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元スレ新ジャンル「隷属クール」
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男「俺が要らない、と言っても?」
女「契約は君の父上の名義で行われている
君の意志では何も覆らない」
男「……」
女「もう帰る家もない。
悪いようにはしない、だから置いてくれないか」
男「――わかった」
女「済まない」
男「親父に連絡して、このキチガイじみた
顛末を収集させる。
…それまでだ。全て片付いたら家に戻れ」
女「了解した」
女「契約は君の父上の名義で行われている
君の意志では何も覆らない」
男「……」
女「もう帰る家もない。
悪いようにはしない、だから置いてくれないか」
男「――わかった」
女「済まない」
男「親父に連絡して、このキチガイじみた
顛末を収集させる。
…それまでだ。全て片付いたら家に戻れ」
女「了解した」
>>51
「だよ~」が最後についてクールだったら?
「だよ~」が最後についてクールだったら?
女「……随分と汚い部屋だな」
男「男の一人暮らしなんてこんなもんだ」
女「荷物を置いたら片付けをさせてもらう」
男「いや、いいよそんなの」
女「……なあ」
男「ん?」
女「君が命令してくれないと、私は何も出来ないんだ。
隷属することが契約なのだから」
男「じゃあ何もしなくていいよ」
女「それは契約違反に該当する。
困るんだ、それは」
男「……じゃあ掃除だけ、頼む」
女「了解した」
女「――なあ」
男「ん?」
女「君はその辺で寝ていていいんだぞ?
何も手伝って貰う必要は無いんだ」
男「いや、なんとなく。暇だしな」
女「…なるほど」
男「む?」
女「私に見られると困るものがあるエリアは、
自分で片付けるのか」
男「……」
女「いいのだぞ?私はそんなこと気にしない
むしろ健全な男子としてごく当たりm…」
男「なあ」
女「なんだ?」
男「少し黙ろう。命令だ」
女「了解した」
女「あらかた片付いたな」
男「ああ。助かった」
ぐうぅ~
女「…あ」
男「腹、減ってるのか?」
女「そ、そんな事は無いっ」
男「……くくくっ」
女「な、何だその眼は。にやにやするなっ」
男「よし、ひとつ命令だ」
女「なんなりと」
男「俺は腹が減った。
何か飯を作ってくれ、一緒に食べよう」
女「……そ、そのような」
男「ん?」
女「そんな優しい顔をするな。私は只の奴隷だ」
男「いいから早く飯にしようぜ。な?」
女「…了解した」
とんとんとん じゅーっ…
男「へえ、料理得意なんだな」
女「幼少の頃から隷属の為の訓練を受けて来たからな」
男「…ふうん」
女「家事全般は一通りこなせる。学業もある程度は
替え玉受験もお手の物だぞ」
男「いや、さすがにバレるだろ」
女「問題ない」
男「?」
女「変装術も訓練された。
特に君は男性らしい顔つきではないから
変装は比較的容易だ」
男「そんな訓練する金があったら普通に借金返せよ」
女「私の父に云ってくれ」
男「で、何を作ってくれてるんだ?」
女「この気温だからな。
涼しくて食べやすいものが良いと思って
冷やし茶漬けにしてみた」
男「茶漬け?」
女「そうだ、意外と美味しいぞ。
出汁には山葵を利かせて、具は鳥そぼろと刻み葱、
炒り卵で親子丼風にしてみた」
男「よく冷蔵庫の残りでそんなものを…」
女「そうだな、食材や調味料が足りない。
夕方になって涼しくなったら買い出しに行って来る」
男「なんつうか」
女「む?」
男「よく出来た奴だな、お前」
女「褒めても何も出ないぞ」
男「じゃあ何で少し嬉しそうに、はにかんでいるんだ?」
女「さあ、出来たぞ。食べよう」
男「弁当が欲しい!! 正確にはおにゃのこが僕の事を思って作ってくれた弁当が欲しい!!」
女「……ふむ。女の子に料理を作ってもらおうなどと、実に旧世代な考え方だな。
むしろ、私としては男性に作ってやるくらいの男気を見せてもらいたいぞ」
男「なにそれ、暗に僕が情けないとでも言いたいの?」
女「好きなように解釈すればいいよ。で、作ってきて欲しいのか、私に、弁当を?」
男「そりゃもう、是非にでも。大切に食べるよー。三階拝んでワンと鳴いてから食べるよー。
だから、ね、お願い!! 頼むよ、女さん、君だけが僕の希望、君だけが頼りなんだ!!」
女「三階を拝む意味が分からん、どんな宗教だ。しかしまぁ、そこまで言われると悪い気はせんな……」
男「おっ、意外と脈あり!? これはここでもう一押しか!? ほれ、この通り!!(土下座)
この通りですから!! 作ってきてくださいよ、僕の為に。よっ、大統領、総理大臣!!
官房長官、都知事、府知事、県知事、市長、町長、長老!!」
女「褒めているのか、それは。どんどんグレードが下がってるぞ。まぁいい。
そうだな、そういえばちょうど冷蔵庫に食材が余ってたしな、お前がそこまで頼むなら作ってやっても良いかな……」
男「やった!! やった、やったよー!! AH……AHAH!!
というわけで、初めてのチュー、お礼にチュー、ウフウフフフ!!」
女「わっ、ちょっ、なにをするんだ、やめろ、やめろっての気色の悪い!!」
――翌日、学食にて
男「いやー、やっぱり暑い日は冷麦に限りますなぁ。そしてやっぱり冷麦は揖保の糸に限りますな、なぁ女さん?」
女「揖保の糸は素麺だ馬鹿野郎。ご飯は黙って食え馬鹿野郎」
男「……ねぇ、さっきからなにをそんな怒ってらっしゃるの? 僕なんか気に障るようなことしたっけ?」
女「……ふん、自分の胸に聞いてみろ」プイス!!
男「あ、自分の胸といえば、そのお弁当可愛らしいねえ。そぼろでご飯の上にハートのマークなんか作っちゃって。
自分のお弁当なのにそんなことして、女さんてばほんとお洒落さーん、おませさーん」
女「……ふむ。女の子に料理を作ってもらおうなどと、実に旧世代な考え方だな。
むしろ、私としては男性に作ってやるくらいの男気を見せてもらいたいぞ」
男「なにそれ、暗に僕が情けないとでも言いたいの?」
女「好きなように解釈すればいいよ。で、作ってきて欲しいのか、私に、弁当を?」
男「そりゃもう、是非にでも。大切に食べるよー。三階拝んでワンと鳴いてから食べるよー。
だから、ね、お願い!! 頼むよ、女さん、君だけが僕の希望、君だけが頼りなんだ!!」
女「三階を拝む意味が分からん、どんな宗教だ。しかしまぁ、そこまで言われると悪い気はせんな……」
男「おっ、意外と脈あり!? これはここでもう一押しか!? ほれ、この通り!!(土下座)
この通りですから!! 作ってきてくださいよ、僕の為に。よっ、大統領、総理大臣!!
官房長官、都知事、府知事、県知事、市長、町長、長老!!」
女「褒めているのか、それは。どんどんグレードが下がってるぞ。まぁいい。
そうだな、そういえばちょうど冷蔵庫に食材が余ってたしな、お前がそこまで頼むなら作ってやっても良いかな……」
男「やった!! やった、やったよー!! AH……AHAH!!
というわけで、初めてのチュー、お礼にチュー、ウフウフフフ!!」
女「わっ、ちょっ、なにをするんだ、やめろ、やめろっての気色の悪い!!」
――翌日、学食にて
男「いやー、やっぱり暑い日は冷麦に限りますなぁ。そしてやっぱり冷麦は揖保の糸に限りますな、なぁ女さん?」
女「揖保の糸は素麺だ馬鹿野郎。ご飯は黙って食え馬鹿野郎」
男「……ねぇ、さっきからなにをそんな怒ってらっしゃるの? 僕なんか気に障るようなことしたっけ?」
女「……ふん、自分の胸に聞いてみろ」プイス!!
男「あ、自分の胸といえば、そのお弁当可愛らしいねえ。そぼろでご飯の上にハートのマークなんか作っちゃって。
自分のお弁当なのにそんなことして、女さんてばほんとお洒落さーん、おませさーん」
>>64 なんか違わないか
>>64のは俺の頭にインプットされてるクールじゃない
けど、嫌いじゃない
けど、嫌いじゃない
>>63で終わりなの?
>>64奴隷……?
男 がふがふ むしゃむしゃ
女「……口に合うだろうか?」
男「うん、旨いぞ。特にこのそぼろの味付けが」
女「砂糖にみりん、酒、砂糖を多めに。
隠し味にソースを少しだけ入れて煮詰めてみた」
男「付け合わせの胡瓜の浅漬けも旨いな」
女「夏は胡瓜だな。さっぱりとしていて食が進む
――あっ」
男「…?」
女「米粒、頬に付いているぞ」ひょいっ ぱくっ
男「ああ、さんきゅ」
女「うむ」
男 むしゃむしゃ ばくばく
女(――知らなかった、な)
男「うん。旨い、旨い」
女(誰かに料理を振舞うのが、食べて貰うのが、
こんなにも嬉しい事だったなんて…)
男「―むぐっ!?けふっ、けふっ…」
女「急いで食べるからだ。ほら、麦茶」
男「ん、助かる」ごくごく
女「……」
――。
―――。
男「いやあ、食った食った。ごちそさん」
女「お粗末様です」
男「いやあ、何だか幸せな気分だな」
女「ははっ、そんな大袈裟な」
男「おっ」
女「ん?」
男「女が笑ったところ、初めて見たな」
女「こ、これは見苦しいものを…っ。失礼したっ」
男「いや、お前笑った方が綺麗だぞ?」
女「……そ、そんな言葉は
君に相応しい大切な女性に掛けてやるべきだろう」
男「くくっ、なに顔真っ赤にしてるんだよ」
女「う、五月蠅いっ!」
男「くくくっ…あははっ…」
女「わ、笑うなあっ!」
男「よし、食後は昼寝だな」
女「そうか、君は寝ていてくれ。私は買出しに行って来る」
男「うーむ……」
女「どうした?」
男「いや、俺も買い物行きたいからさ」
女「そうか、ならば後で行こう。
では私は君が昼寝している間トイレ掃除でも…」
男「…ひとつ、命令だ」
女「む?」
男「お前も少し眠れ。
着いてから仕事ばかりで疲れたろう?」
女「添い寝か?構わんが」
男(いや、添い寝を頼んだつもりは無いんだが…まあいいか)
女(添い寝…か)どきどきどきっ
うおー眠いっす。少し休憩します。
ってか、なんだかクールじゃなくなってる気がするぞ?
まあいいか。寝落ちしたら済まぬ。ふひひ。
ってか、なんだかクールじゃなくなってる気がするぞ?
まあいいか。寝落ちしたら済まぬ。ふひひ。
男「質問です。心理質問です。覚悟はよろしいですか、ドゥーユーファイナルアンサー?」
女「どちらかといえばお前の頭がよろしいですか、だ。答えてやるから手短に頼む。こう見えて、お前ほど暇じゃないんでな」
男「はいはい、それじゃぁさっそく第一問。貴方は今日が誕生日です。すると、貴方の目の前の、
スーパーダンディナイスガイティーンエージャー男さんが、プレゼントをくれるというでは
あーりませんか。そこでクエスチョン。スーパーダンディナイスガイティーンエージャー男さんは、
女さんにどんなプレゼントをくれたのでしょうか、スーパーひとしくん!!」
女「番組が変わってるぞ? ふむ、そうだなぁ……。お前のことだからどうせ、
猫の死体とか、蛇の皮とか、ハムスターの腐ったのとか、そういう気味の悪いのを箱に詰めて……」
男「怖いよ!! っていうか、そんな事僕しないって!! なに、僕って君の眼にはそんなことする奴に映ってるの!?」
女「いやいや冗談だよ。わざとどぎつい事言ってお前のSAN値を測ってみたのさ。
やれやれ、どうやらまだ正常のようだな。残念な事に」
男「やれやれ、残念……? なにそれ、どういう意味、怖ひ……(SAN値-1)」
女「しかしまぁ、そうだなぁ。別に私は、くれるというなら何でも貰うぞ」
男「本当に? たくわんでも? 千枚漬けでも? 柴漬けでも、奈良漬けでも、わさび漬けでも?」
女「なんで漬物オンリーなんだよ。けど、まぁ、お前がくれるというのなら、それはそれで……(///)」
男「実はですね。先日旅行から帰ってきた祖父に、シュールストレミングとくさやとホンタクを貰ったのですが」
女「ちょっと待て、それは漬物じゃない。いや、確かに漬けてあるけど、それを野菜と一緒にするのは……」
男「男に二言はありませんよね、女さん。というわけで、少し早いですが誕生日プレゼントです、どうぞ」
女「持って来てたのかよ!? なるほどどうりでいつもより三割り増しに臭ってくると!!
って、わーっ、わーっ、近づけるな!! 匂いが移るだろう馬鹿!! あと、私は女だ!!」
男「……で、あの後強引にかの世界三大臭気を女さんに押し付けた訳ですが。
あれですか、これは嫌がらせですか。わざわざ弁当箱に入れてきて、あまつさえこれ見よがしに僕の前で食べて」
女「黙って食わせろ馬鹿野郎。息すると臭くて死ぬんだぞこの馬鹿野郎」
男「……死ぬほど嫌なら、こっそり裏庭にでも捨てれば良いのに」
女「食えって言ったのはお前だろうが馬鹿野郎!! 捨てていいならさきにそう言え馬鹿野郎!!」
男「うわっ、女さん、目から汁を!? なに、あまりの臭さに、顔の穴という穴が通気しようとカパックしちゃったの!?」
>>65 口でどうこう言おうと本質的に逆らえないってのを、無理だった
女「どちらかといえばお前の頭がよろしいですか、だ。答えてやるから手短に頼む。こう見えて、お前ほど暇じゃないんでな」
男「はいはい、それじゃぁさっそく第一問。貴方は今日が誕生日です。すると、貴方の目の前の、
スーパーダンディナイスガイティーンエージャー男さんが、プレゼントをくれるというでは
あーりませんか。そこでクエスチョン。スーパーダンディナイスガイティーンエージャー男さんは、
女さんにどんなプレゼントをくれたのでしょうか、スーパーひとしくん!!」
女「番組が変わってるぞ? ふむ、そうだなぁ……。お前のことだからどうせ、
猫の死体とか、蛇の皮とか、ハムスターの腐ったのとか、そういう気味の悪いのを箱に詰めて……」
男「怖いよ!! っていうか、そんな事僕しないって!! なに、僕って君の眼にはそんなことする奴に映ってるの!?」
女「いやいや冗談だよ。わざとどぎつい事言ってお前のSAN値を測ってみたのさ。
やれやれ、どうやらまだ正常のようだな。残念な事に」
男「やれやれ、残念……? なにそれ、どういう意味、怖ひ……(SAN値-1)」
女「しかしまぁ、そうだなぁ。別に私は、くれるというなら何でも貰うぞ」
男「本当に? たくわんでも? 千枚漬けでも? 柴漬けでも、奈良漬けでも、わさび漬けでも?」
女「なんで漬物オンリーなんだよ。けど、まぁ、お前がくれるというのなら、それはそれで……(///)」
男「実はですね。先日旅行から帰ってきた祖父に、シュールストレミングとくさやとホンタクを貰ったのですが」
女「ちょっと待て、それは漬物じゃない。いや、確かに漬けてあるけど、それを野菜と一緒にするのは……」
男「男に二言はありませんよね、女さん。というわけで、少し早いですが誕生日プレゼントです、どうぞ」
女「持って来てたのかよ!? なるほどどうりでいつもより三割り増しに臭ってくると!!
って、わーっ、わーっ、近づけるな!! 匂いが移るだろう馬鹿!! あと、私は女だ!!」
男「……で、あの後強引にかの世界三大臭気を女さんに押し付けた訳ですが。
あれですか、これは嫌がらせですか。わざわざ弁当箱に入れてきて、あまつさえこれ見よがしに僕の前で食べて」
女「黙って食わせろ馬鹿野郎。息すると臭くて死ぬんだぞこの馬鹿野郎」
男「……死ぬほど嫌なら、こっそり裏庭にでも捨てれば良いのに」
女「食えって言ったのはお前だろうが馬鹿野郎!! 捨てていいならさきにそう言え馬鹿野郎!!」
男「うわっ、女さん、目から汁を!? なに、あまりの臭さに、顔の穴という穴が通気しようとカパックしちゃったの!?」
>>65 口でどうこう言おうと本質的に逆らえないってのを、無理だった
男「……もぐもぐ」
女「美味しいか、ご主人?」
男「美味しいよ」
女「おかわりをよそおうか? それとも麦茶はどうだ?
ちゃんと冷やしてあるぞ。ほっぺたにご飯を付けて
くれればすぐ取るぞ」
男「いやいいよ。1人で食える」
女「そうか」
男「……もぐもぐ」
女「食事中に肩もみとかどうだっ? わたしは上手だぞ。
父にも褒められたのだ。だいぶん前のことだが」
男「食べにくいから良いよ」
女「……やることない」
男「一緒に食べなよ」
女「そんなことできるわけない! 卑しい従僕がご主人と
一緒の食卓などそんな大それたことはできないっ」
男「毒味だから」
女「っ! そ、そうか! 毒味か、なら仕方ないな!」
女「美味しいか、ご主人?」
男「美味しいよ」
女「おかわりをよそおうか? それとも麦茶はどうだ?
ちゃんと冷やしてあるぞ。ほっぺたにご飯を付けて
くれればすぐ取るぞ」
男「いやいいよ。1人で食える」
女「そうか」
男「……もぐもぐ」
女「食事中に肩もみとかどうだっ? わたしは上手だぞ。
父にも褒められたのだ。だいぶん前のことだが」
男「食べにくいから良いよ」
女「……やることない」
男「一緒に食べなよ」
女「そんなことできるわけない! 卑しい従僕がご主人と
一緒の食卓などそんな大それたことはできないっ」
男「毒味だから」
女「っ! そ、そうか! 毒味か、なら仕方ないな!」
良いな
ところで奴隷、新ジャンルを書いてたWordが、データ破損で消え去った
俺を慰めてくれ
ところで奴隷、新ジャンルを書いてたWordが、データ破損で消え去った
俺を慰めてくれ
>>79
女「慰めるのか? ご主人」
女「……ふむ、新ジャンルというのは浅学なわたしには
判らないのだがきっと国家大計を担うべき深甚なる
文章であったのだろう。張り裂けそうなその胸のうち
凡庸なるわたしには推し量ることもできないが、
その苦しみをわずかばかりなりと慰められて
あげられればと願ってやまない」
女「しかし、悲しいかなわたしのような者には
ご主人のような天に愛されし才覚の持ち主を慰める
こともままならぬ。なにも良い考えが浮かばぬのだ」
女「食べ物で釣るなどという子供だましがご主人に
通じるべくもなく、ましてや膝枕、耳かき、頭を
なでるなどと言った即物的短絡的なうわべの慰めは
かえってご主人の矜恃を傷つけるだけだろう」
女「わたしにできるのはただ信じるのみだ。
ご主人は書きかけの文章を失っても、必ずや
スレにおいて頭角を現さずにはおかないということを」
女「さ、ご主人。麦茶などを飲み、
ゆっくり書き直せば良いではありませぬか」
女「慰めるのか? ご主人」
女「……ふむ、新ジャンルというのは浅学なわたしには
判らないのだがきっと国家大計を担うべき深甚なる
文章であったのだろう。張り裂けそうなその胸のうち
凡庸なるわたしには推し量ることもできないが、
その苦しみをわずかばかりなりと慰められて
あげられればと願ってやまない」
女「しかし、悲しいかなわたしのような者には
ご主人のような天に愛されし才覚の持ち主を慰める
こともままならぬ。なにも良い考えが浮かばぬのだ」
女「食べ物で釣るなどという子供だましがご主人に
通じるべくもなく、ましてや膝枕、耳かき、頭を
なでるなどと言った即物的短絡的なうわべの慰めは
かえってご主人の矜恃を傷つけるだけだろう」
女「わたしにできるのはただ信じるのみだ。
ご主人は書きかけの文章を失っても、必ずや
スレにおいて頭角を現さずにはおかないということを」
女「さ、ご主人。麦茶などを飲み、
ゆっくり書き直せば良いではありませぬか」
あー、新ジャンルとか久しぶりだわ
……何か書きたいけどネタが出ないよママン
……何か書きたいけどネタが出ないよママン
書かせて貰うけど、>>78が俺の想像してる人なら是非書いて欲しいなあ。
パー速のスレ俺のせいで荒れ気味になってほんとすいませんでした。陳謝。
男「じゃ、電気消すぞー」
女「うむ」
ぱちん
女「…なあ」
男「ん?」
女「暑くないか?私が隣にいて」
男「んや。大丈夫」
女「…そうか」
男「……」
女「……」
パー速のスレ俺のせいで荒れ気味になってほんとすいませんでした。陳謝。
男「じゃ、電気消すぞー」
女「うむ」
ぱちん
女「…なあ」
男「ん?」
女「暑くないか?私が隣にいて」
男「んや。大丈夫」
女「…そうか」
男「……」
女「……」
男「…なあ」
女「む?」
男「お前はいいのか?」
女「何がだ」
男「親の決めた契約なんかのせいで俺なんかに隷属して」
女「…仕方が無いことだからな」
男「そうか」
女「…それに」
男「ん?」
女「……君が思ったよりいい人だったからな」
男「俺が?」
女「何というか、もっとこう…
無茶な命令をしてくる人だったらどうしようと思っていた」
男「……なるほど」
女「心配してくれてありがとう。
でもそれには及ばない。私は大丈夫だ」
男「…そか」
女「蝉が鳴いているな」
男「……ああ」
女「どうしてだろう。
一週間しか生きられない身体で、あんなに精一杯鳴くのは」
男「――必死に生きてるってことだろ。
限られた時間だからこそ」
女「……そうか」
男「もう寝よう。おやすみ」
女「…おやすみ」
――居間
女「ご主人っ!!」ばんっ!
男「なにさ。こんな時間に」
女「ご主人の部屋からこんな」
男「す、捨てろーっ」
女「『あなたに首ったけらぶらぶ新ジャンル娘
18人のハーレム完全版にゅるにゅるお肉で
あなたの高まりを鎮めてあげますわ☆』なんて本がっ」
男 ぽかっ!
女「ううう、す、すまないご主人。
と、と、とりみだしてしまったのだ。
ううう、わわわ、ご、ご、ごしゅじん」
男「……」ぎろっ
女「す、すまないご主人。何でもするから許してくれ」
男「も、いいよ」ふいっ
女「『ハイテンション変態デレ』で肉棒ご奉仕とかっ」
男「いいから黙れよっ!!」 ごちん!
女「ご主人っ!!」ばんっ!
男「なにさ。こんな時間に」
女「ご主人の部屋からこんな」
男「す、捨てろーっ」
女「『あなたに首ったけらぶらぶ新ジャンル娘
18人のハーレム完全版にゅるにゅるお肉で
あなたの高まりを鎮めてあげますわ☆』なんて本がっ」
男 ぽかっ!
女「ううう、す、すまないご主人。
と、と、とりみだしてしまったのだ。
ううう、わわわ、ご、ご、ごしゅじん」
男「……」ぎろっ
女「す、すまないご主人。何でもするから許してくれ」
男「も、いいよ」ふいっ
女「『ハイテンション変態デレ』で肉棒ご奉仕とかっ」
男「いいから黙れよっ!!」 ごちん!
女「すまない、つい取り乱してしまった」
男「まったくだ」
女「『それはクールじゃない』というリスナーからの
お便りで目が覚めたぞ、ご主人」
男「どこからそんなお便りが来てるんだよ。どこに」
女「細かいことを気にしてはいけない。
それはご主人の大器の無駄遣いというものだ」
男「なんだかなぁ、大器、大器って自覚ないのに」
女「広大で素晴らしいぞ。あえて言えばがう゛ぁがう゛ぁだ」
男「……」
女「『う゛ぁ』の発音を大胆にするのがコツだ」
男「女は本当は僕のこと嫌いでしょ?」
女「そんなことはない。ご主人にわたしの赤心を信じて
いただけないとは。わたしの不徳の致すところとはいえ
この胸が痛みで張り裂けそうだ」
男「もういいよ」
女「許していただけた。それでこそわたしのご主人だ」
男「まったくだ」
女「『それはクールじゃない』というリスナーからの
お便りで目が覚めたぞ、ご主人」
男「どこからそんなお便りが来てるんだよ。どこに」
女「細かいことを気にしてはいけない。
それはご主人の大器の無駄遣いというものだ」
男「なんだかなぁ、大器、大器って自覚ないのに」
女「広大で素晴らしいぞ。あえて言えばがう゛ぁがう゛ぁだ」
男「……」
女「『う゛ぁ』の発音を大胆にするのがコツだ」
男「女は本当は僕のこと嫌いでしょ?」
女「そんなことはない。ご主人にわたしの赤心を信じて
いただけないとは。わたしの不徳の致すところとはいえ
この胸が痛みで張り裂けそうだ」
男「もういいよ」
女「許していただけた。それでこそわたしのご主人だ」
みーんみんみんみんみーん…
男「……ぐぅ」
女(……この人が、私の主人)
男「…むぅ…むにゃ」
女(時には恨んだこともあった。
このような契約が無ければ、
……貴方さえいなければ)
男「…ぐぅ、ぐぅ」
女(私は自由でいられたのだ、と。
二十歳までの限られた時間ではない。
ずっと、ずっと自由でいられたのだと)
男「……むぅ…すう」
女(――でも)
男「…ぐう」
女(こんな間抜けな寝顔を見ていたら、
毒気もすっかり抜かれてしまったではないか…)
男「……すう」
女(――限られた時間だからこそ、か)
男「……むにゃ」
女(私も休ませて貰おう。確かに少し、疲れた)
男「…すぅ」
女「おやすみなさい、ご主人」なでなで
男「……ぐぅ」にこ
――。
―――。
男「おい、起きろ。おーい」
女「……むにゃ?」
男「その寝顔は反則、レッドカード一発退場だから起きろ」ぺちん
女「痛っ、何するんだ君は」
男「もう夕方だ。買出し行くぞ」
女「了解した」
男「5分で出ないとタイムセール始まっちゃうからな」
女「分かった。寝癖だけ整えて来るから少し待っていてくれ」
たったったっ…
男(やれやれ…)
男(起きたら目の前5センチのところに女の顔があるなんて)
堪ったもんじゃないぞ、これは)
男(――いかんいかん、不埒な感情は丸めてポイだ)
女「準備完了だ、行こう」
男「おう」
――スーパーへの路上
男「暑いな…」
女「命令して貰えればうちわで扇ぐが?」
男「いやいい。ご近所にあらぬ噂が流れそうだ」
女「そうか」
男「自転車で来れば良かったなぁ」
女「後ろに乗ってくれ。私が漕ぐ」
男「いや、普通逆だろ」
女「そんな、田舎の高校生の青春の一欠片なぞに憧れているのか?」
男「そうそう。周りは一面の田んぼ、学校帰りの落日の中で
聞こえるのは風を切る自転車の音と、蝉の声。
彼女は俺の体を後ろからぎゅっと両腕で……ってこら!」
女「そうかそうか、制服プレイがお好みか」かきかき
男「いや、メモらなくていいから」
男「暑いな…」
女「命令して貰えればうちわで扇ぐが?」
男「いやいい。ご近所にあらぬ噂が流れそうだ」
女「そうか」
男「自転車で来れば良かったなぁ」
女「後ろに乗ってくれ。私が漕ぐ」
男「いや、普通逆だろ」
女「そんな、田舎の高校生の青春の一欠片なぞに憧れているのか?」
男「そうそう。周りは一面の田んぼ、学校帰りの落日の中で
聞こえるのは風を切る自転車の音と、蝉の声。
彼女は俺の体を後ろからぎゅっと両腕で……ってこら!」
女「そうかそうか、制服プレイがお好みか」かきかき
男「いや、メモらなくていいから」
ういーん
男「うお、冷房が効いてて最高だな」
女「うむ。我らが人類の文明の勝利だ」
男「さてと。まずはカップラーメン…」
女「こらっ」
男「お?」
女「そんな不健康なもの、私が来たからには食べさせん。
青果コーナーに行くぞ」すたすた
男「これじゃあ俺が隷属してるみたいだな」
女「男、見ろ!茄子が安いぞ!」
男「……くくっ、あいつは何をあんなにはしゃいでいるんだ」
女「マガジン・サンデー・ジャンプにチャンピオン。しかもなぜかガンガンまで……。
はて、私の記憶が正しければ、引き出しには普通教科書が入っているものだと思うのだが」
男「チッチッ、違うよ女さん。机の中には、夢と希望とドラえもんが入っているのさ」
女「ほう、その中にはコロコロコミックまで入って居るのか?
やれやれいつまでも頭の中が幼稚園な奴め。そんな事ではますます馬鹿になるぞ、この馬鹿」
男「そうね、僕が馬鹿なのは確定事項なのねん。んあー、親分。たれ蔵、マスタングスペシャルだ!!」
女「しかしそんな熱中するほど面白いのか。所詮漫画なんて子供が読むものだろう?」
男「欧米か!! PTAか!! スイーツか!! 言っておくけどね、日本の漫画はレベルが高いんだよ。
海の向こうじゃジャパニーズのヘンタイアニメはナイスクオリティで世界中にブロードキャストなんだから。
そうやって、読む前からそ偏見の目で見るの、僕は賛成できないな。批判するなら、まず読んでみてよ」
女「ふむ、確かにお前の言う事にも一理あるな。どれ、そこまで言うなら一つお前のオススメを貸してくれないか?」
男「オススメ? おすすめねぇ……うぅん、そうだなぁ。
やっぱりこち亀とかかなぁ? あれならストーリー分からなくても楽しめるし」
女「ほう、こち亀な。よし分かった、それじゃぁそれを明日にでも全巻持って来てくれないか。
一日で読みきってやろう。なぁに、小説で鍛えてるから漫画を読むのなんてすぐだすぐ、はっはっはっは!!」
男「……絶対無理だと思うけどなぁ」
――翌々日
男「で、宣言どおりちゃんとこち亀全巻読めましたかねぇ、女さん?」
女「……途中でフェイントをかけるのは卑怯だ。ぬか喜びして、馬鹿みたいじゃないか、私」
男「その目の隈。もしかして女さん貫徹ですか、その状態で今から授業受けるつもりですか」
女「眠ったらそこで一日終了。逆に言えば、眠らなければまだ一日の延長戦さ。
ううっ、やばい、世界が揺れる。おぉう、男の顔が三つも四つも悪のマンダラのやうに……」
男「そんな意地張って無理しなくて良いよ。最初からできるなんて思ってないから。
って、言ったそばから、倒れますかね。早いなぁ……」
はて、私の記憶が正しければ、引き出しには普通教科書が入っているものだと思うのだが」
男「チッチッ、違うよ女さん。机の中には、夢と希望とドラえもんが入っているのさ」
女「ほう、その中にはコロコロコミックまで入って居るのか?
やれやれいつまでも頭の中が幼稚園な奴め。そんな事ではますます馬鹿になるぞ、この馬鹿」
男「そうね、僕が馬鹿なのは確定事項なのねん。んあー、親分。たれ蔵、マスタングスペシャルだ!!」
女「しかしそんな熱中するほど面白いのか。所詮漫画なんて子供が読むものだろう?」
男「欧米か!! PTAか!! スイーツか!! 言っておくけどね、日本の漫画はレベルが高いんだよ。
海の向こうじゃジャパニーズのヘンタイアニメはナイスクオリティで世界中にブロードキャストなんだから。
そうやって、読む前からそ偏見の目で見るの、僕は賛成できないな。批判するなら、まず読んでみてよ」
女「ふむ、確かにお前の言う事にも一理あるな。どれ、そこまで言うなら一つお前のオススメを貸してくれないか?」
男「オススメ? おすすめねぇ……うぅん、そうだなぁ。
やっぱりこち亀とかかなぁ? あれならストーリー分からなくても楽しめるし」
女「ほう、こち亀な。よし分かった、それじゃぁそれを明日にでも全巻持って来てくれないか。
一日で読みきってやろう。なぁに、小説で鍛えてるから漫画を読むのなんてすぐだすぐ、はっはっはっは!!」
男「……絶対無理だと思うけどなぁ」
――翌々日
男「で、宣言どおりちゃんとこち亀全巻読めましたかねぇ、女さん?」
女「……途中でフェイントをかけるのは卑怯だ。ぬか喜びして、馬鹿みたいじゃないか、私」
男「その目の隈。もしかして女さん貫徹ですか、その状態で今から授業受けるつもりですか」
女「眠ったらそこで一日終了。逆に言えば、眠らなければまだ一日の延長戦さ。
ううっ、やばい、世界が揺れる。おぉう、男の顔が三つも四つも悪のマンダラのやうに……」
男「そんな意地張って無理しなくて良いよ。最初からできるなんて思ってないから。
って、言ったそばから、倒れますかね。早いなぁ……」
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