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元スレ【高圧物理】ハーバード大、世界で初めて「金属水素」の生成に成功…実用化すれば常温超伝導の実現も
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核融合を何だと思ってるんだ
そりゃ「水素」爆弾ではあるだろうが
そりゃ「水素」爆弾ではあるだろうが
高密度と言っても核融合に必要な高温高圧とは
レベルが違うわな
それこそ何十桁も
レベルが違うわな
それこそ何十桁も
推進剤としての金属水素に関する論文は1993年に発表されてる
2010年にはNASAが基礎設計を行ってるけど、発生するエネルギーが高すぎるんで
水ないし液体水素で希釈して反応チェンバーの温度を下げる必要があるって結論
になってる
それでも単段で衛星軌道上がれるし、2段あれば月にも到達できる比推力が
達成可能
2010年にはNASAが基礎設計を行ってるけど、発生するエネルギーが高すぎるんで
水ないし液体水素で希釈して反応チェンバーの温度を下げる必要があるって結論
になってる
それでも単段で衛星軌道上がれるし、2段あれば月にも到達できる比推力が
達成可能
>>206
違うものだからです
違うものだからです
炭素と呼ばずにダイヤモンドと呼ぶ理由は?
結合状態が違うんじゃ無いですかね
結合状態が違うんじゃ無いですかね
そもそも金属とはなんぞやという話からかもな
電子の海に原子核が埋め込まれてるような状態の物質を金属という
電子はその中を自由に動き回ることができる
故に電流を流すことができる
一方それ以外の固体は分子が分子間力によって結びついたもの
電子はそれぞれの分子に所属しておりそこから出てくることはない
よって電流を流すことはできない
電子の海に原子核が埋め込まれてるような状態の物質を金属という
電子はその中を自由に動き回ることができる
故に電流を流すことができる
一方それ以外の固体は分子が分子間力によって結びついたもの
電子はそれぞれの分子に所属しておりそこから出てくることはない
よって電流を流すことはできない
>>206
固体:比較的安定した容積と形状を維持するもの
金属:厳密には金属光沢をもつもの、あわせもつ性質として電気伝導性が高い、延性や展性が高い傾向にある
これら二つは完全に独立した性質
水銀のように常温常圧で液体の金属があることも留意すべし
固体:比較的安定した容積と形状を維持するもの
金属:厳密には金属光沢をもつもの、あわせもつ性質として電気伝導性が高い、延性や展性が高い傾向にある
これら二つは完全に独立した性質
水銀のように常温常圧で液体の金属があることも留意すべし
「厳密に言えば金属光沢を持つもの」
ってのはどうかな?
金属光沢という言葉の定義が厳密じゃないと思うんだが
実際金属以外にも一部の昆虫の表皮のように
金属にかなり近い光沢を持つ物質(の状態)はあるわけで
>>213
要は原子間の共有結合が維持されているかどうかだな
ってのはどうかな?
金属光沢という言葉の定義が厳密じゃないと思うんだが
実際金属以外にも一部の昆虫の表皮のように
金属にかなり近い光沢を持つ物質(の状態)はあるわけで
>>213
要は原子間の共有結合が維持されているかどうかだな
待てよイオン結合と共有結合は区別すべきか
実際には電子の独占度の違い(電気陰性度の差の大きさ)だけなんだけどな
実際には電子の独占度の違い(電気陰性度の差の大きさ)だけなんだけどな
>>215
プラズ振動でググれ
プラズ振動でググれ
金属の定義はフェルミ面があること
光沢とか言ってるのは知識が中学で止まってるにわか
光沢とか言ってるのは知識が中学で止まってるにわか
まあ昆虫の光沢は多重の透明薄膜によるものだから、そもそも全然違うしね
だからさ
その意味での金属光沢の(いわゆる狭義の)定義ってのは
「金属が持つ光沢」でしかないじゃん
それを金属の定義に使うのはトーシローのトートロジーでしかないだろってこと
「自由電子のプラズマ振動が可視光領域の電磁波を反射することによる光沢」
と定義するならいいが
それなら結局「自由電子を持つこと」のほうがどう考えても本質的
と言わざるを得ないだろ
その意味での金属光沢の(いわゆる狭義の)定義ってのは
「金属が持つ光沢」でしかないじゃん
それを金属の定義に使うのはトーシローのトートロジーでしかないだろってこと
「自由電子のプラズマ振動が可視光領域の電磁波を反射することによる光沢」
と定義するならいいが
それなら結局「自由電子を持つこと」のほうがどう考えても本質的
と言わざるを得ないだろ
>>220
要するに金属光沢を持つことと自由電子を持つことは同義なだけ
要するに金属光沢を持つことと自由電子を持つことは同義なだけ
>>221
一般に金属光沢と言えば単に「金属のような光沢」でしかない
定義をきちんとさせる必要がある言葉なんだよ
自由電子のような物理的にちゃんと意味の固まった言葉じゃない
だからそういう意味(いわゆる広義の)金属光沢は
決して自由電子を持つことと同義ではない
一般に金属光沢と言えば単に「金属のような光沢」でしかない
定義をきちんとさせる必要がある言葉なんだよ
自由電子のような物理的にちゃんと意味の固まった言葉じゃない
だからそういう意味(いわゆる広義の)金属光沢は
決して自由電子を持つことと同義ではない
金属から液体に変異する時とか、固体金属の最中に核融合反応とか起きないの?
ヘリウムになっちゃったりとか‥
ヘリウムになっちゃったりとか‥
>>222
そりゃお前が無知なだけだ
そりゃお前が無知なだけだ
>>223
核間距離が全く違う。起こるはずもない
核間距離が全く違う。起こるはずもない
>>182
4倍!今まで人間が扱ってきた燃焼のエネルギー密度を大幅に超えるな
4倍!今まで人間が扱ってきた燃焼のエネルギー密度を大幅に超えるな
エネルギー取り出して気体になった水素は燃やすのめんどくさいからそのまま捨てた方が簡単そうだな
レールガン作り放題だな、今後の戦争は本土と本土の間でレールガンを打ち合う様相になる
NASAの試算だとガスに戻した水素の温度は7000kに達する
既存のロケットエンジンの材質じゃ到底持たないから、液体水素を混ぜて
温度を下げた上で噴射しようという超設計になってる
既存のロケットエンジンの材質じゃ到底持たないから、液体水素を混ぜて
温度を下げた上で噴射しようという超設計になってる
金属水素のペレットと金属水素のコイルで核融合発電して、
金属水素の電線で送電して、
金属水素のコイルバッテリーと金属水素のモーターの自動車を走らせる時代が来るのかな
はよ来い
金属水素の電線で送電して、
金属水素のコイルバッテリーと金属水素のモーターの自動車を走らせる時代が来るのかな
はよ来い
>>227
東京ドームを満たす1気圧の水素ガスを全部金属水素にしたら20畳の部屋一杯くらい
東京ドームを満たす1気圧の水素ガスを全部金属水素にしたら20畳の部屋一杯くらい
>>234
光沢と金属光沢は違うだろ
光沢と金属光沢は違うだろ
>>234
金属光沢の定義を調べろ
金属光沢の定義を調べろ
片っ端から超高圧にしてみれば、毎年20個くらいノーベル賞貰えるんじゃねーの
圧力誘起で金属化して、圧力開放しても金属のままのものって
これまであったっけ。思い浮かばない
これまであったっけ。思い浮かばない
金属は思い当たらんが
常温常圧で準安定な相なんてありふれてるだろ。
ダイアモンドもそうだし
常温常圧で準安定な相なんてありふれてるだろ。
ダイアモンドもそうだし
数は有れど金属は一つもないのではないかという疑問。
(圧力をかけなくても金属のものは除く)
(圧力をかけなくても金属のものは除く)
おなじみ phason さんによる詳しい解説と注意。
> ※今回のこの話題に関しては,金属水素の室温での超伝導の可能性だとか,圧力を取り除いても準安定状態で金属水素が取り出せる可能性だとか,
それによって超高圧縮状態の固体水素が作れるんじゃないかとかそういった話が出回っているが,そういったことが実現する可能性は非常に低いこ
とは心に留めておいてほしい(いやまあ,今回の実験を遙かに超えるような超超高圧下なら室温超伝導もまあ出ても良いのだが……).
確かに軽原子は振動数が高いため,BCS理論などの予測にあるように非常に高い超伝導転移温度が実現できる可能性はゼロではない.しかしながら,
超伝導転移温度は様々な要因による決まるものであるため,水素だから室温超伝導,というわけでもない.
ましてや,金属水素を準安定状態として常圧下に取り出せる可能性は,ゼロではないが今のところかなり低いと思っておいた方が良い.
一応,いろいろな仮定(いってしまえば,有利な仮定)をおいた理論計算から,「常圧下に準安定状態として取り出せる可能性もゼロではないよ」
とか「その状態で室温超伝導を示す可能性もゼロではないよ」とかの論文はあるが,十中八九無理,万一できたら儲けもの,ぐらいだと思っておいた
方が良い.
> ※今回のこの話題に関しては,金属水素の室温での超伝導の可能性だとか,圧力を取り除いても準安定状態で金属水素が取り出せる可能性だとか,
それによって超高圧縮状態の固体水素が作れるんじゃないかとかそういった話が出回っているが,そういったことが実現する可能性は非常に低いこ
とは心に留めておいてほしい(いやまあ,今回の実験を遙かに超えるような超超高圧下なら室温超伝導もまあ出ても良いのだが……).
確かに軽原子は振動数が高いため,BCS理論などの予測にあるように非常に高い超伝導転移温度が実現できる可能性はゼロではない.しかしながら,
超伝導転移温度は様々な要因による決まるものであるため,水素だから室温超伝導,というわけでもない.
ましてや,金属水素を準安定状態として常圧下に取り出せる可能性は,ゼロではないが今のところかなり低いと思っておいた方が良い.
一応,いろいろな仮定(いってしまえば,有利な仮定)をおいた理論計算から,「常圧下に準安定状態として取り出せる可能性もゼロではないよ」
とか「その状態で室温超伝導を示す可能性もゼロではないよ」とかの論文はあるが,十中八九無理,万一できたら儲けもの,ぐらいだと思っておいた
方が良い.
>>94
こんなでかいのに試料1mlしか入らないのか…
こんなでかいのに試料1mlしか入らないのか…
金属水素の隕鉄が落っこちてきたら
ツングースカの爆発が少量で起きそう…
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