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元スレ新ジャンル「純粋無垢」

みんなの評価 : ○
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男「おんなおんなー」
女「どうしたの? 男くん。ねこじゃらしのさきっぽなんか握って」
男「いいから見ててよ、これ、動くから」
女「えー、うそだぁ」
男「ほんと、ほんとだって! いくよ?」ニギニギ
女「うわぁ、すごいねー! 猫じゃらしって生きてるんだぁ!」
男「女もためしてみなよ」スッ
女「わぁ……」ギュ
男(ニヤニヤ)
女「動かないよぉ……」
女「どうしたの? 男くん。ねこじゃらしのさきっぽなんか握って」
男「いいから見ててよ、これ、動くから」
女「えー、うそだぁ」
男「ほんと、ほんとだって! いくよ?」ニギニギ
女「うわぁ、すごいねー! 猫じゃらしって生きてるんだぁ!」
男「女もためしてみなよ」スッ
女「わぁ……」ギュ
男(ニヤニヤ)
女「動かないよぉ……」
男「なにしてるの?」
女「えへへー、氷、早く溶かしたいからネ」
男「それで氷にマフラー巻いてるのか……。発想はいいけど、マフラー巻いても温めなかったら溶けるの早くならないよ」
女「えっ、そうなの? んじゃあたためるー」ギュ
男「や、温めるのはいいけど、氷が溶けたらマフラーがびちょびちょになるからね」
女「ふぇ……、あー、ほんとだーっ!」
男「あー……」
女「えへへー、氷、早く溶かしたいからネ」
男「それで氷にマフラー巻いてるのか……。発想はいいけど、マフラー巻いても温めなかったら溶けるの早くならないよ」
女「えっ、そうなの? んじゃあたためるー」ギュ
男「や、温めるのはいいけど、氷が溶けたらマフラーがびちょびちょになるからね」
女「ふぇ……、あー、ほんとだーっ!」
男「あー……」
女「おとこおとこー」
男「どうしたの?」
女「これあげる」
男「クッキー? どうしてまた急に」
女「いつもお世話になってるから、昨日作ったの」
男「へえ? で、なにをすればいいんだ?」
女「……? なんで?」
男「いや、なんでもない。(ただ本当にくれただけなのか)」
男「どうしたの?」
女「これあげる」
男「クッキー? どうしてまた急に」
女「いつもお世話になってるから、昨日作ったの」
男「へえ? で、なにをすればいいんだ?」
女「……? なんで?」
男「いや、なんでもない。(ただ本当にくれただけなのか)」
女「おとこおとこー、映画みにいこー」
男「いいけど、なんの?」
女「これー」ピラ(パンフを見せる)
男「話題の恋愛モノか……。いいけど、女はこういうの大丈夫なの?」
女「うん、大丈夫だよ」
~映画館~
ーラブシーン上映中ー
女「ほぇぇ……。うわっ、ねえおとこおとこ! キスしてる、キスしてるよ! うわぁ……」
男「(キスくらいするだろうに……)」
男「いいけど、なんの?」
女「これー」ピラ(パンフを見せる)
男「話題の恋愛モノか……。いいけど、女はこういうの大丈夫なの?」
女「うん、大丈夫だよ」
~映画館~
ーラブシーン上映中ー
女「ほぇぇ……。うわっ、ねえおとこおとこ! キスしてる、キスしてるよ! うわぁ……」
男「(キスくらいするだろうに……)」
男「……大丈夫か?」
女「……うん」
男「(女には刺激が強い内容だったからなー)」
女「…………」
男「…………」
女「ねえ、男」
男「んー?」
女「恋愛してる人たちって、ああいうことしないとダメなの?」
男「そういうわけじゃないと思うよ? 手つなぐだけで幸せな人もいるだろうし。女はそうなんでしょ?」スッ
女「……うん。……///」
女「……うん」
男「(女には刺激が強い内容だったからなー)」
女「…………」
男「…………」
女「ねえ、男」
男「んー?」
女「恋愛してる人たちって、ああいうことしないとダメなの?」
男「そういうわけじゃないと思うよ? 手つなぐだけで幸せな人もいるだろうし。女はそうなんでしょ?」スッ
女「……うん。……///」
男「おんなおんなー」
女「んー、どうしたの?」
男「あれ、こえが、おくれてるよ?」パクパク
女「ふぇ……ふぇえええ? ほんとだ! すごいすごい!」
男(こういうことでも喜んでくれるって、いいよなぁ……)
女「もういっかい! すごいよ、どうやってるの?」
女「んー、どうしたの?」
男「あれ、こえが、おくれてるよ?」パクパク
女「ふぇ……ふぇえええ? ほんとだ! すごいすごい!」
男(こういうことでも喜んでくれるって、いいよなぁ……)
女「もういっかい! すごいよ、どうやってるの?」
ほんとありがとう>>1
男友「男ー、これ見ろよ、これ」
男「んー? ……うぉ!」
男友「へっへ、すごいムネだよな……。っと」スッ
男「ん? なんで隠す……ってああ」
女「ねえ、なんであの人ぱんつ見せて歩いてるの?」
女友「あれはね、見せパンっていうのよ」
女「ふぇ……、恥ずかしくないのかなぁ……」
男友「女には刺激が強いからな」
男「んー? ……うぉ!」
男友「へっへ、すごいムネだよな……。っと」スッ
男「ん? なんで隠す……ってああ」
女「ねえ、なんであの人ぱんつ見せて歩いてるの?」
女友「あれはね、見せパンっていうのよ」
女「ふぇ……、恥ずかしくないのかなぁ……」
男友「女には刺激が強いからな」
新ジャンルではないが
そんなことはどうでもいい
おれは練炭をかってくる
そんなことはどうでもいい
おれは練炭をかってくる
男「ナルトは18巻くらいまでが限界だな」
男友「だな。あれ、ジャンパラは?」
男「女が読んでる」
男友「女ちゃんって、ジャンパラ読むんだ?」
男「むしろそれしか読ませてない。あいつは世の色に染めたらだめだ」
女「おとこおとこー、これのことなんだけど」スッ
男「どれ、……いちご100パーセントがどうかしたのか?」
女「これっていちご食べる漫画なんでしょ? 読みたい」
男友(……染めたら、だめだよなぁ)
男友「だな。あれ、ジャンパラは?」
男「女が読んでる」
男友「女ちゃんって、ジャンパラ読むんだ?」
男「むしろそれしか読ませてない。あいつは世の色に染めたらだめだ」
女「おとこおとこー、これのことなんだけど」スッ
男「どれ、……いちご100パーセントがどうかしたのか?」
女「これっていちご食べる漫画なんでしょ? 読みたい」
男友(……染めたら、だめだよなぁ)
女クラスメート「女ちゃんって肌きれいだよね、何か秘訣あるの?」
女「早寝早起きと食べるものだって男が言ってた」
女クラスメート「へえ?」
女「最近じゃテレビも見せてくれないの」
女クラスメート「……へえ。(自分色に染めるためか、あの独占欲厨め……)」
女「早寝早起きと食べるものだって男が言ってた」
女クラスメート「へえ?」
女「最近じゃテレビも見せてくれないの」
女クラスメート「……へえ。(自分色に染めるためか、あの独占欲厨め……)」
女友「あっつー、喉かわかない?」
女「うん、かわくー。あ、コンビニあるよー」
女友「あ、あのコンビニはダメ」
女「なんでさー」
女友「飲み物の近くに雑誌コーナーがあるから」
女「えー、そんなのが理由なの? 男とおんなじこと言うー、ぶー」
女「うん、かわくー。あ、コンビニあるよー」
女友「あ、あのコンビニはダメ」
女「なんでさー」
女友「飲み物の近くに雑誌コーナーがあるから」
女「えー、そんなのが理由なの? 男とおんなじこと言うー、ぶー」
女「ともー、ともー」
女友「なに」
女「これあげるー」スッ
女友「……綿毛?」
女「うん、一緒に吹こー」ニコッ
女友(こんなことで幸せを感じられるのか、この子は)
女友「なに」
女「これあげるー」スッ
女友「……綿毛?」
女「うん、一緒に吹こー」ニコッ
女友(こんなことで幸せを感じられるのか、この子は)
純粋無垢の意味を履き違えている気がしなくもないので、休憩しますね。
>>1のHPが0なのが気になる
女「おとこおとこー、雪、雪が降ってるよー」
男「あー、寒いと思ったら」
女「ね、外でようよ外!」
男「えー、寒いよ。俺はこたつの中にはいっとく」
女「うー……。じゃあ私一人で行ってくる!」タッタガチャ、バタン
男「いってらっさーい……」
~五分後~
男「おかえり。はやかったね。そしてどろんこだね」
女「……。こけちゃった……」
男「高校生にもなってはしゃぎ過ぎるからだよ。ほら、こっち来て。拭いてあげるから」
女「……うん、ごめん」
男「着替えてきたら、こたつで一緒にみかん食べようね」
女「……! うん!」
男「あー、寒いと思ったら」
女「ね、外でようよ外!」
男「えー、寒いよ。俺はこたつの中にはいっとく」
女「うー……。じゃあ私一人で行ってくる!」タッタガチャ、バタン
男「いってらっさーい……」
~五分後~
男「おかえり。はやかったね。そしてどろんこだね」
女「……。こけちゃった……」
男「高校生にもなってはしゃぎ過ぎるからだよ。ほら、こっち来て。拭いてあげるから」
女「……うん、ごめん」
男「着替えてきたら、こたつで一緒にみかん食べようね」
女「……! うん!」
男「あー……、雨だ」
女「ほんとだ……、傘持って来てないよぉ」
男「ん? 俺持って来てるから、一緒に使おうよ」
女「……っ! そ、それじゃ相合傘……」
男「ん?」
女「いや、だって、恋人みたいに見える、よ……」
男「嫌だったら別にいいけど? 俺濡れて帰るし」
女「や、そういうわけじゃなくて、その、えと……、~~っ~! う~、え~っと、う~」
男「いちいち相合傘くらいで照れないの。ほら、こっちくる」グイ
女「……っあ」
男「だいたい、別に俺は女が相手だったら、恋人同士に見られたって構わないけどなぁ」
女「……えっと、その……。……も」
男「え、なに?」
女「なんでもない(私も、なんて恥ずかしいこと、何回も言えないよぉ)」
女「ほんとだ……、傘持って来てないよぉ」
男「ん? 俺持って来てるから、一緒に使おうよ」
女「……っ! そ、それじゃ相合傘……」
男「ん?」
女「いや、だって、恋人みたいに見える、よ……」
男「嫌だったら別にいいけど? 俺濡れて帰るし」
女「や、そういうわけじゃなくて、その、えと……、~~っ~! う~、え~っと、う~」
男「いちいち相合傘くらいで照れないの。ほら、こっちくる」グイ
女「……っあ」
男「だいたい、別に俺は女が相手だったら、恋人同士に見られたって構わないけどなぁ」
女「……えっと、その……。……も」
男「え、なに?」
女「なんでもない(私も、なんて恥ずかしいこと、何回も言えないよぉ)」
女「おとこおとこー、こっちきてー!」
男「へいへい、なに?」
女「おさかなさんが泳いでる!」
男「あ、ほんとだ。女、川を覗くのはいいけど、落ちないようにね」
女「だいじょーぶ。慣れてるから」
男(そんなしょっちゅう魚見てるの?)
女「~~♪」
男「へいへい、なに?」
女「おさかなさんが泳いでる!」
男「あ、ほんとだ。女、川を覗くのはいいけど、落ちないようにね」
女「だいじょーぶ。慣れてるから」
男(そんなしょっちゅう魚見てるの?)
女「~~♪」
男「俺と同じ苗字になると幸せになれるぞ」
女「ほんと!?どうすればいいの??」
男「ここに名前を書いてだな……」
女「ほんと!?どうすればいいの??」
男「ここに名前を書いてだな……」
>>30
ひでぇw
ひでぇw
男「すまん、女。頼みがあるんだ」
女「なに、おとこ! おねーさんに何でも言ってみなさいっ」
男「(同い年だろーが……)いや、それがだな、両親が旅行に行ってしまって、誰もうちに料理を作れる人間がいないんだ」
女「うんうん」
男「だから、うちに料理を作りにきてくれないか」
女「……ふぇ? 私が、男の家に?」
男「うん、そう」
女「え、えええ! そ、それはその、なんというか、その、し、将来のこととか、そんなのを考えてですか!」
男「いや、全然意味がわからないからさ。嫌ならいいけど」
女「い、いえ! よろしくお願いします!」
男「女が頼んでどうするのさ……」
女「なに、おとこ! おねーさんに何でも言ってみなさいっ」
男「(同い年だろーが……)いや、それがだな、両親が旅行に行ってしまって、誰もうちに料理を作れる人間がいないんだ」
女「うんうん」
男「だから、うちに料理を作りにきてくれないか」
女「……ふぇ? 私が、男の家に?」
男「うん、そう」
女「え、えええ! そ、それはその、なんというか、その、し、将来のこととか、そんなのを考えてですか!」
男「いや、全然意味がわからないからさ。嫌ならいいけど」
女「い、いえ! よろしくお願いします!」
男「女が頼んでどうするのさ……」
男「はあ……」
女友「どうしたの?」
男「いや、女がさ」
女友「女がどうかしたの?」
男「ホワイトバッファローなる石を『これにしゃべり続けたら中から雛が生まれる』って言ってプレゼントしたら」
女友「うん」
男「一日中そいつに喋りかけるようになってしまった」
女友「……それで今日あの子休んでるんだ?」
男「……うん、困った。今更嘘だなんて言えない」
女友「ねー」
女友「どうしたの?」
男「いや、女がさ」
女友「女がどうかしたの?」
男「ホワイトバッファローなる石を『これにしゃべり続けたら中から雛が生まれる』って言ってプレゼントしたら」
女友「うん」
男「一日中そいつに喋りかけるようになってしまった」
女友「……それで今日あの子休んでるんだ?」
男「……うん、困った。今更嘘だなんて言えない」
女友「ねー」
男(うっ……これはSMの雑誌……ヤバい、早く隠さないと――)
女「これ、何かな?」
男「見つかった……」
女「……! ……!? お、男くん、どうして女の人叩かれたりろうそく垂らされたりしてるの……!?」
男(……嘘教えるとそのまま覚えるぞ……本当のこと言うか)
男「あ、あのな、世の中にはそうされると気持ち良いやつがいるんだ」
女「!? ……え? どうして!? 痛そうなのに……」
男(……そのままの女でいてくれよ……)
女「これ、何かな?」
男「見つかった……」
女「……! ……!? お、男くん、どうして女の人叩かれたりろうそく垂らされたりしてるの……!?」
男(……嘘教えるとそのまま覚えるぞ……本当のこと言うか)
男「あ、あのな、世の中にはそうされると気持ち良いやつがいるんだ」
女「!? ……え? どうして!? 痛そうなのに……」
男(……そのままの女でいてくれよ……)
女「おとこおとこー!」ダキッ
男「うわ、どうした。そして俺の服で鼻をかむな」
女「さっき、さっきそこで猫死んでたの」グス
男「あー、なるほどな」
女「うぇ、うぇえええっ!」
男「よしよし、悲しかったんだな」
女「うぇぇ……ぐしゅ」
男「じゃ、埋めに行こっか」
女「グス……」コクン
男「でもまずは、俺の服を拭いてからな」
女「……コクン」
男「うわ、どうした。そして俺の服で鼻をかむな」
女「さっき、さっきそこで猫死んでたの」グス
男「あー、なるほどな」
女「うぇ、うぇえええっ!」
男「よしよし、悲しかったんだな」
女「うぇぇ……ぐしゅ」
男「じゃ、埋めに行こっか」
女「グス……」コクン
男「でもまずは、俺の服を拭いてからな」
女「……コクン」
女「男くん」
男「ん?」
女「あのね、保健の授業の『性行為』のところなんだけど――」
男(女友がいねえええぇぇぇ!?)
男「いや、あの――」
女「避妊ってどうしてやる必要があるの?」
男「それはな――」
女「それとね、男性器ってどうしてこんな矢尻みたいな形してるの?」
男「あー、それはな――」
女「んとね……あと、本当にこんな形してるの?」
男(公開処刑じゃねーか)
女「あれ? なんで前屈みなの? クラスの男子みんな……」
男「ん?」
女「あのね、保健の授業の『性行為』のところなんだけど――」
男(女友がいねえええぇぇぇ!?)
男「いや、あの――」
女「避妊ってどうしてやる必要があるの?」
男「それはな――」
女「それとね、男性器ってどうしてこんな矢尻みたいな形してるの?」
男「あー、それはな――」
女「んとね……あと、本当にこんな形してるの?」
男(公開処刑じゃねーか)
女「あれ? なんで前屈みなの? クラスの男子みんな……」
>>39と被った……
男「女、テストどうだった?」
女「……最悪だったよー。特に保健」
男「はっはっは、そりゃ災難だったな」
女「避妊の方法なんてわかんないよー。そんなのしたことないし」
男「ちょ、うぇ、おまっ!」
女「……? あれ、なんでみんなそんな怖い顔して男睨んでるの?」
女「……うう、男が保健なんて勉強するなって言うから……」
男「うぇ、ちょ、ちょっとまてみんな! なにもやましい考えでそんなことを女に命令あwfわじえjふぁえをfっわたあ!」
男「女、テストどうだった?」
女「……最悪だったよー。特に保健」
男「はっはっは、そりゃ災難だったな」
女「避妊の方法なんてわかんないよー。そんなのしたことないし」
男「ちょ、うぇ、おまっ!」
女「……? あれ、なんでみんなそんな怖い顔して男睨んでるの?」
女「……うう、男が保健なんて勉強するなって言うから……」
男「うぇ、ちょ、ちょっとまてみんな! なにもやましい考えでそんなことを女に命令あwfわじえjふぁえをfっわたあ!」
男「おんなー、ちょっと見てくれ」
女「おとこ君どうしたの?」
男「右手にあるこの100円玉が手で揉むと……」
男「左手に移動しまーす」
女「すごーい、製造された年数まで変わってるー」
女友「トリックを見破った上での突っ込みかしたら?」
男友「多分気がついてないだろ」
女「おとこ君どうしたの?」
男「右手にあるこの100円玉が手で揉むと……」
男「左手に移動しまーす」
女「すごーい、製造された年数まで変わってるー」
女友「トリックを見破った上での突っ込みかしたら?」
男友「多分気がついてないだろ」
男「女にお土産」
女「何かな?」
男「スタジオジブリの展覧会行ってきたから、お前が好きなラピュタのペンダント買ってきた」
女「わーっ、ありがとう!」
――
男「え? どうしたんだ全身打撲して!?」
女「浮かなかった……」
男「……まさか」
女「飛行石なんだよね? どうしてー……」
男「……俺、悪くないよな……」
女「ふぇ……痛い……」
女「何かな?」
男「スタジオジブリの展覧会行ってきたから、お前が好きなラピュタのペンダント買ってきた」
女「わーっ、ありがとう!」
――
男「え? どうしたんだ全身打撲して!?」
女「浮かなかった……」
男「……まさか」
女「飛行石なんだよね? どうしてー……」
男「……俺、悪くないよな……」
女「ふぇ……痛い……」
>>40
お帰り
女「……むぅ……」
男「どうした、うかない顔して……早く掃除終わらせようぜ」
女「飛べない」
男「……?」
女「ほうきで空飛べるはずなのに……」
男「ちょっ、待て!? 女の子がほうきに跨がるんじゃありません!!」
女「キキは乗ってたよ?」
男(やっべぇ……女が喜ぶと思って魔女の宅急便とハリポタのDVD貸してた……)
女「うーん……」
男「す、スカートめくれてるからっ!? 男ども、フリフリヒラヒラ水色パンツ見てんじゃねーよ!!」
女「魔力切れなのかな」コスコス
男「ほうきを前後しないの!!」
女友(眼福ねー)
お帰り
女「……むぅ……」
男「どうした、うかない顔して……早く掃除終わらせようぜ」
女「飛べない」
男「……?」
女「ほうきで空飛べるはずなのに……」
男「ちょっ、待て!? 女の子がほうきに跨がるんじゃありません!!」
女「キキは乗ってたよ?」
男(やっべぇ……女が喜ぶと思って魔女の宅急便とハリポタのDVD貸してた……)
女「うーん……」
男「す、スカートめくれてるからっ!? 男ども、フリフリヒラヒラ水色パンツ見てんじゃねーよ!!」
女「魔力切れなのかな」コスコス
男「ほうきを前後しないの!!」
女友(眼福ねー)
男「おんなー、知ってるか? メンマは割り箸を煮て作るんだよ」
女「えー、男友さんはキノコの一種だっていっていたよ」
女「そして女友さんはメンマは動物だって言っていたけど、どれが本当なの?」
男(あいつらも似たことをしたんだな……)
女「えー、男友さんはキノコの一種だっていっていたよ」
女「そして女友さんはメンマは動物だって言っていたけど、どれが本当なの?」
男(あいつらも似たことをしたんだな……)
男「女はクリスマスになにがほしい?」
女「えっ!? 何かくれるの?」パァァ
男「うん。何かとお世話になってるからな(主に精神的に)」
女「んじゃね、えとね、んとー、えっとー」
男「別に今決めなくてもいいんだぞ」
女「まって、もうすぐ決まりそうだから! えっと、んと……むー」
男「じゃあゆっくりまつよ」
女「じゃあね、5万円貯まる貯金箱!」
男「へえ、貯金するのか?」
女「うん。いつくらいに5万円になってるんだろ」
男「いや、女がお金入れないと貯まらないからね?」
女「え……。……。じゃあいらない」
男「……。新しいマフラーでいい?」
女「……うん、男のと同じのがいい」
男「そっか、わかった」
女「えっ!? 何かくれるの?」パァァ
男「うん。何かとお世話になってるからな(主に精神的に)」
女「んじゃね、えとね、んとー、えっとー」
男「別に今決めなくてもいいんだぞ」
女「まって、もうすぐ決まりそうだから! えっと、んと……むー」
男「じゃあゆっくりまつよ」
女「じゃあね、5万円貯まる貯金箱!」
男「へえ、貯金するのか?」
女「うん。いつくらいに5万円になってるんだろ」
男「いや、女がお金入れないと貯まらないからね?」
女「え……。……。じゃあいらない」
男「……。新しいマフラーでいい?」
女「……うん、男のと同じのがいい」
男「そっか、わかった」
女「うわぁ……、人いっぱいだねー」
男「だねぇ……。さすが元旦の神社」
女「まだかなー、お参りの順番」
~二時間後~
男「よし、やっと順番だ。女、願い事は、声に出して言った方がいいらしいぞ。ここは神聖な場所だから、誰にも願い事は聞かれない。だから、安心して声にだして言ってみろ」
女「そうなんだ! よーし」チャリン。パンパン
男(さて、いったいどんなトンデモ願いが出てくるのか、楽しみだ)
女「男とずっと一緒にいれますように。高校卒業まで男が健康でいれますように。男が幸せになれますように」
男「……」
女「よし、お参り終わり! 男からはなにもきこえなかったけど、本当にお願いごとは口に出してもほかの人には聞こえないんだね!」
男「う、うん。(そりゃ、なにもしてないからなぁ……)」
女「じゃあいこー。えへへ」
周り(大切にしてやれよ、男よ)
男「だねぇ……。さすが元旦の神社」
女「まだかなー、お参りの順番」
~二時間後~
男「よし、やっと順番だ。女、願い事は、声に出して言った方がいいらしいぞ。ここは神聖な場所だから、誰にも願い事は聞かれない。だから、安心して声にだして言ってみろ」
女「そうなんだ! よーし」チャリン。パンパン
男(さて、いったいどんなトンデモ願いが出てくるのか、楽しみだ)
女「男とずっと一緒にいれますように。高校卒業まで男が健康でいれますように。男が幸せになれますように」
男「……」
女「よし、お参り終わり! 男からはなにもきこえなかったけど、本当にお願いごとは口に出してもほかの人には聞こえないんだね!」
男「う、うん。(そりゃ、なにもしてないからなぁ……)」
女「じゃあいこー。えへへ」
周り(大切にしてやれよ、男よ)
例えば君がー傷ついてー、挫けそうになーったときはー♪
女「うう……先輩……」
男「おいおい、先輩たちよりも早く泣いてどうするんだよ」
女「だって、だって……。嫌だよ、卒業しちゃやらよぉ! 来年になったら、私も男と離れ離れになっちゃうよぉー、嫌だよぅ……」グス
男「何だ、先のことを考えて泣いてたのか。別に、女が俺と一緒に暮らせば離れ離れにならないだろ」
女「……ヒック……。そうなの……?」
男「うん」
女「じゃあ、そうしよ!」パァ
卒業生達(……もう泣けねーよ)
女「うう……先輩……」
男「おいおい、先輩たちよりも早く泣いてどうするんだよ」
女「だって、だって……。嫌だよ、卒業しちゃやらよぉ! 来年になったら、私も男と離れ離れになっちゃうよぉー、嫌だよぅ……」グス
男「何だ、先のことを考えて泣いてたのか。別に、女が俺と一緒に暮らせば離れ離れにならないだろ」
女「……ヒック……。そうなの……?」
男「うん」
女「じゃあ、そうしよ!」パァ
卒業生達(……もう泣けねーよ)
なんだろうこの気持ち
顔はにやにやしてるけどとっても死にたいぞ☆
顔はにやにやしてるけどとっても死にたいぞ☆
男「おんなー」
女「なにー?」
男「俺が今から言う事ぜんぶに、うんって返事してね」
女「うん」
男「いい天気だね」
女「うん」
男「明日は土曜日だ」
女「うん」
男「学校楽しいな」
女「うん」
男「女、好きだ」
女「私も」
男「……!!」
女「あ、……ごめん。つい反射的に……」
女「なにー?」
男「俺が今から言う事ぜんぶに、うんって返事してね」
女「うん」
男「いい天気だね」
女「うん」
男「明日は土曜日だ」
女「うん」
男「学校楽しいな」
女「うん」
男「女、好きだ」
女「私も」
男「……!!」
女「あ、……ごめん。つい反射的に……」
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