私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「ジェントルマン」
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男「~なんだってよ。笑えるだろ?」スタスタ
女「あ、あぁ(そろそろ教室に着く・・・・紳士たるものDOORをあけて中へ招き入れなければ)」スタスタ
女「(今だ!)」パタタッ
『ガラガラッ』
女「へ?」
女子A「あ、男君と女ちゃん!教室はいる?」
男「おう」
女子A「じゃ開けとくね♪」
男「ありがとな」
女「(うぉれえ!!女子A!女らしさを兼ね備えてのダンディーファーストだとぅ?!侮りがたし!侮りがたし!女子Aっつ!!)」ワナワナワナワナ
女「あ、あぁ(そろそろ教室に着く・・・・紳士たるものDOORをあけて中へ招き入れなければ)」スタスタ
女「(今だ!)」パタタッ
『ガラガラッ』
女「へ?」
女子A「あ、男君と女ちゃん!教室はいる?」
男「おう」
女子A「じゃ開けとくね♪」
男「ありがとな」
女「(うぉれえ!!女子A!女らしさを兼ね備えてのダンディーファーストだとぅ?!侮りがたし!侮りがたし!女子Aっつ!!)」ワナワナワナワナ
女「私はチャップリンになりたい」
男「なんだその私は貝になりたいみたいなノリは」
女「真剣だ。チャップリンはみてくれもそうだが、人を楽しませると言う最大の紳士的行為をいとも簡単にこなしあげる素晴らしい人間だ」
男「なるほどな、だから鼻のしたに味付け海苔を付けてるのか」
女「!!?!本当か!?」アセアセ
女「これでは朝食は純和食派だとバレてしまうではないか!」
男「そこかよ」
男「なんだその私は貝になりたいみたいなノリは」
女「真剣だ。チャップリンはみてくれもそうだが、人を楽しませると言う最大の紳士的行為をいとも簡単にこなしあげる素晴らしい人間だ」
男「なるほどな、だから鼻のしたに味付け海苔を付けてるのか」
女「!!?!本当か!?」アセアセ
女「これでは朝食は純和食派だとバレてしまうではないか!」
男「そこかよ」
転「でね、そのシェフが~」
男(しかしこうしてみるとホント美人だな…背も高いし胸もあるしスポーツも勉強もできる……これは――)コンッ
転「?」
男「またポイ捨てか……」ガサッ
転「汚~い!!そんなのほっときなさいよ!!」
男「えっ…でも」
転「そんなモノの始末は下賤な連中のすることよ」
男「でもノブレス・オブリージュは……」
転「あれはもっと私達に相応しい形があるの、病院に寄付したりね。自分の手を直接汚すものではないわ」
男「……」
男(しかしこうしてみるとホント美人だな…背も高いし胸もあるしスポーツも勉強もできる……これは――)コンッ
転「?」
男「またポイ捨てか……」ガサッ
転「汚~い!!そんなのほっときなさいよ!!」
男「えっ…でも」
転「そんなモノの始末は下賤な連中のすることよ」
男「でもノブレス・オブリージュは……」
転「あれはもっと私達に相応しい形があるの、病院に寄付したりね。自分の手を直接汚すものではないわ」
男「……」
男「何故紳士なんだ?」
女「私の持って生まれた紳士的振る舞いがそうさせるだけだ」
男「すまんなお前に聞いた俺がバカだった」
女「いいんだ。そんな人に優しく、紳士に振る舞うのが紳士としての勤めだ」
男「なぜそうなる」
女「私の持って生まれた紳士的振る舞いがそうさせるだけだ」
男「すまんなお前に聞いた俺がバカだった」
女「いいんだ。そんな人に優しく、紳士に振る舞うのが紳士としての勤めだ」
男「なぜそうなる」
カチャカチャ
男「昨日はごめんな…今日も放課後あるの?だったら俺も残るけど」ズズ
女「いや今日は無いぞ。でも大分もう完成に近づいたからな。フフ、もうすぐお前にも見せてやれるぞ!!」
男「しかしバレェの舞台なんて…あんなに反対してたのに嫌じゃないの…?」
女「嫌だが公共のために率先して奉仕するのは我々の義務だからな。みんながそれで喜んでくれるなら仕方無い」ズズ
男「そう…」
モ「へ~!!今度連れてってよ!!」「サーは香水なに使ってるの?」「いいなぁ~サーは背ぇ高くてスラッとしてて」ワイワイ
転「ハハハ。む、なんだこんなところにゴミが……」ガサッ
モ「きっ、汚いわよ!!中身こぼれてるじゃない!!」「手が汚れちゃう…!!」「服についたら……」ガヤガヤ
転「ノブレス・オブリージュですよ、マドモアゼル。これは高貴なる者の義務なのです」ポイッ
モ「さすがだわー!!」「やっぱり騎士様って感じ~!!」「かっこいいわぁ…」ワイワイ
男「……」
女「うぅ…畜生……」グスッ
>>156あえてジェントルマンで
>>155ありがとう!!是非バイト終わったらまた書いてくだせい
男「明日ってさぁ、祝日だよね?」
女「うむ」
男「じゃ暇だし二人でどっかに――」
女「ッ!!行こうッ!!そうだな…公園でピクニックとかも……」ブツブツ
男「映画館もあるよね」(ノリノリだな)
女「ん、それもいいな。あるいは――あっ…!」
男「どうしたの?」
女「すまん……明日はちょっと無理だったんだ……用事を思い出して…」
男「ハハ、なら仕方ないね…」
女「すまん…せっかく誘ってくれたのに…うぅ……」グスッ
男(んな大袈裟な……)
男「はぁ…暇だなぁ……せっかく天気がいいから遠くまで散歩でもと思ったが…」(アイツがいたら)
男「つまらん……」(きっと楽しかったんだろうなぁ…)
転「あっ…」
男「あれ?転校生さん?こんなところで何を……」
転「テニスの帰りよ、アタシの家こっちのほうだから。あなたは?」
男「俺は散歩かな…」
転「じゃあせっかくだからアタシと一緒にこのあたり歩きましょうよ!!いいトコロ知ってるし」ギュ
男「う、うん…」(むっ、胸が……)
転「フフフ、デートみたいね♪」
男「うっ…///」(そういえば昨日のアレも…考えたらデートの誘いだよな……)
男「つまらん……」(きっと楽しかったんだろうなぁ…)
転「あっ…」
男「あれ?転校生さん?こんなところで何を……」
転「テニスの帰りよ、アタシの家こっちのほうだから。あなたは?」
男「俺は散歩かな…」
転「じゃあせっかくだからアタシと一緒にこのあたり歩きましょうよ!!いいトコロ知ってるし」ギュ
男「う、うん…」(むっ、胸が……)
転「フフフ、デートみたいね♪」
男「うっ…///」(そういえば昨日のアレも…考えたらデートの誘いだよな……)
転「のときにね、ママったら~」ギュウ
男(うぅ…さっきからずっと胸あたってるんだが……)
転(フフ、上がってる、上がってる。いっつもあんな色気も糞もない野蛮人といるんだもんね。無理ないわ)
男「あれ?」ピタッ
転「どうしたの?」
男「あのこっちみてる人…女じゃ……」
?「っ…!!」サッ
転「えー?女がジャージなんか着る?しかも汚いゴミ袋もってるし…こっちだって見てないじゃない……」
男「いや…」ズイッ
男(うぅ…さっきからずっと胸あたってるんだが……)
転(フフ、上がってる、上がってる。いっつもあんな色気も糞もない野蛮人といるんだもんね。無理ないわ)
男「あれ?」ピタッ
転「どうしたの?」
男「あのこっちみてる人…女じゃ……」
?「っ…!!」サッ
転「えー?女がジャージなんか着る?しかも汚いゴミ袋もってるし…こっちだって見てないじゃない……」
男「いや…」ズイッ
?(危ない、危ない……こんな姿を見られるトコだった……それよりあの二人…)
?(まさか…デート…?)
男「ねぇ」
女「ひゃいっ!?」ビクゥ!!
男「やっぱり女だ!!なんで隠れるんだよ!!」
女「うっ…い、いや…それは……その……」
男「用事ってこのことだったの?」
女「あっ、ああ…このあたりのゴミ拾いのボランティアに志願してたから……」
女「ここなら学校から離れてるし…バレないと思ったのに…うぅ……」
転「あー!!本当に女だ!!なにその格好!!アハハハハハハハ!!」
女「うぅ…」グスッ
転「ゴミにまみれて!!辺境の野蛮人にぴった――」
男「俺もやるよ、ゴミ拾い」
女&転「は?」
男「どうせ暇だったしさ。たしかに最近ゴミ目立つからね。こんな田舎なのに」ガサッ
転「まっ、待ってよ!!私と散歩するのは――」
女(やっぱり……)
男「君もゴミ拾いしたら?」ガサゴソ
転「そっ、そんな汚いこと…他に見てる人だっていないのに!!もういい、帰るわ!!」
転「あー!!本当に女だ!!なにその格好!!アハハハハハハハ!!」
女「うぅ…」グスッ
転「ゴミにまみれて!!辺境の野蛮人にぴった――」
男「俺もやるよ、ゴミ拾い」
女&転「は?」
男「どうせ暇だったしさ。たしかに最近ゴミ目立つからね。こんな田舎なのに」ガサッ
転「まっ、待ってよ!!私と散歩するのは――」
女(やっぱり……)
男「君もゴミ拾いしたら?」ガサゴソ
転「そっ、そんな汚いこと…他に見てる人だっていないのに!!もういい、帰るわ!!」
男「なんだよー、いってくれれば最初から参加してたのに」
女「……別に参加してなくていい」
男「えっ…」
女「二人でデートしてたんだろ…邪魔して悪かったな……」
男「いや違…」
女「……ふん」プイッ
男「…もしかして嫉妬してる?」
女「なっ!?うぬぼれるな!!そんなわけないだろ!!」
男「じゃあなんでそんなに機嫌悪いの?」
女「うっ…うるさい!!熱くてイライラしてるんだ!!」
男「ジェントルマンは感情を表に――」
女「黙れ」チャキッ
男「はい」(傘を喉元に…)
女「……別に参加してなくていい」
男「えっ…」
女「二人でデートしてたんだろ…邪魔して悪かったな……」
男「いや違…」
女「……ふん」プイッ
男「…もしかして嫉妬してる?」
女「なっ!?うぬぼれるな!!そんなわけないだろ!!」
男「じゃあなんでそんなに機嫌悪いの?」
女「うっ…うるさい!!熱くてイライラしてるんだ!!」
男「ジェントルマンは感情を表に――」
女「黙れ」チャキッ
男「はい」(傘を喉元に…)
女「……」グスッ
男「あのな女…さっきのは俺が一人で散歩してたところを転校生さんとばったり会っただけなんだ」
女「え…」
男「転校生さんの家こっちの方だからね。散歩してるっていったら、じゃあいいトコロに連れてってやるって」
女「で、でも腕なんか組んで……」ゴシゴシ
男「あれは向こうが無理やり……」
女「じゃ…じゃあデートじゃないんだな?」
男「うん」
女「ッ!!」パアアァァ
男(うわ…解かりやす…)
男「あのな女…さっきのは俺が一人で散歩してたところを転校生さんとばったり会っただけなんだ」
女「え…」
男「転校生さんの家こっちの方だからね。散歩してるっていったら、じゃあいいトコロに連れてってやるって」
女「で、でも腕なんか組んで……」ゴシゴシ
男「あれは向こうが無理やり……」
女「じゃ…じゃあデートじゃないんだな?」
男「うん」
女「ッ!!」パアアァァ
男(うわ…解かりやす…)
女「だっ、だらしないの無い奴め!!あんなに鼻の下伸ばしおって!!」
男「ハハハ…ごめん」
女「まったく!!今回は許してやる…今回だけ…だから……」ポロポロ
男「女…?」
女「うっ、うるさい…こっちを見るな!!ほっ、埃が目にはいったんだっ…!!ふえぇ…」ポロポロ
男「……」
女「ふええぇぇ…ん……」ポロポロ
男「ハハハ…ごめん」
女「まったく!!今回は許してやる…今回だけ…だから……」ポロポロ
男「女…?」
女「うっ、うるさい…こっちを見るな!!ほっ、埃が目にはいったんだっ…!!ふえぇ…」ポロポロ
男「……」
女「ふええぇぇ…ん……」ポロポロ
女「うぅ…ひっく……」
男「埃とれた…?」
女「あ、ああ……」グスッ
男「でもなんでわざわざこんな家からはなれた所でゴミ拾いを?」
女「こんな…ジェントルマンにあるまじき格好……見られたくなかった……」
男「でも立派なことじゃ……」
女「いいか男?前にもいったように我々は不労所得で暮らしているし…それを誇りに思ってる……」
男「……」
女「だからこそ無償の公共奉仕で汗を流すことは我々にとって当然の義務なんだ。立派なことなんかじゃない…」
男「……」
女「ノブレス・オブリージュは売名行為であってはならないんだ……それに……」
女「もっと金があればこんな小規模なゴミ拾いじゃなくてもっと根本的な解決策を――」
男「え?金?」
女「いっ、いやなんでもない…」
男「埃とれた…?」
女「あ、ああ……」グスッ
男「でもなんでわざわざこんな家からはなれた所でゴミ拾いを?」
女「こんな…ジェントルマンにあるまじき格好……見られたくなかった……」
男「でも立派なことじゃ……」
女「いいか男?前にもいったように我々は不労所得で暮らしているし…それを誇りに思ってる……」
男「……」
女「だからこそ無償の公共奉仕で汗を流すことは我々にとって当然の義務なんだ。立派なことなんかじゃない…」
男「……」
女「ノブレス・オブリージュは売名行為であってはならないんだ……それに……」
女「もっと金があればこんな小規模なゴミ拾いじゃなくてもっと根本的な解決策を――」
男「え?金?」
女「いっ、いやなんでもない…」
女「ふぅ…もうこのあたりにゴミはないな……」
男「そうだね…」
女「じゃあそろそろ帰るとするか」
男「うん」
女「…」ズイッ
男「?」
女「…んっ」ズイッ
男「ええと…」
女「さっ、さっきの罰だ…腕を組め……」
男「え…さっきって?何の罰?」
女「だっ、だから!!ジェントルマンのくせにあんな女にだらしく鼻の下をのばしていた罰――」
男「ホラ」ギュウ
女「ん。いっ、いいだろう……///」
男「そうだね…」
女「じゃあそろそろ帰るとするか」
男「うん」
女「…」ズイッ
男「?」
女「…んっ」ズイッ
男「ええと…」
女「さっ、さっきの罰だ…腕を組め……」
男「え…さっきって?何の罰?」
女「だっ、だから!!ジェントルマンのくせにあんな女にだらしく鼻の下をのばしていた罰――」
男「ホラ」ギュウ
女「ん。いっ、いいだろう……///」
女「……///」ドキドキ
男(うぅ…転校生さんの時とは何か違った緊張感が……でもなんか話さないと……)ドキドキ
女(鼓動の音が聞こえてくるみたいだ……何か私から話題を……じ、ジェントルマンとしてここは……)ドキドキ
男「……///」ドキドキ
女「……///」ドキドキ
男&女「なっ、なぁ」
女「ッ!?そっ、そっちからでいい…!!」
男「いっいや!!女からで…!!」
女「そ、そうか…じゃあ……えーと…」(あ、あれ…?)
男「ん…?」
女(いっ、いつもなら男といて話題に困ることなんてないのに……なんにも思いつかない…)
男(うぅ…転校生さんの時とは何か違った緊張感が……でもなんか話さないと……)ドキドキ
女(鼓動の音が聞こえてくるみたいだ……何か私から話題を……じ、ジェントルマンとしてここは……)ドキドキ
男「……///」ドキドキ
女「……///」ドキドキ
男&女「なっ、なぁ」
女「ッ!?そっ、そっちからでいい…!!」
男「いっいや!!女からで…!!」
女「そ、そうか…じゃあ……えーと…」(あ、あれ…?)
男「ん…?」
女(いっ、いつもなら男といて話題に困ることなんてないのに……なんにも思いつかない…)
女「そッ、そうだ!!いっ、今から私の家にこないか!?」
男「えっ?いいの?」
女「ああ…動いて腹が空いたろう!!夕食をご馳走させてくれ!!」
男「あ、ありがとう…でも服ドタドタだけど……」
女「何、気にすることはない。どうせ方向もここからなら一緒だ」
男「うひゃー…何度見てもでかいなぁ……」
女「ローランド!!クリスティーナ!!今帰ったぞ!!」
男「えっ?いいの?」
女「ああ…動いて腹が空いたろう!!夕食をご馳走させてくれ!!」
男「あ、ありがとう…でも服ドタドタだけど……」
女「何、気にすることはない。どうせ方向もここからなら一緒だ」
男「うひゃー…何度見てもでかいなぁ……」
女「ローランド!!クリスティーナ!!今帰ったぞ!!」
ク「まぁまぁ、こんなにお召し物を汚して……あら?そちらの殿方は?」フキフキ
女「彼の名は男、立派なジェントルマンだ。男、この女性はクリスティーナ。我が家のメイドだ」
男「あ、おじゃまします」ペコ
ク「いえいえ、お嬢様がこんな素敵なボーイフレンドを連れてきて下さる時が来るなんて。フフフ」
女「なっ…違…男は別にそんなんじゃ……///」
ク「素直じゃない上にお転婆なお嬢様ですがどうぞ仲良くしてあげて下さい。よろしくお願いします」
男「は、はあ…」
女「バッ、バカなこといってないでとっとと夕食の準備をしろ///!!」
女「彼の名は男、立派なジェントルマンだ。男、この女性はクリスティーナ。我が家のメイドだ」
男「あ、おじゃまします」ペコ
ク「いえいえ、お嬢様がこんな素敵なボーイフレンドを連れてきて下さる時が来るなんて。フフフ」
女「なっ…違…男は別にそんなんじゃ……///」
ク「素直じゃない上にお転婆なお嬢様ですがどうぞ仲良くしてあげて下さい。よろしくお願いします」
男「は、はあ…」
女「バッ、バカなこといってないでとっとと夕食の準備をしろ///!!」
男「うひゃー…中もすごいな」(だけど…)
女「そうか?」
男「う、うん」(なんかやけにガランとしているような……生活感がない感じ…)
ロ「お帰りなさいませ、お嬢様。それらの殿方は男…様ですね?私はローランドといいます。男様の事はよくお嬢様からお話を伺っています」
女「こっ、こら!!お前そういうことを…///」
男「え?一体どんな話を…」
ロ「例えば明日は男にこのお茶菓子を持っていくつもりだとか、今日は男と一緒にトランプをしただとか、推理勝負で勝っただとか他にも……」ベラベラ
男「へぇ~」ニヤニヤ
女「うぅ…///」カアアァァァ
女「そうか?」
男「う、うん」(なんかやけにガランとしているような……生活感がない感じ…)
ロ「お帰りなさいませ、お嬢様。それらの殿方は男…様ですね?私はローランドといいます。男様の事はよくお嬢様からお話を伺っています」
女「こっ、こら!!お前そういうことを…///」
男「え?一体どんな話を…」
ロ「例えば明日は男にこのお茶菓子を持っていくつもりだとか、今日は男と一緒にトランプをしただとか、推理勝負で勝っただとか他にも……」ベラベラ
男「へぇ~」ニヤニヤ
女「うぅ…///」カアアァァァ
女「クリスティーナ!!」
ク「はい、なんでしょうか」
女「今日はひさしぶりの客人だ。どびっきりのご馳走をつくってくれ」
ク「い、いえしかし…」
女「とっておきのウィスキーも――」
ク「お嬢様、ちょっといいですか?」
女「む…男少し待っていてくれ」
男「う、うん…」
男(長いなぁ…トイレいきたくなってきた……)ガタッ
男(たしかトイレは玄関のところに…ん?)
>>187サンクス!!ぶっちゃけもういっぱいいっぱいなんだがwww
ク「はい、なんでしょうか」
女「今日はひさしぶりの客人だ。どびっきりのご馳走をつくってくれ」
ク「い、いえしかし…」
女「とっておきのウィスキーも――」
ク「お嬢様、ちょっといいですか?」
女「む…男少し待っていてくれ」
男「う、うん…」
男(長いなぁ…トイレいきたくなってきた……)ガタッ
男(たしかトイレは玄関のところに…ん?)
>>187サンクス!!ぶっちゃけもういっぱいいっぱいなんだがwww
ク「今月はもうこれ以上の出費は…!!この前だって孤児院にあんなな量の寄付を…先月は社交パーティーだってあったし……」ヒソヒソ
女「だから家で倹約してるのではないか!!せめて客人には最高のごちそうを…」ヒソヒソ
ク「でっ、でもそうなると明日からもっと…大体私達をおいてもらってるだけでも……!!」ヒソヒソ
女「何をいう!!私にはお前が必要なんだ。おいてもらってるなんて……」ヒソヒソ
ク「お嬢様は優しすぎるんです…家でこんな暮らしをしてまで…うぅ……」グスッ
女「私は優しくなどない……体面を…捨てられないだけだ……」
男「……」
没落貴族ですか。
皇帝を倒して銀河統一して王朝立てるというストーリを考えたんですが当然没ですね
皇帝を倒して銀河統一して王朝立てるというストーリを考えたんですが当然没ですね
女「ふぅ、すまんな。探し物があって遅くな…ん?どうした?」
男「いっ、いや…」(通りで…生活感がないというか……モノがないんだ…どこもアンティークばかりで……)
女「フフフ、期待していいぞ。我が家のとびきりのごちそうだからな」
男(うぅ…なんかすげぇ気が重い……)
女「おお、きたぞ前菜だ!!」
男「ん?」(あれ?意外と……)
女「ッ!!各種チーズの詰め合わせとビスケットだ!!」
男「おっ、おお~!!」(いやいやきっと味がすごいおいしいんだ。ウン、きっとそうだ)
女「どうした!?食べないのか!?」ワクワク
男「いっ、いえ!!いただきます」(テンション高けぇ…)
すまない、貧乏貴族というと真っ先に銀河英雄伝説を思い出したもんで。
>>190の失言は忘れてくだサー
>>190の失言は忘れてくだサー
>>193
銀河英雄伝説ってワタルか?
銀河英雄伝説ってワタルか?
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