明智「――というわけで君がストーカーの犯人ということはわかっているのさ！」

泥棒(偶然明智君にあったらストーカーと口論してるとは)

ストーカー「くっ…」

明智「さあ警察に行こう。行きたくないというのなら二度と彼女の前に姿を現すな！」

ストーカー「ひぃ～！」ﾋﾟｭー

依頼人「ありがとうございます！でも警察に突き出した方が良かったんじゃ…？」

明智「ストーカーは立証するのが大変でね。警察に行ったからといって解決するとは限らないんだ」

明智「警察に行って解決しなければストーカーは調子に乗るかもしれない。それなら怯えさせたまま泳がす方が効果的かと思ってね」

依頼人「あ、ありがとうございます！そんなに考えてくれたとは…、本当にありがとうございました！」

明智「ストーカーはクズのやることだからね。女性を守るという当たり前のことをしたまでだから礼には及ばないよ」

泥棒(二人をつけ回している奴が何を偉そうに…)

泥棒「はーなーせー！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「我が家に入ろうとした罰だしばらく巻かれてろ」

泥棒「くそっ！どうしてばれたんだ、完璧な変相だったのに！」

男「カールおじさんみたいな口ひげと、唐草模様の風呂敷もってたら捕まえるしかないだろ」

泥棒「くぅぅ……仮装が趣味の陽気なおじさんに思われると賭けたのに……」

男「いや、そんなのに賭けないで、黒装束とかにしろよ
　　ってか、ドア開けて目の前にそんな陽気なおじさんがいても捕まえるよ」

ドア開けてカールおじさんが目の前にいたら驚くよな

>>52ｗｋｔｋ

男「まてーー！おれのビール返せー！」

泥棒「フハハハ！こちとら、まじめに働いてないおかげで今日の飯も無い状態なんだよ！」

男「偉そうに言ってないで働けよ！カール野郎！」

泥棒「カール野郎言うな！」

男「じゃあポニテ野郎だ！さっきからいい感じで跳ねて、可愛いぞ！」

泥棒「ば、バカなこと言う……なっ！」ガシッ

男「へへっ、しかも掴みやすくて良いじゃねえか」

泥棒「掴むなー、髪が荒れるだろー」

男「今言えるセリフかよ」

泥棒「サンタクロースっておかしな職業だと思わないか？」

男「何を藪から棒に…。というかどうやって入った」

泥棒「ふふふ。鍵を閉め忘れていたよ？」

男「不覚…！で、サンタクロースの話だったな。いいじゃないか。良い子にプレゼントをあげるなんて夢があると思うけどな」

泥棒「盗む身としては考えられない発想だ。はっ！サンタクロースを襲えば大量の物資を盗めるんじゃないか！？」

男「俺としてはお前の発想の方が考えられんわ」

泥棒「はい、ビール返します。ごめんなさい見逃してください」

男「…………」

泥棒「あれ、ひょっとしていらないんですか？私もらっちゃうよ？」

男「んー、いや、お前、食うのに困ってんだろ。一緒に食わないか」

泥棒「なっ！この大泥棒を侮辱するのか！」

男「それじゃあウチのなべを盗まないか？さっき髪ひっぱったお詫びにも」

泥棒「ふふん、それなら仕方ない、盗んであげようじゃないか」


その日は遅くまで笑い声が絶えなかったとか何とか

泥棒「サンタクロースって何者なんだ？空飛ぶトナカイ飼ってるしプレゼントいっぱい持ってるしデブだし」

男「デブは関係ないだろ。なんだろうなあのじいさんは。まあ良い人ってことは確かだけどな」

泥棒「なるほど…」

男「まあ実在しないから関係ないけどな」

泥棒「ええ！？いないの？」

男「いねぇよ」

>>57
おい
もっとやれ

いつになったら終わりが見えるんだかわからんな

ガチャバタン

男「ただいまー」ｷｮﾛｷｮﾛ

男「ふぅ、今日はいないな。流石に毎日会うのは嫌だからな。良かった……」


男「うはｗｗラーメンうますｗｗｗｗ」


男「いい湯だなーｱﾊﾊﾝ♪」


男「ポニテっ娘エロ画像だと！ｋｔｋｒ！……オーケーブラクラゲット」


男「さーて、寝るかー」カチッ

泥棒「ぎゃああぁぁぁあああぁぁああ！ばれたああぁぁあああ！」

男「きゃあああぁぁああぁあ！蛍光灯の紐ひっぱったら人毛だったああぁぁああぁあ！」

男「ってか蛍光灯から頭生やしてんじゃねえよこのポニテ野郎！」

男「そういえばよ、明智って奴と付き合ってるのか？」

泥棒「以前に違うと言ったじゃないか。そんなに気になるのか？わ、私のことが…？」

男「い、いや…」
(名探偵とか自称してたから、こいつが泥棒と名乗る原因かと思ったなんて言えない)

泥棒(明らかに様子がおかしい…。まさか…！私のことが心配で！？ふふふ…)

泥棒「心配しないでくれたまえ。明智君は関係ない。私の気持ちは離れてなどない。私は…私は男君のものよ…」

男(あいつが原因じゃないのか。ってことはこいつ、産まれもっての馬鹿野郎なのか…。というか今なんか言ったのか？最初の方しか聞き取れなかった…)

泥棒(このリアクションはどっち？)

兄者なにやってんですか

泥棒「いい湯だなｱﾊﾊﾝ♪だーれがうーたうーかやーぎーぶしーを♪」

男「！」ﾋﾞｸｯ

泥棒「私、泥棒だけど20の男がこの曲歌うのはどうかと思う」

男「！！」ﾋﾞｸｯ

泥棒「『ポニテっ娘エロ画像ｋｔｋｒ！』」

男「！！！」ﾋﾞｸｯ

泥棒「やだー私ポニテなのにどうしよー♡犯されちゃうー♡」

男「ほんと勘弁してください。好きなお酒もってっていいんで、帰ってください」

泥棒「えー、なんかゴメンねー」ｳﾌﾌ

泥棒「男君の気持ちを言って…。はっきり言ってくれて構わないから…」
(もうこの中途半端は耐えられない)

男(何についての気持ちだ？何を聞いてたんださっき？まあ適当に相槌うっとこうか…)

男「そうだな。俺はそう思う」

泥棒(そう思う…？ってことはオッケーってこと…？だよね。うん！そうだ！長かったよ男君…)

泥棒「男君！ありがとう…嬉しい…」

男「えっ」

泥棒「泥棒の私が男君に盗まれるなんて変な話だね…。けどいいの。幸せだから…」

男「えっ」

泥棒「奪って…いいよ？」ﾊﾞｻｯ

男「えっ？」


おわり

セリフを説明っぽくさせすぎじゃね？

男「ちなみに名作ってのはまさかルパｎ」

泥棒「ふふふ、良くぞ聞いてくれました……」ﾆﾔﾘ

泥棒「私を変えた名作――その名は王ドロボウJINよ！」ﾊﾞｰﾝ

男「…………」

男（なんでそんなので人生変えちゃったんだこの子ー！）

おう……順番間違えた……

ぴんぽーん

男「はーい、どなた」ｶﾞﾁｬ

泥棒「ねえあんたの家、DVDプレイヤーあったよね。かしてくんない？」

男「…………なぜ？」

泥棒「なぜってプレイヤーが無いからしょうがないでしょ。あ、これ酒とつまみ」

男「あ、ども」

男「なあ、そのDVDは盗んだのか？」

泥棒「はぁ？私が泥棒になるキッカケになった名作を盗むわけ無いでしょ」

男「あ、さいで……」

男「あッ家の中に不審な奴がーッ」
泥棒「私は怪盗ルパンの孫の友人の兄の娘の従姉妹の息子の娘の泥棒だァー」　　　
的な感じだろ

今日の手を握る泥棒の話スレ

店員「ん？あれ、おかしい！在庫が全くなくなってる！」

店員「泥棒め、やってくれるじゃねえか！」

その日の男の家

泥棒「はい、おすそ分けです」

男「オプーナ？」

泥棒「随分と溜め込んでいたのでとって来ました」

男「それで、なぜ俺にくれたんだ」

泥棒「べつにあなただけに渡したわけじゃありませんよ。このマンションの部屋全てにオプーナ置いてきました」

泥棒「私一人がたくさん持ってても意味ないですからね、こういうのは多くの人に渡すべきです」

男（……いらねえぇぇええええぇぇえええええぇ！！）

ドンッ
男「あ、すいません」

「いえ、こちらこそ」


泥棒「男さーんお届け物です」

男「いきなり背後から現れないで下さい。忍者ですかアナタは」

泥棒「シツレイな、泥棒ですよ。それより財布落してたので届けにきましたよ」

男「あ、マジだ。ありがとうございます」

泥棒「あ、この匂いカレーですか♪おいしそうですね」

男「……」

泥棒「おいしそうですね♪」

男「えと、食べて行きます？」

泥棒「えーホントですか！ご馳走になります」

男（わざとらしい……）

男「ところで、この財布がよく僕のなんて分かりましたね。カードとかは別に入れてるのに」

泥棒「そりゃそうですよ、本人から盗ったんですから」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男「は？」

泥棒「あ゛」

男「あの、ぶつかってきたときか。大してこんでもないの、変と思ったんだよちくしょう。
　　最初から飯食うつもりだったんだな」

泥棒「いや、あの、その……」ﾏｸﾞﾏｸﾞ

男「食うのをやめろ。そして今すぐでてけー！」

泥棒「はぁ……ばれちゃった……。これからどうやって家に上がる口実作ろうかな」

泥棒「ってかアイツも気付きなさいよ。女の子が飯食うためだけに家に行くわけないでしょうに」

泥棒「あ、しかも荷物忘れたし。はぁこれからどうしｙ」

男「あの、荷物なんですけど……」

泥棒（聞かれたー！）

泥棒「どどどどどこからきいてたんですか！」

男「2行目くらいからです」

泥棒「しまった！コイツも焦ってる！？」

男「いや、僕もこういう事態初めてで……」

泥棒「……」ｸﾞｯ

男「なぜガッツポーズ！？」

支援

男「えと、その、なんというか」

泥棒「あーもう！私はアンタのコトが！男のことが好き！ほら、あんたは？！」

男「僕もお前のコトが好きです！コチラこそよろしく！」

泥棒「ほ、ほんとに？私、泥棒だよ？いろいろヒドイことしたよ？」

男「いや、なんか可愛げがあったし……」

泥棒・男「///」ｶｰ

泥棒「うあー、たぶん今顔真っ赤だ」

男「正解。真っ赤になってるぞ」

泥棒「ソレお前もだー」

男「しかしお前は何でも盗むんだな」

泥棒「大体は返してるからいいじゃん」

男「いや、絶対に返してもらえない、大切なものを盗まれた」

泥棒「なにそれ？」

男「俺の心です」
終わり

男と女の口調が安定しなかったぜ。がっかりだぜ

終わり方については触れないで恥ずかしいぜ

眠いぜ　おやすみぜ

よかったよ

乙

まだいける新ジャンル

ほ？

オス！

おやすみ
また起きたら見るんで
るすの間よろしく頼む

乙

サザエさんのタイトルにあったな

泥棒「ふひひ、男が寝てる間にDSパクッちゃったぜ」

泥棒「これで男が困る事間違い無しだ」

泥棒「よし、一旦家に帰って一眠りするか」


男「ただいまー」

泥棒「おかえりー」

男「ううぇい！何でいるんだお前！」

泥棒「彼女なんだからいいじゃん」

男「しかもDS持ち出して……リラックスしすぎだろ……」

泥棒「彼女なんだから（ｒｙ」

あげほ

あげほっ

すっかり泥棒が彼女みたいだが、彼女はどうした？
書いててややこしいな。。。

>>91
書き手が別なんだ

>>91
書き手違うぞ

>>92-93
サンクス
把握した

>>92
いやまて>>1、書かないのか？

ウィッシュ

しえんぬ

>>95
任せようかと…

しえーん