男「女、俺と付き合わない？」

女「全くひねりが無い、30点」

そこは長秀さんだろ

まんちよ様じゃないか！

む、娘…？

新ジャンルスレでも見たことあるががんばれ

????「採点オバサンは不細工でごじゃる」

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　　　　　　　|: : : i : ＼∧-ﾍ: .　'.: : : ｉ:.:ィ伏⌒ヾ　　＼: : ∨し:..jﾟ| ﾘ: :j:　| :i iハ
　　　　　　　|: : : ｉ : : :|　|ヾ∧: .　': : 〃 r{::.｀jﾟ|　　＼　＼: '乂_ソ : : /: :,ﾞ: リ　i＼
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どうしましたかみなさん？

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　　　　　 　 　 　 　 く⌒7'^７ ::ｉ:::::ﾚ'）// 　 i|　　　　　　i孑￢ ::i::::|::::i::|
　　　　　　　　　　　　 Ｙ乂/::::::i／ ///‐-､八　　 　 ／ ｉ:|　│::i::::|::::i::|
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　　　　　　　　　　　　　　|／　 ∠/ﾞ7斗矣ミ　　　　　 ,,.斗=ミ ::i::::|::::i::|
　　　　　　　　　　　　　 '´　　/　　 爪　ﾄJﾊ 　 　 ＼″ ﾘ　 |:::ﾘ ::|::::ｉ::i
　　　　　　　＿_,　　´ 　 　 　 　 ／i从,,乂ソ　 　 ,　　　 ///|/|ｉ::::|::::i :i　残念ですぅ
　　　　　／　／　　　　__ノ　 ..ィi::::::i∧＼//　 　 　 　 　 　 八ﾘ::: ::: ｉ:::i
　　___／　／ 　 　 >=￢'T爪::小:::::::V:｀=-　 　 ー 　 ′　 　 /: ｨ::::ｉ:i ::i
／　　　 / 　 　 ／〉　　 八|＼:|:: ＼;:V::::ゝ_　　　　　　　　　ｲ:::i::i :::|:i::::|
　　　 : /　　 ／': :I　　　　　＼从::::::ﾄ::＼:::::≧=-　 _　　＜|/| ::i::i :::|:i 八
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: : : : : : : ∨: : : ｉ: :|.: : .| : : : 　∨ ::::::i :::ﾘ､　　＼　 ＼/ / 　 :| ::i::ｉ:∧　/　　＼:::.、
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: : : : : : : : : : / :ｉ: :|.: : :l. : : :∨:::://::::/ﾄ┘　　　　 　 　 　 　 | ::i::iハ__〉　　 /　 |:::::::.

採点ババアかわいいだろ！

採点ババアにいきなり点数つけられたらぶん殴りたくなるだろ

ガチャ

幼馴染「起床。今日も一人で早起きできず、私の手を煩わせる。0点」

幼馴染「整頓。汚い。昨日の朝も私が掃除したのにまた散らかしたまま寝た。0点」

幼馴染「準備。課題が机の上。しかも終わってない。0点」

幼馴染「寝相。毛布が床に落ちてる。これでは風邪をひく。0点」

幼馴染「寝顔……」

男「……」　すやすや

幼馴染「……100点」

>>12
続けたまえ

男「……」　すやすや

幼馴染「……」

男「……」　すやすや

幼馴染「はっ。そろそろ起こさないと遅刻してしまう。それは0点」

男「……」　すやすや

幼馴染「起きて」

ゆさゆさ

男「ん……」

幼馴染「起きて」

ぷにぷに

男「んー……」

幼馴染「反応。今日も鈍い。10点」

ぷにぷに

女「あんたんちのテレビ小さい。30点」

女「あんたの私服ださい。5点」

女「私のテスト…………0点。…ふえぇ」

男「大丈夫だって」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

女「女子への慰め方がなってない。10点…」ｸﾞｽﾝ

精米娘「あなたのお米(真性包茎)を精米さしてあげましょう」

わっふるわっふる

織田信奈にそんなのいなかったっけ

男「ふわ……あふ……」

幼馴染「欠伸。みっともない。30点。家族と私以外には見せない方がいい」

男「あ、おはよー……」

幼馴染「挨拶。はきはきしてない。50点。おはようございます」

男「んー……。眠い……」　ぼー…

幼馴染「状態。すっきり目覚めてない。50点。顔を洗ってきなさい。歯磨きも」

男「んー……」　よたよた

幼馴染「足取り。危なっかしい。10点。転ばないように隣りで支える」　そっ

男「……」　ばしゃばしゃ

男「ふう！　すっきりした！」

幼馴染「覚醒。脳の活動は正常。90点」

男「……」　ごしごし

男「……」　むぐむぐ　ぺっ

男「よし！　歯磨き終わり！」

幼馴染「見せて」　ぐいっ

男「あっ」

幼馴染「……」　じー…

男「あー……」

幼馴染「口内。歯磨きが不十分。10点。じっとしてて」　すっ　ごしごし

男「あー……」

幼馴染「これで100点。口をゆすいで」

男「……」　むぐむぐ　ぺっ

母「いつも悪いわねぇ」

幼馴染「お義母さん。今朝も綺麗。100点。いいえ、慣れてますから」

母「さっきも聞いたけど嬉しいわ。ありがとう」　にこ

幼馴染「お義母さんは常に100点ですから。その笑顔も100点です」

母「あなたみたいなしっかりした子が子供なら安心なんだけどね。いっそのことうちの子供にならない？」

幼馴染「100点の提案ですね。後数年待ってください」

男「いただきまーす」

幼馴染「今のやり取りは照れるところ。0点」

幼馴染「朝食。トースト、ジャム、ソーセージ、レタス、目玉焼き、牛乳。100点」

男「……」　もしょもしょ

幼馴染「作法。そのハムスターのような食べ方は幼すぎる。40点」

男「そう？」

幼馴染「でもかわいいから差し引きで60点」

男「じゃ、このままでいいや」

母「ふふ、あまあまねぇ」

幼馴染「反省。確かに厳しく指導した方がためになる。20点」

男「……」　もしょもしょ

幼馴染「……明日から指導する」

もちろん男はショタっぽいんだよな？

スターオーシャンのこれなら満点ねの人が真っ先に思い浮かんだ

男「お待たせ」

幼馴染「準備。のんびりしすぎ。30点。急がないと……あ」

男「何？」

幼馴染「身だしなみ。寝癖が残ってる。50点」　さっ

幼馴染「直った。これで100点」

男「ありがとう。いってきます」

幼馴染「いってきます、お義母さん」

母「いってらっしゃい」

幼馴染「出発。時間以外は問題なし。60点」

はよ

幼馴染「天候。快晴。渇いた微風。90点」

男「気持ちいいね」

幼馴染「時刻。通常の速度でもなんとか始業に間に合う。60点」

男「うん。……あ。あの家……」

幼馴染「どうしたの？」

犬「わん！　わん！」

幼馴染「！？」

男「犬飼ったんだ。尻尾振ってるよ。かわいいなぁ」

幼馴染「い、犬……。0点……」　びくびく

かわいい

男「えー？　かわいいと思うけど」

幼馴染「知ってるでしょ？　昔マイナス100点の犬に噛まれた……」　びくびく

犬「わん！」

幼馴染「ひっ！」　びくっ

幼馴染「0点！　0点！」

犬「わん！」

幼馴染「ひぃ……」　びくびく

男「それじゃ、早く通り過ぎよう」

幼馴染「む、無理……」

男「ちゃんと鎖に繋がれてるし門も閉まってるよ。ほら、『状況。絶対安全。100点』。だよ」

幼馴染「それでも無理」

男「うーん……別の道から行くと遅刻しちゃうかも。遅刻は0点でしょ？」

幼馴染「0点でも無理」

いいぞ！

もっとだ！

男「……わかった。こうしよう」　ぎゅっ

幼馴染「！」

男「手、繋いでてあげるからがんばって」

幼馴染「う、うん……」

男「行こう」

幼馴染「……」　びくびく

犬「わん！　わん！」

幼馴染「っ……！」　ギュッ！　ギリギリ…

男（痛い……）

幼馴染「絶対安全。100点。絶対安全。100点」　ぶつぶつ

男「大丈夫」

幼馴染「……」

男「大丈夫だから」

幼馴染「うん……」

幼馴染（安心。100点）

千年処女かと思った

男「犬、見えなくなったよ。もう大丈夫」

幼馴染「うん。状況。完全に安全。100点」

男「……」

幼馴染「何？」

男「ううん、なんでもない」

男（もう手を繋ぐ必要ないんじゃ……）

幼馴染（手。大きい。温かい。100点）

男「なんとか間に合ったね」

幼馴染「余裕。ほとんどなし。60点」

幼馴染（でも嬉しいことがあったから100点）

先生「授業を始める前に課題を回収するぞー」

男「げ……」

男（昨日わからない所で投げたままだった……）

幼馴染「怠慢。自業自得。0点」

かわいいけど、惨事でいたらウザい135698点

キーンコーンカーンコーン

男「やっと昼休み……。お腹空いた……」

幼馴染「体調。食欲は健康の証明。70点」

男「弁当……え？」

幼馴染「忘れたの？」

男「うん……。しょうがない。売店行ってくる」

幼馴染「待って。売店のパンでは栄養が偏る。50点」

男「そんなこと言っても、断食だと0点じゃないか。死んじゃうよ」

幼馴染「私のお弁当を半分食べていい。いつも量が多くて持ち帰って夕食に加えてるから」

男「え？　だったら量減らしなよ。ありがたいけど」

幼馴染（こんな日のために多めにしておいてよかった）

幼馴染ちゃんの健気さ120点

幼馴染で倍率ドン

DD新聞社副社長
の顔思い浮かべながら開いたら思ったより可愛くてびっくりした

男「あ……箸はどうしよう」

幼馴染「もう一組持ってきてる」　すっ

男「え？　なんで箸まで」

幼馴染「予備。私の準備は常に100点」

男「まぁ、いいや。いただきます」　ぱくっ

幼馴染「……」

男「……」　もぐもぐ

幼馴染「……何点？」

男「100点。美味しいよ」

幼馴染「そう」　ほっ

幼馴染「……お義母さんのとどっちが美味しい？」

男「うーん……母さんかな？」

幼馴染「お義母さんは120点か……」

この男は3点

男（疲れた……。課題も補習もこの世からなくなればいいのに）

幼馴染「遅刻」

男「え？」

幼馴染「待ちくたびれた。0点」

男「先に帰ってって言ったのに」

幼馴染「思慮。0点。……一人だと犬の所を通れない」

男「少しくらい遠回りでも別の道を通ればいいじゃないか」

幼馴染「思慮。100点。その手があった。全然気づかなかった。嘘じゃない」

男「帰ろうか」

幼馴染「うん」

バガボンドの伊藤一刀斎

10点審査員ってのがあった

幼馴染「そろそろ犬の所。……手を繋いでくれれば通れる」　すっ

男「え？　だから別の道を通れば……」

幼馴染「楽しみにしていた100点のテレビ番組がもうすぐ始まる。それだと間に合わない」

男「そっか。わかった……あれ？　犬、いないや」

幼馴染「え」

男「散歩かな？　よかった。普通に通れるね」

幼馴染（犬。空気読めてない。マイナス100点）

犬「わん！　わん！」

幼馴染「うひゃあっ！？」　だきっ

男「うわっ」

おばさん「あら、驚かせちゃってごめんなさいね。人懐っこい子で、誰にでもじゃれようとしちゃうのよ」

犬「わん！　わん！」

幼馴染「ひいぃ……！」　ぎゅー！

男「気にしないでください。むしろありがとう」

犬「わふ？」

男「ほら、おばさんが犬を家の中に入れてくれたよ。もう大丈夫だって」

幼馴染「うう……」　ぎゅー

男「これじゃ歩けないよ。急がないとテレビ始まっちゃうよ」

幼馴染「そんなの存在しない……」　ぎゅー

男「えっ」

幼馴染「うえぇ……」　ぎゅー

男（……しばらくこのままでいいか）