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    元スレ新ジャンル「無」

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    101 = 91 :

    「よう!ど、どうだった?ちゃんと撮れたか?」
    「いや、それが・・・あのカメラ落としちゃって」
    「なぁに?聞こえんなぁ」
    「・・・」
    「幽霊なんていいから女を撮ってこいよ・・・」
    「女の幽霊だろ・・・?すまん、俺・・・反省してるから。許してくれ・・・」
    「いや、そこまで謝らんでも・・・カメラは何とか理由を考えて取りに行くさ」
    「やめろ!!あそこは何かが潜んでる!あそこは危険だ!あんな思いするのは俺だけで十分だ」
    「なんでそんな怯えてるんだ・・・」
    友2「おい!女が落としたカメラ持って来てくれたぞ」
    「なん・・・だと・・・!?」
    友2「しかも、ばっちり幽霊の声は言ってたみたいだぜ」
    「うそ・・・だろ・・・!?」
    「いきなりどうしたんだ?」
    友2「よかったなwwwww」

    103 = 94 :

    友はなぜ撮影ポイントに風呂場を指定しなかったのか

    104 :

    これはおもしろい
    >>1の構成力・根気に嫉妬

    105 :

    何これおもしれー

    106 = 91 :

    「ねぇ、この部分聞いてよ」『コイツァヤバイゼ』
    「・・・いやこれは」
    友2「男の声じゃんwwwwww」
    「男って一昨日の幽霊でしょ?本当にいたんだ・・・忘れようとしてたのに・・・友2が連れてくるから」
    友2「いやwwwwちげーしwwww」
    「え?友2が連れていったの?」
    「なんかいきなり来て、幽霊がいるからって・・・幽霊連れてきたの友2じゃん・・・」
    友2「てかあいつ幽霊じゃないからwwww」
    「男は幽霊じゃなくて・・・・女と同じ人間だよ・・・」
    「それなら見えてるはずじゃん!霊媒師か陰陽師か知らないけど早く追っ払ってよ!」
    友2「まいったなぁwww」
    「とにかくこのテープお払いしてよ」『コイツァヤバイゼ』
    「おい、まさかこの場にあの女がいるんじゃないだろうな!?」
    「いまさら何言ってんの・・・」
    友2「いるしwwwwww」
    「早く成仏させろよ!!」
    「お前まで何言ってんの・・・」
    友2「これどうやって収拾つけるんだよwwwww」

    109 = 105 :

    なんか友以外理解力低いww

    110 = 91 :

    「わかった。成仏させてやるよ。俺と友2の力を合わせてな」
    「ほんと!?」
    友2「え?wwww」
    「じゃあ、まず・・・」
    「ちょっと待った!信用ならねぇな」
    「・・・なんだって?」
    「友2も演技はやめたらどうなんだ・・・」
    友2「え?」
    「お前ら・・・俺を最初からだますつもりだったんだな・・・!女に俺を呪い殺させる魂胆なんだろ!」
    「女・・・!出て行ってくれこの部屋から!」
    「え?何?」
    「悪霊退治だ!!」
    「友・・・・ありがとう」

    111 :

    オチが読めない…

    112 = 91 :

    「友・・・ありがとう・・・」
    「――――え?」
    「今、お前は女を部屋から追い払ってくれたんだな・・・・」
    「え?ああ、そうさ・・・俺がお前を騙すわけないだろ」
    「やっぱお前は最高の友だ・・・」
    友2「なんか知らんけど友すげぇなwwwwwwww」
    「でもまた、あの悪霊がやってくるかわからないからな・・・俺がお前のためにお守りを作ってやるよ」
    「なんという友愛・・・こんな素晴らしい友を一度でも疑った俺を許してくれ・・・」
    「いいってことよ」

    「追い払った?」
    友2「ああ、友が全部やってくれたぜ!」
    「ほんとにありがとう・・・友」
    「いいってことよ」

    113 :

    これは良い新ジャンル
    支援せざるを得ない

    114 = 102 :

    友2と疎通がとれ始めてるwww

    115 :

    これは全員幽霊っていう落ちじゃねえのか?

    116 = 94 :


    よく、怖い話でさ


    雪山の小屋で部屋の四隅に立って
    次の人タッチして歩き続けてって話あるだろ

    あれってこn

    117 = 91 :

    「男!できたぞ!」
    「これは・・・防犯ブザー?」
    「ただの防犯ブザーじゃないぜ・・・押してみな」

      『コイツァヤバイゼ』 『コイツァヤバイゼ』

    「俺の・・・声!?」
    「お前の声に特殊な念を込めておいた。一人で不安な時、これを鳴らせばきっと助けてくれるぜ・・・」
    「俺、こんなに人に優しくしてもらったの初めてだよ・・・何て言ったらいいか」
    「なぁに、構わんよ・・・」


    「でもこれで危険が去ったわけじゃないんだよね・・・」
    友2「ああ、この世に幽霊がいる限りまた第2、第3の男が現れると思う。でも安心しろ。俺にはあいつが見える」
    「友2は見えるだけでいつも何もしてくれないじゃない・・・」
    友2「大丈夫さ!俺が一緒にいてやる。今度あいつが俺の視界に入ったら、俺が合図に3回咳をするからその時は俺に任せて逃げてくれ」
    「友2・・・勇敢なんだね。ありがとう」
    友2「まかせろwwっうぇwwww」

    118 :

    友2がちゃっかり状況を利用してるwwwwwwww

    119 :

    追いついた紫煙

    120 = 105 :

    畜生もうねる
    完結したら誰か保守してくれないかなーなんて言ってみたり

    121 :

    ふふふ

    124 :

    一つ解決策に近いのが浮かんだがこれがあっててスレが終わったら困るのでやめとく

    125 = 91 :

    「友!聞いてくれよ!友2の奴が裏切ったぞ!」
    「え?なんで?」
    「あいつ・・・俺の事を悪霊呼ばわりしやがった・・・」
    「そうか、もう3人でカラオケには行けないかもな・・・」
    「畜生・・・あいつ!!昔はあんな奴じゃなかったのに!」
    「・・・お前も昔と変わっちまったな」
    「え?」
    「昔のお前は幽霊なんかに怯えるような弱い奴じゃなかった。忘れちまったのか?お前、秋のある日、雨に打たれて極度に衰弱した幽霊を俺の家まで抱えて助けを求めてきたときがあったろう」
    「・・・・・」
    「その時、お前は必死でその幽霊を看病した。片時も離れずにつきっきりだった。その時お前が言った言葉を俺は今でも覚えている」

         男「俺、この世界の不幸な幽霊を救ってやりたい」

    「そんな覚えない」
    「だからわかってやれ・・・あの女の気持も・・・」

    126 :

    世にも奇妙な物語にありそうな話だな

    127 = 90 :

    ほッしゅッ

    128 :

    寝たか

    129 = 90 :

    朝には落ちそうだな

    132 :

    なんという次元の歪み

    134 = 107 :

    続きが気になる

    138 :

    補修

    139 :

    やべえw今まで爆笑したり泣けたり色んなスレがあったけど、これ程引き込まれるスレ初めてだわwww
    マジ保守保守www

    142 = 91 :

    「ちょっとどういうこと?」
    友2「どうしたんだよ。何怒ってるの」
    「だっていつもよりこの前の声が聞こえる頻度が多くなったし、ほんとに追い払ったの?ほら、今も耳を澄ませば聞こえてくる」
    『コイツァヤバイゼ』
    「こいつぁ不思議と落ち着くぜ・・・」
    友2「おいwww男、ここでそれを鳴らすなww」
    「何言ってんだ・・・俺はこれを鳴らしていないと怖いんだ。どこにあの女がいるか分からないからな!」『コイツァヤバイゼ』
    「やっぱり近くにいたのね・・・もう近付かないように言ってよ!」
    友2「いや、でもあいつもお前の事見えねーわけだしww」
    「知らないよ!これを鳴らしていないと俺は今、外も歩けないんだ・・!」『コイツァヤバイゼ』『コイツァヤバイゼ』
    「も、もうだめ・・・」
    友2「ああ!女が倒れたぞ!」
    「えっ!俺はついに倒したのか?やったぞ・・・!友の力を借りずに倒せた!!」
    友2「こりゃだめかもわからんねww」

    143 = 139 :

    待ってました!

    145 :

    いいタイミングで追い付いたぜ!

    146 = 91 :

    「・・・・・」
    友2「友どこ?」
    「今目の前に・・・」
    「どうしたの?」
    「もう限界だよ!どうにかしてよ!あの声がいつも聞こえてくるなんて耐えられないよ!」
    友2「あれってお前があたえたんだろwwwwどうにかしろwwww」
    「え?友のせいなの!?」
    「ごめん」
    「ちょっと!早くどうにかして!」
    「仕方ないなぁ、こちらも対抗策を練るか・・・」
    「どっちの味方なの?」
    「心配するな、ちゃんと話をつけておくから」

    「男!大変だ!」
    「どうしたの?」
    「女がさらに勢力を拡大して攻めてきた!その数5000!」
    「なんじゃと・・・」
    「そのブザーはもう効果がない!これから戦いは佳境になる。お前は自宅に隠れてるんだ!ここは俺に任せろ!」
    「頼む無理はするなよ。力になれることがあったら言ってくれ」
    「心配すんな。俺に任せろ・・・」

    147 :

    しえん
    一体どうなるんだ

    148 = 135 :

    結末が気になる

    149 = 91 :

    友2「なんか最近めっきり男を見なくなったな」
    「平和が戻ったんだ!」
    友2「ていうかwww前から突っ込もうと思ってたんだけど男は普通の人間だってwww」
    「はぁ・・・まだ言ってるの?」
    友2「お前気づいてなかったのか?自分の力に・・・お前も俺と友と同じ霊媒師なんだよ!」
    「何言ってるの?私にそんな力あったら男にここまで苦しまないよ」
    友2「あれ、でもお前・・・友の家で霊と話してたじゃん」
    「え・・・?そんなことした覚えは・・・」
    友2「え?覚えてない・・・?まさか二重人格!」
    「そ、そんな」
    友2「君の中には普通の女と霊媒師の女がいるんだよ!」
    「気付かなかった・・・」


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