どうもこんにちは、今日も始めますね
うちの隣には無事ガタイのいい男が入居した…
隣人なんかに期待しちゃいけないんだやっぱり…

がちゃ
男「……ふぅ」
女「おかえりなさーい。遅いよぉー」
男「あぁすいません、もう来てたんですか。
　　うん、ていうか朝ちゃんと鍵しめたんですけどね。確実に合鍵持ってますよね」
女「何をいまさら。
　　じゃなくてぇ、おかえりなさい」
男「ただいまです」
女「よしよし。ねぇあなた～
　　ご飯にする？　お風呂にする？　それとも
　　あ・さ・り？」
男「……あさりもご飯のカテゴリに入れてあげてくださいよ」
女「それとも
　　は・ま・ぐ・り？」
男「もはや何一つかかってない！」
女「今日はさ、なんだかあさりのお味噌汁が飲みたいなぁ、って思ってさ……」
男「え、作ったんですか」
女「いや、今から」
男「そもそも女さん味噌汁なんて作れたんですか」
女「だからぁ今からおねだりを始めるところだよ。
　　ねぇおとこー、あさりのお味噌汁作ってよぉー」
男「なるほどね……」

女「今日はさ、おとこが帰ってくるまで暇だったからさー
　　おとこの部屋を隅から隅まで捜索してみたのよ」
男「捜索って、何を」
女「そりゃあ言わずもがな。
　　パソコンにはえっち成分が見当たらないからさー？
　　はっはーん、これはDVDか本か持ってやがるなって思ってさ」
男「……ないですって」
女「ないんだよねー。
　　ベッドの下から洋服入れの底から扇風機の入ってた段ボールの中まで調べつくしたんだけどさ」
男「マニアックかつ生々しいところ探しますね？
　　あんまり勝手に色々いじらないでくださいよ」
女「っていうかなんなの？
　　お前はキリストかなんかなわけ？　リビドーってもんは持ち合わせてないの？」
男「何と言っていいものやら」
女「それともあれ？　脳内であたしを弄んで解消しちゃうの？　きゃあー♪」
男「んなことしませんから。
　　はいはいご飯できましたからね、食べましょうね」
女「やほー！　ついに現れたかあさり君、いい香りふりまいてるじゃない！
　　いただきまーす」
男「あさりなんて使ったの久しぶりなんですけどね。どうですか？」
女「んー、いい具合にあさりからダシが出ておいしいんだよねー。
　　さいこー。
　　むしろ男の料理がおいしくなかったことなんて過去に一度もないよ」
男「それは嬉しいですけど、僕だってたまに失敗しますよ。
　　それでどうして今日はあさりなんですか」
女「伊坂君が言ってたからさぁー」
男「いさか君？」
女「幸太郎」
男「いさかこうたろうって作家の？」
女「そうそう」
男「あさりの味噌汁おいしいよって言うんですか」
女「言ってたと思うよ」
男「へぇー」

男「この時期の大学って人が異様に多いんですよね」
女「あぁわかるー。
　　新入生がバカみたいに律儀に授業に出ようとするからでしょう？」
男「それと女さんみたいな人も初めの授業くらいには来ますからね」
女「なによその言い草はー？
　　お茶とって」
男「はい」
女「ありがと。
　　大丈夫よ、どうせ来週からはめっきり人いなくなるから」
男「女さんみたいな人がサボりだしますからね。
　　あ、あと今日ものっすごい数のサークルから勧誘されましたよ」
女「ラクロスやんなよ、ラクロス」
男「嫌ですよあんなマイナースポーツ……」
女「よねー。
　　あ、でもダメ、おとこはサークル入っちゃダメ」
男「入る気ないですよ元から」
女「ならいーけどさ。
　　おとこにはあたしに御奉仕するっていう大事な使命があるんだもんね、そんなことに時間使ってる暇なんてないよねー。ねー？」
男「ちょっとした執事並みにお世話してる気はしますけどね」
女「おとこが嫌がらないからいけないのよ？」
男「あはは、嫌がったって結局何でもやらせるじゃないですか？」
女「まーねー」

女「ごちそうさまー」
男「はい、お粗末さまです。
　　んじゃあ茶碗洗いますので」
女「あたしはこれからごろごろしながらテレビを見る作業に入りますがどうぞ悪しからず」
男「牛になりますよ？」
女「あたしがまだ人の形状を保っているという事実が牛にはならないということを証明してるじゃない？」
男「太りますよ？」
女「う……
　　ごろごろせずにテレビを見る作業に変更になりました」
男「あはっ、でも女さんスタイルいいから多少は問題ないと思いますけどねー」
女「バカにしやがってこんにゃろ。
　　がりっがりに痩せてやる」
男「それは少なくとも食事が僕の管理下にある間は無理ですね。
　　残念でした」
女「大変、じゃああたし一生痩せれないじゃない」
男「え？」
女「やっぱりテレビ面白くないからネットするね」
男「あ、はい
　　その前なんて言いました？」
女「なんも言ってないよ」
男「そうですか？」
女「そうだよバーカ」
男「ばかって、なん……」

男「あー。今月も厳しいなぁ……」
女「なぁに？　家計簿つけてんの？」
男「結構便利ですよ？　支出のバランスとかわかりますし」
女「へー、相変わらずしっかりしてんね」
男「あ、そういえば。
　　今日2割引の豆腐買おうと思ってたら勘違いして割引なしの豆腐買っちゃったんですよねー。
　　やっちまいました、10円くらい損しました」
女「しっかりしてるっていうか……それはちょっとみみっちいよ、おとこ」
男「そんなこと言わないでくださいよ。しかたないんです、大学生は金ないですから。
　　それにうちは食費2倍だし」
女「ｱｰｱｰきこえなーい」
男「はいはい、今更そんなとこは責めませんから大丈夫です。
　　明日のご飯何がいいですか」
女「明日はねぇ、しじみのお味噌汁」
男「また貝！？」
女「お、それは貝と
　　またかい！　っていうツッコミのかいをかけたハイレベルな返しかい」
男「違います」
女「違うのかい？」
男「かいかいうるさいです。
　　んで、今度のしじみはなんなんですか？」
女「今検索してみたら、伊坂君が言ってたのはどうやらあさりじゃなくてしじみのお味噌汁だったみたい」
男「また幸太郎ですか……好きなんですね」
女「いや別に？
　　彦麻呂は好きじゃなくても彦麻呂が食べてるステーキは美味しそうに見えるでしょう？
　　その手のあれよ」
男「あー、なんとなく納得しちゃいますねそう言われると」

女「そろそろ11時だね。
　　よし、あたしそろそろうち帰るよ」
男「家って言ってもどうせ隣ですけどね」
女「今日は遅くなったから家まで送りますよ的なイベントができないのは寂しいところだね？　ね？」
男「そんなことしなくても安全なほうがいいと思いますよ」
女「なんだよー」
男「部屋に戻るまで見といてあげますから、それでいいでしょう？」
女「今日のところは我慢してあげようじゃないの。
　　それじゃばいばい」
男「はい。また明日」
女「あ、そうそう。貧乳画像フォルダ作っといてあげたから。今日から集めときなさいねー♪
　　じゃーね」
　　ばたん
男「……やっぱ貧乳限定なのか

　　風呂入って寝よ、明日も早起きしないとな」

まあ終わりなんですけどね？
長いわ読みにくいわオチはないわ
でもきっと女がいる日常ってこんなんかなぁとか思うわけです
楽しそうだなあ…

乙
山奥の実家暮らしの俺には隣人との絡みなど一切無いからなぁ、うらやましい

乙でした。
男はアサリも買い置きしてたのか気になるとこだなｗｗ

なんて言うか、こういった普通の日常の風景がこのスレの一番の魅力と感じてるので
なんとなく過ぎていく一日、といった感じのやりとりは好きですよ

こんばんわ、今日もお邪魔します。
急な用事で今から出かけるので急造ですが失礼します。

女「男ー、ドア開けてー」

男「はいはい、っと……何ですかその大量の漫画は？」

女「暇だから上さんの所に行ったら貸してくれた
　
　　結構、時間掛かりそうだから男の部屋で読もうと思って」

男「別にいいですけど、俺は教科書読んでますよ」

女「真面目だねー、そんなの分からなくなったときに開けばいいのに」

男「女さんが頭よすぎるんですよ」

女「知ってる。あ、クッション貸してー」



女「……」

男「……」

女「……ん、男。足伸ばして床に座って」

男「？　いいですけど」

女「そうそう、そのまま……よいしょ」

男「俺の太ももを枕にしますか」

女「寝転んで読むのにちょうどいい……」

男「……それ、面白いですか？」

女「うん……」

男（のめり込んでるなー、女さん。……俺も読むか）

隣「男くーん、麺つゆ持ってない？
　
　　……って、開いてるし」

男「あ、どうも」

女「どうも……」

隣「珍しいわね、二人して漫画読んでるなんて」

男「いや……軽く読み始めたら面白くて。

　　あぁ麺つゆは確かキッチンの下に買い置きが……」

隣「あ、座ってて良いよ」

男「ありがとうございます……」

女「……」

隣「そんなに面白いの？」

男「俺はかなりはまってますよ」

隣「ふーん……どれどれっと」




女「……」

男「……女さん、４巻どこですか？」

女「……ん、そこ」

男「どうも」

隣「……男君、２巻どこ？」

男「……えと、こっちです」

隣「ありがと」

女「ふわぁ……今、何時？」

男「あー、９時ですね」

女「疲れた、お腹すいた」

男「今日は作るの面倒ですね……」

隣「私も……。外に食べに行かない？」

女「いいねー、ラーメンとか食べたい。

　　あー、ずっと寝転んでたから首が痛い」



上「じゃあ行きましょうか」

男「……何で当然のように上さんが」

上「漫画にはまって、ちょうどこの時間当たりで外食するだろうと読んでました」

隣「……すごいわね」

男「まぁいつの間にか集合してるのはいつものことです

　　女さんがお腹空いてて無口に……さ、行きますか」

ちょうどいい枕、ラフ
最近、甘々なネタが多かったので普通のを投下しました。それでは。

乙です
荒ぶる鷹に変わって保存しました

この週末は丁度溜まってる漫画を売ろうかと仕分けしつつ読みふけってたので
3人の気持ちがよく判ります(´･ω･`)
>>416をラフと断言してるし完成版も期待してますねｗｗ

いったい何だ。このような強力な業が彼の手によって生じるのはどうしたことだ。 6

突然襲い掛かった強烈な快感に、妹は体を仰け反らせ手を付くと、四つんばい

630 使徒たちはイエスのもとに集まり合った。そして彼に，自分たちが行ない，また

動かさないで！わたし、死んじゃう！！

老いることのない体。自在に姿を変えることのできる体。カンタンにはもはや死

げがあった。

自分たちにいつものとおりにして欲しいとピラトに願い始めた。 159 ピラトは彼ら

なエネルギーの流塊を。



1524 彼をはりつけにしてから，だれが何を取るかくじを引いて，互いにその外衣を
　　　 　　 　　 　 　　　

取り，天を見上げ，祝福してからパンを裂き，弟子たちに渡して人々の前に置かせた

妹は胸を両腕で隠すようにしながら、いつもと違う兄の様子に驚いた表情を浮かべている。

ぬばたまっ！！ひんぐるみりはっ！！！ふんぐるみりはっ！！！

81 そのころ，非常に大群衆が集まっていて，食べる物を何も持っていなかった時，

迫力に押され、了解してしまう。

反応のあった事に興奮し、さらに舌を這わせていく。

あっ、あっ、あんっあぅっ、あっ、あああんっ



の言うことを聞いて，理解しなさい。 715 人の外から入って来るもので，彼を汚す


　　 　 　　 　 　　 　　

>>422
単なる基地だ
似たの全部無視しとけ

高貴な美貌の下で、何かに抗あらがうような、熱い肉体のさざめき――蠢
手のひらから伝わってくる感触は、今までに経験した事のないたまらない快感だった。
それからそうねぇ、お兄ちゃんのお小遣い、これから全部私に頂戴
それはそうだろう。
　　　　 　 　 　 　　

>>350
司郎は部屋でオナニーをしていた。
超々々々乳首乳首臨界爆発おっおっおっ！！！！燃え
股間の一物はすでに嫌というほど硬くなっており、先漏れの液がダラダラとたれている。
くなさをとがめた。生き返った彼を見た者たちの言うことを，彼らが信じなかったか

いっ、痛っあぐっおにぃ、うぐっ
　 　 　　　 　　 　　　

妹は絶叫すると体を仰け反らせ、激しく痙攣した後、全身の力を抜いて床に横たわった。
のシモンを一緒に来させて，イエスの十字架を運ばせた。 1522 ゴルゴタ，訳せば
それらとも融合し、それらとも絡み合い――。
男として女を快感に導いている事実に心が満足感で一杯になる。
78 あなた方は神のおきてを無視して，人間の伝統を堅く守っている。水差しや杯
これほどキツク扱われては、罪を償う思い以上に、恨みの念が強くなっても仕方のない事だろう。
思い出すだけで股間の一物がカチンカチンに硬くなり、射精したくてたまらなくなった。
その言葉に息を呑む。
　　 　 　　　　　　 　　　

うぅっ、うっ
妹の言葉にカチンとくる。
あぅんっ！
に犯され、宇宙を犯した。宇宙と融合し、逆に宇宙を内から呑み込んだ。犯す者
最後の射精を終えると体の力が抜け、そのまま妹の背中に身を横たえた。
よぉっはぅっ、あっ、いやぁんっ
　　 　　　　 　 　　

ふふもうこんな事は終わりだお前に目上の人間に対する態度ってのを教えてやるっ
自分も服を脱いで裸になると、のしかかかっていく。
も酵素も情報伝達物質もみんなわたしなの！！聖に
その瞬間、えも言われぬいい匂いが漂ってきた。

いいや、終わりだ
それに驚いて思わず手を放してしまうが、すぐにまた手を添えて今度は優しく掴んでみる。
肉欲に脳を侵されている現在の司郎には、妹とセックスする事だけが大事だったのだ。
　　　　 　　　 　 　　　　　　

ですし，時刻も遅くなっています。 636 彼らを去らせて，彼らが周りの里や村々に
あっ、ああっ、はぁんっ

　 　 　　 　　

妹は言葉で否定しようが、結局は自分を受け入れている。
それは悲しいことだ。


入り，自分たちでパンを買うようにさせてください。彼らには食べ物が何もないから
　　　 　　 　　 　 　　 　

数日前、偶然妹の裸を見てしまったのだ。
の友人たちのところに帰り，主があなたのためにどんな大きな事柄をしてくださった
ってしまっているのを見た。
　 　 　　 　 　 　 　　

どうもこんにちは
今日は下げながら、ちまちまやります
別に上げても構わないんですけどね、なんか天気悪いしひっそりしたい気分なんです

男「おおぉぉ、今日はよく雨降るなー。春雨ってやつかな？
　　……はるさめって春雨から名前付いたのかな」
　　～♪
男「ん、女さんだ
　　はいもしもし？」
女「おー、おとこー」
男「どうしました？」
女「いや別に。ねぇ、雨酷いねー」
男「そうですねぇー
　　あぁ、もしかして傘忘れました？」
女「さっすが。
　　相変わらず勘がいいね、おとこ」
男「やっぱり。じゃあ傘持って迎えにいきましょうか」
女「うん、お願いしようかなー
　　あ、ねぇねぇ聞いて」
男「なんですか？」
女「雨の日ってなんだか憂鬱になると思わない？」
男「なりますよね、っていうかさっきちょっとなってました」
女「あたしも憂鬱でさー
　　今日、授業中ずーっと物思いに耽ってたよ、おかげでノート全く取ってない」
男「あはは、まー大丈夫ですよ。誰か友達にでも見せてもらえば」
女「でもなんか友達も寝ててノートとってなかったっぽいんだよねー」
男「だらけてますねぇ、初っ端から」
女「はっはっは、面目ない」

女「あぁ、じゃない、話がそれた。
　　あのさ、雨の日って憂鬱だけどさ、雨でぐしょぐしょに濡れたらもっと気分沈むと思わない？」
男「そりゃそうですよ」
女「心も体も冷え切って最悪だよねー」
男「最悪ですねー」
女「そこで、ね。ちょっとたとえ話するから
　　想像してみてくれる？」
男「？」
女「今日はバケツをひっくり返したような雨の日です。
　　その雨の中をびっしょびしょに濡れながら一生懸命走って家まで帰ってきた可愛い女の子がおとこの前に現れたとします」
男「はい」
女「その可憐な女の子は雨で体が濡れたせいでとっても寒い思いをしています。
　　さらに気分も落ち込んで伏し目がちにおとこの前に立ちつくしてるとします」
男「はぁ」
女「抱きしめる？」
男「抱きしめ……ませんよたぶん」
女「えぇ！？　なんで！？」
男「なんでって。普通抱きしめますか？　そこで」
女「かわいそうな子猫が目の前にいたら抱きしめたくなるのが人情じゃないの？」
男「子猫ならわかりませんけど。
　　そんな状態でいきなり知らない人に抱きつかれたらさらにへこむと思いますよ？」
女「そっかー」
男「そうですよ」
女「あ、関係ないけど女の子の服が濡れてスケスケになってたら結構せくしーじゃない？
　　雨の日っておとこ的には嬉しかったりするわけ？」
男「別にそんなことはないです」
女「あらそう？　残念」
男「何がどう残念なのかさっぱりですね」

女「あーまた横道にそれたよ。
　　じゃあ、じゃあだよ？　さっきの話でその女の子が知ってる美少女だとしたらどう？
　　知り合いで、結構仲良くて。割と美少女はおとこに好意を持ってます、おとこもそのことをなんとなく感づいてます。
　　ならどうする？」
男「んー
　　それでも抱きしめはしないですよ」
女「まだかー、なかなか強情だねおとこは。
　　じゃあ！
　　その美少女が弱弱しい、守ってあげたくなる感じの声で『ぎゅーってして……』って上目使いに言ったらどうする！？」
男「現実にありえないでしょそんなの」
女「仮にそういう展開になったとしたらだって。どうする？」
男「そこまで言われたんならまあ……
　　抱きしめるかもしれないですね」
女「そっかそっか。そうだよね、求められれば応じるのが男ってもんだよね！
　　おっけー、わかった。じゃーね、ばいばい」
男「え、要件そんだけですか？　ってもう切れてるし。
　　傘持っていかなくていいのかな？」

女「ただいまー」
男「あ、おかえりなさい。結局傘どうしたんですかー？
　　ってびしょぬれじゃないですか！」
女「えへへ、せくしーじゃない？　水も滴るいい女ってやつ♪
　　頑張って走って帰ってきたよ」
男「なにやってんですか！　言えば迎えに行ったのに！？
　　ちょっと待っててください、タオルタオル」
女「その前に！　やることがあるでしょう！？」
男「は？」
女「雨にぬれた綺麗なおんなのこが目の前にいたらどうするんだった？」
男「……まさかこのためにわざわざ濡れて」
女「寒いんだから！　早く早くぅー」
男「うわぁ、バカだこの人……」
女「あ、そっか。言わなきゃダメか。
　　
　　ねえ、おとこ、寒い……ぎゅって抱きしめて……」
男「はぁ、もう。
　　風邪ひいても知りませんよ」
女「あれ！？　やってくんないの！？」
男「やりかたがあざといんですよ。
　　はい、タオル」
女「来るものは拒まずじゃなかったの！？」
男「ったくもう、さっさとシャワーでも浴びてきてくださいよ」
女「そ、それは抱くの意味が違……」
男「さっさとシャワー浴びてあったまれって意味です！　他意はありません！」
女「ちぇっ、おとこが抱いてくれるって言ったから寒いのも濡れるのも人の目も我慢して走ってきたってのに！
　　この嘘つきー！」
男「たとえ話って言ったじゃないですか！？　まさか女さんがそれを実行するとも思いませんし！」
女「……このっ、バカー！　甲斐性なしー！
　　もういい、風邪ひいて寝込んでやるー！」
男「あ
　　行っちゃった……
　　わざわざこんなことせずに普通に言ってくれればいいのに……
　　後でココアでも持ってくか」

乙です
・・・なんつーか女さん確実に自分でフラグ全部ぶち壊してるよなｗｗ
そしてひっそりと書いても極悪非道なのにageられるのであったｗｗｗｗｗｗ

上げられてる…（　ﾟ Дﾟ）

こっからはまあ蛇足ってやつなんで読む読まないは好きにしてくださいです
書いてしまったので一応置いとくかってレヴェルです


女「うわぁ……作戦しくったなぁ……
　　あんくらいやればその場のテンションとかノリとかで抱きしめてくれると思ったのに……
　　どうみても変な奴だよ、濡れスケで抱いてってせがむ女なんて……」
男「いやいや、女さんの奇行は今に始まったことじゃないでしょう？」
女「うわっ！？　いつの間に侵入した！？」
男「チャイムならしましたけど何も反応なかったんで」
女「チャイム聞こえないくらいテンパってたのね……（小声）
　　で、何しに来たこのやろー？」
男「とりあえずココア持ってきました。
　　見た感じシャワーは浴びてるみたいですけど、暖かくしとかないと本当に風邪ひきますよ」
女「……ありがと」
男「で、ですね」
女「んー？」
男「なんで今日は急に抱きしめてほしいなぁ、なんて気分になったのか教えてもらえます？」
女「聞いちゃう？」
男「できたら知りたいですねー」
女「……だってね、友達がね、自慢してくるんだもん……
　　彼氏がぎゅーってしてくれてどうとかこうとか」
男「あぁそういうことですか」
女「いや、別にさ、おとこはあたしの彼氏じゃないけどさ、なんてゆーか羨ましいなぁなんて思ったりしてさ？」
男「……」
女「だからあたしも……ひゃっ！？」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……えーと」
男「……これでいいですか……？」
女「……うん」

男「じゃ、じゃあ今日はしっかり布団かぶって寝てくださいね？」
女「う、うん、今日はありがとね！
　　おやすみっ」
男「おやすみなさい」
ばたん

女「……ふふ、ふふふふふ、あははは、はは♪
　　メールしなきゃ！　メール！　女友に！」

男「……柔らかかった……いい匂いだった……髪さらさらだった……」

一周して着たら追加きてた(`・ω・´)
お前さんは俺を悶え殺させる気ですかいｗｗ
某エロゲをクリアしたとこじゃなければ危ないとこだったよ
まさか１キャラ攻略だけで一週間以上かかるとは思わなかった・・・

まだ途中とは思わなかった
更に割り込んでたらごめんね(´･ω･`)

いえいえこれで終わりですｗｗ
今日はゆっくり進行形で書いてたから投下遅くてすまんこ状態でした

なかなか純愛な2人で書いてて楽しいっす

金曜の純愛な二人に日曜の賑やかなアパートの面子たち
最近こういう感じに分かれて来てる気がしてるけど
どっちもそれぞれの楽しさがあって好きですよ
次は日曜の人を楽しみにしてますね

しまった、もうこんな時間か。いつもの奴です。今日もお邪魔させて頂きます。

今日レスに気づいて、前回のラフを大急ぎで仕上げてました。
これから話だけ、まず投下します。絵は朝までには描いておきます、すみません。

女「ドンドンドン、たまには基本に立ち返って連続ノーック……あれ、小さな靴がある」

男「あぁ、女さん。すみません、すぐに出られなくて」

妹「こんにちわー」

女「あぁ、妹ちゃんが来てたんだ。こんにちわー」

男「ところで女さん、今日は用事とかあります？」

女「午後から学校だから腹ごしらえしに来たのさ！」

男「もう俺の部屋を定食屋だと思ってますね」

女「えへ♪　男はこれからゼミとバイトでしょ？」

男「そうなんですよ、俺も今日は忙しくて……妹をどうしようかなって。

　　来てくれて嬉しいけど、連絡してくれないとお兄ちゃん困っちゃうぞ？」

妹「だって最近、全然会ってなかったし、それにね……」

女「まぁまぁ、こういうときこそアパートの住人の手を借りようではないか

　　確か今日は上さんが暇してるよ、夕方になったら隣さんも帰ってくるだろうし」

男「んー……お兄ちゃんが帰ってくるまで待っていられるか？」

妹「うん！　今日は泊まる気で来たの！」

女「妹さん、意外と覚悟決まってるね」

男「まったく可愛い奴です」

男「じゃあ上さん、後はお願いします。

　　……妹に変なことしないで下さいよ？」

上「っち……」

男「……いいか、妹。何かあったら大声で叫ぶんだぞ」



上「妹ちゃん、でいいんだよね。私は上だよ、よろしくね」

妹「うん、よろしくね上お姉ちゃん♪」

上「……っかぁ、たまらんのぅたまらんのぅっ……！
　　
　　まさかこんなに小さく年齢も幼い娘と過ごせるとはのぅっ！

　　おっと、いけないいけない。冷静にならないと……」

妹「え、えっと上お姉ちゃんもお兄ちゃんと仲良いの？」

上「ええ、仲良くさせてもらってますよ。

　　もう男君の体のことならばっちり資料が溜まっています」

妹「!!　え、お兄ちゃんの体!?

　　（お兄ちゃんの彼女さんって一人じゃないの!?こ、困るよ!!）」　　　　

上「あぁ誤解しないで、デッサンだよ。私は絵を描いて暮らしているんだ」

妹「あ、そ、そうなんだ……ほっ」

上「そう、ただのデッサン資料だよ……くっくっく……

　　ところでね、私も色々と服をいっぱい持ってるんだ、妹ちゃんもモデルになってくれない？

　　はぁはぁ……」

妹「お兄ちゃーん!!」

隣「お邪魔しまーす、と。妹ちゃんいるー？」

妹「あ、こ、こんにちわ。隣おねえちゃん、でいいのかな？」

隣「うん、そうだよ。よろしくね。

　　……何で上さんは男君のベッドで寝てるの？　それとこの散乱した服は」

妹「うぅ……さっきまでの私は着せ替え人形だったよ……。

　　途中で上お姉ちゃんが鼻血で倒れてくれなきゃ今頃……」

隣「相変わらずぶっ飛んでるわね、上さん……。

　　お腹空いたでしょ？　今、晩ご飯作るから一緒に食べよう♪」

妹「うん、ありがとう♪」

隣「うーん、素直で可愛い娘。まさに男君の妹って感じね。さてさて……」

妹「……隣お姉ちゃん、お兄ちゃんの部屋なのに台所使い慣れてるね……？」

隣「あ、うん。結構、料理を教えたり教えられたりしてるのよね」

妹「むー……羨ましいなぁ……」

隣「それなら、妹ちゃんも家で料理を練習したら？

　　それで覚えた料理をお兄ちゃんに作ってあげるの」

妹「あ、なるほど……」

隣「間違えそうだったら二人で作ってもいいしねー」

妹「う、うん、家に帰ったら私もやってみるね♪　ありがとう、隣お姉ちゃん！」

隣「はい、どういたしまして♪」


妹（あぁ何か大人の女の人だなぁ……お兄ちゃん、こういう人も好きなのかな……）

隣「さてと……私はちょっと男君のＰＣで作業があるんだけど……」

妹「なら私も学校の宿題やってるね」

隣「お、えらいえらい。分からないことがあったら教えるからね」

妹「んー、それならそれならお兄ちゃんのことを聞きたいです」

隣「？　それでいいの？　そうねー、男君は……」

　


女「やーやー、隣さんに妹ちゃん、息災かねー」

隣「あら、お帰りなさい。
　　
　　ちょっと上さんが倒れたけど大丈夫よ、いつものこと」

妹「お帰りなさいー、大変だったよ、上お姉ちゃん……」

女「何となく予想がついちゃうところが上さんだね。

　　あ、後は任せてもらって大丈夫だよ」

隣「そう？　じゃあ上さんを帰して、私も部屋に戻るわね。晩ご飯はレンジで温めてね」

女「あざーっす。さーって今日も男のＰＣを荒らすぞー」

妹「えぇっ！？」