「……」
C.C.「……綺麗なキャメルクラッチだな、カレン」
ルル「はな、話を聞いてく……おああっ!」
ポキポキン!
カレン「あんたら、人が真面目に戦ってる最中にそんな事してたっての!?」
グググッ……!
ルル「やめ……た、たすけええぐううっ!」
ポキポキン!
カレン「信っじらんない! やっぱあんたは最低よ!」グググッ…
ルル「ぬぐううおおあああぁぁぁっ!」ポキポキン!
C.C.「……」
C.C.「……綺麗なキャメルクラッチだな、カレン」
ルル「! C.C.……助け……助けてくれえっ!」
C.C.「……ふふっ、いい気味だなルルーシュ」
カレン「し、C.C.! あんたに聞きたい事があるんだけど!?」グイッ!
ボキン!
ルル「ぎゅん!」
C.C.「私に聞きたい事か。まあ、大体察しはつくがな」
カレン「わかってるんだったら話は早いわ!
どういう事なのか、キッチリ説明してちょうだい!」
ルル「……」
C.C.「……ふふっ、いい気味だなルルーシュ」
カレン「し、C.C.! あんたに聞きたい事があるんだけど!?」グイッ!
ボキン!
ルル「ぎゅん!」
C.C.「私に聞きたい事か。まあ、大体察しはつくがな」
カレン「わかってるんだったら話は早いわ!
どういう事なのか、キッチリ説明してちょうだい!」
ルル「……」
C.C.「説明も何も、全て勘違いだ」
カレン「はあっ!? 勘違いなんて、そんなんで納得出来ると思ってんの!?」
C.C.「納得も何も、実際にそうなのだから仕方ない」
カレン「……意味わかんないんだけど」
C.C.「私は―――」
ルル「……」
C.C.「―――こいつと関係をもった事はない」
カレン「は?……え?」
C.C.「そういう事だ」
カレン「はあっ!? 勘違いなんて、そんなんで納得出来ると思ってんの!?」
C.C.「納得も何も、実際にそうなのだから仕方ない」
カレン「……意味わかんないんだけど」
C.C.「私は―――」
ルル「……」
C.C.「―――こいつと関係をもった事はない」
カレン「は?……え?」
C.C.「そういう事だ」
C.C.「私がルルーシュの秘蔵のナナリー画像を消して、
こいつは眠れなかった」
ルル「……」
C.C.「ただ、それだけの事だ」
カレン「じゃ、じゃあどうしてあんな噂が立つのよ!?」
C.C.「人は噂好きだからな。それが面白おかしく、
捻じ曲がって伝わっただけだ」
カレン「そ、そう。それならいいんだけど……」
C.C.「まあ、こいつの口から説明させれば、すぐに噂は立ち消えるだろう。
なあ、ルルーシュ?」
ルル「……」
C.C.「……」
C.C.「死人に口無し、か」
おわり
こいつは眠れなかった」
ルル「……」
C.C.「ただ、それだけの事だ」
カレン「じゃ、じゃあどうしてあんな噂が立つのよ!?」
C.C.「人は噂好きだからな。それが面白おかしく、
捻じ曲がって伝わっただけだ」
カレン「そ、そう。それならいいんだけど……」
C.C.「まあ、こいつの口から説明させれば、すぐに噂は立ち消えるだろう。
なあ、ルルーシュ?」
ルル「……」
C.C.「……」
C.C.「死人に口無し、か」
おわり
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
休憩したら次、いく
休憩したら次、いく
>>132
甘そうな技だな
甘そうな技だな
C.C.の笑い方でもしやと思ったが、やっぱ関係ないけどの人だったのか
あれ全部読めてないんだよな…orz
あれ全部読めてないんだよな…orz
C.C.「とりあえずお前の誤解が解けて助かったよ、カレン」
カレン「誤解って……あんなに凄い噂が立ったら、
さすがに何割かは本当だと思うに決まってるじゃない」
C.C.「ほう? お前に伝わる頃には、どんな尾ヒレがついていたんだ?」
カレン「それは……い、いいじゃないそんな事!
事実無根なんでしょ!?」
C.C.「さてな。噂を聞いてみるまでは判断出来ん」
カレン「あんた……性格悪いわね」
C.C.「ああ、よく言われるよ」
カレン「誤解って……あんなに凄い噂が立ったら、
さすがに何割かは本当だと思うに決まってるじゃない」
C.C.「ほう? お前に伝わる頃には、どんな尾ヒレがついていたんだ?」
カレン「それは……い、いいじゃないそんな事!
事実無根なんでしょ!?」
C.C.「さてな。噂を聞いてみるまでは判断出来ん」
カレン「あんた……性格悪いわね」
C.C.「ああ、よく言われるよ」
カレン「私が聞いたのは、あんたがゼロを……ルルーシュを誘ってるって事」
C.C.「ふむ、それは知っているな」
カレン「そ、それで……特殊なやり方を……その……」
C.C.「ああ、それも聞いている」
カレン「前も後ろも調教済みで……」
C.C.「……初耳だ」
カレン「いつも、あ……あそこに何かを入れるよう命じられてるって事ね」
C.C.「……」
C.C.「そんな噂がまかり通るとは……心外だ」
C.C.「ふむ、それは知っているな」
カレン「そ、それで……特殊なやり方を……その……」
C.C.「ああ、それも聞いている」
カレン「前も後ろも調教済みで……」
C.C.「……初耳だ」
カレン「いつも、あ……あそこに何かを入れるよう命じられてるって事ね」
C.C.「……」
C.C.「そんな噂がまかり通るとは……心外だ」
C.C.「……なあカレン」
カレン「な、何よ」
C.C.「お前、その噂をどこまで信じていたんだ?」
カレン「んなっ!? なんでそんな事言わなきゃいけないわけ!?」
C.C.「なあに、ただの興味本位だ」
カレン「じゃあ教えなくても良いわよね! はい、この話は終わり!」
C.C.「いいや、駄目だ。お前が私の事をどう思っていたかが気になるしな」
カレン「えっ……と」
C.C.「さあ、どうなんだ?」
カレン「……全部、かな。あ、あはははは」
C.C.「……」
カレン「な、何よ」
C.C.「お前、その噂をどこまで信じていたんだ?」
カレン「んなっ!? なんでそんな事言わなきゃいけないわけ!?」
C.C.「なあに、ただの興味本位だ」
カレン「じゃあ教えなくても良いわよね! はい、この話は終わり!」
C.C.「いいや、駄目だ。お前が私の事をどう思っていたかが気になるしな」
カレン「えっ……と」
C.C.「さあ、どうなんだ?」
カレン「……全部、かな。あ、あはははは」
C.C.「……」
C.C.「……カレン、私は悲しいよ。お前にそう思われていたなんてな」
カレン「それが悲しい顔!? 怖いんだけど!」
C.C.「ああ、悲しいとも。悲しいから、
私はお前の噂を流してしまうかもしれない」
カレン「はあっ!? ちょ、ちょっと! それ、どういう意味よ!?」
C.C.「そのままの意味さ。
『昨日のゼロとカレンは、私が驚く程激しかった』、とな」
カレン「何よそれ!?」
C.C.「噂の種、だな」
カレン「それが悲しい顔!? 怖いんだけど!」
C.C.「ああ、悲しいとも。悲しいから、
私はお前の噂を流してしまうかもしれない」
カレン「はあっ!? ちょ、ちょっと! それ、どういう意味よ!?」
C.C.「そのままの意味さ。
『昨日のゼロとカレンは、私が驚く程激しかった』、とな」
カレン「何よそれ!?」
C.C.「噂の種、だな」
C.C.「私は悲しくなるとな、つい口が軽くなるんだ」
カレン「……あんた、私を巻き込む気?」
C.C.「人の噂もなんとやら、だ。
さすがに、その間私一人が道化になるのは嫌でね」
カレン「そ、そんなのゼロが、ルルーシュが否定すればすぐ消えるわ!」
C.C.「私もそう思ったんだがな、お前が信じてしまうような噂だぞ?」
カレン「……うっ」
C.C.「この噂、すぐには消えないだろうと思ったんだ」
カレン「だからって……」
C.C.「カレン。一緒に道化を演じようじゃないか」
カレン「……あんた、私を巻き込む気?」
C.C.「人の噂もなんとやら、だ。
さすがに、その間私一人が道化になるのは嫌でね」
カレン「そ、そんなのゼロが、ルルーシュが否定すればすぐ消えるわ!」
C.C.「私もそう思ったんだがな、お前が信じてしまうような噂だぞ?」
カレン「……うっ」
C.C.「この噂、すぐには消えないだろうと思ったんだ」
カレン「だからって……」
C.C.「カレン。一緒に道化を演じようじゃないか」
ドンドン!
カレン「だ、誰?」
C.C.「奇声を上げてはいないからロロではないと思うが……」
??『開けてくださいまし! 中で何をなさっているんですか!?』
カレン「この声は……」
C.C.「この勢い……完全に誤解しているな」
ピッ…パシュン!
神楽耶「どういう事ですのゼロ様!? わたくしという妻がありながら!」
カレン「だ、誰?」
C.C.「奇声を上げてはいないからロロではないと思うが……」
??『開けてくださいまし! 中で何をなさっているんですか!?』
カレン「この声は……」
C.C.「この勢い……完全に誤解しているな」
ピッ…パシュン!
神楽耶「どういう事ですのゼロ様!? わたくしという妻がありながら!」
神楽耶様ってどっかで男は多少遊んでたほうがいいみたいな発言してなかったっけ?
カレン「落ち着いて!」
神楽耶「落ち着けですって!? それは無理というものです!」
C.C.「……ふむ」
神楽耶「あなたは何をそんなに冷静でいるんですの!」
カレン「ねえC.C.、なんとか言いなさいよ」
C.C.「……あまり嫉妬するな、神楽耶」
神楽耶「っ!?」
カレン「ちょ、ちょっと!?」
神楽耶「落ち着けですって!? それは無理というものです!」
C.C.「……ふむ」
神楽耶「あなたは何をそんなに冷静でいるんですの!」
カレン「ねえC.C.、なんとか言いなさいよ」
C.C.「……あまり嫉妬するな、神楽耶」
神楽耶「っ!?」
カレン「ちょ、ちょっと!?」
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