元スレ新ジャンル「桜の木の下には」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 :
51 = 11 :
女「そうそう、桜という名前の語源ですが」
女「咲くに複数形の等(ら)を付けて、咲く等、さくらとなった、というお話もありますね」
男「……」
52 = 11 :
女「それとサクラについてですが」
女「第三者を装い、パッと現れてパッと消える、その様子が桜みたいだからサクラ、と呼ぶようになったという話もありますね」
男「……」
女「……ソースははてなです」
53 = 1 :
女の嘘がいちいち秀逸だ
54 = 11 :
取りあえず手持ちのネタ打ち止め
ガンガレ>>1
55 = 1 :
女「あなたのことが、もっと知りたいです」
女「私には、あなたしかいないんですから」
女「でも、それは無理な話し」
女「だとしたら私は、どうすればいいんでしょう」
男「……」
女「報われない思いは、どこへぶつければいいんですか?」
56 = 33 :
しぇーん
57 :
なんとなくしえん
58 :
良いじゃない
59 = 1 :
女「これは、悲劇なんですかね」
女「それとも、死体へ向かって一人ごちる私の、滑稽な喜劇?」
女「喜劇なら、あなたが笑ってくれるのが一番です」
男「……」
女「無茶を言ってますね。ごめんなさい」
60 = 11 :
女「スカッシュ、って知ってます?」
男「……」
女「別にレモンスカッシュのことじゃありませんよ?」
男「……」
女「狭い空間で壁にボールをぶつけるスポーツのことですよ」
男「……」
女「あれって刑務所発症のスポーツだそうですが、知ってましたか?」
男「……」
女「……そういえば、レモンスカッシュのスカッシュですが」
男「……」
女「スカッシュの由来は飲んだときスカッとして、シューとするからだそうです」
男「……」
女「嘘です」
騙されてた!
61 = 1 :
>>60
一人でボケて一人でオチをつけるお前は偉い
62 = 11 :
>>61
本当は>>56に>>60を入れたかった
そしてジャンルが一人ボケツッコミになりつつある俺の桜
63 = 58 :
この前立ってたなw<一人ボケツッコミ
64 = 1 :
女「これが、あなたの頬」
女「これが、あなたの肋骨」
女「けれどあなたの顔は、永遠に分からずじまい」
男「……」
女「あなたも、私のことを知らずに行ったんですね」
65 = 11 :
>>63
ツンデレノリツッコミなんてのも立ってたのを思い出した
66 = 58 :
>>65
いや、俺が言いたかったのそれなんだ
69 = 11 :
女「なんで川沿いに桜が沢山植わってるかって知ってます?」
男「……」
女「これはですね、ゆるい土地を固めるために、桜を植えたんです」
男「……」
女「いえ、木そのものにももちろんそう言った効果はありますが、実際にはですね」
女「桜のあるところには人が集まります、すると人が沢山歩きます、よって土地が踏み固められる、という考えなのです」
男「……」
女「確か犬将軍が桜の下で宴会を奨励したのはそのような理由だった、と聞いたことがあります」
男「……」
女「これも本当ですよ」
70 = 1 :
豆知識が増えていく
71 = 11 :
女「家紋、家紋って最近見ませんよね」
男「……」
女「えっと、こっちに来い、って意味のカモンじゃない、ですよ?」
男「……」
女「その人の苗字を表した、いうなればトレードマークの方の家紋です」
男「……」
女「あれに桜の家紋がないのはですね、桜というのは直ぐに散ってしまいます」
女「昔の方々はそれが縁起が悪いとして、家紋には採用されなかったそうです」
男「……」
女「いえ、もちろんそういった家紋もあることはありますが……」
男「……」
女「…………hey come on」
72 = 1 :
女のキャラクターが良い
73 :
そりゃこの男はキャラクターもなにもないもんなぁ
74 = 11 :
女「桜はバラ科なのを御存知でしたか?」
男「……」
女「桜は桜亜科サクラ属に分類されまして、サクラ属には他にも桃や梅、スモモ亜属なんてのもございます」
男「……」
女「なので遠い目で見ればバラや梅や桃、杏は私と親戚ということになりますね」
男「……」
女「でも……私は私です」
男「……」
75 :
ネタスレかと思ったら、開けてビックリ
76 = 11 :
>>73
この男はこれでいいキャラだと思ってみたり
77 = 1 :
女「いつまでも寂しがっていても、しようがないですね」
女「せっかくの春なんだから、楽しまなくちゃ」
女「……あなたの人生にも、春はあったんですか?」
男「……」
女「いけない、また湿っぽくなっちゃった」
78 = 1 :
女「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」
女「大昔、私を見上げてそう言った女流作家さんがいました」
女「けれど、花の命は短くても、大樹の生命力は果てることがない」
女「花といっしょに潰えてしまえれば、あなたのいるところへ行けるのに」
男「……」
79 = 1 :
女「どうにも私は、暗い性格みたいですね」
女「つまらないことばかり話して、ごめんなさい」
女「あなたが喜ぶ話をしたいのですけれど」
女「どんな話をすればあなたが喜ぶか、私には皆目見当がつきません」
男「……」
女「去年も同じことを思って、悲しくなった気がします」
80 = 73 :
支援
>>76
でも骨だぞ
81 = 1 :
女「少し、艶っぽい話をしましょうか」
女「いつだったか、私の下で、訳あり風な男女の密会があったんです」
女「その二人は、長く見つめあったあと、口づけを交わしたんですよ」
女「素敵だなぁって、思いました」
女「…あの時の男女の片割れは、もしかしてあなたですか?」
女「なんて、言ってみたりして」
男「……」
女「今だけは、あなたの沈黙に感謝します」
83 = 75 :
桜「もう藤の花が咲いてますよ。はやいですねえ」
男「……」
桜「盛るように咲く花っていいですよねー」
男「……」
男「……」
桜「ちょっと男さんなんで藤のほうばかり見るんですかいやらしい」
84 = 11 :
>>21をパロる!
女「どうも雑学的な話しばかりしてしまいがちですね」
女「寡黙なあなたと、桜にしか語れない私では当たり前かもしれませんが」
女「私はあなたと、以外に良いコンビニなのかもしれないですね」
女「あなたのほっとステーション……」
男「……」
女「あなたが笑ったような気がするのは、私の気のせいでしょうか」
ダメダコリャ
85 = 75 :
桜「え?藤なんかより君の方が綺麗だよって?」
桜「もう何言ってるんですかっ男さん♪おだてても何も出ませんよっ」
桜「でも、嬉しかったから今日は一緒に寝てあげます♪」
桜「……」
桜「何やってんだろ私……」ハァ
男「」
86 = 1 :
ちょぼちょぼ書いてくれる人がいるのはすごく有難いな
88 = 11 :
>>9パロ
女「あなたがここへ来て、もう一年なんですね」
女「溶けきったあなたは、私の中を通って花びらになりました」
女「けれどもう、あなたの体は全て土へ還ってしまった」
男「……」
女「後に残ったのは、根に触れるすべらかな骨の感触だけです」
女「でも気持ちいいぃ、びくびくっ、……ってアクエリオンですか!」
男「……」
女「……はぁ」
89 = 11 :
>>31パロ
女「あなたと私は、似た者同士ですね」
女「お互いに一人ぼっちで、ここから動くことすらままならない」
女「でも、あなたが来て初めての春ですが、とても奇麗な花をつけたと思います」
女「私はあなたに、アレロパシーを感じています」
男「……」
女「私の話しは、つまらないですかね」
ワカリニクイネ、ソレニ盗作ヨクナイ
保守
91 = 75 :
桜「モクレンさんもそろそろ終わりですかね」
桜「大輪がたくさん盛ってさくのもいいですねえ。実際なるのは嫌ですけど」
桜「花が咲くとき葉っぱが出ないのはいいですよね」
桜「パクリが散るのを見るのはたのしいわぁ」
桜「おっとウッカリ本音が……今のカットで」
男「……」
93 :
男(……)
94 = 1 :
女「私ったら、あなたに質問してばかりですね」
女「私のことも、ちょっとだけ話してみます」
女「私は、樹齢70年を迎える桜の木です」
女「年齢はお婆ちゃんですけど、気持ちは若いままですから容姿も若いのです」
男「……」
女「そういえば、あなたも老人である可能性があるんですよね。忘れてました」
95 = 1 :
>>91
俺はパロディでも何でも、自分の考えた設定やキャラで書いてくれるのは嬉しいんだがなぁ
それが気に食わない人がいるのも、理解できるけど
96 = 11 :
女「枯れない桜、ってどう思います?」
男「……」
女「いえ、桜は咲いている時が一番艶やかというのは、私も分かります」
女「でも、禿げた桜も、葉桜も、まだツボミの桜も、どれも美しいとは思いませんかね?」
男「……」
女「桜は1年を通して姿を変えるから、桜そのものが美しいんだと思います」
女「ワビでありサビであり、ミヤビである、だからこそ、日本人に愛されているのだと私はかんがえます」
男「……」
女「ですが、枯れない桜とはどうなんでしょうか?」
女「枯れ無かったらそれは桜と呼べるのでしょうか?」
女「植物学的分類は確かにサクラかもしれませんが、それは日本人が愛する桜と同じものなのでしょうか?」
男「……」
女「すみません、質問ばかりで」
97 = 93 :
男(眼前に咲き誇る桜の木を眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜ桜は赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。
「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、
それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。
宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、
そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来の桜が何色であろうとも、桜が私から
高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。
目の前の桜は高速で動いているか否か?
それは桜の反対側に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、
青く見えるはずなのだ。
しかし今の私は移動することができない。
よってこの桜が高速移動をしていないとは言い切れない)
98 = 75 :
桜「桜の木の下で、桜の塩漬けを売るって、私にとっては凄いグロ描写なんですけど」
男「……」
100 = 27 :
七分咲き>>>葉桜>>>>>>越えられない壁>>>>>>満開
みんなの評価 :
類似してるかもしれないスレッド
- 新ジャンル「何か、おかしい」 (142) - [71%] - 2009/7/11 0:30 ○
- 新ジャンル「恋するふたなり」 (1001) - [69%] - 2008/2/9 12:50 ★
- 新ジャンル「控え目なハルヒ」 (1001) - [69%] - 2008/1/18 7:47 ☆
- 新ジャンル「恋するふたなり」 (796) - [69%] - 2009/7/1 4:03 ☆
- 新ジャンル「人に好かれない」 (1001) - [69%] - 2008/3/18 7:50 ★
- 新ジャンル「1000のおねがい」 (52) - [68%] - 2008/3/29 5:00 △
- 新ジャンル「うつしゅにん」 (1001) - [67%] - 2008/1/18 7:47 ★
- 新ジャンル「口を開かない」 (51) - [67%] - 2009/1/10 7:30 △
- 新ジャンル「うつしゅにん」 (845) - [67%] - 2009/7/1 3:55 ★
- 新ジャンル「ロリかっこいい」 (63) - [66%] - 2009/4/6 7:15 △
- 新ジャンル「母が12人いる」 (55) - [66%] - 2008/10/18 0:45 △
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について