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元スレ新ジャンル「シンデル」
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――学校屋上出入口――
宇C「ここに女がいる筈よ」
男「なんで屋上なんかに・・・」
宇C「さぁね。とりあえず行くわよ」ガチャ
――屋上――
女「遅かったね、男」
男「・・・・・・女」
女「昨日からずっと待ってたんだよ」
男「僕を?」
女「もちろん」
宇C「ここに女がいる筈よ」
男「なんで屋上なんかに・・・」
宇C「さぁね。とりあえず行くわよ」ガチャ
――屋上――
女「遅かったね、男」
男「・・・・・・女」
女「昨日からずっと待ってたんだよ」
男「僕を?」
女「もちろん」
女「あたしね、男に伝えたいことがあったの」
男「えっ?」
女「あたし、男のこと、好き・・・なの」
死神「はっ?なにこのデカイ釣り針?」
宇C「ちょっと黙んなさいよあんた。殺すわよ?」
男「僕を?」
男「えっ?」
女「あたし、男のこと、好き・・・なの」
死神「はっ?なにこのデカイ釣り針?」
宇C「ちょっと黙んなさいよあんた。殺すわよ?」
男「僕を?」
女「本当はずっと前から好きだったの。小学校・・・ううん、きっともっと前から」
男「・・・」
女「男は皆から好かれてて、誰に対しても平等に接して、あたし憧れだったんだ」
死神「くっさ・・・」宇C「黙れ」
女「男だって、本当は気づいてたんでしょ?あたしの気持ち」
男「僕は・・・」
女「だけど・・・男の中じゃ、あたしはどこまでも【友達】でしかなかった」
男「・・・」
女「男は皆から好かれてて、誰に対しても平等に接して、あたし憧れだったんだ」
死神「くっさ・・・」宇C「黙れ」
女「男だって、本当は気づいてたんでしょ?あたしの気持ち」
男「僕は・・・」
女「だけど・・・男の中じゃ、あたしはどこまでも【友達】でしかなかった」
女「でも良かったんだ。男は誰も好きにならなかったし。特別を作らなかった」
女「だからこのままでもいいと思ったんだ。本当に」
女「なのに・・・」
女「このオカシナ世界で、最初に死んだのは誰だと思う?」
男「・・・・・・妹?」
女「妹ちゃんだと思う?ふふっ、ざーんねんでした」
女「本当に死んだのは、あたしだけでした」
女「だからこのままでもいいと思ったんだ。本当に」
女「なのに・・・」
女「このオカシナ世界で、最初に死んだのは誰だと思う?」
男「・・・・・・妹?」
女「妹ちゃんだと思う?ふふっ、ざーんねんでした」
女「本当に死んだのは、あたしだけでした」
男「・・・え?」
女「ごめんね。あたしの我が侭に付き合わせちゃって」
女「でも、それも今日まででおしまい。明日になれば世界は元通りだよ」
男「ちょ、ちょっと待って!どういうことなの!?」
女「ここはあたしがしがみ付いた残りカスみたいな世界」
女「誰も彼もが嘘や偽り、そんな張りぼての世界」
女「だけど男は違うから、そういう風に願っちゃったから」
女「崩壊していく世界を見届ける、そんな役回りにしちゃった」
女「ごめんね。あたしの我が侭に付き合わせちゃって」
女「でも、それも今日まででおしまい。明日になれば世界は元通りだよ」
男「ちょ、ちょっと待って!どういうことなの!?」
女「ここはあたしがしがみ付いた残りカスみたいな世界」
女「誰も彼もが嘘や偽り、そんな張りぼての世界」
女「だけど男は違うから、そういう風に願っちゃったから」
女「崩壊していく世界を見届ける、そんな役回りにしちゃった」
女「そこの2人はちょっとした悪ふざけ・・・なんていうか悪夢」
死神「想像主の癖に失礼な人だ」
宇C「ホント、ここまで話されてようやく自分がなんなのか気づいたわ」
男「死神?C?」
死神「・・・・・・」
宇C「・・・・・・」
男「おぃ!2人とも!・・・・・・死んでる」
女「世界が2人を享受できなくなったの。だから崩壊してるだけなんだ」
女「もうすぐ終わるよ。この世界」
死神「想像主の癖に失礼な人だ」
宇C「ホント、ここまで話されてようやく自分がなんなのか気づいたわ」
男「死神?C?」
死神「・・・・・・」
宇C「・・・・・・」
男「おぃ!2人とも!・・・・・・死んでる」
女「世界が2人を享受できなくなったの。だから崩壊してるだけなんだ」
女「もうすぐ終わるよ。この世界」
女「みて、奇麗な星。こうやって屋上で2人で過ごすのが夢だったんだ・・・予定は夕陽だったけど」
男「わかんないよ・・・女」
女「ごめん。つき合わせてごめん」
男「本当に・・・死んだのか?」
女「うん」
男「どうして・・・・・・」
女「ん?」
男「どうして笑ってられるんだよ!?」
男「わかんないよ・・・女」
女「ごめん。つき合わせてごめん」
男「本当に・・・死んだのか?」
女「うん」
男「どうして・・・・・・」
女「ん?」
男「どうして笑ってられるんだよ!?」
男「変だよ!おかしいよ!」
女「・・・・・・うん」
男「理不尽だよ!・・・・・・どうして、どうしてだ」
女「泣いてくれるんだ」
男「わかんないよ」
女「ありがとう。最後まで優しい男」
男「女・・・・・・本当にもうダメなのか!?これが最後なのかよ!」
女「あっ、流れ星!ねぇ、みてみて」
男「女!」
女「お願い、最後のお願いだから」
男「・・・・・・」
女「・・・・・・うん」
男「理不尽だよ!・・・・・・どうして、どうしてだ」
女「泣いてくれるんだ」
男「わかんないよ」
女「ありがとう。最後まで優しい男」
男「女・・・・・・本当にもうダメなのか!?これが最後なのかよ!」
女「あっ、流れ星!ねぇ、みてみて」
男「女!」
女「お願い、最後のお願いだから」
男「・・・・・・」
女「願いが叶うとしたらあの星に何を願う?」
男「・・・・・・こんな変な夢から覚めさせてください」
女「ははっ、単純なんだ。でも叶うよ。その願い」
男「女と一緒に!」
女「・・・・・・え」
男「明日も一緒に、学校生活送れますように!」
女「・・・・・・ずるいな」
男「女!」
女「でも」
――ありがとう――
男「・・・・・・こんな変な夢から覚めさせてください」
女「ははっ、単純なんだ。でも叶うよ。その願い」
男「女と一緒に!」
女「・・・・・・え」
男「明日も一緒に、学校生活送れますように!」
女「・・・・・・ずるいな」
男「女!」
女「でも」
――ありがとう――
男「いくなああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
妹「うわぁ!びっくりした」
男「はぁ、はぁ・・・・・・あ、あれ?」
妹「お寝坊さん起きた?」
男「ゆ、夢・・・・・・?」
妹「はやくご飯食べないと遅刻だよ。先に行くからね」
男「ははっ・・・・・・そうだよな。夢だよな」(プル・・・
男「それにしても変な夢だったな・・・・・・」(ルルルッ・・・
男「現実感ありすぎだったもんな、ホントに」(・・・プルッ・・・
母「男ー!電話よー!」
妹「うわぁ!びっくりした」
男「はぁ、はぁ・・・・・・あ、あれ?」
妹「お寝坊さん起きた?」
男「ゆ、夢・・・・・・?」
妹「はやくご飯食べないと遅刻だよ。先に行くからね」
男「ははっ・・・・・・そうだよな。夢だよな」(プル・・・
男「それにしても変な夢だったな・・・・・・」(ルルルッ・・・
男「現実感ありすぎだったもんな、ホントに」(・・・プルッ・・・
母「男ー!電話よー!」
通された部屋はどこもかしこも白くて、消毒薬の臭いが鼻をついた。
その中で眠るように彼女はいた。
交通事故だったそうだ。
外傷が少ないからそんな風には見れなかったけど、中はボロボロらしい。
早朝までは、まだ意識があったらしい。
うわ言で僕の名前を呼んでいたって話をご家族の方から聞いた。
眠る彼女は穏やかで、今にも動き出しそうで、
男「死んでる・・・・・・」
夢で起きたことは誰にも話せなかった。
もしかしたら都合のいい、本当に夢物語だったのかもしれないし。
だけど、忘れない。
彼女の笑顔と、あの最後の言葉だけは。。。
――BAD END――
その中で眠るように彼女はいた。
交通事故だったそうだ。
外傷が少ないからそんな風には見れなかったけど、中はボロボロらしい。
早朝までは、まだ意識があったらしい。
うわ言で僕の名前を呼んでいたって話をご家族の方から聞いた。
眠る彼女は穏やかで、今にも動き出しそうで、
男「死んでる・・・・・・」
夢で起きたことは誰にも話せなかった。
もしかしたら都合のいい、本当に夢物語だったのかもしれないし。
だけど、忘れない。
彼女の笑顔と、あの最後の言葉だけは。。。
――BAD END――
――男の部屋の前――
妹「おーい、兄ー。朝だよー」トントン
男「・・・・・・」
妹「入るよー」ガチャ
男「・・・・・・」
妹「起きろ、起きろー・・・兄、兄?」ユサユサ
男「・・・・・・」
妹「し、死んでる・・・・・・」
妹「おーい、兄ー。朝だよー」トントン
男「・・・・・・」
妹「入るよー」ガチャ
男「・・・・・・」
妹「起きろ、起きろー・・・兄、兄?」ユサユサ
男「・・・・・・」
妹「し、死んでる・・・・・・」
>>672行目からハッピーエンド書くわ
女「でも」
一同「これ・・・ドッキリ企画なんだよ?」
男「何でやねええええええええええええええええええええん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
女「リアクション大きいよ(闇黒微笑)」
男「・・・・・・・・」
女「男?」
一同「こ・・・こいつ・・・シンデル・・・」
――happi END――
女「でも」
一同「これ・・・ドッキリ企画なんだよ?」
男「何でやねええええええええええええええええええええん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
女「リアクション大きいよ(闇黒微笑)」
男「・・・・・・・・」
女「男?」
一同「こ・・・こいつ・・・シンデル・・・」
――happi END――
>>80
Happy
Happy
皆も書けばいいんじゃないか?
男「念願のクワガタムシを手に入れたぞ!」
クワ「・・・・・・」
男「馬鹿な・・・死んでいるだと?」
男「念願のクワガタムシを手に入れたぞ!」
クワ「・・・・・・」
男「馬鹿な・・・死んでいるだと?」
――happi END――
じゃなかったっけ・・・
英語はどうも・・・
じゃなかったっけ・・・
英語はどうも・・・
男「・・・死にたい」
死神「声が小さいよ!もっと大きい声で!」
男「・・・死にたい」
死神「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」
男「死にたい!」
死神「はい今死んだ!今君の気持ち死んだよ!」
死神「声が小さいよ!もっと大きい声で!」
男「・・・死にたい」
死神「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」
男「死にたい!」
死神「はい今死んだ!今君の気持ち死んだよ!」
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