ゅしほ

うるっぷい

>>1はよく見てるなあ

勇者「あっ、宝箱だ。おいしいです」

勇者「宝箱入手フラグをオフにします」

勇者「また開けます。おいしいです」

ゅしほ

ほし

男「はぁ？　準備が整ったって何なんだよ。俺が負けるだって？　こんな時に笑わせんなよ」
敵「ならば、その余裕もたたき割って差し上げよう」
男「……何をする気だ？」
敵「あなたが理解できるかは分かりませんが、冥土の土産です。教えてあげよう」
敵「僕は時間を稼いでいた。上手くこのポイントにおびき寄せるためにわざと逃げていた」
敵「だがしかし、あなたはここに来た。それが勝利の確信です」
敵「僕はあなたが攻撃を仕掛ける瞬間……ｒｙ」
敵「たとえそれをあなたが気づいていたとしても……ｒｙ」
敵「あり得ないですが、この攻撃を避けたとしても僕はこの場から……ｒｙ」
敵「そして、次の瞬間、　僕の放つ銃弾はあなたは避けれない。そしてエンド、となる」
敵「どうしました？　顔が引きつってますよ？　完全な敗北に恐れを感じているのですか？」
敵「まぁ、それもいいでしょう。なんせこの僕が相手なんですからね」
男「……いや、俺の勝ちだ。長々とありがとさん」
敵「何を言っているのです？　ついに死を目前としておかしくなりましたか？」
男「違うな、全然違う。見当違い」
男『それはどうかな』
男「俺はこの一言で、神は俺に味方するんだぜ？　俺の勝ちに決まってるだろ」
敵「な……そんな事で僕は……こんなのは嘘に決まっているッ！」
男「嘘なんかじゃねーよ。お前はメガネをかけた頭脳系の敵キャラだ」
男「説明癖が付いてることなんてお見通し。ついでにその反応も実は俺が操っていた」
男「それにな、俺がそんな格好の奴に負けるかよっ！」
敵「う、うわ……くるな、くるなぁああああ」

男「おいっ、男友っ、どうしたんだよっ！？」
男友「へへ……やられちまった。オレの最後もあっけないもんだな」
男「おい、そんなこと言うなよ。こんなところで死ぬなんて馬鹿らしいだろ？」
男友「おれはもう駄目なんだよ……。最後にお前と出会えてよかったぜ」
男「クソ野郎、俺に向かってそのセリフはないだろ！？」
男友「お前と出会えて……よか……」
男「クソッ、しゃべるんじゃねえ、馬鹿野郎」
男「クソ……ならば……フラグを塗り替えてやる！」

男友「……」
男「どうした？　こんなところで終わりか？」
男「まぁ、いい。お前が死ねば俺は勝ったも同然なんだからな」
男「このままもがき、苦しみたれ死ぬがよい。先に天国で待っておけ。すぐに女を連れていってやるよ」
男友「女……。女……？」
男友「……待てよ。俺は……まだ……」
男「ほぉ、その傷で立ち上がるか」
男友「……いかせねぇ。女のところだけは……絶対にいかせねえ！」


敵「悪役限定フラグを主人公が使うってどうなんだろう……」
敵「いや、反則だろ」

これは新しいな

幼少期

母「勇者、ちょっとおじいちゃんの家までお使いを頼める？」

勇者「パパとママも一緒だったら、行くー」

母「仕方ないわねぇ…今日はちょっとしたピクニックね」


出掛けた直後に村壊滅