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    元スレ新ジャンル「クーデレカフェ」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    52 = 20 :

    クー「・・・・・・・・・」

    「・・・・・・」

    (気まず!)

    クー「・・・先日はすまなかった」

    「え?」

    クー「・・・身勝手なサービスにお金を払わせてしまって」

    「あ、あぁ、別にいいって。そっちのバイト代が減っちゃうんでしょ?」

    クー「・・・そうだが、私がやりたいからやっただけで気を使わなくても」

    「いや、好意だけ受け取っておくよ。女の子に気に入られることなんて初めてだし」

    クー「・・・それでは私の気が済まない。時に君・・・

    「男でいいよ」

    クー「・・・そうか、自己紹介がまだだったな。私はクーだ」

    53 = 20 :

    クー「・・・ところで男、君は一人暮らしかい?」

    「ん、あ、あぁそうだけど」

    クー「・・・では、今日あたりに飯を作りに言っていいか?」

    「・・・は?」

    クー「・・・いや、せめてものお詫びだ」

    「いやいや、いいってそんな」

    クー「・・・それでは私の気が済まない。お願いだ」

    「あ、あぁ、じゃあお願いする・・・」

    クー「・・・ありがとう。よし、そうと決まれば買出しに行こうではないか」

    「え、まだ入ったばっかじゃね?注文もしてなくね?もう出るのか?」

    クー「・・・時は金なり。思い立ったが吉日、その日以外は凶日」

    「どこの美食屋だ」

    54 = 20 :

    ~スーパー~

    クー「にんじんじゃがいもたまねぎ豚肉・・・」

    (これって一応デートになるのかなぁ。ってか女の子がうちで料理するとか
      初めてだよ。むしろ女の子上げるの初めてじゃね?アレ?これもしかして
      イケんじゃない?イケるはずだよな?なんだかイケそうな気がするー。
      あると思います。アレちょっと待てよ。俺の部屋片付いてたっけ?
      ゴミやら服やらエロ本が散乱してなかったっけ・・・。ヤッベー!)

    クー「・・・・?どうした?」

    「あ、あぁ、いや、なんでもない」

    56 = 20 :

    ~男自宅~

    クー「・・・ここが男の家か」

    「えっと、ちょっと入るの待っててくれる?少し部屋の片付けしたい」

    クー「・・・断る。荷物が重いし暑い。すぐにでも上がらせてもらう」

    「ちょ、ま、だ、ダメー!」

    クー「・・・なーに、男の家だ。エロ本の1つ2つ見つけたところで気にはしない。
       ・・・・と、言ってるうちに発見。なになに、『LO』?」

    「ら、らめー!それらめなのー!!」

    57 :

    きゃわゆい

    59 = 49 :

    ロリコンでした

    60 = 20 :

    クー「・・・君の性癖についてとやかく言う筋合いは無いがまぁアレだ。
       犯罪には手を出すなよ」

    「・・・なんかもう生きていけない」

    クー「・・・気にするな。私は気にしない。さぁ、私は料理を作るから片付けをしててくれ」

    「なんか普通に振舞われてるのが逆にキツい・・・」

    61 = 32 :

    支援ですよ支援

    62 = 49 :

    面白いぞ!

    63 = 20 :

    数時間後

    クー「・・・出来たぞ。カフェで働いてるからそれなりに味の保障は出来るはず」

    「金目鯛の煮付けに冷しゃぶ、赤だし味噌汁にご飯。
      ・・・カフェ関係なくね?」

    クー「・・・気にするな。さぁ、食べるぞ」

    「い、頂きます」

    64 :

    しえんしえん

    66 = 20 :

    食後

    「ご馳走様でした」

    クー「・・・お粗末様でした」

    クー「・・・そろそろ遅いので片付け終わったら帰るね」

    「あ、あぁ」

    (やっぱ帰っちゃうよなぁ。なんかエロゲな展開でキャッキャウフフとか無いよなぁ)

    クー「・・・よいしょ」

    「あ、て、手伝うよ」

    ツルッ

    「あっ」

    ガッシャーン

    67 = 49 :

    うん…なにかありがとう支援

    68 = 20 :

    (現在の状況を説明しよう。
      片付けを手伝おうとして滑る
           ↓
      クーを巻き込んで倒れる
           ↓
      俺が覆いかぶさる形で倒れてる←今ここ)

    クー「・・・あの、どいてもらえない?」

    (けどこれってチャンスじゃね?目の前には可愛い女の子、ここで食わねばいつ食う
      相手は男の部屋に来るぐらいだし覚悟はあるだろ?イけよ!イっちゃえよ俺!)

    クー「・・・どうしたの?」

    「うおぉぉぉぉぉぉ!」

    ガバッ

    クー「・・・!?」

    69 :

    「クーデレ喫茶?何だろう入ってみるか」ガラガラ
    クー「よく来たな、まあ座るといい」
    (無愛想な店員だな…)「コーヒーセット、ブルーマウンテンを」
    クー「了解した」
    「で、このスマイルってのは?」
    クー「う、売り物じゃない……っ!」
    「?」

    「ふぅー、そろそろ出るか。あの、お会計」
    クー「コーヒーセット一つで450円だ」
    「はい、美味しかったよ」
    クー「ま…また来て店の売り上げに貢献するんだな」
    「う、うん…会社からも近いし、定期的に通おうかな」
    クー「あ、ありがとう…。」ニコッ
    (あ、笑ったの初めて見た)
    クー「お前今、笑ったの初めて見たなんて思っただろ」
    「なっ……」
    クー「気に入った客にだけ出す非売品だ」タタッ

    70 = 24 :

    クーデレが掴めたら支援で少し書くのだけれど…

    71 = 49 :

    試運転

    72 = 20 :

    クー「・・・いや!」

    バシン

    「・・・・・ッ!」

    クー「・・・・・ごめんなさい、帰るね」

    「・・・・・・・」

    73 = 49 :

    まーそーなるわなー

    いや俺童貞だけど


    >>70
    ツンデレのツンをクールに変えればいいのでは

    74 = 32 :

    ちょっち支援投下 >>32 >>37のつづきっす。

     
    「――お客様」
    「はい」

    「申し訳ありませんが、間もなく閉店のお時間ですので…」
    「ああ、すみません。すぐに出ます」

    「……いつも難しそうな本を読んでいらっしゃいますね」
    「ああ、これですか?ただの趣味ですよ」
    「そうですか」

    「それにしてもこの喫茶店は素敵ですね。特に音楽が良い。
      今時レコードでクラシックを流す喫茶店も少ないでしょう」
    「恐れ入ります」

    「貴女が選曲を?」
    「はい、概ね私が」

    「へえ、今流れている曲もいいですね」

    「プロコフィエフ、ピアノ協奏曲第三番です。
      二十世紀の名作の一つと云われています。
      ――お好きなんですか?クラシック」

    75 = 2 :

    >>73
    >>1から見ててそれで書こうとしたけど

    素直クールとの差異がなかなか難しい

    76 = 32 :


    「いえ、あまり詳しくなくて。あ、もう閉店でしたね。すぐ出ます」
    「……よろしければ」
    「ん?」

    「すぐに片付けしますので、よろしければ店内でお待ちいただいて、
      近くのレコード屋さんに一緒に行きませんか?」
    「いいですね、是非」
    「ではその間にケーキの感想、書いて下さいね」
    「はい」

    てってってっ…

    (さ、誘ってしまった…。大丈夫なのだろうか、こんな私なんかが
      お客様をお買い物にお誘いするなど…。
      ああ、なんということだ。これはもしや天下分け目の決戦では…)どきどきっ

    がっしゃーん ぱりーん

    「わっ!」
    「大丈夫ですかー?」
    「ええ、大丈夫です。グラスを落としてしまっただけですので」
      (くそう、何をやっているんだ私は……)

    77 = 20 :

    翌日

    「さあ、やっちゃいました男です。もうどうしよう叩かれた頬は痛いわ
      それよりやっちゃった感で眠れなかったし、あー!どうすんの!
      どうすんの俺!」

    「謝った方が・・・いいよなぁ。けど顔合わせずれぇ」

    78 :

    もうそろそろ脱いでいいのかな?

    79 = 32 :

    >>75を見て思ったけど、なんかこれ素直クールだなあ。
      という訳でROMに回るよー失礼した。

    80 = 49 :

    支援

    >>75
    うーん…クールキャラから恋愛にってなると大体素直クールになる気が…

    81 :

    クーデルカというゲームがあってだな

    82 = 2 :

    ツンデレとクーデレは定義が難しいよなぁ

    まあ素直クールだろうと書いたもん勝ちだ、続けなさい

    83 = 69 :

    「今日も行ってみるか」カランコロン
    クー「また来たのか暇人め」
    「また来たのかって……。じゃいつものコーヒーセットを」
    クー「待ってろ、すぐに持ってくる」

    クー「ほら、コーヒーセットだ」
    「ありがと…って、俺はケーキなんて頼んでないぞ?」
    クー「き、昨日のケーキが余ったから処分したいだけだ!」
    「ふーん…念のため聞いておくけど、品質管理は大丈夫だよな?」
    クー「いいから黙って食べろ」スッ
    「え?ここはサービスでアーンしてくれるの?」
    クー「ああ、サービスだ。客には全員同じ事をやっている」
    「へぇー、それじゃ甘んじますか」パクッ
    クー「美味しい?」
    「ん? ああ、美味しいよ」
    クー「当たり前だ、私が作ったんだからな」
    「これお前の手作りなのか。料理上手なんだな」
    クー「こ、今度は出来立てをくれてやる……」 

    84 = 24 :

    無口=クール とは違うから難しいなぁ…。

    恋姫無双の秋蘭で下書きかな…

    85 = 20 :

    「なんやかんやで来てしまった。まぁいい、謝ろう」

    カランカラーン

    クー「いらっしゃいませー!」

    「!?」

    クー「・・・・!お客様、ご注文をどうぞ!」

    「あ、あぁ、アイスコーヒー」

    クー「少々お待ちください!」

    (・・・なんだ?気にしてないのか?)

    86 = 20 :

    くー「アイスコーヒーお待たせ致しました!」

    「あ、あぁ、ありがとう」

    (いつもより元気だし、そんなに気にしてないよな?謝る必要も無いか・・・)

    店員「あのー?」

    「・・・はい?」

    87 = 1 :

    無口もクールに含めていいだろ。カフェだから店員はいっぱいいる事だし。

    88 = 20 :

    店員「昨日、くーちゃんと一緒にいた人ですよね?」

    「はい、そうですけど・・・。」

    店員「・・・昨日、なにかありました?」

    「え・・・?」

    店員「くーちゃん、今日元気無いみたいで」

    「・・・逆に元気に見えるんですが」

    店員「くーちゃんは元気無い時、みんなに心配かけまいと元気なフリするんです。
       ちょっとやり過ぎるからすぐにバレるんだけど」

    (ちょっとじゃないだろあれは)

    89 = 49 :

    まだだ、まだ頑張ってくれ


    書き手が多いのは見てる方としては幸せだなあ支援

    90 = 20 :

    店員「それで、昨日くーちゃんとなにg・・・」

    店長「おーい、店員、ちょっと来てくれー!」

    店員「あ、はーい。・・・ちょっとバイト終わるまで待っててくれない?
       これ、私のアドレス。ここに連絡してくれたらバイト終わり次第連絡するから」

    「あ、はい」

    店員「それじゃ、ちゃんと連絡してよね!」

    タッタッタ

    「なんだったんだろう・・・てかいつの間にかクー居なくなってるし」

    91 = 69 :

    「今日は残業で遅くなっちゃったなあ」
    「あれ?この店まだ開いてたんだ」カランコロン
    クー「よく来たな、今日は遅いじゃないか」
    「残業でな」
    クー「べ、別にお前の心配をしてたわけではないからな」
    「……? とりあえず、いつものコーヒーセットを」
    クー「ちょっと遅くなるが、待っていろ」

    「しかし遅いなあ、何してんだ?」
    クー「待たせたな、今度のは焼き立てだ」コトッ
    「あれ? お前その小指どうしたんだ?」
    クー「転んだだけだ、お前が気にすることではない」スッ
    「んっ、ありがとう」パクッ
    「なんだ? なんかケーキの中に硬い感触が?」
    クー「気にするな、さっさと噛め」
    「??」パクパク
    クー(ハァハァ…食べてくれてる、私の小指……)

    ヤンデレはいってきたところでやめときます

    92 = 49 :

    ヤンデレとクーデレって共存できるのか…

    93 = 69 :

    ヤンデレクーデレツンデレは各相性ばつぐんだぜ
    個人的にヤン+ツンデレが大好き

    もちろん三種融合もアリだぞ

    94 :

    クールにデレるからクーデレなのか
    クールがデレるからクーデレなのか
    前者は素直クール、後者はクールなツンデレになってしまう…

    95 :

    意識飛び飛びなので今日は寝ます。
    明日は帰りが遅いので続きかけないかも・・・。
    スレ残ってたら書きます。

    96 :

    困った時はツンデレをベースにして混ぜろ。それがクーデレに通じるかは知らんが。

    97 :

    良く分からなくなってきたから下書き諦めましょう…

    98 :

    てす

    99 :

    私の行きつけはカフェだ


    コーヒーが気に入った

    と、いうわけではなく女の子が目当てだ


    とても魅力的な女性だ

    少し無愛想なのが玉に瑕だけど

    100 = 99 :

    彼女目当ての客は少なくないらしい


    彼女に言い寄る輩をこのあいだ見かけた

    彼女はやんわりと断っていた

    素っ気無く、けれども相手の感情を受け止めて


    彼女は色恋沙汰では狼狽しないのだろうか


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