元スレ新ジャンル「強がりな寂しがり屋」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
151 = 44 :
おつきたい
152 :
ほ
153 = 55 :
紫苑
154 = 13 :
逆パターン
中途半端だが投下
翌日教室
男>1「なあ男」
男「なに」
男>1「この前の漫画の続きってねえの?」
男「ああ、今連載中なんだ。だから単行本はあそこまで」
男>1「なん………だと………」
男「月刊ヘモグロビンっていう雑誌なんだけど、俺雑誌は買わないから」
男>1「ヘモグロビン……」カキカキ
男「(メモ………見た目に反して律儀な)」
155 = 13 :
逆パターン
女>1「…………」
女「どうしたの女1、元気ないね」
女>1「最近さ、男1がなんかヲタ臭い漫画読んでんの……ありえなくね………」
女「ま、まあ趣味は人それぞれじゃない?」
女>1「あたし、どうしたらいいの………」
女「えーと、一緒に読んでみるとか…?」
女>1「やだよ何かヲタ臭いじゃん………」
女「まあそんなにいっぱい読んでなければ平気じゃないかな……」
女>1「そうかな………」
女「多分………」
女>1「…………」
156 = 13 :
逆パターン
放課後 図書館
女「そういえば、もうすぐ試験だね」
男「ああ………そうだね」
女「男君、得意科目とかあるの?」
男「うーん、数学と英語かな。女さんは?」
女「私は国語とか、あと暗記系は得意」
男「へえ、俺暗記ダメだ。興味無いと全然憶えないから」
女「あー……って納得しちゃ悪いね。ごめん」
男「いや別に」
女「じゃあさ、数学教えてよ。私苦手なんだ」
男「いいよ、どこらへん」
女「えっとね………」ゴソゴソ
157 = 13 :
逆パターン
女「じゃあ、この問題は?」
男「ああ、これ性格悪いよね。えーと、この公式をこうして考える」
女「あ」
男「でまぁ、後はこんな感じでやっていくと」
女「あーあーあー」
男「こういう捻った問題はかなり自力が問われるから、基本的な積み重ねがないとキツイ」
女「ううーん、数学はほっぽって読書してるからなあ」
男「まあ、要点絞って覚えるのも可能は可能だと思う」
先「そこの生徒二人、そろそろ閉めますよ」
女「あ、はい」
158 = 13 :
逆パターン
帰り道
男「最後まで教えられなかったね」
女「いいよ、また今度」
男「じゃあ明日………って休みだ」
女「あ、じゃあ映画見てからうち来てよ」
男「へ、いいけど、大丈夫なの?」
女「うん」
男「(?)うん……じゃあ、わかった」
女「じゃ、明日朝10時にパチコーン前ね」
男「うん」
女「じゃ、また明日ねー」
男「うん、またね」
男「(いくら友達っても平気なのか?よくわからないけど)」
ここまで
160 = 59 :
逆パターン乙。
どっちもテスト期間で、どっちの強がりも数学が得意らしい。
161 = 126 :
ともに支援!!ふたつ同時進行は新ジャンル?
163 = 18 :
投下。
(テスト週間 放課後)
担任「一日目、お疲れ様ー。また一日目だから気を抜くなよー」
女生徒「はーっ、80点は取れたわねー……」
久女「女生徒さん、科学得意だもんね、良いなー」
女生徒「女さんの方が、点数は良いんじゃなぁい?」
女「え?」
女生徒「最近、特別コーチが着いたみたいだしー」
女「……そんなことは……」
女生徒「……困った顔したら、せっかくきれいな顔なんだからー、もったいないよぉ」
久女「分かるー、女さん、綺麗だよねー」
鞍井「うんうん」
女生徒「……しけた顔してないで、もっと笑おう、男なんてイチコロだよぉ」
164 = 152 :
ほすー
165 = 77 :
ほっしゅ
166 = 18 :
逆パターン乙。どっちもテスト期間っぽい。
(夜 男宅)
男「次の文章を訳して寝るか……仮定法の用法、ね……」
(ブーブーブー)
女『化学ありがとう。満点取れたら良いなぁ(^^*
男もがんばれv(^^v』
男『俺の教え方であの教師から満点取れたら、将来は化学の先生になろうかな
まだテストはあるけど――』
男「最近、テスト頑張ろうね、しかかいてないな……」
男『俺の教え方であの教師から満点取れたら、将来は化学の先生になろうかな
また家においで、妹が楽しみにしてる』
男「これでいいか」
(ブーブーブー)
女『お世話になります
男って、心がきれいだと思うよ(^^*』
男「……?」
女さんとメールをしながら、テスト期間は1日、2日と過ぎた。
嫌ではなかった。むしろ、友人とするメールとは違う楽しさがあった。
167 = 152 :
いいねいいね
169 = 73 :
とりあえず支援
171 = 59 :
星
173 = 18 :
(テスト残り一日 放課後)
女生徒「んーっ……テストもあと一日だねー……」
久女「明日は数学と英語だね……」
鞍井「鬼ですか……」
女「……」
久女「……何か、最近女さんご機嫌だよね」
女生徒「素敵な彼氏でも出来たとかぁ?」
男「物理はどうだった? 男友?」
男友「ちょっと待て……T=18mg/7……よし、あってる! 絶好調だ、男!」
男「みたいだね」
女友「男友くん、帰ろう」
男友「おう、座敷童、いたのか」
女友「んもう、すぐ妖怪呼ばわりするー……」
男「あー、離れよう……」
174 = 18 :
投下。皆さんもネタあったら書いてくださいね。
女「あ、男……」
男「女さん、お疲れ様」
女「ええ……男、時間あるかしら?」
男「え? うん。どうしたの?」
女「ちょっとだけ遊んで帰らないかしら?」
男「ん? うん、いいよ」
175 = 18 :
男「買い食いかー……今日はクレープの屋台は出てなかったけど」
女「おごってもらってばかりだったから、今日は私が出すわね」
男「……じゃあ、甘えようかな」
女「ええ」
男「できたてのコロッケ、久し振りに食べたよ」
女「あ、甘い……」
男「またクレープが出る日に来たいね」
女「ええ、そうね……あの――」
男「あ、しまった……明後日の弁当の材料買っていかないと!」
女「あ、私も……」
男「女さんが誘ってくれてなかったら、絶対に忘れてたよ……」
女「……偶然よ、もう……」
176 = 152 :
苦じょっぱい青春を送ったオレにネタなどないぜ
177 = 18 :
>>176 1は今まで無味。
男「アスパラガスが安くて助かった」
女「タケノコとこんにゃくとニンジンとゴボウ……筑前煮決定ね」
男「あ、今更だけどさ……女さんの筑前煮、美味しかったよ」
女「……作りに行きましょうか?」
男「都合がよかったら、頼もうかな」
女「……今から」
男「え?」
女「……今から、勉強会兼ねて、行ってもいいかしら?」
男「……頼もう、かな……」
178 = 18 :
(男宅)
男「ただいま」
女「お邪魔します」
男「あれ、妹はまだ帰ってないのか……」
女「男、台所借りるわよ」
男「うん、ありがとう」
トントントントン・・・
男「手際いいね」
女「……大したことじゃないわ」
男「……なんだか、母さんみたい」
女「え?」
トン・・・
男「あ、ごめん……何でもないよ、向こう行ってるね」
179 = 18 :
女「……待って……」
男「……え?」
女「あ、その……そばに居てほしいというか……
そう、もっと、聞かせて……男の話、ううん、男のお母さんの話……」
男「……大した話じゃないと思うよ……」
女「ううん……聞きたいの」
男「……朝起きるとね、おはよう。学校行く時はお帰り。寝る前はお休み。
そんな声がいつもしたんだ。今は共働きで、ほとんど家にいないんだけどね」
180 = 18 :
……
女「そうなの」
男「うん、別にどこかのすごい大学を出たわけでもなく、
特別な才能を持って生まれたわけでもなく。
普通の母親だよ」
女「……なんか、変なこと聞いてごめんなさいね」
男「いや、大した話じゃなくてごめんね」
女「筑前煮、7時前にはできるわよ」
男「ありがとう」
181 = 18 :
(夕食後)
男「絶対わざとでしょ……妹も友達の家にお泊り会だし……どうしろって言うんだ」
女「クー……クー……」
男「俺、男として見られてないのかなぁ……」
(ブーブーブー)
男「ん……誰だろう、このアドレス……久女さん?」
久女『やほー、男君だよね(?_?)
男友君からアドレス聞きました
テスト勉強はかどってる?』
男「んー……」
男『はかどってるよ。明日は苦手教科だから、背水の陣だよ』
(ブーブーブー)
久女『今日の国語でやった単語だ(´ω`)
男君って、真面目なんだね』
男「どうして真面目なのさ……」
男『日常で使わないと忘れちゃうからね。
久米さんもがんばってね』
182 = 152 :
通い妻だなw
183 = 18 :
>>182 1はこういう妻が居たら幸せです。
そして、たくさんお礼をしたいです。ははっ、彼女や妻なんて都市伝説だけどなッ!
……
女「んむ……あ……すぐ、寝ちゃったみたいね……ここは……和室」
女「この間の部屋みたいね……男、私を女としてみてないのかしら……」
女「……私、男のことを……多分好きなのよね……」
スーッ
男「あ、ごめん」
女「っ、お、男、おはよう」
男「……おはようじゃなくて……女さん、お風呂沸いてるよ……」
女「……ごめんなさい、帰るつもりではいたのよ」
男「いや、うん……あまり、油断したら駄目だよ、異性なんだから」
女「ええ……」
184 = 73 :
渚か
……死んじゃうの?
185 :
>>184
違うな
186 = 18 :
(女 入浴時)
男「あ、タオルないんだ……」
男「女さん、開けるよ?」
女「ええ」
男「タオル、洗濯機のそばの棚に置いておくから、使ってね」
女「……ありがとう」
男(変なことを考えてるわけじゃない……扉一枚向こうは、女さんが……
ん……! は、早く出よう……)
男「もうちょっと、下着を隠すくらいのことはしてほしいな……
寝間着とかどうするんだろう?」
187 = 18 :
>>184 そういうルートも書けなくはないけど、今は書きためたルートだけつぶす方針でおk……?
……
男「……で、俺のジャージを貸す羽目になってしまいましたとさ」
女「かさねがさねごめんなさい」
男「ううん、きにしないで」
男(次着づらいなぁ……)
女「男と私、あまり背の高さ変わらないのね」
男「そうだね。あ、ちょっと参考書持ってくるから、下で待ってて」
女「……ええ」
188 :
>>187
ちび男としてはこれ言われるとグッサリくるぞ。
189 = 152 :
>>187
死なせはせんよ
190 = 18 :
>>188 しまった……心理の描写が甘かった;
指摘㌧。でも、直さずに行こうと思います; あまり気にしない性格って感じでよろ。
>>189 おk、把握した。VIPでは書かない。
(男の部屋)
男「ふぅ……女さんが居ると嫌なわけじゃないんだけど、落ち着かないんだよね……
妙に気を使っている仲だからかな……」
男「携帯、充電しておこう……あ。メール来てたんだ」
久女『男君って、女さんのこと好きでしょ?
あまり焦らさない方が良いよ。
なんて、余計な御世話かな、ごめんね』
男「……好きなのかなぁ……男友は、女友さんのどこに惚れたのかな」
191 = 18 :
男「あ、いけない、だいぶ置き去りだ……」
スーッ
男「参考書、どこか失くしたみたいだから、今日はいいや」
女「……そう」
男「……何でそんな隅っこに」
女「さあ……落ち着くわよ?」
男「もう少ししたら、もう寝ようか」
女「ええ。その前に数学教えるわよ」
男「ありがとう」
192 :
男「女さん、近いよ……」
女「あ、ごめんなさい……」
男(シャンプーってこんなにいい匂いしたっけ……
すごく、いい香り……女さん、教えるつもりなんだろうけど、距離が危ないんだよね)
女「あ、ここ違う……ここの境界は、含まないから塗りつぶしたらだめ」
男「あ、本当だ……」
女「この前よりも、大分自身が着いたんじゃない?」
男「うん、ありがとう。女さんのおかげだよ」
女「……呼んでくれれば、いつだって教えられるわよ……」
男「じゃあ、また頼もうかな……」
女「遠慮はいらないわ」
193 = 192 :
皆さんすいません、ちょっと体調がすぐれないので寝ます。
もしかしたら明日病院に行くかもしれないので、書き込みが減るかもしれません;
代わりに新ジャンルらしいSSを書きつづっておいてください;
明朝に数本あげるとは思います;
男「そろそろ寝ようか……」
女「そうね、いつもよりも勉強したから、疲れたわ……」
男「襖越しでごめんね」
女「きにしないで……そこが男らしいところよね」
男「?」
女「先に寝るわね。起きても、寝顔、みないでね……」
男「善処するよ……」
女「……『お休み』」
男「え? あ、ああ……『お休み』」
女「……ふふっ」
スーッ・・・
194 :
体調悪い中おつかれさま
楽しく読ませていただいた、ありがとう
195 :
乙。GJ。気を付けて
196 :
乙っした
199 :
乙カレー
みんなの評価 : ☆
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