私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ超王道ジャンル「恋ノ病」
新ジャンル スレッド一覧へ / 新ジャンル とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
女友「…あ、ああッ!?」
―――じゃあ私がさっきまで会っていた男クンは誰!?
女友「だって…そんなこと…!?」
―――私は誰と会っていたっていうのよッ!?
ガチャッ バタン
女友「ひいッ!?」
―――振り返るとそこには…。
―――じゃあ私がさっきまで会っていた男クンは誰!?
女友「だって…そんなこと…!?」
―――私は誰と会っていたっていうのよッ!?
ガチャッ バタン
女友「ひいッ!?」
―――振り返るとそこには…。
>>148
そのレスにもはや恐怖すら感じるよ
そのレスにもはや恐怖すら感じるよ
:.:.| : : : :|:.: |// ヽ | | l ヽ
:.:.:l; : : : :|: :|/ ___|_ _ハ | | |
:.:.:.l; : : : |:.:| /゙´ | / `ト、 | | |
:.:.:.:.l;. : : :|: | ′厂xデ≡=V、| | j !
::::::::ヽ : : | | 〃 j/ __ \゙ト、 ! / ¦
.:.:::::::\ : :.|:ト、 ´{ 'j|゙::l;cヽ Ⅵム/ ,. ´ |
:.\ :::::::\ .:ヾ \ ';:.. l|!..r} //` /. i
:::::\ :::::::::\ :\_ ヽ、,`_ノ ´|:./ / {: /
:.:.:::::::\ー---払 ̄ _ヘ、___,/...j/ / |: /
ヽ、_:::::::::\三三ハ __,.ヘ / /| |: /
\三三三ミ三三云セニ-─ ¬ー,〉 ̄ .:^| ∨{
::::::\三三イ',.-''´__,r─‐‐、/ ,ハノ| `ヽ
≧==ミ<く/ /::.:.:. / /: : . .'、 `,
.下、三三三\/:.:.:.:.. ,.′ ,.′: . .: \ ゙,
三三ゞ三三三\:.:.:.:..... .. ../ /\_ト、 \ 丶 i,
三三三三ゞ:三三≧一こ´ /| \ \トヘ、 l
:三三三三三|ニ`不三三{__// | \ ヽ |
三三三三三ノ/ |三三三/〃 \ ヽ } |
:.:.:l; : : : :|: :|/ ___|_ _ハ | | |
:.:.:.l; : : : |:.:| /゙´ | / `ト、 | | |
:.:.:.:.l;. : : :|: | ′厂xデ≡=V、| | j !
::::::::ヽ : : | | 〃 j/ __ \゙ト、 ! / ¦
.:.:::::::\ : :.|:ト、 ´{ 'j|゙::l;cヽ Ⅵム/ ,. ´ |
:.\ :::::::\ .:ヾ \ ';:.. l|!..r} //` /. i
:::::\ :::::::::\ :\_ ヽ、,`_ノ ´|:./ / {: /
:.:.:::::::\ー---払 ̄ _ヘ、___,/...j/ / |: /
ヽ、_:::::::::\三三ハ __,.ヘ / /| |: /
\三三三ミ三三云セニ-─ ¬ー,〉 ̄ .:^| ∨{
::::::\三三イ',.-''´__,r─‐‐、/ ,ハノ| `ヽ
≧==ミ<く/ /::.:.:. / /: : . .'、 `,
.下、三三三\/:.:.:.:.. ,.′ ,.′: . .: \ ゙,
三三ゞ三三三\:.:.:.:..... .. ../ /\_ト、 \ 丶 i,
三三三三ゞ:三三≧一こ´ /| \ \トヘ、 l
:三三三三三|ニ`不三三{__// | \ ヽ |
三三三三三ノ/ |三三三/〃 \ ヽ } |
男「くふっくふふふふふふ…」
―――鉈を持った『男クン』が立っていた。
女友「…いや…近寄ってこないでッ!」
―――ただ明らかに違うのは。
男「ねえ、いまの女友はとってもかわいいよ?」
―――声が女だった。
―――鉈を持った『男クン』が立っていた。
女友「…いや…近寄ってこないでッ!」
―――ただ明らかに違うのは。
男「ねえ、いまの女友はとってもかわいいよ?」
―――声が女だった。
男「驚いた?そうよね。ふふっ、うふふふふふふ…」
女友「ガクガク…あ、ああ…」
男「私ね、ずっとアナタのことが好きだったの。
でもアナタは男クンのことを病的に愛していたでしょ?クスッ…だから、入れ替わっちゃった♪」
女友「うそ…うそでしょ…?」
男「半年前に男クン旅に出たじゃない?あの時に、ね?まあ旅に出たのは天国だったけど」
女友「そんな…そんなの…」
男「だって…そうでもしなくちゃアナタは私に振り向いてくれないもの」
女友「ガクガク…あ、ああ…」
男「私ね、ずっとアナタのことが好きだったの。
でもアナタは男クンのことを病的に愛していたでしょ?クスッ…だから、入れ替わっちゃった♪」
女友「うそ…うそでしょ…?」
男「半年前に男クン旅に出たじゃない?あの時に、ね?まあ旅に出たのは天国だったけど」
女友「そんな…そんなの…」
男「だって…そうでもしなくちゃアナタは私に振り向いてくれないもの」
男「ずっとね、アナタは私が男クンだと思って見てきたでしょ?
騙されてると露知らず…クスッ、最高だったわ」
女友「あ…う…」
男「知ってるわよ?アナタが24時間となりの部屋から盗撮監視していたの。
だから本物のように演技したわ。24時間ずっと男クンとして」
女友「嘘、そんなことできるわけ…」
男「あはっ、すっかり騙されてたのね。かわいいわっ」
騙されてると露知らず…クスッ、最高だったわ」
女友「あ…う…」
男「知ってるわよ?アナタが24時間となりの部屋から盗撮監視していたの。
だから本物のように演技したわ。24時間ずっと男クンとして」
女友「嘘、そんなことできるわけ…」
男「あはっ、すっかり騙されてたのね。かわいいわっ」
男「騙されてるとも知らずにストーカー紛いのことを私にするアナタがどうしようもなく可愛くて愛おしくて…うふっうふふふふふふ…」
女友「そ、そんな…」
男「でもね、それも今日でオシマイ。やっと…アナタは私の理想的な顔をしてくれた…あはっ」
女友「い、いやあ…」
男「そう、その恐怖に満ちた苦悶の表情!最高よ、かわいいわ女友っ」
女友「そ、そんな…」
男「でもね、それも今日でオシマイ。やっと…アナタは私の理想的な顔をしてくれた…あはっ」
女友「い、いやあ…」
男「そう、その恐怖に満ちた苦悶の表情!最高よ、かわいいわ女友っ」
男「気が狂ったような、恐怖で引きつったような…その絶望的な顔のままでいて欲しいの!
ね、そして永遠に私を楽しませて?」
ジリッ ジリッ
女友「や、やめ…ちょっ…来な…」
男「大丈夫♪痛いのは一瞬だけ!剥製にしたら丁寧に保管してあげるから、ね?いいでしょう?」
女友「いやッ!?いやああああああああッ!」
男「いいわ!最高よその声と表情ッ!でももう終わりよ?さ、じっとしていて」
ね、そして永遠に私を楽しませて?」
ジリッ ジリッ
女友「や、やめ…ちょっ…来な…」
男「大丈夫♪痛いのは一瞬だけ!剥製にしたら丁寧に保管してあげるから、ね?いいでしょう?」
女友「いやッ!?いやああああああああッ!」
男「いいわ!最高よその声と表情ッ!でももう終わりよ?さ、じっとしていて」
女友「―――ッ!―――ッ!」
男「最後まで男クンに嫉妬していたわ。もう殺しちゃったけど。天国で男クンに会えるといいね?」
女友「―――ッ!―――ッ!」
男「あはははっ!バイバイ女友。これからは物言わぬ美しい顔だけで私を楽しませてね」
女友「―――――――――――――――ッ!」
ヒュンッ!
―――――
―――
―
男「最後まで男クンに嫉妬していたわ。もう殺しちゃったけど。天国で男クンに会えるといいね?」
女友「―――ッ!―――ッ!」
男「あはははっ!バイバイ女友。これからは物言わぬ美しい顔だけで私を楽しませてね」
女友「―――――――――――――――ッ!」
ヒュンッ!
―――――
―――
―
ちょっと待て
男と妹のシーンがあるから女と妹は別人だよな
妹はどうなった?
男と妹のシーンがあるから女と妹は別人だよな
妹はどうなった?
-3月9日早朝 男の部屋-
キィ…バタン
男「ふう…」
―――『作業』の続きはあとでしよう。ちょっと休憩。
男「………」
―――とても疲れているのが分かる。
男「………」
―――欲しくてたまらなかった女友を独占した今。
男「…なのに」
―――不思議と心はまったく満たされていない。
キィ…バタン
男「ふう…」
―――『作業』の続きはあとでしよう。ちょっと休憩。
男「………」
―――とても疲れているのが分かる。
男「………」
―――欲しくてたまらなかった女友を独占した今。
男「…なのに」
―――不思議と心はまったく満たされていない。
―――人を愛するということはどういうことだろう。
男「ここまでする必要、あったのかな…?」
―――女なのに女友を好きになって、好きになりすぎて。
男「気がついたら…こんなことに」
―――私はこんなことが本当にしたかったのかな?
男「………」
男「ここまでする必要、あったのかな…?」
―――女なのに女友を好きになって、好きになりすぎて。
男「気がついたら…こんなことに」
―――私はこんなことが本当にしたかったのかな?
男「………」
―――私はこれからどうやって生きていけばいいのだろう。
男「私は女?それとも…男クン?」
―――もうどっちだかまったく分からない。
男「…あれ?」
―――頬に温かいものが流れたみたい。
男「おかしいな…ちょっと前まで好きで好きで殺したかったのに…?」
―――私の中の『狂気』はいつのまにか消え去っていた。
男「あは…あはははは…遅すぎるよ、そんなの遅すぎる」
―――もう、戻ることは出来ないのに。
男「私は女?それとも…男クン?」
―――もうどっちだかまったく分からない。
男「…あれ?」
―――頬に温かいものが流れたみたい。
男「おかしいな…ちょっと前まで好きで好きで殺したかったのに…?」
―――私の中の『狂気』はいつのまにか消え去っていた。
男「あは…あはははは…遅すぎるよ、そんなの遅すぎる」
―――もう、戻ることは出来ないのに。
男「グスッ…あれれ?私は自分が狂っていると自覚して、それでずっと来たのに…」
―――今になって『狂気』が去って…。
男「私は…私は…」
―――もう、戻ることはできない。戻ることは…。
男「モウ戻ル事ハデキナイヨネ…?」
―――その時、自分の中で何かが弾け飛ぶのが分かった。
―――今になって『狂気』が去って…。
男「私は…私は…」
―――もう、戻ることはできない。戻ることは…。
男「モウ戻ル事ハデキナイヨネ…?」
―――その時、自分の中で何かが弾け飛ぶのが分かった。
男「いやああああああああああああああッッ!!!!」
ガタン バタン ドガシャアアッ
男「がああああああああああああああああああッ!!!」
ドタドタドタドタッ
―――もう、何も考えられない。
男「あうあッ!!ぎゃあああああッ!!」
ガシャン ドザザザザザッ
―――この咆哮の意味は分からない。ただただ暴れたい。
ガチャッ ズンッ
男「ハア…ハア…」
―――もしかしたら単にとりあえず外の空気が吸いたかったのかもしれない。
ガタン バタン ドガシャアアッ
男「がああああああああああああああああああッ!!!」
ドタドタドタドタッ
―――もう、何も考えられない。
男「あうあッ!!ぎゃあああああッ!!」
ガシャン ドザザザザザッ
―――この咆哮の意味は分からない。ただただ暴れたい。
ガチャッ ズンッ
男「ハア…ハア…」
―――もしかしたら単にとりあえず外の空気が吸いたかったのかもしれない。
-アパート廊下-
男「フウ…フゥ……」
―――満月は西に沈みかけている。
男「………」
―――月明かりに照らされた自分の掌が血まみれであることに気づく。
キィ キィ…
男「あ……」
―――ふと見てみると、なぜか自分の部屋の扉が開いていた。
男「フウ…フゥ……」
―――満月は西に沈みかけている。
男「………」
―――月明かりに照らされた自分の掌が血まみれであることに気づく。
キィ キィ…
男「あ……」
―――ふと見てみると、なぜか自分の部屋の扉が開いていた。
男「ど、どうして…」
―――さっきは確かに閉まっていたはず…?
男「もしかして…」
――中に誰かいるの?
男「………ッ」
ヒタ…ヒタ…
―――誰でもいい。誰か、私に救いをください。
―――さっきは確かに閉まっていたはず…?
男「もしかして…」
――中に誰かいるの?
男「………ッ」
ヒタ…ヒタ…
―――誰でもいい。誰か、私に救いをください。
-女の部屋-
男「………?」
―――暗闇の中から血生臭いニオイがする。
男「………」
―――よく見えないけれど、そこら一体に小動物の死骸が転がっている。
男「誰が…置いたの?」
―――考えられるのは…男クンの妹。
男「私の部屋に侵入したのかしら?」
―――ブラコン倒錯の強い妹だったから嫉妬心からそれはあり得る…しかし。
男「じゃあ、女友が言っていたのは本当ってこと…?」
男「………?」
―――暗闇の中から血生臭いニオイがする。
男「………」
―――よく見えないけれど、そこら一体に小動物の死骸が転がっている。
男「誰が…置いたの?」
―――考えられるのは…男クンの妹。
男「私の部屋に侵入したのかしら?」
―――ブラコン倒錯の強い妹だったから嫉妬心からそれはあり得る…しかし。
男「じゃあ、女友が言っていたのは本当ってこと…?」
―――窓からもれる月明かりで、リビングに何か吊るされているのがうっすら分かる。
男「…?」
―――電気…電気のスイッチはどこだったっけ?
男「…あ!」
パチン パッ
男「――――ッ!?」
―――天井から吊るされていたのは男クンの妹の首だった。
男「…?」
―――電気…電気のスイッチはどこだったっけ?
男「…あ!」
パチン パッ
男「――――ッ!?」
―――天井から吊るされていたのは男クンの妹の首だった。
男「そ、そんな…う、嘘でしょ!?」
―――女友が言っていたのは本当ってこと…?
男「どう見たって死んで1日以上経過している…」
―――じゃあ…じゃあ昼間に見た男クンの妹は一体…。
男「誰だと言うの―――」
?「今晩は、オネエサマっ♪」
男「―――ッ!?」
―――女友が言っていたのは本当ってこと…?
男「どう見たって死んで1日以上経過している…」
―――じゃあ…じゃあ昼間に見た男クンの妹は一体…。
男「誰だと言うの―――」
?「今晩は、オネエサマっ♪」
男「―――ッ!?」
類似してるかもしれないスレッド
- 超王道ジャンル「思い出の鎖」 (178) - [69%] - 2008/11/24 8:45 ○
- 超王道ジャンル「ホタルの病室」 (146) - [67%] - 2008/7/21 6:00 ☆
- 超王道ジャンル「Who are you ?」 (176) - [65%] - 2008/9/29 8:02 ○
- 超王道ジャンル「図書室の少女」 (203) - [60%] - 2008/11/3 14:30 ☆
- 超王道ジャンル「君といた場所」 (288) - [60%] - 2009/4/11 6:01 ☆
- 新ジャンル「夢遊病」 (55) - [54%] - 2008/12/13 11:45 ○
- 辛ジャンル「リア充」 (1001) - [54%] - 2008/12/21 0:00 ☆
- バカジャンル「死の壁」 (71) - [53%] - 2008/8/9 8:30
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について