保守

男「………」ﾑｼｬﾑｼｬ

女「もぐっ…さすがはクリスティーナだ！！こんなに豪華な食事ひさしぶ――」

男（やっぱり…ていうかコレ……）

女「いっいやこの料理は久し振りという意味だ！！にしてもうまい……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男「う、うん…おいしいね」（まずい…うぅ、なんでこんなに脂っこいんだ……）

女「…む」（いかん、おいしすぎて……ついがっついてしまった…客人の前なのに…）

男（ていうか食い終わるの早っ！！）

女「……」

男（うっ…モノ欲しげな目でこっちを……）


書き溜めないしネタもきついから思いついたら書いてね

女「危ないっ」

女友「え？きゃあっ！」

男友「大変だ！女の顔にバレーボールが当たってしまった！」

女友「わ、私のかわりにこんな・・・」

男「大丈夫か！？鼻から血が出てるぞ！！」

女「ふふっ何この程度」ﾌｷﾌｷ

男友「じ、自分の名前の書いてあるハンカチで血を！」

女友「紳士よ！女さんは本当の紳士よ！」

男「え？何で？」

紳士と聞いて真っ先に考えた

女「……」ｼﾞｲｨｨ

男「おっ、俺小食だからさ…いる？」

女「！！しっ、仕方ないなぁ…私は別にもう充分足りてるしご馳走も食い慣れてるのだが……」

男「じゃあいい――」

―――ﾊﾟｯ

女「いっ、いや無理はよくないから私が食べて進ぜよう！！この後お菓子もあるしな！！」

男（こんなマズイ食事を…そこまで……別にそんなに豪華でもないし……）

女「んぐっ…はふっ………」ｶﾞﾂｶﾞﾂ

男「うっ…」

女「…ほふした？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男「いっ、いや…」（やばい泣きそう……）

>>203ありがとう…できたら思いつくままどんどん書いてほしい

女「ふぅ…食ったな……食後のアッサムティーは最高だ。おいローランド」ﾋﾟｯ

男（なんで茶菓子と紅茶はこんなにおいしいのに料理は……）

ロ「はい」

女「ダークラムを持ってきてくれ」

男「え？紅茶飲んでるのにラム酒？」

女「あぁ、１滴落とすだけで風味が全然違うんだぞ」

ほ

紳士はフィッシュアンドチップスは食べないの？

>>208食べますよ！！

女「うぅ…ひっく……だっ大体なぁ…しゅヴぁりえだぁ？」

男「お、女大丈夫？だいぶ酔ってるんじゃ……」

女「だっ、大丈夫だ……じぇんとるまんは酒に飲まれることはない…！！それよりっ……！！」ﾀﾞﾝｯ

男「はあ…」

女「しゅヴぁりえが何だぁ…？あんなのは封建時代の遺物……血統だけの有名無実の称号じゃないか！！だけどなぁ…」

男「……」

女「…我々は違う！！我々じぇんとるまんこそが…！！中世から近代……そして現代においても…偉大なるグレートブリテンを引っ張っきたんだ！！」

男「……」

女「なのに…なのになんでこんなっ………大英帝国の栄光は…一体どこに……」ｸﾞｽｯ

紳士に憧れる俺がわざわざ来たのにとてもつまらない

女「二度の世界大戦だって……えぐっ…畜生ぅ……」ｸﾞｽｯ

男「ホラ、涙拭いて…」ｻｯ

女「すっ…すまんな……うぅ…私としたことが…ローランド、水を頼む」

男「いやいいよ…」

女「ごくっ……私としたことが少し飲みすぎたようだ……ふぅ、もう大丈夫だ」

男「ね、ねぇもう結構遅いんだけど」（たいして飲んでないハズなんだけどなぁ…）

女「なっ…そんな……も、もう少しいいだろ？なんなら泊ってっても……」

男「いやさすがにそれは悪いよ…ていうかご両親とかは？」


>>211許して

ローランドっていうと某ラノベの帝国を思い出す支援

女「母上は私が７歳の時に死んだ…父上は……」

男（アレ…まずいこと聞いちゃったか……？）

女「父上は今イラクで従軍している」

男「え…軍人なの？」

女「ああ、私の家系は代々そうだ。国家のために尽くすはノブレス・オブリージュの最たるもの…」

男「……」

女「だから二度の世界大戦で私の曾祖父と祖父は命と賭して戦った……そして今父上も……」

男「……」

女「でもな…そうやって戦えば戦うほどに家は――」

ロ「お嬢様その話は…」

女「そ、そうだったな。すまん…今日の私はどうかしてるな。ハハハ、今の話は忘れてくれ」

男「……」

女「なっ、何そんな目で見るな！！心配には及ばん…私にはローランドとクリスティーナがいる。別にさっ、淋しくなど…」

男「……」

女「淋しくなど……」ｸﾞｽｯ

男「女…」

ロ「お嬢様、飲み過ぎですよ。また明日会えるのですからそろそろ男様を返して差し上げなさい」

女「でっ…でももうちょっとくらい…」ｺﾞｼｺﾞｼ

ロ「我が儘言っちゃいけませんよ、お嬢様。男様が困ってるじゃありませんか」

女「むぅ…」

男「じゃあ私はこれで…今日はご馳走になりました」ﾍﾟｺｯ

ク「こちらこそ粗末なモノしかだせませんで…」

女「まっ…また来いよ」

男「うん」

女「絶対、絶対だからなっ」

男「んな大袈裟な…こっから歩いて一五分もしないんだからさ」

女「でっ、でも…」

男「じゃあまた明日ね」

女「あ、ああ…絶対休むなよ…明日またあの分かれ道で……」

男「アレ？おかしいな？偶然だからわからないハズじゃ…」

女「うっ…///」

男「……」ﾆﾔﾆﾔ

女「うっ、うるさい！！帰るならさっさと帰れ///！！」

――ﾊﾞﾀﾝ!!

男「ハハ…」

男「さ、帰るか…」

――ｷﾞｨｯ…

男「あれ？クリスティーナさん？俺なんか忘れ物でも…」

ク「シッ―、最後に言いたい事がありまして…」

男「はあ」

ク「今日はホントに…ホントにありがとうございました………」

男「へ？」

ク「お嬢様があんなに楽しそうにしてるところ…ホント何年ぶりか……」ｸﾞｽｯ

ジェットマンに見えた

男「いっいや…学校に他に友達だっていますし、別にそんなたいしたこと……」

ク「たいしたことです！！」

男「っ…！？」

ク「わっ、私はお嬢様が生まれた時からずっとこの家に仕えています」

ク「でもお母様が亡くなられてからはお嬢様は……たまに帰ってくるお父様以外に年相応の笑顔を見せなくなりました……」

男「……」

ク「確かにお友達はいましたがそれは全部があくまでジェントルマンとしてのお嬢様のお友達だったんです……」

ク「でも男様は違う……だって…」ｸﾞｽｯ

男「……」

ク「だって今日のお嬢様はお父様が帰ってきた時と同じ…甘えん坊で泣き虫な…笑顔の素敵な女の子でしたから……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

男「クリスティーナさん…」

ネタが…新ジャンルなんで誰かかいてちょ…

女「ジェントルマン　が　しょうぶを　いどんできた！」

男「何言ってんの？」

俺の引き出しには紳士のラベルがない

今回のシリーズは>>1が苦戦しているのがよく分かる

Ｈｅｙ！応援してるぜー！

ク「この家は由緒正しいバロネットの家系…ヴィクトリア朝時代まではその幅広いパトロネジと広大な領地で栄華の絶頂にいました…しかし……」

男「……」

ク「二度の世界大戦とその後の経済危機に伝統を重んずる我がシドニー家は対応しきず…領地の殆どを手放し多くのスチュアート朝時代からの家財まで売り払いました」

男「……」

ク「しかしこの情け容赦ない資本主義社会を前に打ちひしがれながらも…それでも尚この家のご主人様達は……」

ク「バカ正直にノブレス・オブリージュなどと……誰が…誰が今時ボランティア活動などでお家を傾けますか？」

男「……」

ク「フフ、まるでドンキ・ホーテじゃないですか？もっとも……だからこそここまでお仕いしているんですけど……」


ありがとう…自分で立てといて何だがこのジャンルむづい…

がんばれ！俺は応援するぜ

>>1頑張ってください



髪型とか本当はどんなかんじなんだろう

>>229やばい…目から汗が……外見のイメージはあんま考えてなかったがこれ見て
ドンピシャッて感じがした…ホントさんくす……

追いついたが意外とエデンネタが少ないな

ク「男様…お嬢様にもこのシドニー家の血は脈々と…忠実すぎるほどに忠実に受け継がれています…」

ク「この時代を生き抜くには…困難なくらい……」

男「……」

ク「だからお願いします…男様の前ではお嬢様は本当の姿でいられる……」

ク「わずらわしい体面も社交界の冷たく堅苦しい礼節も……何よりもはや誰にも報いられることのないノブレス・オブリージュにも縛られることなく…」

男（何か…）

ク「どうか…どうかお嬢様といつまでも一緒にいてやって下さい…お嬢様にはあなた様が必要なんです……」

男（何か違う気がする……）

ク「男様も本当はもうわかってるでしょう……？」

男（女はノブレス・オブリージュに縛られてなんていない……ましてやソレは彼女にとっての足枷なんかじゃ……）

ク「あの子は…」ﾎﾞｿｯ

男（ソレは……ソレはきっと――）

ク「あの子はあなたを好きなんです！！愛してるんですよ！！」

ちょ…ちょっと休みます…疲れた…もしかしたらそのまま寝てしまうかもごめんなさい

とりあえず乙

ノブレス・オブリージュ
今後も救世主たらん事を

ほ

おいついた
おもしろいです

休憩がてら読んでみたののですがやはり元からアレなのがさらにどんどん
つまらなくなっている気が…このままシリアスをちょいちょいいれても良い
でしょうか？

寝ますがこのまま落としてくれてもかまわないです

もし保守してくれる人がいるならできたらこのままな感じでいいか変えたほうが
いいか意見ください…お願いします

あと思いついたら書いてくださいお願いします

>>1の好きなように

>>1
がんばれ

ほ

>>1 わかってない様だから言うぞ　

おまえの作品を読んで楽しませてもらってる
少なくともおれは

保守

さ～保守さ～

いかん、保守だ保守

最後の保守
あとは任せた

まてｗｗｗｗ俺だって寝たいｗｗｗｗ

男装の方が良かったんだろうか

朝の保守