>>400
このやろうｗｗｗそれもアリだろうけどｗｗｗ

これは久しぶりの良スレ
ﾎﾟーﾟｼｭ

ho

ほし

昼休み！というわけで、昼休みネタを書かせろｺﾝﾁｸｼｮｳ
～屋上～
『ｶﾁｬ…ﾊﾞﾀﾝ』
中「…」
男「隣…いいか？」
中「どうぞ」
男「…」
中「………」
男「…『アレ』本気か？」
中「まあね」
男「何で…急に…？」
中「…男には分かんないだろうけどね。急にじゃないんだよ」
男「何でだよ！？折角、一年からレギュラーになれたのに！」
中「そう言う事じゃない」
男「じゃあ何だってんだよ！？俺と投と三人で三年間野球部を…」
中「(ｶﾁﾝ)…れだよ」
男「…え？」
中「それだよ！」
『ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ』
男「ちょ…待ってよ！野球、つまんないのかよ！？」
中「………ばか！野球は楽しいに決まってるだろ！？………でも………」
男「でも、何さ！？」
中「………このままじゃ、野球まで辛くなっちゃうんだよ………」
男「意味が分かんねぇ！」
中「………いいよ…分からなくて。…分からないのが…分かれないのが、男の良いところなんだもん…」
男「ますます分かんない！」
中「しばらく一人でいたいの。もう関わらないで。出来れば…死んで」
『ｶﾞﾁｬ…ﾊﾞﾀﾝ！』
男「中…」

監「よし、紅白戦をやるぞ～」
一「は？　野球部はマネージャー含めて十三人しかいませんよ」
監「いいじゃねぇか。七人ならショートを取っ払って、外野は二人でカバーすりゃあプレーできる。六人ならファーストとサードが内野をカバーで完璧だ」
一「そ、そういう問題では……」
監「いぃんだよ、一度お前らの実力を推し量ってみないことにはな。これがメンバー表だ」

紅軍
三・遊・左・継・捕・マ
白軍
一・二・中・右・男・投・欠

一「何か作為的なものを感じるのはどうしてだろうか……」
二「あっ、気付いたよ！」
男「あ、俺もです」
一「二人も、答えは何だ？」
男・二「相手はみんな巨乳！」

投「男、ちょっとこっち来なさいな」
中「よくしなる鞭を仕入れたの……うふふ」

マ「監督ぅ～……？」
監「待て、誤解だ……おい、うわあああああぁぁぁぁぁあああああ」


一「……他人に揉まれれば大きくなると聞くが……」

ハクション大魔球とか出てくるｽﾚかと思った

監督はレズなんですよねわかってます

三「…で、オメオメ引き下がった、と」
男「…はい」
三「オーケイ。辞世の句は詠んだな？」
男「ひいいいいいいい…」
一「こりゃ、重症ね…」
遊「三先輩。男にこれ以上任せるのは逆効果では？」
三「使えねぇ愚図だな。死ねばいいのに」
男「しくしく…」
一「投に任せるのは火に油ね…ここは…(ﾎﾟﾝ)」
捕「…え？」
一「捕しかいないみたいよ？」
捕「そんな…私だって…！」
男「お願いします！もう、捕さんしか頼れる人が…！」
捕「う…」
三「オラ、捕！男もこう言ってるぜ～？」
捕「………分かりました。確かに気持ちはどうあれ、『退部届』は考えが無さ過ぎます。説得…してみます」
一「頼んだわよ、捕」

ということで、また戻りますﾉｼ

>>408
すまん、監督は飲んだくれのおっさんだ

ほ

ほっしゅ

三「いくぞぉ～、セイッ！」

ヵキーーン

走「ヨッシャァー！」

・・・

ポテン・・・

走「ありゃ・・・？」

男「凄い、あんな痛烈なライナーを・・・・・・追い越した！」

走「だはは、もいっちょこ～い」

走「よっ！」（落球）　「ほっ！・・・とっとっと！？」（お手玉）　「ダイビングー！！」（届いてない）

監「ひどいな」　一「ひどいですね」　二「あはは、走ダサ～い」

*
バシッ！

遊「ッ！」

右「セーフです」

男「くそ、刺せない・・・」

走「ふははは、赤い彗星と呼んでくれッ！」

代走
・右投げ・右打ち、一応外野手、二年、
・控えの層が薄すぎるため二が連れてきたサポートメンバー
・陸上部との掛け持ちであくまで練習にはたまにしか来られない
・ベースランニングはチームでも屈指のスピードだが取り柄はほぼそれだけ
・野球は小学校でかじった程度でルールをどこまで知っているかは怪しい
・身長160cm弱、凹凸が少なく、黒髪ショート。視力が悪く眼鏡着用

ここまで考えた
良かったら何かに使ってくれ

407

メイプル戦記とか懐かしすぎw

ほ

>>414
ドカベンの香車か
足だけがめちゃくちゃ速い脇役は外せないな

捕手

中「だ、代走……私とキャラが……被る……！」

男「いや、ないだろ」
捕「ないね」
右「……類似点が見つかりません」

中「……男だけ死ねばいいのに」

走「キャハハハハハ！みんな、遅っ～ｗｗｗ」
一「早いわね…」
遊「足だけなら、中以上ですね」
二「ね？ね？スゴいでしょ～？(ｴｯﾍﾝ！)」
三「コリャ、一番の穴は埋まったな！」
男「そんな言い方はないんじゃないですか？」
左「サイテー　ダ」
右「デリカシーのない発言だ…と思う」
三「じょ、冗談だっての！」
・・・・・・・・・
中「………」
捕「中」
中「…！！捕先輩…」
捕「ちょっと…いいかしら？」
中「………(ｺｸﾝ)」

超能力とか闇の組織とかサイボーグが出るのはいつですか

ほ

し

ゆ

二「よーし、今日も元気に練習だもっ」
三「おい男～、これ何だかわかるか～？」
男「ん？　げ、それ俺のベルト！　返して下さいよ三先輩！」
三「へっ！　返してほしけりゃ追いついてみるんだな！」
投「ちょっと男！？　この変態！」
中「死ねばいいのに……」
捕「三先輩、大人しくそのベルトを私に――」
投・中「ダメッ！」


教頭「校長先生」
校長「なんですか、教頭先生」
教頭「……何なんですか、あの野球部は！？　私は様々な学校で様々な部活を見てきましたが、あれほど存在意義のわからない部は見た事がない！」
校長「まあまあ落ち着いて」
教頭「部員は一人を除いて全員女子、女子は公式試合には出場できないので主だった成績もなし……そんな部に部費を与えてどうするのです！」
校長「良いじゃないですか、彼らの好きにやらせれば。青春は一度しかないんだよ」
教頭「ですが校長。何の実績も上げていない部に、大会で実績を上げている部と同じだけの部費を与えるのはどうかと思われますが」
校長（粘着質な男だな……）

教頭「失礼いたしました」


教頭（くそ……。あの校長め、まるでわかっていない！）
教頭（我が校の部活が大会で活躍することで、学校の売名に繋がる……）
教頭（行く行くは出馬も考えている私にとって、その事は大いにプラスとなるだろう……。そしてこれはほんの足がかりに過ぎない）
教頭（だが、女子ばかりのあの野球部は邪魔だ。甲子園と言えば最も知られている全国大会とも言える……それに出場できないなんて）
教頭（……あの巫山戯た野球部を潰し、破格の待遇で他校から優秀な選手を集めれば、甲子園など目ではない）

教頭「……さあ、野球部を潰す準備を始めようじゃないか、ふふ、はははははは！」

男「ちわーっす」
クラスメイト「ひそひそ……」
男「ん？　何だ……？」
クラスメイト「え……君が？　……やだ……」
男（なんか、嫌な感じだな……）
友「……男」
男「よお。なぁ、クラス全体の雰囲気がおかしいんだけど、どうかしたのか？」
友「……俺はお前を信じてる。友人だしな」
男「……？」
友「これを見ろ……。お前じゃないよな？」
男「新聞部が発行してる……？」

『盗難多発！　野球部女子部員の下着が何着か盗まれていると、報告が寄せられました。
　野球部の女子部員更衣室は、野球部員によって戸締まりが確認されているため、犯行は身内によるものだと思われます。
　参考までに。我が校の野球部に男子生徒は一人だけ。一年Ｂ組の男君ですが、まだ証拠は挙がってはいません。
　しかし、明らかにこれは男子による犯行と言えるのではないでしょうか』

男「な、なんだこれ……」

友「もう一度聞くけど、お前じゃないよな」
男「するわけないだろ！　大体、一年生がカギを触るのは禁止されてんだぞ！」
友「そうか、よかった。お前じゃないんだな」
男「当たり前だ」
友「俺はお前を信用したが、クラスの他の奴らはそういう訳じゃないらしい……。しばらく辛くなるかもしれんが、俺はお前の味方だ」
男「ああ、ありがとう、友」
友「何、気にするな」
投「おっはよー！　ん？　何この新聞…………え、嘘でしょ！？」
男「俺をそんな目で見るな」
投「違うわよ！　下着なんか盗まれてないっての！」
男「……はぁ？」

投「女子更衣室から物がなくなったことなんて今の一度もないのよ」
友「投ちゃん、待ってくれ。それじゃあ、この新聞に書いてあるのは嘘と言うことなのか？」
投「他に何があるのよ。あたしは今日もバッチリライトグリーンだもん」
男「おい、投……」
投「げ！　忘れて、男！」
男「おいやめろ、お前の拳は無茶苦茶痛――！」

男「ふざけんなよお前」
投「う……悪かったわよ。それよりこれ。嘘も嘘、大嘘よ」
男「どういう事だ……？」
友「ウチの新聞部は、そのネタの信憑性の高さが評判のはずなんだがな……」
投「っていうか簡単じゃない。男を憎んでる誰かが、偽情報を流したのよ」
男「俺は恨まれるような真似はしてないし、第一、新聞部がそんな胡散臭い情報を信用するかよ」
投「む……確かに」
友「とはいえ……まだ校内のほとんどの奴らがお前を疑ってる。めげるなよ」
男「任せろって。こんなん、中学の時に投と恋人だって噂流された時よりダメージ小さい」
投「……ふんっ！」ゴンッ！
男「ぎゃあっ！」

これは良いスレだ…

構わん続け給え

友（馬鹿な奴だな……）
男「まあ、下着が無くなってないなら仲間に疑われる心配もないか……よかった」
友「どうしてだ？」
男「いやぁ、ウチのクリンナップの恐ろしさと言ったらもう……」

三「おい、男！　とっとと面貸せやぁ！」
一「……覚悟は出来てるな？」
左「ウマレテキタコト、コウカイサセテヤル」

男「……な、怖いだろ……？」
友「ていうか何で信用されてないんだ……」
投「あたしも着いていってあげるから、とっとと行くわよ」
友「まあ、骨くらいなら拾ってやるよ」
男「……頼んだ」

三「さて、男。覚悟は出来てるんだろうな？」
一「……私たちを怒らせて何の得になるんだい？」
左「……ヘシオッテヤル」
男「ま、待って下さい！　俺は下着なんて盗んでないし、第一女子更衣室に入ったこともありません！」
投「そうです！　こいつは確かに変態だけど、下着を取るほどまで落ちぶれている訳じゃありません！」
男「失礼だなおい！」
投「うっさいわね、弁護してやってんのよこの馬鹿！」
一「……まあ、あれは単にキミを脅すための演技であってな」
男「へ？」
左「ナカマヲウタガウヤツハコノブニイナイ。ワルカッタナ、カラカッタンダ」
三「そういうこと！　下着が無くなってない事ぐらい、全員わかってることだからな！」
男「先輩……。……じゃあ何で来たんですか」
一「ミーティングにご招待、だよ。事の真偽を確かめ、そして対策を練るための」
投「それじゃあ、野球部のみんなは……」
三「誰一人として、男を疑ってなんかいねーよ」
投「……よかった……」
男「……ありがとうございます」
左「レイハスベテオワッテカラダナ。マダ、タクサンウラガアルハズダ」

～部室～
中「男」
男「ああ、中か。俺のこと、信用してくれてるんだよな」
中「……辛い時は、力になるから」
男「……中」
中「それじゃ……！」
二「男君、災難だったにゃ」
男「全くですよ。……一体何なんでしょう」
二「さぁ？　でも、すぐにズバッとマルっと解決みゅ！」
男「だと良いけど……」
遊「落ち込んでは……なさそうね」
男「遊先輩……」
遊「大丈夫、必ず私たちで犯人を見つけ出しましょう」
捕「ああ、そうだ。犯人め、絶対に許すものか……！　私の大事な人を、よくも……！」
継「どーでもいいけど、捕、聞こえてるんじゃないかねぇ」
欠「……男の顔、紅潮してる」
男「その、捕先輩……ありがとうございます」
捕「い、いや、気にしないでくれ！　うん！」
マ「やっほー。男君、気分はどう？」
男「最悪です」
右「……私には、男性を喜ばせる機能はついておりません。あしからず」
男「いや別にそんなの求めてませんから」
一「よし、全員揃ったな？　走は都合により欠席。単にキャラが二と被るかららしいがよくわからない」
男（メタ的な内容だなあ……）

一応野球には詳しいつもりだったんだが欠と継とマがわからない
すまないが誰か教えてくれないか

補欠
中継ぎ
マネージャー

一「知っての通り、この新聞……。我が部の男が下着ドロの犯人であるかのような書き方をされているわけだが――」
男「――俺はやってません」
一「だそうだし、皆も知っての通り持ち物が無くなったという報告は一度もない。つまりこれは嘘だ」
右「……不可解です。誰が何故そんな記事を」
一「今回のミーティングの論点はそこだ。……誰が、どうして、男を嵌めるような記事を書いたのか、もしくは書かせたのか。私たちで、これを追求する」
左「ハンニンハ、ツブシテモイイノカ？」
一「ダメに決まってるだろう……。だが、痛い目にあわせてやるのは大いに結構だ」
三「ちょうどストレスが溜まってたんだ……とっとと犯人を見つけて、思い切り殴らせて貰うぜ！」
一「加減はしろよ……。よし、誰か思い浮かんだことでも何でも良い。話してみろ」
投「それじゃあ、あたしが。……さっき教室でも話してたんですけど、やっぱりこれは男を憎んでる誰かの行動だと」
二「ウチの新聞部は情報の正確さがウリだみょ！　友達が新聞部にいるけど、正しいと吟味した物じゃないと書かないはずだにゃ！」
投「うーん、やっぱりそうですかぁ……」
一「なかなか難しい問題だな……」

継「というか、新聞部に特攻すれば良いんじゃないかねえ……。手っ取り早いし」

一「……それだ！」
継「え、キャプテン気付いて無かったのかい……」
一「……野球部代表の私と、男、そして発案者の継で新聞部に特攻だ」
継「えー、めんどくさい……」
欠「……男君は、継の恩人でしょ……行ってあげないと」
継「そう言われると、弱いんだよねえ……。仕方ない、行こうか」

>>437
なるほど2文字目かサンクス

三塁手「よっしゃ男！練習前にストレッチやるぞ！」

男「あ、はい……って、痛たたたた！？ちょ、強く引っ張り過ぎですから！！」

三塁手「こういうのは、ぐにゃぐにゃになるまで伸ばさないと効果無いんだよ、多分な！いやっほぅ！！」

男「ぐおおぉ……痛い……そ、そうだ！胸！胸が当たってますよ！？
だから離した方が」

三塁手「……へっ！？」

男「ぐっ、いたぁ！？と、突然離さないでくださいよ、ケツが……」

三塁手「う、うるせぇ！お前がエロい事ばかり考えてるからだっ！！」

～新聞部～

新「それで、何の用なんだい？」
一「これについて話を聞きたくてね」
新「それは……っ」
男（明らかに表情が変わった……何か隠してますね）
継（やれやれ、尋問はキャプテンに任せるとして、あたしは休もうかね）
男（えー）
一「何か隠しているようだね。教えて貰えないかな？」
男「隠していたら、互いに不利益が生じるだけです。……新聞部は、真実しか掲載しない事で評判だったはずでしょう」
新「……う」
一「私たちも、こんな下らない記事で面倒被りたくないんだ。話してくれるね」
男「お願いします……」
新「……む、無理だ……こればかりは……」

継「あぁ～あ……。新聞部も堕ちるところまで堕ちたねえ。あんたたちにはプライドがないのかい？　真実を報道するのが、あんた達の誇りじゃないのかい？」

継wwwwwいろんな意味でかっけぇwwwwwww

新「そ、それは……」
男（継先輩……）
継「……校内の全員が『新聞部の記事は正しい』と思い込んでる。だからウチの男は迷惑を被ってるんだ。……あんたらの下らないクソ記事で気の良い男子を一人、社会的に殺しても構わないってのかい？」
一「……」
新「う……それ、は……」
継「自分の目の前で、こいつが虐げられてるのを見て、あんたは自分の仕事に誇りが持てるかい？」
新「……も、もう、やめ」
継「真実を伝えるのが記者、そして新聞なんだろう？　今なら遅くないから、とっとと本当のことを吐くんだね」
男「継先輩、もうそこら辺で……」
新「…………わかった、話そうじゃないか……。僕らが間違っていたんだ……」


新「……僕ら新聞部は、教頭に脅されたんだ。この内容の記事を書け、さもなくば廃部だと」
一「……っ」
男「教頭……あの感じ悪いヤツか……」
新「ここまでやって来た歴史ある部を、潰すわけにはいかない……。そう思って、僕らはそんな記事を……」
継「泣くんじゃないよ、男だろう？　あんたは本当の事を話してくれたんだ。別にあたしゃ、あんたを責めないさね」
新「……僕らは、どうしてこんな酷いことをしてしまったんだ……。『真実のみ報道せよ。新聞はかく或べし』……先輩方の気持ちを踏みにじってしまったんだ……僕らは……」
男「あ、あの、すぐに訂正でもしてくれれば、俺はそれで構わないので」
一（……教頭か。まだ何かある気がするな……）

投「というわけで、晴れて男は無罪放免っと」
男「そういうことだな。……でも、何で教頭はあんな記事を……」
捕「……簡単だよ。あの男は、部活動を自分の道具にしか考えてないんだ」
男「え？」
捕「あの男は、出馬を考えているという噂があってね。大会でこの学校が名を残せば、奴の売名にも繋がる」
投「でも、それが男の変態疑惑とどんな関係があるんですか？」
捕「……それは」
一「考えればわかることだったよ。あの教頭の狙いは、男を嵌める事じゃない」
男「一先輩……それで、教頭が動く理由は……」
一「野球部を潰すこと」
男「な、何だって……？」

追いついた。
継さんかっけーなぁ

追いつ…いた…ぜ…

一「私たち野球部は、男子一人だけで他が全員女子だ」
男「そ、そうですけど……」
一「女子が一人でもいたら、公式大会には出場できないのは知っているな」
男「ええ、まあ……って、まさかそれだけで！？」
一「他に理由があるか？　というか、奴にはそれがひどく大きな問題なんだろう」
投「そんな、自分の欲のためだけに男を嵌めようとしたの……？」
捕「……許せないな、教頭め」

教頭「おやおや、好き勝手言ってくれますねぇ」

男「な――」
一「教頭、これは何の真似だ」
教頭「全てあなたの予想通り……、野球部を潰すために仕組んだ物ですよ」
捕「発想が幼稚ですね」
教頭「そうですか？　これほどまでに効果的な攻撃はないと思ったのですが」
男「へっ！　残念ながら既にあの記事が嘘だって新聞部が発表したんだぜ！」
教頭「ん～？　新聞部……はて、懐かしい名前の部活ですね」
投「あんた、まさか……」
教頭「……今日限りで新聞部は廃部。秘密を守らない者などいりません」
一「あんた、最低だ」

教頭の脅しのことを男冤罪の記事と一緒に書けば解決じゃね？

ぱにぽに小学生編みたいにハッピーエンドで…

教頭「吠えなさい。結果を残さない者に用なんて無いのですよ」
一「くっ……」
投「結果って、残せるわけ無いでしょうが！　公式大会出場不可なんだから！」
教頭「なら諦めて私に潰されなさい、ふふふ、ははははは！」
男「教頭、あんた、ウチの部が結果を残せば別に構わないんだろ？」
教頭「当然でしょう。結果こそ全てですからね」
男「なら、考えがある」
教頭「言ってご覧なさい」
男「公式試合だから結果を残せない……。練習試合で、俺たちの力を見せつければいいんだろ？」
教頭（……なるほど。なかなか考えましたが……、浅はかな奴ですね）
教頭「ブラボー！　良いでしょう、あなたたちの力を見せて頂こうではありませんか。ただし――対戦校は私に決定権があるという条件で、ね」
投「な、そんなの横暴でしょうが！」
教頭「何を言っているのですか。これくらい、私に与えられて良い権利ですよ」
一「……良いだろう、受けて立とうじゃないか教頭」
教頭「なるほど、自信たっぷりのようですね……。よろしい！　ならば戦争だ！　期日は後日追って知らせます。それまで、精々練習を積んでおくことですね」

一「あんな奴のために、野球部を潰してたまるか」
男「ええ、やりましょう……やって、あいつに一泡吹かせてやるんです！」