先生「はいっ、えーまず一つ……明日から夏休みだけど、毎日遊んでないで、しっかり勉強
　　しないといかんぞ、でないと最終日に泣く羽目になるからなっ」

男　「はっはっは、何言ってるんだ友。　そんなんじゃねぇっての」
友　「何だよー！　明日から遊ぼうぜぇー！」

先生「それじゃ今から、通信簿と……夏休みの――」

男　「おめぇ、通信簿どうよ？」
友　「あんなもん川にフリスビーしてやんよ、フリスビーしてやんよ」

先生「――恋人、配るから」

二人「「はい！？」」

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　　　　　　　ノ／　　 し'　　|　|　`-_ノ　　 └'　＼　|　　　　　 `──'
　　　　　　　`　　　　　　　 .し'　　　　　　　　　　 `-'

これは期待

季節外れだが正直期待

構わん、続けろ

おいまだか

最初スレタイ見た時は超王道かと思った

とりあえず期待

先生『じゃあ男、成績表と恋人だ。数学もっと頑張れよ』

男『は？あぁ……はい(うわ重たいなこの箱)』

先生『次、友。運動が出来るのは分かったから二学期は勉強を頼むぞ』

友『はぁ……(重い……！)』

先生『次は俺君……』
・
・
・
・
・
男『ジー…………(箱を覗く)』

恋人『こ､こんにちは……』

男(うわっ人入ってる！)

友『ジー………』

恋人『にゃー』

友(うわっ猫型だ！)

トキメックが止まらない！！

放課後
男『クラスのほとんどが箱を貰ってたな』

友『ああ、貰ってないのは補習がある奴くらいだ』

男『しかしこの箱重たくない？』

友『ああ重い』


男『……中の恋人取り出してみるか』

友『(￣ー￣)"b" チッチッ家に帰るまでがお楽しみタイムだ』

(にゃー？)

男『なんか聞こえるぞ』

友『やっぱ開けようか』

男『意志弱い！！』

よし、頑張れ

よくみたら>>1じゃなかった

男『ゴキュリ・・・・』
(パカッ……箱開ける)

恋人『こんにちは・・・・私、貴方の一夏のパートナー恋人でｓ』
男『ストラーイク！』

友『うおお！可愛いーじゃねえか！』

男『先生ありがとー！』

恋人『あの・・・ちょっｔ』

友『俺のはなんだ？(パカッ…)』

友恋猫『にゃー！』

友『うわー猫可愛い猫ネコねこちゃーん！！・・・・って猫じゃねーか！』

男『個人によって変わっているんじゃないか？』

友『取り替えろよお前』

携帯に切り替えてる？

>>12そうなんだ
私は>>1の書き込みを待ってるんだ

>>13
帰宅
男『さて童貞の俺にこんなプレゼントをくれる先生は太っ腹だなぁー』

恋人『ちょっちょっと待ってください！』

男『大丈夫最初は優しくするから』

恋人『違います！私は……貴方の一夏のパートナーです！』

男『だからパートナーなんだろ焦れったいなぁ♪』

恋人『私は……貴方の宿題です！』

男『俺の宿題になってくれんだｒえええ宿題！？？』

恋人『そうです』


男『性教育の？』

恋人『そこから離れてください』




友宅
恋猫『にゃ？』

友『どうするんだよこれ………』

>>16
恋人『改めまして私は貴方のパートナーであります恋人です、この一夏私と一緒に乗り切りましょう！』

男『宿題・・・・と言っても基本女性・・・というか女だよな？』
恋人『そうですね、正確には女性型ですけど』

男『ロボットなの？』
恋人『まさか違いますよー、まあそこは置いといて、今日は何の勉強をしましょうか？』

男『包茎について』


恋人『そっそういう事から離れてください！』



恋猫『にゃーはしゅくだいにゃー』

友『そんなんどうでもいい！にゃんこ可愛いよにゃんこー！！！』

やっぱり>>1以外だと人いないのな

いるぜ

そんなことないぜ

期待

みんなありがとう
>>17
恋人『男さんは受験勉強をしますか？それとも就職へ進まれますか？』

男『いきなりどういう事？』

恋人『三年生の夏休みは表向きは最後の夏休みですが
実際は就職活動や受験勉強、オープンキャンパスとスケジュールが重なります、また自分を磨く時期でもあるんです』

男『自分を磨くって？』

恋人『男さん、あなたは恋していますか？』

男『ぐはぁ・・・！！そんな心の傷をつけに来たのか！』

恋人『いえそんな！これはほんの一例です！他にも
顔のニキビを消したり青春したりお洒落したり色々です！』

男『ぐはぁ！ぐはぁ！！』

ほ?

終わり？

ご飯タイムでした

>>20
お前が>>1じゃないのか？ｗｗ

男｢貰ったはいいけどどうすりゃいいんか｣
女｢いやぁ私に聞かれても｣
男｢……後で考えりゃいいか｣
女｢楽天的ですね｣
男｢ま、夏だしね。ただいまー｣
母｢あらおかえり。……その女の子は？｣
男｢いやーなんというかその……貰った。学校から｣
母｢あーあーそっか夏休みだもんねえ。せっかく貰ったんだから大切にするのよ｣
女｢よろしくお願いしまーす｣
母｢はいよろしく。さっさと荷物置いてきなさい。お昼まだでしょ？｣
男｢ああ、うん｣

男｢……｣
女｢どうしました？｣
男｢いや……常識ってなんだろって……｣

ありえない世界に憧れる意味がわかった気がする

>>20
ちょ何してんだい！待ってたよ

男｢……よう｣
男友｢……おっす｣
男｢どうよ？調子は｣
男友｢まあまあかな。そっちこそどうなんだよあんなかわいこちゃんと｣
男｢なんつーか……いざ目の前にすると中々……｣
男友｢何やってんだよ童貞が｣
男｢うっせー。そっちのかわいこちゃんは？｣
男友｢……トイレ覚えたよ｣
男｢……そうか｣
男友｢凄いだろ……うん……｣
男｢うち来るか……？｣
男友｢行くよ畜生！女ちゃん見せろ！｣

>>22
恋人『では男さんは進学なのですね』

男『ぷしゅー………』

恋人『……そんなに恋の経験がないって辛い事ですか？』


男『お前は分かっていない、経験のない辛さ、妄想で妄想を洗う戦いをお前は知らない………』

恋人『よく分かりません、とりあえず明日はVIP三流大学とVIP二流大学のオーキャンがありますので行きましょう』

男『……一人で？』

恋人『まさか、私とです』




友宅
恋猫『にゃ、も生きてるんだにゃ』

友『猫が宿題？訳分からん』

恋猫『何か学びたいものはにゃいかにゃ？』
友『あー……五教科やれとか言われたな』

恋猫『にゃら数学から行うかにゃ』

せっかくの新ジャンルだし、参加するかな

女｢暑いですねー｣
男｢ああ……｣
女｢どっか出かけます？｣
男｢んー……駅前とか行ってみる？｣
女｢いいですねえ！そしたら私シャワー浴びて着替えてきますね！｣
男｢ああ、分かった｣
ガチャ
男｢……｣
男｢これデート？デートだよな？｣
男｢おおおお……｣
ピッピッピッ
男友『はいもしもし……何だよ』
男｢俺これからデートすることになった｣
男友『死ね』ガチャ
男｢デート……いかん冷や汗が｣
男｢……夏って最高！！｣

これはよい

>>31
翌日
男『VIP三流大学か………』

生徒A『ロン！』
生徒B『うわっそれ待った！』

男『思っていたより……』

生徒C『次のコンパどーする？』
生徒D『Eが育ててる葉っぱ燃やして盛ろうぜｗ』
生徒E『ちょっ声でけーしｗｗｗ』

男『カオスだな』

恋人『ここは男さんの将来に向きません、せめて二流を目指しましょう！』

不良『あーそこのお姉ちゃんって見学者？』
恋人『わ、私ですか？』

不良『そんなパッとしない奴といるより俺と周った方が楽しいｚ』
ドコッ


恋人『私は男さんの恋人です、申し訳ありませんがそういう誘いは男さんを通してください、ね？男さん』

男『あっ漫研あるわ』

てっきり小学５年生くらいの男の子の元に
ひと夏だけ大人の過ごし方を教えてあげるお姉さんがつくのかと思ったが
これもいいかも

男『そんな怒るなよー』

恋人『酷いです、私は男さんを慕っているのにぃ！』

男『あっ何か食べたい物あるか？奢るからさ』

恋人『じゃあジュースを』

男『ジュースでいいの？』

恋人『ジュースにストロー二本入れて飲みたいです♪』

男『ちょっ///』

恋人『喫茶店ありましたよ、すみませーんストローを』

男『ちょ待てよ！家でしてやるから！』

女「恋人ねぇ……」

恋『……』

女「提出はいらないみたいだし」

恋『……』

女「箱開けないで倉庫に入れとこ」

恋『ちょっ！　お待ちください！』

女「代わりに何か問題集買って帰ろうかな」

恋『せめて箱から出してみませんか？　悪いようにはいたしません』

女「恋人っていうか、悪徳業者の勧誘みたい」

恋『忘れられない夏にしてやるぜ』

女「おっと、ちょうどいい所にゴミ収集車。お～い、これも持ってって下さ～い！」

恋『どうしろと？！　これは貴女にとってかなり美味しい話なんですって！』

女「気に食わなかったら即焼却処分だからね」

>>37
恋人『美味しかったですねー♪』

男『ま、まぁ悪くはなかった』

恋人『じゃあ次は二流大学のオーキャンに…』

男『あっ悪い、ちょっと寄りたい所があるんだけど』

恋人『どこにですか？』

男『ちょっと気になる奴の所』



女宅
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
女母『はーい、あら男君』

男『お久し振りです、あの女さんは』

女母『うーんそれがね、まだ落ち着かなくて……』

男『そうですか』

女｢あ、私服見たいんですけどいいですか？｣
男｢りょーかい。そういや服無かったもんね｣
女｢はは……一応揃えておきたいんで｣
男｢お金は大丈夫？｣
女｢あ、お金に関しては大丈夫です。補助金が出てるので｣
男｢へ、へえー……｣

女｢どうですかこれ？似合います？｣
男｢……｣
女｢あのー……｣
男｢はっ！あ、うん似合う。めっちゃ似合う｣
女｢えへへーありがとうございます｣
男(普通に見とれてた……)
女｢この後どうしますか？｣
男｢そ、そしたら喫茶店にでm店員｢お客様！ペットを持ち込まれては困ります！｣
男友｢この子はペットじゃないー！恋人だー！！｣
猫｢にゃー｣
男｢……帰ろっか｣
女｢？ はい｣

>>39
女母『でもいつか学校に行かせるから、その時はよろしくね』

男『はい分かりました、では』


恋人『女さんって誰ですか？』

男『不登校になった俺の友達だ』
・
・
・
・
女母『男君来てたわよ』

女『うるさい！』

女母『はいはい…』


???『あーあーお母さんにそないな口聞いてからに、アカンで』

女『うるさい変人！』
変人『そないな名前ちゃう！うちは学校から支給された女さんの一夏の恋人や』

女『うるさいうるさい変人！変態！学校なんて関係ない！』

変人『うちもえらい人に支給されたもんなやぁ……』

友・・・

恋『あの』

女「んー」

恋『たしかに箱は開けてもらいましたが』

女「んじゃいいでしょ」

恋『出していただけませんかね？』

女「嫌」

恋『あのですね、確かに非現実的なお話だっていうのは自分でもわかるんですよ』

女「うん」

恋『恋人などと名乗るのもおこがましいとは自分でも思いますし』

女「うん」

恋『でもですね、普通の問題集より優れた点もあるんですよ」

女「うん」

恋『あの、聞いてます？』

女「うん」

恋『聞いてないんですね』

あのよ・・・
誰かが書いてんのに黙って平行して書き出すのは
さすがに空気が読めてないといわざるを得ないと思うぜ

新ジャンルスレってそういうもんだろ？

>>44
新ジャンルって割り込み禁止になったのか、知らなかったわ
スレ汚しすまん、消えます

そういうもんだ

>>41
［女さんへ、元気でしょうか？女さんが学校に来なくなってみんなとても寂しがっています……略……
つきましては補習授業の代わりに成績と恋人を学校より支給します。
それで今生きている事の大切さを実感してまた元気に学校へ来てください。先生］


女『ふざけるなー！！』ﾄﾞｽﾝ

変人『うわわっ床蹴ったらアカンお母さん心配すんで！』

女『うるさーい！』ﾊﾞｷｯ

変人『痛ーい！』

女『恋人？笑わせるんじゃないわよ、普通夏休みって宿題を出すんじゃないの？
それなのに箱には成績表を勝手に読みながらお菓子食ってたチビ変人じゃない！』

変人『ち、チビゆーなぁ！うちこれでも160cmくらいあるもん！』

女『うるさーい！男か女か性別くらいハッキリしろぉ！』

Gくん｢なんで…俺の恋人が…｣

恋人｢よお。｣

Gくん｢男だなんて聞いてないぜ｣

最近見てなかったから違ったらあれだけど
せめて書いてた人が書いてないときに書くとか
「オレも書いていい？」とか一言いれとくべきだと思うんだが

って思ったら書いてるの>>1じゃないのかｗ　じゃぁ言うほどのことじゃないかｗ
すまんかった