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元スレ新ジャンル「髪の色に感情が出る」
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女「こんなふうに髪の色が変わるのって、その……やっぱり、変だよね」
女「……え?」
女「酔芙蓉みたい?」
女「ふ、ふ。うまいこと言うのね、君」
女「……ありがとう」
女「……え?」
女「酔芙蓉みたい?」
女「ふ、ふ。うまいこと言うのね、君」
女「……ありがとう」
女「子供心にかえった時の色って、どんな色なんだろうね」
女「そういう時はそのことに夢中で、自分では気が付かないから」
女「でも子どもにとっては童心が普通の感情だから……んん~?」
女「あ!」
女「その顔は何か知ってるでしょ? ちょっと! 笑ってないで答えてよ!」
女「そういう時はそのことに夢中で、自分では気が付かないから」
女「でも子どもにとっては童心が普通の感情だから……んん~?」
女「あ!」
女「その顔は何か知ってるでしょ? ちょっと! 笑ってないで答えてよ!」
女「君が絶対に見られない髪の色があるんだ」
女「あ、びっくりさせようとしても無駄だよ」
女「……それはね、寂しい時の色」
女「君の見たことのない色」
女「君がけして見えない色」
女「あ、びっくりさせようとしても無駄だよ」
女「……それはね、寂しい時の色」
女「君の見たことのない色」
女「君がけして見えない色」
女「寝起きのぼうっとしている時なんか、けっこう大変だよ」
女「気分が混沌としているから、髪の色もめちゃくちゃで」
女「鏡を見て、なんじゃこりゃあって、びっくりしちゃう」
女「うん、まあ、それで完全に眼が覚めちゃうからいいんだけどね」
女「……ちょっとぉ、笑わないでよぅ!」
女「気分が混沌としているから、髪の色もめちゃくちゃで」
女「鏡を見て、なんじゃこりゃあって、びっくりしちゃう」
女「うん、まあ、それで完全に眼が覚めちゃうからいいんだけどね」
女「……ちょっとぉ、笑わないでよぅ!」
女「紫陽花は雨に濡れるといい色になるけど」
女「梅雨でじめった気分の時の、この変に茶色い髪は、ねぇ」
女「何だか、重っ苦しくなったようで、いやだなあ」
女「え? 苔色は、雨の日のほうが鮮やかに見える?」
女「あいかわらず、うまいこと言うんだね、君は」
女「梅雨でじめった気分の時の、この変に茶色い髪は、ねぇ」
女「何だか、重っ苦しくなったようで、いやだなあ」
女「え? 苔色は、雨の日のほうが鮮やかに見える?」
女「あいかわらず、うまいこと言うんだね、君は」
女「うん、そう、ちょっと気分が悪い」
女「あ、いや、君は関係ないよ? あの選挙の声」
女「せっかくいい気分で散歩していたのに、台無し」
女「髪だって、怒りの赤と、うっとうしい紫と、どっちつかずないやな色になっちゃう」
女「ラズベリー色? ああ、そういう言い方もあるかぁ。ふ、ふ。花の色で言われると、悪い気はしないね」
女「あ、いや、君は関係ないよ? あの選挙の声」
女「せっかくいい気分で散歩していたのに、台無し」
女「髪だって、怒りの赤と、うっとうしい紫と、どっちつかずないやな色になっちゃう」
女「ラズベリー色? ああ、そういう言い方もあるかぁ。ふ、ふ。花の色で言われると、悪い気はしないね」
女「うん、ちょっと、さびしいかも」
女「心配させてごめんね、でも、これは、どうしようもない気持ちだから」
女「夜景はこんなにきれいなのに、ふしぎだよね、帰り道って」
女「こんな時の濃紺色は、夜だとわかりづらいだろうに、よくわかったね」
女「……あ、電車の音……最終かな?」
女「心配させてごめんね、でも、これは、どうしようもない気持ちだから」
女「夜景はこんなにきれいなのに、ふしぎだよね、帰り道って」
女「こんな時の濃紺色は、夜だとわかりづらいだろうに、よくわかったね」
女「……あ、電車の音……最終かな?」
女「君はよく髪の色を花の色で言うけれど」
女「宝石の色はあまり使わないね」
女「ん……そうじゃないよ」
女「宝石をたくさん買ってくれる人よりも、花の名前をたくさん知っている人のほうが、やさしいと思う」
女「……わたしは、そう思うな」
女「宝石の色はあまり使わないね」
女「ん……そうじゃないよ」
女「宝石をたくさん買ってくれる人よりも、花の名前をたくさん知っている人のほうが、やさしいと思う」
女「……わたしは、そう思うな」
女「髪の色と感情と、どちらのほうが、種類があるんだろうね」
女「色の数だけ感情があるのか、感情の量だけ色があるのか」
女「べつに無理して対応させる必要もないんだけど」
女「髪色が少なくて、感情がとぼしいって思われるのも、何だし……」
女「ああ、もう、変わると変わるで面倒なのに! この髪は!」
女「色の数だけ感情があるのか、感情の量だけ色があるのか」
女「べつに無理して対応させる必要もないんだけど」
女「髪色が少なくて、感情がとぼしいって思われるのも、何だし……」
女「ああ、もう、変わると変わるで面倒なのに! この髪は!」
女「陽当たりして色の抜けた朝顔みたい?」
女「うん、これは、ぼうっとした水色と、気の抜けた白の合成、かな」
女「水をあげると、すぐにしゃきっとすると思うよ、たぶん……」
女「え? こっちにミスドなんかあったっけ?」
女「最近できたんだ。いつの間に……」
女「うん、これは、ぼうっとした水色と、気の抜けた白の合成、かな」
女「水をあげると、すぐにしゃきっとすると思うよ、たぶん……」
女「え? こっちにミスドなんかあったっけ?」
女「最近できたんだ。いつの間に……」
女「ひさしぶりに、いい天気だねえ」
女「ちょっと、背中、いいかな?」
女「ん……あったかい。おふとんみたい」
女「……動いちゃだめ」
女「ふ、ふ。今の髪の色は、たぶん、お日さまにあたった君の背中みたいな感じだよ」
女「ちょっと、背中、いいかな?」
女「ん……あったかい。おふとんみたい」
女「……動いちゃだめ」
女「ふ、ふ。今の髪の色は、たぶん、お日さまにあたった君の背中みたいな感じだよ」
女「……怒ってない」
女「怒ってないって」
女「髪の色なんて、光の加減で、どうとでも見えたりするものじゃない」
女「え? だから、髪を見なくても、わかる……?」
女「……もう、君は」
女「怒ってないって」
女「髪の色なんて、光の加減で、どうとでも見えたりするものじゃない」
女「え? だから、髪を見なくても、わかる……?」
女「……もう、君は」
女「それでね! 一面のビオラがまた……ひゃあ!?」
女「い、いきなり髪に触らないで!」
女「カンナみたいであったかそうだったって……」
女「まったく君は……うっかり熱く語ることもできやしない」
女「冷え性なの? んー……お手々、つないで……みる?」
女「い、いきなり髪に触らないで!」
女「カンナみたいであったかそうだったって……」
女「まったく君は……うっかり熱く語ることもできやしない」
女「冷え性なの? んー……お手々、つないで……みる?」
女「本気になったり、正体を現わしたりしたら、髪の色が変わるキャラっているじゃない」
女「あれも、わたしと同じ理屈なのかなあって」
女「わたしもいつだって本気や正体を見せているということになるのかな?」
女「うん、だからね」
女「君も、気合いを入れてわたしの相手をしないと、あとが怖いよ? ふ、ふ」
女「あれも、わたしと同じ理屈なのかなあって」
女「わたしもいつだって本気や正体を見せているということになるのかな?」
女「うん、だからね」
女「君も、気合いを入れてわたしの相手をしないと、あとが怖いよ? ふ、ふ」
女「んー? この山吹色は何が嬉しいのか、って?」
女「君が、髪から気持ちを当てるんじゃなく、気持ちから髪の色を論ずるようになったなあ、と思って」
女「……ふ、ふ」
女「違うよ。ぜんぜん違うよ」
女「あ、は、は。そこまでは、まだ、わからないかな?」
女「君が、髪から気持ちを当てるんじゃなく、気持ちから髪の色を論ずるようになったなあ、と思って」
女「……ふ、ふ」
女「違うよ。ぜんぜん違うよ」
女「あ、は、は。そこまでは、まだ、わからないかな?」
女「……もう! いきなりびっくりさせないで!」
女「色が一気に紅葉色に変わるのがおもしろいからって」
女「そりゃあ普通は、気持ちの変化とともに、じわじわ変わるものだけど……」
女「だったら紅葉でも見てればいいじゃない」
女「……ん、わかればよろしい。じゃあ、君だけが知っている紅葉の穴場に案内してもらいましょうか?」
女「色が一気に紅葉色に変わるのがおもしろいからって」
女「そりゃあ普通は、気持ちの変化とともに、じわじわ変わるものだけど……」
女「だったら紅葉でも見てればいいじゃない」
女「……ん、わかればよろしい。じゃあ、君だけが知っている紅葉の穴場に案内してもらいましょうか?」
女「君が花の色でたとえるのが好きだから、道端のちょっとした草などもよく見るようになったよ」
女「ちょっとした散歩でも、たくさんの花に囲まれているんだなあって、気が付いた」
女「君には、私が、こんなにもたくさんの花に見えているの?」
女「それとも、花が、わたしに見えているの?」
女「……ふ、ふ。花って、いいよね」
女「ちょっとした散歩でも、たくさんの花に囲まれているんだなあって、気が付いた」
女「君には、私が、こんなにもたくさんの花に見えているの?」
女「それとも、花が、わたしに見えているの?」
女「……ふ、ふ。花って、いいよね」
女「顔色よりもはっきりと色の出るこの髪を見ているとね」
女「こんなにもはっきりと、眼に見える形になるものなのなら」
女「楽しい想い、素敵な想い、幸せな想いを、何か、形にして残せそうな気がして、もどかしくなるんだ」
女「いつでも、また、あの時の想いに触れられたら、って」
女「ちょ、や、急に抱きしめな……うん、そうだね、ずっと、こうしていられたら、いいんだよね……」
女「こんなにもはっきりと、眼に見える形になるものなのなら」
女「楽しい想い、素敵な想い、幸せな想いを、何か、形にして残せそうな気がして、もどかしくなるんだ」
女「いつでも、また、あの時の想いに触れられたら、って」
女「ちょ、や、急に抱きしめな……うん、そうだね、ずっと、こうしていられたら、いいんだよね……」
女「わたしからしたら同じような髪の色なのに、君は、よくそう細かく区別がつくよねえ」
女「うん……うん、そうだね、完全に同じ感情をしている時って、たぶん、ないだろうから」
女「微妙に違うわたしの一時一時を、すごく、大事に想ってくれているんだ……」
女「でも、そんな大事な刹那、刹那を、こうやって、何でもないことのように、一緒に過ごせるのが」
女「たぶん、わたしの、しあわせ……」
女「うん……うん、そうだね、完全に同じ感情をしている時って、たぶん、ないだろうから」
女「微妙に違うわたしの一時一時を、すごく、大事に想ってくれているんだ……」
女「でも、そんな大事な刹那、刹那を、こうやって、何でもないことのように、一緒に過ごせるのが」
女「たぶん、わたしの、しあわせ……」
女「うぇ」
男「なんか髪の端が濃い緑っぽいな」
女「ネクスの味が舌に残ってて気になるの」
男「あるある。 ああいう系統のはなんか舌に残るんだよな」
女「ペプシ系は舌に何か残そうとしてることが多いと思う」
男「モンブランとかなんだったのか…」
女「うぅ、取れない」
男「なんか髪の端が濃い緑っぽいな」
女「ネクスの味が舌に残ってて気になるの」
男「あるある。 ああいう系統のはなんか舌に残るんだよな」
女「ペプシ系は舌に何か残そうとしてることが多いと思う」
男「モンブランとかなんだったのか…」
女「うぅ、取れない」
プーン、プーン
男「蚊か。 どうりでかゆいわけだ」
女「かゆい、耳障り、うっとうしい。 特に耳は止めて」
男「なんか鈍い鋼みたいな色してるな」
女「髪が黒い人や体温高い人のとこ行って欲しい。 しっ、しっ」
男「髪が黒いと寄るのはハチじゃなかったか」
女「髪が反応して倒してくれればいいのに。 ぷすっと」
男「そんな生物兵器みたいな髪怖いっての」
男「蚊か。 どうりでかゆいわけだ」
女「かゆい、耳障り、うっとうしい。 特に耳は止めて」
男「なんか鈍い鋼みたいな色してるな」
女「髪が黒い人や体温高い人のとこ行って欲しい。 しっ、しっ」
男「髪が黒いと寄るのはハチじゃなかったか」
女「髪が反応して倒してくれればいいのに。 ぷすっと」
男「そんな生物兵器みたいな髪怖いっての」
ギャル「女って髪染めない感じ? 少し染めるくらいなら怒られないと思うんだけど」
女「興味はあるの。 けど」
ギャル「けど」
女「少したつと色もれしそう」
ギャル「…なんかすっごいちぐはぐになりそう」
女「興味はあるの。 けど」
ギャル「けど」
女「少したつと色もれしそう」
ギャル「…なんかすっごいちぐはぐになりそう」
>>331
クーリムわろた
クーリムわろた
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