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    元スレ新ジャンル「口を開かない」

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    1 :

    朝。


    チョンチョン
    「ん?」
    「……」
    「いつの間に後ろに」
    「……」ノ
    「ん? ああ、そうか。おはよう」

    2 :

    障害萌

    3 = 1 :

    「あ、先生。おはようございます」
    「ん。おはよう」
    「……」ぺこっ
    「……」


    「やっぱさ、一言『おはようございます』って言わないと、印象悪いぞ?」
    「……」ツーン
    「ああ、わかってるよ。そうマジに受け取るなって」

    4 :

    佐藤さんのヒロインヴァージョンだな
    続けて

    5 = 1 :

    男友「おはー」
    「よーう」
    「……」じーっ

    「……」ノ

    男友「『おはよう?』」
    「……」こくん
    「正解」

    「……」じーっ
    男友「えっと、何て?」
    「んーっと。『のど乾いたから、下の自販機で何か買ってくる』」
    「……」こくんっ

    男友「なんで理解できるのかねぇ……」

    6 = 1 :

    男友「っつーか。何でおまえは、アイツの言ってることがわかるんだよ?」
    「いやぁ、慣れというのか。雰囲気というのか。空気を読んだというのか」
    男友「いや、わかんねーっつの」
    「努力不足」
    男友「関係なくね? 俺一応小中とアイツと同じところだぞ?」


    ガラガラ
    「……」ぐいぐい
    「はいはい、今一緒にいくよ」
    男友「女が涙目で……。どゆこと?」
    「『百円のコーヒーを買おうと思ったら、10円玉9枚しかなくて、お札崩すともったいない気がしたから、10円貸してくれ』」
    「……」こくんこくんっ
    男友「そこまでわかるかっ!!」

    7 :

    いいぞ。がんばれ

    8 = 1 :

    「……」!
    女友「あ、女ちゃんに男。おはよー!」
    「おはよう」
    「……」ノ

    女友「どうしたのよ? 朝っぱらから、春満開のお熱いの?」
    「……」ぶんぶんぶんぶんっ!
    女友「あはははっ! そんな顔真っ赤にして、横に振らなくてもいいって!
       どうせあれでしょ? 登校中に廊下にゴキブリがいて、怖くなったから、後処理よろしくーってw」
    「全然違うがな」
    女友「ふぇ? じゃ、じゃあえーっと……」
    「言わなくてもいい。どうせ不正解だから」
    女友「えー」
    「……」こくんこくんっ

    9 :

    (・ー・)旦~
    女が自分より弱い存在であってほしいという願望が悲しいね

    10 = 4 :

    むしろ虐められたい

    11 :

    いや、踏まれたい

    12 = 1 :

    先生「はい、朝のホームルームするぞー! 女友、ごうれーい」
    女友「きりーつ。礼! 着席!」

    先生「じゃあ、週明けだから出席とるぞー」





    先生「女ー」
    「……」ノ
    先生「女ー? 返事しろー」
    「んー」

    男友「女が……声を出した……だとッ!?」
    女友「口閉じてても、喉で声出せるでしょうが。何をいまさら」
    「っつーか。お前、本当に女と同じ小中学校に通ってたのかよ」

    13 :

    書くのは別にいいけど、なぜ>>1がこれを新だと思ったのかが謎だ……

    14 = 1 :

    英語教師「はい。いつぞやの確認テスト返却するぞー」


    男友「男、どうよ?」
    「んあ? 発音とかアクセントとか、苦手なんだよ」
    女友「そうじゃなくて、英語が苦手なんでしょー」
    「お前に言われたくない」
    男友「やっぱ、俺達って一ケタ台だよなぁー」

    「女ー。おまえは?」
    「……」ニヤニヤ
    「やっぱり、満点台かぁ……」

    男友(畜生ッ! 女が英語しゃべってるところなんて、聞いたことねーぞ!)
    女友(普通に喋るような娘だったら、外国語とかベラベラなんだろうな。きっと!)

    15 :

    満点…台?

    16 = 1 :

    >>15 普通にミスった、んだとおもう。俺。
    先生「じゃあ。この土佐日記の出だしのところを。女! 読め」
    「……」
    先生「ほら、起立」
    ガタンッ!
    「……」
    先生「そのページの出だしから」
    「……」
    先生「『男もすなる』?」
    「……」
    先生「『日記といふものを』!?」
    「……」





    「ああ、先生はこうやって先導のつもりなんだろうけど、結局全部自分で読んじゃうんだろうな」
    男友「計画犯って、いうんだっけか? こーゆーの」



    17 = 1 :

    「あ、女ー」
    「……」!

    「……」クスッ
    「!? お前、今俺の何を笑った?」
    「……」クスクス
    「なんだよー?」
    「……」ニヤニヤ
    「おい、気になるだろー。教えろよー」


    男友「ああ、なんか殺意湧く」
    女友「なんていうんだっけ、アホベック?」

    18 = 1 :

    「んあー! 腹減ったぁ!!」
    男友「カ○リーメイト半分やろうか?」
    「ん、おう。サンキュー」

    「女ー。おまえ半分食うかー?」
    「……」ぶんぶん
    「そっかー」


    男友「そういやよー。俺、女がもの食ってる姿って、見たことないような」
    「ん? 俺もねーぞ」
    男友「なん……だと……ッ!?」
    「いや、何でそんな『こいつなら、女のことは全部知りつくしてるハズ』
      みたいなリアクションとられなくちゃならんのだよ?」
    男友「そこまで限定してない」
    「お前が気づいてないだけ。顔に書いてある」

    19 = 4 :

    現実と二次元の性癖がまるで違う

    20 = 1 :

    女友「あー。嫌だー! 体育はいいけど、走るのは、いーやーだーっ!」
    「……」こくんこくんっ!



    女友「はぁ、はぁ、はぁ。もうだめ。呼吸できないっ!」
    「……」はぁはぁ
    女友「女ちゃん。鼻呼吸で、すでに死にそうな顔してるけど、大丈夫?」
    「……」こくん
    女友「力なく頷くな! むしろ怖いから!」

    21 :

    これって普通の無口では?

    22 :

    >>21 無口でも口は開くだろ

    23 = 13 :

    >>22
    じゃあこの女はなにをどう食って生きてるんだ……

    24 = 1 :

    男友「飯っ! だぁあッ!!」
    「さっきまで空腹で死にかけてたのは、どこのどいつ? そのテンション」
    男友「人は、生きるために食うんだ! 食べることを目前として、喜ばない人間がどこにいる? いや、いない!」
    「意味わからん」
    女友「意味を求めるな。こいつ、最初っからそーゆーやつでしょーが」
    「……」ニコニコ





    男友「あー! 食った食った!!」
    「よく言うわ。人からから揚げもらっておいて」
    女友「あ、ご馳走様。から揚げ美味しかったわ」
    「お前も! 何勝手に取ってるんだよ!」
    女友「小学生の時からそうでしょうが」
    「……」ニコニコ

    男友「あれ? 女いつの間に弁当食べてた?」
    「お前観察力なさすぎる」
    女友「いや、それ私たち全員に言えてる」
    「さりげないタイミングで食べてるからなぁ」

    「……」?

    25 = 22 :

    ・・・鼻からか

    26 = 13 :

    >>24
    うまくごまかしたな貴様……

    27 :

    点滴とか

    28 = 4 :

    >>27
    随分不自由だな

    29 :

    多分腹に食道への穴があって、その穴に流しこんだんだよ~(´∀`)ノ

    30 = 1 :

    男友「……はッ!? キングクリムゾン!」
    「お前が寝てただけだ。もう授業終わったっつーの」

    男友「はぁー、もう一日終わりかー。早いなぁー」
    女友「そりゃ、寝てればはやいっつーの」
    「一日にハリがないだろ。ハリ」
    男友「肌じゃねーんだから。いいんだよ、早いに越したことはない」
    「まぁ、そうやって勉強も疎かに」
    男友「へん! よく言うぜ! 俺達なんか勉強しようとしまいと赤点ラインギリギリを戦い抜いてるじゃねーよ」
    女友「まぁ、余裕で~。って言える学力も欲しいものね」



    「……」

    「ほら、女。一緒に帰るよ」
    「……」!
    「女?」
    「……」こくんっ!

    31 :

    しょうがない支援してやろう、だから早く書くんだ、いや書きやがれ

    32 = 1 :

    男友「……でさー、そいつがよー」
    女友「展開読めたんだけど、その話」

    「……」

    「ん? 女、どうしたの?」
    「……」!
    「んー」




    「なるほど、空を見ながら歩いていたわけね」
    「……」こくこく
    「透通った。青空だよなぁ」
    「……」こくこく

    33 :

    女も寝てたな…?
    食べたりするときはいつのまにか口開けてんのか…。セックシの時はどうなるんだろうか…

    34 = 1 :

    男友「そうか!」
    「何よ?」
    男友「女と、メールでなら会話できんじゃねww俺天才wwww」
    「はぁ……」
    男友「あんだよー?」


    「しゃべれないのに、携帯電話を持つ活用性は、どの辺にある?」
    男友「あ……」

    35 = 13 :

    >>29
    こえぇよw

    36 = 1 :

    「……」
    男友「おーい? 何読んでるのー」
    「……」
    男友「『魔王』……。ふ、ふーん」



    「……」
    女友「ねぇ! 何読んでるの?」
    「……」
    女友「『魔王』……。この前ドラマ化した、あれか!」
    「……」ぶんぶんっ!
    女友「あれ? 違った?」



    「……」
    「おーい。今度は何を読んでるのー?」
    「……」
    「『魔王』。伊坂幸太郎のあれねー。モダンタイムスはもう読んだの?」
    「……」こくこくっ!
    「俺も、魔王は面白い作品だと思うよー。あ、伊坂幸太郎といえばさー……」




    男友(畜生ッ! 知識量の問題かー!)
    女友(というか、合うor合わないの問題よねー!)

    37 :

    期待あげ

    38 = 4 :

    >>29
    身体の角度によっては垂れ流し状態だなww

    40 :

    「……」じー
    「へぇ、そうなんだ」
    「……」じー
    「あ、わかるわかる」
    「……」じー
    「そうそう! そうなんだよな」







    男友「という、夢をみた」
    「そうか」

    41 = 40 :

    「……」じー
    「……」じー
    「……」ニコニコ
    「……」ニヤニヤ
    「……」じー
    「……」じー
    「……」こくこくっ
    「……」ぶんぶん
    「……」じー
    「……」じー
    「……」くすくす







    女友「という夢を:
    「いくら俺でもそんなテレパシーはできねえよ」

    42 :

    四人のスペックが知りたい。女以外は成績悪いのか…?女友は普通なのかな

    43 = 40 :

    >>33 女が意図的に口を閉ざしているだけなので、開けようと思えば開く。

    >>42
    男 女とか他人の考えが顔を見るだけでわかる程度能力。学力は赤点ギリギリライン。
    女 過去に色々あったりなかったりで口を閉ざした娘。学力はかなり高い。
    男友 男の親友、女と同じ小中学校に通っていた、思いつきで生きている。学力は男と同じくらい。
    女友 男と小中学校同じところに通っていた。気分屋。学力は平均より若干劣る感じ。

    44 = 42 :

    >>43
    さんくす。気になってたところも書いてくれてたからだいぶ補完されました

    45 :

    ほうほうそれでそれで

    46 :

    テレパシーでも使っとけ


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