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元スレ新ジャンル「病的に過保護」

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1 :

「ちょっとトイレ行ってくる」
「はーい」
「……」
「……」
「……ねえ、なんでついてくんの?」
「だって……ひとりでちゃんと出来る?」
「出来るよ! 幼児かおれは」

2 :

姉なら最高だな

4 = 1 :

「切符の買い方分かる?」
「わかるよ」
「改札口の通り方分かる?」
「わかるって」

『間もなく1番線に電車が到着します。白線の内側までお下がりください』

「あ! 線路に落ちないように気をつけて!」
「落ちないよ!」

5 = 1 :

「次の駅で降りるよー」
「あいよー……って待った待った。何しようとしてんの!」
「? 駅に着いたら、非常停止ボタンを押すの」
「なんでっ。放って置いても止まるでしょうが」
「だって、男ちゃんが降車中に電車が動き出したら危ないじゃない!」

6 = 1 :

「うー、トイレトイレ。漏れる漏れる……」
「――ふう、間に合った、と」
「チャック下ろしてあげるねー」
「ああ、ありがとう……って、おい!」
「はい、シーシーしてー」
「なにがシーシーだ! つっ、つまむなっ」
「? おしっこしないの?」
「でるか! ひっこんだわ!」

8 = 1 :

「ねぇ、男ちゃん」
「んー?」
「ちゃんと、呼吸できてる?」
「……出来てるよ。脳死患者か、僕は?」
「手伝わなくて大丈夫? 人工呼吸する?」
「いらない」

9 = 1 :

「ねぇ、男ちゃん」
「んー?」
「ちゃんと、心臓動いてる?」
「……動いてるよ。止まってたら死ぬでしょ……」
「手伝わなくて大丈夫? 心臓マッサージする?」
「いらない」
「開胸して、直接、心臓マッサージしなくても大丈夫?」
「いらないって」

11 = 2 :

>>8-9
これはバカにしてるんじゃ・・・・・・

12 = 1 :

~個室トイレ~

「――ふう……」

ジャー……

「はい、お尻拭くから、お尻こっち向けて」
「おわあー! な、なんでいるの! いつ入ってきた!?」
「うんちするなら、お尻拭いたげようと思って」
「いるかっ。自分で拭けるって!」
「えー、ほんとかなあ……?」
「真顔で疑うな」
「じゃあ、ちゃんと拭けてるか見てあげるね」
「それもいらん!」

13 :

きみあるの美鳩思い出した

14 = 1 :

~男の自室~

「――ん……朝か。よし、起きよう……」
「朝だよー! 起きなさーい!」
「……もう起きてるよ。ってか勝手に入ってこないでよ……」
「ほんとにもう、男ちゃんは私がいないと朝も起きられないんだからあ」
「いやいや起きてるって! 来る前から既に起きてたって!」
「あ、おねしょしてないかなー? ほら、恥かしがらずに、おねーちゃんに見せなさい」
「するかっ。あとおねーちゃん言うな! 同い年だろ」

15 = 1 :

「ほら、もう着替えるからさ……」
「じゃあ、パンツ脱ぎ脱ぎしましょうねえ」
「――部屋出てって、って言いたかったんだけど! そしてパンツを替える必要はない!」
「でも、おねしょは?」
「してない」
「――じゃあ、夢精?」
「してないっ」

16 = 1 :

「はい、靴履いてー」
「……自分で履けるから」
「靴紐結んであげるね」
「……自分で結べるから」
「あ、ちょっと待って!」
「なに?」
「そこ、ドアあるから気をつけてね」
「見えるよ! 知ってるよ! 自分のうちだぞ」

「ほらほら、学校はこっちの道から行くんだよー?」
「分かってるよ……もう丸二年通ってるんだよ……」

17 = 1 :

「ひっく。――う、しゃっくりが……」
「あぶなーい!」
「へ?」
「エイッ! やあ!」
「おうふっ! おえっ! ――な、なにをするっ?」
「ハイムリック法だよ。気道閉塞に有効なの。大丈夫? 息出来るようになった?」
「逆に今ので息が止まりかけたよ……!」
「ハイムリック法が駄目なら、背部叩打法で! セイヤッ!」
「痛い痛い痛い!」

18 = 1 :

店員『コロッケ定食お待たせいたしましたー』
「あ、すいません」
「おー、揚げたてでうまそー。いただきまーす」
「あぶなーい!」
「……こら。コロッケ返せよ」
「こんな熱々のコロッケ食べて! 口の中の上のとこの皮がベロンってなったらどうするの!」
「どうもしないよ……」
「おねーちゃんが、ふーふーしてあげるから。ふー、ふー」
「コロッケ返せってば」
「はい、食べていいよ。あーん」
「あーん――モグモグ」
「おいしい? 熱くない?」
「うん、おいしい。――じゃない! くそっ、ついのせられた……自分で食べるから返せ!」

19 = 1 :

「ねえ、男ちゃん」
「うん?」
「学校は楽しい?」
「んーまあ、普通じゃない?」
「辛かったら、やめてもいいんだよ?」
「いや、別につらいことはないけど」
「なにも、普通に高校いって、大学進学して、就職するだけが人生じゃないんだから」
「だから、別につらくないって」
「人生長いんだから、ちょっとくらい回り道したっていいの」
「話聞いてる? ねえ?」
「いざとなったら、おねえちゃんが養ってあげるし」
「おい、聞けよ。おい」

20 = 1 :

「虐めとかあってない?」
「あってないよ」
「なんだか最近、身体に傷が多いけど」
「虫刺されだよ。蚊だよ」
「恥かしがらずに、おねえちゃんに相談してね? おねえちゃんが守ってあげるから」
「だから、虐められてないから」
「おねえちゃんね、死体埋めてもばれ難い場所、いくつか知ってるからね♪」

21 :

絶望先生のめるめるのパパ思い出したw

22 = 2 :

浮気したらどうなるかな?

23 = 1 :

「さーて、ネットでエロ動画でも探そうかな……」
「あぶなーい!」
「うわあっ! いや、ちょっと、ちがうんだこれは、その……」
「だめでしょ! ネットでえっちなもの探したりして。ワンクリ詐欺とか怖いんだからね!」
「そんなの、引っかからないって……」
「はい、これ」
「……なにこれ?」
「おねえちゃんが、ネットで広い集めたえっちな動画データDVDに焼いてあげたから」
「……」
「男ちゃんの好きそうなやつばっかり、集めておいてあげたからね。遠慮なく使ってね!」

24 :

>>23
性癖ばれてるのかwwwいやすぎるwww

25 = 2 :

>>23
そこは私が相手してあげるとかじゃね?

26 = 21 :

>>23
こらwwwwwww

27 = 1 :

「……女から貰ったってのがあれだけど、まあ、一応見るだけ見てみようかな……」
「……」
「……お」
「……これは……」
「……くっ。悔しいが、確かに抜けそうだ……」

しこしこしこしこ

「……(あ、やべ。ティッシュティッシュ)」
「はい、ティッシュ」
「うわあ!」
「あ。こらもう、床に飛ばしちゃ駄目でしょ? お掃除大変なんだから」
「いっ、いつの間に!」
「ほらほら、おちんちん拭きなさい、もう。垂れてるでしょー」
「ああ、自分でやるから! 触らないで! ってか出てけ!」

28 :

>>27
ここまで来るともはや新ジャンル「気の利いたストーカー」だなw

29 :

女のスペックは?

30 :

けどこんな女いるよな

31 = 1 :

「昨日は酷い目にあったな。落ち着いてオナニーも出来やしない……」
「なんか、いいオカズないかな……」カチカチ
「……ライブチャット、か。どうなんだろこういうのは……」
「あぶなーい!」
「――また出たよ、もう……頼むから放っておいてよ……」
「放っておけるわけないでしょ、もう! だめ! ライブチャットなんかに手をだしちゃ!」
「いや、まだ出してないし……」
「そんなの無料なのは最初だけで、追加ポイントポイントでいっぱいお金取られちゃうんだからね!」
「妙に詳しいね」
「――でもね、どうしてもやってみたいっていうなら、はい、このURLあげる」
「なにこれ?
「絶対に安全で、無料のライブチャット」
「……そんな都合のいいものがあるの?」
「女の子は大体、夜の九時くらいになれば部屋にいるから。興味があったら試してみてね」

「……もうすぐ九時だ……」
「うん、まあ、無料だっていうし。一回くらい、ちょっとだけなら……」カチカチ
「あ、映った。おー、女の子っぽい部屋だなー……でもなんか見覚えがあるような?」
『やっほーおねえちゃんだよー\(^o^)/』
「自分かよ!」

32 :

これカーチャンだろ

33 = 2 :

俺は好きだよ
こういう女の子

34 = 1 :

「――っていう感じで、ほんと毎日うざいんだよ。参るよ……」
「うらやましい」
「……あれ? ちゃんと話聞いてた?」
「聞いてたさ。可愛い女の子が何から何まで世話を焼いてくれるんだろ?」
「世話っていうか、監視っていうか……束縛されてるみたいで嫌なんだよ……」
「いいじゃないか。おれだって美少女に束縛されたいわ! 最高じゃないか!」
「ええー……」
「いっそのこと、拘束されて首輪されて縄で縛られたい。
 水から食べ物から与えられるままに飲み食いして、下の世話まで全部見て貰いたい。
 ペットのように飼育されて全存在を支配されたいってーの。美少女のご主人様だぞ、最高だろ」
「……相談する相手を間違えた」
「あぶなーい!」
「出たよ、もう……」
「そんな危ない人に近付いちゃいけません! だめでしょっ、めっ!」
「自分だけって十分アブナイ人だろ……」

35 = 1 :

「えーと鍵鍵……どこ仕舞ったっけな……」
「はい、合鍵使う?」
「ああ、ありがと――ってなんでうちの合鍵をもってるんだよ!?」
「? 作ったから?」
「そういうことじゃないっ。勝手に人んちの合鍵を所持するんじゃないよ!」
「だって、合鍵ないと、男ちゃんの面倒みられないじゃない」
「みなくていいっ」

36 :

期待してるぜ

37 = 1 :

「あ。今日は検尿だっけ……。どこやったかな、検尿セット……」
「これだこれだ。あったあった」
「じゃあ、さっさとやっとくか」

「紙コップの中に出すのって、けっこう難しいよなー」
「じゃあ、持っててあげるね」
「ありがとう――って、オイ! また! 勝手にひとんちのトイレ入ってくるなよ!」
「あンもう、動かないの。うまく取れないでしょー? 零れちゃうよー」
「やるなっ、やらなくていいからっ」
「んー、なんか色悪いなあ。臭いも。ちょっと体調悪いんじゃないの?」

38 = 1 :

~風呂場~

かぽーん

「あれ、石鹸がない……切らしたかな?」
「はい、新しいの」
「あ、サンキュ。――ってもう! いい加減、ノリ突っ込みにも飽きてきたんだけど!」
「そうねえ、そんなじゃあ、来年のM1も厳しいとおねえちゃんも思うの」
「いいから出てけ!」
「せっかくだから、からだ洗ってあげよっか?」
「いらないから! 自分で洗えるから!」
「ほんとかなあ……ちゃんと背中とか、お尻とかまで、きれいに洗えてる?」
「あっ、ちょっ、やめれー!」
「ほらほら、動かないのー。きれいに洗えないでしょー」
「洗わなくていいからっ、さわるなーっ」
「はーい、お尻の割れ目もごしごしして、きれいきれいしましょうねー」
「やーめーてー!」

39 :

勃った
支援

40 :

男と女はどういう関係なんだ?

41 :

俺ヤンデレだけど、女さんの気持ちよくわかるわ……

42 = 1 :

「あぶなーい!」
「……なにがさ、もう……」
「だめでしょっ、蒟蒻畑なんて食べて! 咽喉につまったらどうするの!?」
「つまるかっ。ガキんちょか僕は。もしくはジジイか。マンナンライフに謝れ!」
「いいからもう、おねえちゃんにそれ貸しなさいっ」
「あっこらっ、返せよ」
「もぐもぐもぐもぐ」
「食うな食うな! やっと見つけたんだぞ、これ」
「ん」
「え、なに?」

ちゅぅ

「――んぐ!?」
「んー(はい、おねえちゃんが噛んであげたからね、安心して食べていいよー)」

ちゅるちゅるちゅる

「んぐぐー!?」
「ぷはっ――おいしい? じゃ、次もう一個ねー」

43 = 2 :

口移しやられてーー

45 :

ハアハア

47 :

す薔薇す

49 :

ははは

50 :

…ふぅ

いいぞもっとやr…ってください


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