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元スレ新ジャンル「病的に過保護」

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151 = 76 :

ほう、女のおっぱいは大きいのか

152 :

母親の過剰な愛は子供を歪ませるよ

153 = 51 :

グラ…グラ…

「お。揺れてる」
「あぶなーい!」
「大丈夫だよ、大した揺れじゃないし」
「おねえちゃんに任せて!」

ズドム!(地面を叩く音)

「――ふう。止まったよー」
「止まるかっ!」

154 = 51 :

~観覧車~

「ああ、いい眺めだなあ」
「うう……高いのイヤ……怖いよ~……」
「だから、下で待ってて、って言ったのに」
「だって、だって、もしゴンドラが落ちちゃったら……」
「仮にそういうことがあったとしても、一緒にいたってどうしようもないでしょ?」
「そしたら一緒に死ねるもん……おねえちゃん置いてっちゃイヤ~……」
「えー……」

グラリ……

「あれ、止まった」
「きゃーきゃー! 死ぬー! 死んじゃうー!」
「ちょっと落ち着いてよ、一時的に止まっただけだって、落ちないってば」
「置いてかないでね? おねえちゃんだけ置いてかないでね? 絶対だからね?」
「だから、落ちないって、死なないって――ってか首絞まって苦しいんだけど……」

155 = 140 :

男に他の恋人ができたら確実にヤンデレ化だろうか…

156 = 52 :

既にヤンデレ(ry

158 :

これは素晴らしい

159 = 51 :

ハラリ……

「なんだこれ? 見覚えのない手紙が、鞄の中に……」
「あぶなーい!」

ヒラリッ

「そっちが危ない! 突撃してくるんじゃない!」
「だめ! 見覚えのない手紙なんて、開けちゃいけません!」
「でも、僕宛になってるし。あ、これは、ひょっとすると、あれでは」
「炭疽菌テロ!?」
「ちがうわっ。なんで僕がテロの標的にされるんだよ」
「じゃあじゃあ、きっと封筒の中にカミソリが」
「どこの人気アイドルだよ! しかも妙に手口が古臭い」

160 = 51 :

「ラブレター?」
「うん」
「――熱はないみたいだけど……?」
「どういう意味だっ」
「だってそんな、男ちゃんに恋人だなんて、早すぎる!」
「高校生だよ!? 普通だよ。とっくにアレをソレしてる奴もうじゃうじゃいる年齢だよ」
「罠かもしれないよ。まんまと鼻の下を伸ばした男ちゃんを笑ってやろうって……許せない!」
「勝手にいじめっ子を捏造して、怒りを燃やさないでよ」

161 :

軍曹殿を思い出した

162 = 55 :

どうもです!!GJ

163 = 51 :

「いいです、仮に、仮にね、それが真実、女の子からのお手紙だと。
 そう仮定することに対しては、おねえちゃんは必ずしも否定的な態度をとらざるを得ないわけでもない、
 という可能性について強ち否定し続けるつもりがないことを認めないわけでもないけど……」
「まどろっこしいなあ」
「でも、でもね、どんな子か分からないでしょ。ひょっとしたら、とんでもなく嫌な子かもしれない」
「そりゃまあ、可能性としては否定できないけども」
「ううん、ただの嫌な子で済めばいいけど、後々の男ちゃんの恋愛観念、
 女性観念について一生消えないような深い傷を残す、そんな恐ろしい子かもしれない……」
「会ったこともない人を、そこまで悪く捉えるのはどうかと思うなあ」

164 = 51 :

「でも、でも待って!」
「はいどーぞ。好きにしてよもう」
「この機会を逃したら、男ちゃんにはもう一生、彼女が出来ないかも……!」
「――すごく、胸にグサーッときた、今の。それ。酷くない?」
「そう考えると、このチャンスを見逃してはいけないんじゃないかしら……
 いいえ、もういっその事、お付き合いを突き抜けて結婚までの計画を練るべきかもしれない」
「あの、まだ顔も見てない人なんですけど、ねえ」
「既成事実ね! 妊娠させてなし崩し的に婚姻関係を結ぶしかないの。
 男ちゃんが家庭を手に入れる好機は、今、この時しかないのよ!」
「おおーい、話をきけー。かえってこーい」

165 = 51 :

「大変だわ……早くなんとかしなくちゃ……」
「ほんと、誰か何とかして欲しいよ、この人を……」
「日頃から、えっちなビデオや本やゲームばっかり見てる男ちゃんが、
 本物の女の子を前にして、きちんとまともなセックスをできるはずがないもの」
「うぉい!」
「フィクションから得た間違った知識を元に、とんでもない失敗をやるに違いないの」
「それはないから。そもそも、いきなりそういう心配しなくていいから」
「ちょっとヘタレな男ちゃんのことだもの、緊張で立たなかったりなんてことも有り得るし」
「ちょっとやめてよ。そういう思い込みを植えつけないでよ。怖いよ」
「それが原因でEDになったり……。彼女ともそれが原因で別れちゃうの……」
「おおーい? みえてるー?」
「それだけじゃないの……就職してからもEDの自分を気にして、劣等感に苛まれて……
 上司には馬鹿にされ、同期には置いていかれ、後輩にも追い抜かれ……ああ、可愛そうな男ちゃん!」
「勝手に、僕の人生を決めないでよ。こらっ、想像で泣くなっ」

166 = 63 :

予想の斜め上をいったな

167 = 52 :

嫉妬の方向にはいかないのかw

168 :

カーチャンだ…

169 :

もはやカーチャンじゃないか……

170 = 51 :

「そうならないためには……練習ね!」
「はい?」
「本番で慌てないために、経験を積んでおくといいって、おねえちゃんは思うの」
「はあ。うん、そうかもね」
「だからね、あのね、おねえちゃんがね、練習相手にね――なったげるね?」
「え」
「じゃあ、ベッドに行きましょ、男ちゃん」
「え。え? え?」
「大丈夫よ、おねえちゃんも経験ないけど、でも、おねえちゃんだから。ちゃんと教えてあげるから」
「いや、まって、あれ? なに?」
「そうだ、彼女に変なことしたがらないように、おねえちゃんが好きなことさせてあげるね!」

「……」
「……」
「……」
「……えっと、き、気にしちゃ駄目よ? ほら、初めてだからね? きっと次はうまくできるから!」
「……うう」
「それにほら、練習だから。練習の段階で、問題点が明確になってよかったんじゃない?」
「……ううう」
「本番に備えることが出来るわけだし、その……バイアグラとか……」
「……ううううう」

171 :

ふぅ・・・

情けねぇ男だ

172 = 168 :

これはおれみたいな童貞エロゲオタには分からない問題だ…

173 = 51 :

「断ってきたよ」
「え?」
「だから、この間の。ラブレターの人」
「どっ、どうして?」
「どうして、って、うーん……なんとなく……?」
「ひょっとして、立たなかったのを気にしてるの?」
「ちがうよ。止めてよ。傷口を開かないでよ」
「でも、大丈夫よ。だってほら、あの後、一人でオナニーしたときはちゃんとおっきくなったじゃない」
「なぜ知ってる!?」
「じゃあ、タイプじゃなかったの? 可愛くなかった?」
「割と美人だったけど」
「あ! おっぱいでしょ! 駄目よ男ちゃん、おっぱいの大きさで女の子を選んじゃ駄目!」
「ちがう!」
「それじゃあ、どうして断っちゃったの?」
「だからー……なんとなくだって。いいでしょもう、これでおしまい! はい、おわりー!」

174 = 55 :

終わり?乙でしたー

175 = 51 :

「よう、おはようエド」
「エドってなんだ?」
「EDだから、エドだ」
「なにを聞いたー!?」
「割とまあ、一部始終を」
「おおおおおおお。なっ、何をしてるんだあの人は~~~~~!」
「まあまあ。可愛い弟分の将来を案じて、おれに相談してきたんだよ。どうしたらいいかって」
「――それで、なんて答えたんだ?」
「おれの個人的な経験から、ナニが元気になる方法をいくつか伝授した」
「お前のかよ! やめてよ!」
「とりあえず、肛門と前立腺は基本だ、と」
「どこが基本だっ、いきなりハイレベルすぎる!」
「後は、踏まれたり、縛られたり、罵られたりするのも効くぞ、と」
「お前だけだー! 僕には効かない!」
「尿をかけられたり、飲まされたりすれば、更に二回は固いと」
「変態だー! 誰かこいつを捕まえてくれー!」
「大変、熱心にメモをとっていた」
「お前、お前ほんとに、ほんとになにしてくれてるの!? それやってきたらどうすりゃいいんだよ!」
「楽しめよ」
「楽しめるかっ!」

176 = 55 :

終わりじゃなかったw
ならもっとやれw

177 = 171 :

ちょwwww友はまさか……

178 :

いじめさせられっ子だと…

179 = 51 :

~焼肉屋~

「さあ、遠慮なく食べておくれ」
「はふはふ、もぐもぐ」
「ありがとうございます、ご馳走になります、おじさん」
「いやいや、女ちゃんには日頃からコイツがお世話になってるから」
「そんなことないです、私のほうこそ、毎日お邪魔しっぱなしで」
「それにしても、女ちゃんは最近、うちの奥さんに似てきたね」
「おばさんに……ですか?」
「若い頃のあいつにそっくりになってきた。いや、あいつよりも美人かなあ、ははは」
「ちょっと父さん……姪にモーションかけないでよ。警察呼ぶよ?」
「えへへ、ねえ、聞いた男ちゃん! 私、おばさんにそっくりだって。嬉しいなあ」
「そうかなあ? いや、若い頃の母さんとか知らないけどさあ」
「あ、男ちゃんこのお肉もう焼けてるよ。ほらほら、食べて」
「ああ、うん。もぐもぐ」
「男ちゃん、まるで人間火力発電所みたいだねえ。ほら、これも焼けたよー」
「がつがつ」
「あの……私のは……」
「もう、なに言ってるんですかおじさんたらっ。
 おじさんは大人の人なんだから、ちゃんと自分で焼いて食べてください」
「ああ、うん、そうだね……。――あ、店員さん、生をジョッキで……」

180 :

うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ

182 = 52 :

父涙目w

183 = 55 :

なんでスパロボやってんだよwww

184 :

なんかお母さん思い出した。

185 = 51 :

~走り高跳び~

教師「次ー。男ー」
「はい。いきまーす」

タッタッタッタ……

「――ふンっ……!」
「あぶなーい!」
「うわあ!? おおおおおおおおおおおおお!」
「あれ? だ、大丈夫? 男ちゃん!」
「あっ、危ないだろ!? なに考えてるの、ぶつかったらどうする!」
「だって、マットに首から変な角度で落ちて頚椎骨折したらどうしようって
 それなら、私が男ちゃんを受け止めてあげれば大丈夫だって思ったの」
「余計危ないだろっ!?」

187 = 51 :

~定食屋~

「えーと、ソースはこれかな?」
「あぶなーい!」
「……ソース返せ」
「ソースじゃありません、これはおしょう油!」
「あ、そうなんだ。じゃあこっちか」
「だめーっ!」
「……ソース返せ」
「ソースじゃありません、こっちはラー油!」
「あれ? じゃあソースないの?」
「ソースはね、男ちゃんが絶対使うと思って、おねえちゃんがこっちに除けておいたの。はい、ソース」
「ありがとう、って素直に言いたくないこの気持、伝わるかな?」

188 = 55 :

保守

眠いよ・・・寝よう
なにかあったらおこしてくれ

189 = 52 :

性的に興奮するやつを頼む

190 = 51 :

~仏間~

チーン

「おはようございます、おばさん」
「今日も一日、どうか男ちゃんを見守ってあげてくださいね」
「もし寂しくなったら、私を先に呼んでください。そしたら、一緒に男ちゃんを空から見守ります」
「だから、まだ、男ちゃんを連れて行かないでください」
「早く会いたいでしょうけど、まだ、男ちゃんの側にいさせてください。お願いします、おばさん」

「あ。こんな所にいた。早く学校行こうよ、遅刻するぞ」
「うん、そうだね。ごめんね」
「毎日毎日、なにお祈りしてるの?」
「えー? うんとねー、今日もいい天気でありますように、とか」
「それ、死んだ人にお祈りすることかな?」

191 :

なんだ最高の女か

193 = 51 :

>>189

「あのね、男ちゃん。おねえちゃんね、考えてみたの」
「なにを?」
「男ちゃんね、この間その……立たなかったじゃない?」
「……うん」
「それでね、男ちゃんって、友くんと、とっても仲良しじゃない?」
「うん?」
「だからね、おねえちゃん思ったの……男ちゃんって、ゲイの人なんだって」
「ちがう!」
「友くんと男ちゃんなら、きっと友くんが攻めだと思うのね。友くんの彼女さんに聞いたら、
 友くんのアレって結構大きいらしいの。それでね、それなら男ちゃんのお尻が裂けちゃうじゃない?」
「裂けない! 入れないから! ってかゲイじゃないから! 想像したくない!」
「友くんの彼女さんに聞いてね、アナル拡張プラグっていうものを教えてもらったの。
 これなんだけど。これを入れてね、お尻の穴を少しずつ大きいものに慣らしていくんだって」
「ちょっと、やめてよ、なにそれ。こっ、こっちに近付くなっ……アッー!」

194 :

支掩。

196 = 52 :

勃起しませんでした!!

198 = 51 :

「ごめんね、ごめんね、男ちゃん。おねえちゃんが馬鹿だったね」
「うん、馬鹿だ。あれほど僕が必死にて否定したのに……」
「男ちゃんのほうが、攻めだったんだね」
「うおーい!」
「おねえちゃん知ってるよ、ヘタレ攻めっていうんでしょ?」
「僕は知らないよ! そして違うから! 攻めでも受けでもない! ゲイじゃない!」
「恥かしがらなくてもいいの……愛の形は人それぞれ、千差万別なんだから」
「聞け。聞いてよ。話を」
「友くんの彼女さん情報だと、友くんのお尻の開発はそれなりに進んでるらしいの。
 だからね、多分、男ちゃんのなら、もう問題なく入ると思う!」
「やめろー! 想像させるなー! つーかナニやってるのあのカップルは!?」
「彼女さんも、女の子相手の浮気は嫌だけど、男の子相手ならちょっと見てみたいかもって」
「いやー! いらない外堀を埋めないでよ!」

199 = 51 :

「男ちゃんたら、唇の端が切れてるじゃない」
「……もっと重要な部分も切れてるけど。誰かさんのお陰で」
「肌の乾燥には気をつけないと。リップクリーム貸したげるね。……あれ、ない? どっかいっちゃった」
「いいよ別に。放っておけば、そのうち治るし。そんなに痛くないし」
「だめっ。ちっちゃな傷からバイキンが入って、腐っちゃったらどうするの」
「そんなおおげさな……」
「あ。そうだ、おねえちゃんの唇にさっき塗ったばっかりだから、これを塗ったげるね」
「いや、いらな――んぐー!」
「んちゅー」

ぬるぬるぬる

「――ん。これでよし、と」
「よくない。ううう、なにするのさもう……。う、なんかぬるぬるして気持悪い……」
「はい、じゃあ次はお尻ね。お薬塗ってあげるから、お尻出して」
「……いや……いいから……」
「だめっ。おねえちゃんの勘違いのせいで、傷つけちゃったんだもの。
 ちゃんと責任持って治療しなくちゃ、おばさんに申し訳ないもの。ほら、パンツおろして」
「あっ、こらっ、引っ張るなってば。脱がすなっ」
「はいはい、怖くないからねー。いいこですねー。まあ、可愛いお尻~」
「やーめーれー!」
「はーい、お薬、塗り塗りしましょうねえ」
「おあああああああああ……」
「ぬりぬりぬりぬり……あら? 男ちゃん、なんだかこっちのほうがおっきく……?」
「いやああああああああ」

200 = 168 :

エドが立った!


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