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元スレ新ジャンル「間抜けな泥棒」
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泥棒「くっ…捕まるとは一生の不覚…！まさかこんな時間に起きているなんて…！」
男「まさかじゃねぇよ。ベランダの窓を蹴破ってきたら誰だって起きるわ」
泥棒「！？」
男「なんだその盲点だったといわんばかりの顔は」
男「まさかじゃねぇよ。ベランダの窓を蹴破ってきたら誰だって起きるわ」
泥棒「！？」
男「なんだその盲点だったといわんばかりの顔は」
男「ともかく警察に連絡だな」
泥棒「ちょ、ちょっと待って…！警察はあんまりよ…。まだ何もしてないじゃない…」
男「窓を蹴破って不法侵入しとるだろうが」
泥棒「ご、後生ですから～…」
泥棒「ちょ、ちょっと待って…！警察はあんまりよ…。まだ何もしてないじゃない…」
男「窓を蹴破って不法侵入しとるだろうが」
泥棒「ご、後生ですから～…」
男「まあとりあえず事情を聞いてやろう。まだ若い女がこんなことをするなんて理由があるんだろ？理由によっては見逃してやる」
泥棒「理由？理由などない！ロマンさ！」
男「さて、警察警察」
泥棒「ご、後生です…！」
泥棒「理由？理由などない！ロマンさ！」
男「さて、警察警察」
泥棒「ご、後生です…！」
男「お前幾つだ？」
泥棒「１９」
男「はぁ…。その歳で何やってんだよ。今までも何度かやってるのか？」
泥棒「いえ、今日が初めてです。いわばデビュー戦？」
男「早速引退させてやろうか」
泥棒「１９」
男「はぁ…。その歳で何やってんだよ。今までも何度かやってるのか？」
泥棒「いえ、今日が初めてです。いわばデビュー戦？」
男「早速引退させてやろうか」
男「しかしお前どうやってここまで来たんだ？ここは四階だぞ…」
泥棒「外壁をよじ登って来たのさ」ｷﾘｯ
男「カッコつけてるけど犯罪だからな？」
泥棒「外壁をよじ登って来たのさ」ｷﾘｯ
男「カッコつけてるけど犯罪だからな？」
まだ評価するには早い
男が「どうやら君は泥棒だったようだ。俺のハートを盗んでいった」
とか言い出すまで様子見
男が「どうやら君は泥棒だったようだ。俺のハートを盗んでいった」
とか言い出すまで様子見
男「そんな苦労をしておきながら侵入は雑なんだな。まあこっちとしては良かったんだが」
泥棒「えっ。それ以外にどうやって入るの？」
男「馬鹿か…」
泥棒「えっ。それ以外にどうやって入るの？」
男「馬鹿か…」
男「まあ今回は見逃してやる。二度とするなよ」
泥棒「素晴らしきご都合。ではまた！」
男「いや二度と来るなよ」
泥棒「素晴らしきご都合。ではまた！」
男「いや二度と来るなよ」
男「昨日はえらいめにあったな…。ん？あれは！？」
泥棒「はっはっは！帰り際にロープを繋いでいたのだよ！」
男「向かいの屋上からロープを滑ってきやがる！？」
泥棒「はっはっは！は？あぁぁぁ！きやぁぁぁあ！」
男「あっ、落ちた…」
泥棒「はっはっは！帰り際にロープを繋いでいたのだよ！」
男「向かいの屋上からロープを滑ってきやがる！？」
泥棒「はっはっは！は？あぁぁぁ！きやぁぁぁあ！」
男「あっ、落ちた…」
男「よく生きてたな…」
泥棒「大泥棒だから大丈夫だったのさ…」
男「大泥棒の割には何一つ盗めてないがな」
泥棒「盗んだじゃないか。あなたの興味を！」
男「別に上手くないから。帰れ」
泥棒「大泥棒だから大丈夫だったのさ…」
男「大泥棒の割には何一つ盗めてないがな」
泥棒「盗んだじゃないか。あなたの興味を！」
男「別に上手くないから。帰れ」
男「ふぅ～…、今日もバイト疲れたな。風呂入って寝よ。ん？あれは…」
泥棒「やあやっと帰ってきたかい。待ちくたびれたよ」
男「なに人ん家の前に体育座りしてんだよ」
泥棒「そんなことよりも早く家の中に入ろうじゃないか。私はお腹が空いたんだ」
男「帰れ」
泥棒「やあやっと帰ってきたかい。待ちくたびれたよ」
男「なに人ん家の前に体育座りしてんだよ」
泥棒「そんなことよりも早く家の中に入ろうじゃないか。私はお腹が空いたんだ」
男「帰れ」
泥棒「居るのはわかっているんだ男君。この鍵を開けてくれないかな。そうしないと盗みもできないじゃないか」
泥棒「ほお、居留守か。しかし居るというのはわかっているんだ。開けるんだ男君。聞こえているんだろ私の声が。なあ男君、早く開けてくれ…」
泥棒「おい男君無視は止めないか…。ねぇ…。う…う…、うわぁぁぁん！」
男「わ、悪かったよ。悪かったから泣くなって…」ｶﾞﾁｬ
泥棒「だって…だって…男君無視するから…入れてくれないから…」
男「お前泥棒だろ」
泥棒「ほお、居留守か。しかし居るというのはわかっているんだ。開けるんだ男君。聞こえているんだろ私の声が。なあ男君、早く開けてくれ…」
泥棒「おい男君無視は止めないか…。ねぇ…。う…う…、うわぁぁぁん！」
男「わ、悪かったよ。悪かったから泣くなって…」ｶﾞﾁｬ
泥棒「だって…だって…男君無視するから…入れてくれないから…」
男「お前泥棒だろ」
泥棒「ここをこうして…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「ここはこうで…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「ここをこうこうこう！」ｶﾞﾁｬﾁｬ
泥棒「よし！」ｶﾞﾁｬﾘ
泥棒「ふっふっふ。ついに侵入に成功だ。なんだ男君は居ないのか…。ま、まあいい。金目のものを盗んでやろうか」
泥棒「やっぱ違う…。帰ろ」
泥棒「ここはこうで…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「ここをこうこうこう！」ｶﾞﾁｬﾁｬ
泥棒「よし！」ｶﾞﾁｬﾘ
泥棒「ふっふっふ。ついに侵入に成功だ。なんだ男君は居ないのか…。ま、まあいい。金目のものを盗んでやろうか」
泥棒「やっぱ違う…。帰ろ」
泥棒「なに！？男君は童貞なのか…。し、しょうがない…。男君がどうしてもというのなら盗んでやろうか？」
男「誰が童貞だ。彼女だって居るわ」
泥棒「な、なんだって！？そんな馬鹿な…」
男「そんな世界の終わりみたいな顔するなよ。俺に彼女がいたら悪いってのか？」
泥棒「くっ…。許すまじ…。その女から男君を盗んでやる！」
男(さて、飯にするか)
男「誰が童貞だ。彼女だって居るわ」
泥棒「な、なんだって！？そんな馬鹿な…」
男「そんな世界の終わりみたいな顔するなよ。俺に彼女がいたら悪いってのか？」
泥棒「くっ…。許すまじ…。その女から男君を盗んでやる！」
男(さて、飯にするか)
男「ははは」
彼女「ふふふ」
泥棒「なんと幸せそうな二人…。絶対に、絶対に盗んでやる…！」
彼女「ふふふ」
泥棒「なんと幸せそうな二人…。絶対に、絶対に盗んでやる…！」
女泥棒「侵入経路は完璧!!ここをこう行って、そして防犯カメラの死角をつき……フフフ、黄金の像は私のモノ!!」
警官「てめぇちょっと来い」
女泥棒「ふぇぇっ!?何でバレたのですか～……」
警官「まあ、話は署で聞こうか。カツ丼やるから」
女泥棒「わ～い…って、ダメェ～!!!」
こんな感じか？
警官「てめぇちょっと来い」
女泥棒「ふぇぇっ!?何でバレたのですか～……」
警官「まあ、話は署で聞こうか。カツ丼やるから」
女泥棒「わ～い…って、ダメェ～!!!」
こんな感じか？
泥棒(しかしどうやって盗もうか…。彼女を消すか。いや、消すのは泥棒道に反する。泥棒として盗まないといけないな。そうだな、男君を誘惑して既成事実を作ろうか。そのためにも…)
泥棒「男君、入れてくれないかな」ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ
男「嫌な予感がするから断る」
泥棒「男君、入れてくれないかな」ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ
男「嫌な予感がするから断る」
>>２２後は任せた
>>23ああ、お前が書くんだ
間違えた…ors
>>22だった…
>>22だった…
>>25
面白いから頑張れよ
面白いから頑張れよ
泥棒「どうしたものか…」
「ずいぶんお困りの様だね」
泥棒「ん？なんだ明智君か。少し困ったことがあってね」
明智「その顔色を見たところ恋の悩みだね？」
泥棒「さすがは名探偵。見ただけでわかるとは大したものだ」
明智「そりゃあそうさ。君のターゲットの彼女は僕の好きな人だからね…。くそぉ！こんなの間違ってる！」
泥棒(とってつけたようなご都合…)
「ずいぶんお困りの様だね」
泥棒「ん？なんだ明智君か。少し困ったことがあってね」
明智「その顔色を見たところ恋の悩みだね？」
泥棒「さすがは名探偵。見ただけでわかるとは大したものだ」
明智「そりゃあそうさ。君のターゲットの彼女は僕の好きな人だからね…。くそぉ！こんなの間違ってる！」
泥棒(とってつけたようなご都合…)
>>21か…。よし、吊ってくる
明智「女さんは僕と付き合うのが正しいはず。正しい形に戻すのが探偵の務め。つまり女さんは男君と付き合うのはよろしくないってわけだね」
泥棒(相変わらず、顔は良いけどだいぶ偏った考え方だな)
明智「協力しよう。僕の知恵と君の行動力があれば完璧だ。君と僕が協力すれば敵はない。二人の幸せのために手を合わそう」
泥棒「探偵と手を組むのはあまり気が進まないが…、男君のためだ。手を組もう」
泥・明(これでいける…)ﾆﾔ
泥棒(相変わらず、顔は良いけどだいぶ偏った考え方だな)
明智「協力しよう。僕の知恵と君の行動力があれば完璧だ。君と僕が協力すれば敵はない。二人の幸せのために手を合わそう」
泥棒「探偵と手を組むのはあまり気が進まないが…、男君のためだ。手を組もう」
泥・明(これでいける…)ﾆﾔ
明智「作戦はこう。君が女さんの物を盗む。それを僕が見つける。それで女さんは頼りになる僕に惚れる。傷心の男君は君と結ばれる。どうかな？」
泥棒「か、完璧過ぎる…。さすがは明智君。敵にすると手強いだけに、味方にすると心強い」
明智「ありがとう。さあ実行に移そう。都合よく僕たちは全員一緒の大学だからね」
泥棒「万歳都合！」
泥棒「か、完璧過ぎる…。さすがは明智君。敵にすると手強いだけに、味方にすると心強い」
明智「ありがとう。さあ実行に移そう。都合よく僕たちは全員一緒の大学だからね」
泥棒「万歳都合！」
女「あははは」
女友「それでさー」
泥棒(友達と話に夢中のようだね。傍に置いているカバンには注意がいってないようだ。よし。行こうか)
女「そうなんだ～。ん？」
泥棒「し、しまった！？見つかった…！こうなったら…逃げるが勝ち…！」ﾋﾟｭｰ
女友「どうかしたの？あの子一年だよね？」
女「と思う。何か用があったのかな？」
明智(そうか…。あの子の腕はポンコツだったんだ…)
女友「それでさー」
泥棒(友達と話に夢中のようだね。傍に置いているカバンには注意がいってないようだ。よし。行こうか)
女「そうなんだ～。ん？」
泥棒「し、しまった！？見つかった…！こうなったら…逃げるが勝ち…！」ﾋﾟｭｰ
女友「どうかしたの？あの子一年だよね？」
女「と思う。何か用があったのかな？」
明智(そうか…。あの子の腕はポンコツだったんだ…)
明智「作戦を変えよう」
泥棒「そ、そうだな…。違う作戦の方が効果的だろうな」
明智「うーん…」
男「あれ？おーい、泥棒じゃないか。お前この大学だったのか。というか大学生だったんだな」
泥棒「や、やあ男君。君もこの大学だったのか。奇遇だな」
明智(男君が来た途端目を輝かせ始めるとは、なんとわかりやすい。にしても、彼が男君か…。こいつが僕の幼なじみの女さんを…)ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
男「お前の彼氏が鬼の形相で睨んでくるんだけど…」
泥棒「彼は明智君といってただのライバルだよ」
男(ということは…、そうか。こいつもアホか)
明智(許すまじ…)
泥棒「そ、そうだな…。違う作戦の方が効果的だろうな」
明智「うーん…」
男「あれ？おーい、泥棒じゃないか。お前この大学だったのか。というか大学生だったんだな」
泥棒「や、やあ男君。君もこの大学だったのか。奇遇だな」
明智(男君が来た途端目を輝かせ始めるとは、なんとわかりやすい。にしても、彼が男君か…。こいつが僕の幼なじみの女さんを…)ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
男「お前の彼氏が鬼の形相で睨んでくるんだけど…」
泥棒「彼は明智君といってただのライバルだよ」
男(ということは…、そうか。こいつもアホか)
明智(許すまじ…)
明智「初めまして探偵の明智と申します。以後お見知りおきを」
男(この大学にはこの類いの奴が二人もいるのか…)
男「よろしくな」
泥棒「なあ男君。私はお腹が空いたよ。君の奢りでファミレスにでも行かないか？」
男「なんで俺の金だよ」
泥棒「私は泥棒だからね。君の金と時間を盗んでやろうと思ったわけだよ」
男「へぇ。偉い偉い。俺は今から女とデートなんでじゃあな」
泥・明「な、なに！？」
泥棒「明智君…。早く作戦をたてようじゃないか」
明智「同感だね…。一刻も早くたてようか」
男(この大学にはこの類いの奴が二人もいるのか…)
男「よろしくな」
泥棒「なあ男君。私はお腹が空いたよ。君の奢りでファミレスにでも行かないか？」
男「なんで俺の金だよ」
泥棒「私は泥棒だからね。君の金と時間を盗んでやろうと思ったわけだよ」
男「へぇ。偉い偉い。俺は今から女とデートなんでじゃあな」
泥・明「な、なに！？」
泥棒「明智君…。早く作戦をたてようじゃないか」
明智「同感だね…。一刻も早くたてようか」
泥棒「やあ男君。この家で会うのは久しぶりだね」
男「どうやって入ってきた…」
泥棒「この世界には合鍵という便利なものがあってね。私の人脈を持ってすればそれを造らせることなど容易いのだよ」
男「この場合は警察か鍵屋どっちを先に呼んだらいいんだろうか」
男「どうやって入ってきた…」
泥棒「この世界には合鍵という便利なものがあってね。私の人脈を持ってすればそれを造らせることなど容易いのだよ」
男「この場合は警察か鍵屋どっちを先に呼んだらいいんだろうか」
男「そういえば泥棒の割には何も盗んでないよな。盗んで欲しいわけじゃないが」
泥棒「そうか。君は気付いていないのか。自分のパンツが数枚無くなっていることに」
男「なん…だと」
泥棒「はははは！甘いな！甘すぎるよ男君！私の手にかかればその程度簡単なのだよ」
男「ただの変態じゃねぇか。人のパンツ盗んで何が楽しいんだか」
泥棒「普通それを訊くかな男君…」
男「何故顔を赤らめる」
泥棒「そうか。君は気付いていないのか。自分のパンツが数枚無くなっていることに」
男「なん…だと」
泥棒「はははは！甘いな！甘すぎるよ男君！私の手にかかればその程度簡単なのだよ」
男「ただの変態じゃねぇか。人のパンツ盗んで何が楽しいんだか」
泥棒「普通それを訊くかな男君…」
男「何故顔を赤らめる」
男「だいたいなんで俺ん家にばっかり来るんだよ。泥棒ってのは手広くやれよ」
泥棒「やれやれ、男君はわかってないな。私は気に入った相手の家にしかいかないんだよ」
男「気に入られたことを呪う他ないな」
泥棒「まあいいじゃないか。なんだかんだで一人よりは良いだろう？」
男「俺は一人の時間も欲しいんだよ。それに、彼女もいるんだしあんまり家に来られるのも考えもんだ」
泥棒「…そうか。じゃあ私は帰るとしようか」
男「えっ。どうしたんだよ急に。お前分のインスタントラーメンはどうすんだよ？」
泥棒「…」
男「帰りやがった…。なんで涙ぐんでたんだ？」
泥棒「やれやれ、男君はわかってないな。私は気に入った相手の家にしかいかないんだよ」
男「気に入られたことを呪う他ないな」
泥棒「まあいいじゃないか。なんだかんだで一人よりは良いだろう？」
男「俺は一人の時間も欲しいんだよ。それに、彼女もいるんだしあんまり家に来られるのも考えもんだ」
泥棒「…そうか。じゃあ私は帰るとしようか」
男「えっ。どうしたんだよ急に。お前分のインスタントラーメンはどうすんだよ？」
泥棒「…」
男「帰りやがった…。なんで涙ぐんでたんだ？」
泥棒「――というわけだ」
明智「さすがだ。これで男君は少なくとも君が気になったはず。作戦通り！」
泥棒「明智君の言った“押して駄目なら引いてみろ作戦”は上手くいったに違いない。まあ危うく素で涙を流しそうになったが…」
明智「ありがとう。これで僕たちの幸せはもう目の前…！」
男「あはは」
女「ははは」
泥棒「明智君…あれは何かな？」
明智「さあ…？なんだろうか…」
泥棒「私の涙を返せ！」
明智「さすがだ。これで男君は少なくとも君が気になったはず。作戦通り！」
泥棒「明智君の言った“押して駄目なら引いてみろ作戦”は上手くいったに違いない。まあ危うく素で涙を流しそうになったが…」
明智「ありがとう。これで僕たちの幸せはもう目の前…！」
男「あはは」
女「ははは」
泥棒「明智君…あれは何かな？」
明智「さあ…？なんだろうか…」
泥棒「私の涙を返せ！」
泥棒「明智君、名探偵とは名ばかりだな。全然上手くいかないじゃないか」
明智「それは心外だな。けどそれも慎んで受けよう。もうこうなったら実力行使しかない」
泥棒「というと…？」
明智「数々の事件で得た知識を存分に発揮して男君を消してやる…。大丈夫。完全犯罪になるさ」
泥棒「本気で実行するつもりなら私がお前の命を奪うから」
明智「それは心外だな。けどそれも慎んで受けよう。もうこうなったら実力行使しかない」
泥棒「というと…？」
明智「数々の事件で得た知識を存分に発揮して男君を消してやる…。大丈夫。完全犯罪になるさ」
泥棒「本気で実行するつもりなら私がお前の命を奪うから」
明智「意見の不一致か…。まあ冗談さ。そんなことになれば女さんが悲しむだろうしね」
泥棒「それはともかく、犯罪にならない方向で考えよう」
明智「泥棒が何を言う」
泥棒「それはともかく、犯罪にならない方向で考えよう」
明智「泥棒が何を言う」
泥棒「だいたい、明智君が女ちゃんを彼女にしておけばこんなことにはならなかったんじゃないか」
明智「僕のせいというのか。それなら逆も言えると思うけど？」
泥棒「それはない。私が男君に惚れたのは大学に入ってからの話でね。その点明智君は小学校の頃からじゃないか。それだけ時間があったなら落とせただろうに…」
明智「…ご生憎恋の方程式を解くのは苦手でね」
泥棒(こういうさぶいとこのせいじゃないか？)
男「あの二人いつも一緒にいるな」
女「そうだね。でも明智君は良い人が心配しなくてもいいんじゃない？」
男「心配なんか…！」
明智「僕のせいというのか。それなら逆も言えると思うけど？」
泥棒「それはない。私が男君に惚れたのは大学に入ってからの話でね。その点明智君は小学校の頃からじゃないか。それだけ時間があったなら落とせただろうに…」
明智「…ご生憎恋の方程式を解くのは苦手でね」
泥棒(こういうさぶいとこのせいじゃないか？)
男「あの二人いつも一緒にいるな」
女「そうだね。でも明智君は良い人が心配しなくてもいいんじゃない？」
男「心配なんか…！」
恋の方程式ｗｗｗｗ
本家だと結婚してて、おホモ達もいるんだよな＞＞明智
本家だと結婚してて、おホモ達もいるんだよな＞＞明智
泥棒(明智君の話では、二人は男君の家で遊ぶらしい。なので部屋のあちこちに女性がいた形跡を残せば二人は…。ふふふ。完璧だ！しかし明智君は最早ストーカーの域だな)
泥棒「鍵をしているみたいだが、私には合鍵が有ってね」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「な、なに！？鍵が入らない！？変えたのか？！くそぉ！想定外だ…。どうする…？」
泥棒「はっ！そうか。私は泥棒なんだ。ならヘアピンの一つでいけるはず！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「もぉ！開かないよぉ…！」
男(あれは…)
女「急に立ち止まってどうかしたの？」
男「いやなんでもない！やっぱり家は止めよう！さあ行こう！」
女「えぇ！？」
泥棒「鍵をしているみたいだが、私には合鍵が有ってね」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「な、なに！？鍵が入らない！？変えたのか？！くそぉ！想定外だ…。どうする…？」
泥棒「はっ！そうか。私は泥棒なんだ。ならヘアピンの一つでいけるはず！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「…」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
泥棒「もぉ！開かないよぉ…！」
男(あれは…)
女「急に立ち止まってどうかしたの？」
男「いやなんでもない！やっぱり家は止めよう！さあ行こう！」
女「えぇ！？」
私の脳内では、泥棒はいきものがかりのきよえちゃんでお送りしております
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